JPS5912224B2 - カラ−テレビジョン方式における信号発生回路 - Google Patents
カラ−テレビジョン方式における信号発生回路Info
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- JPS5912224B2 JPS5912224B2 JP53021228A JP2122878A JPS5912224B2 JP S5912224 B2 JPS5912224 B2 JP S5912224B2 JP 53021228 A JP53021228 A JP 53021228A JP 2122878 A JP2122878 A JP 2122878A JP S5912224 B2 JPS5912224 B2 JP S5912224B2
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- Japan
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- signal
- output signal
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/44—Colour synchronisation
- H04N9/45—Generation or recovery of colour sub-carriers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
ＰＡＬ方式と呼ばれているカラーテレビジョン１０方式
（以下、テレビジョンをＴＶと略記する）の色副搬送波
の周波数ｆｓｃは、水平走査周波数ｆｈ、ｆｈ＝１５６
２５Ｈｚと垂直走査周波数ｆｖ＝５０Ｈｚとを用いて、
（ハ式で示される周波数値１５１ｆｖ ｆｓｃ−（２８４−）ｆｈ＋−■４１３３６１８．７５
Ｈ２・・・（１）を有するものとして規定されている。
（以下、テレビジョンをＴＶと略記する）の色副搬送波
の周波数ｆｓｃは、水平走査周波数ｆｈ、ｆｈ＝１５６
２５Ｈｚと垂直走査周波数ｆｖ＝５０Ｈｚとを用いて、
（ハ式で示される周波数値１５１ｆｖ ｆｓｃ−（２８４−）ｆｈ＋−■４１３３６１８．７５
Ｈ２・・・（１）を有するものとして規定されている。
したがつて、ＰＡＬ方式における色副搬送周波数ｆｓｃ
と水平走査周波数ｆｈとは、その周波数関係が、７０９
３７９ｆれ■２５００ｆｓｃ・・・ ・・・（２）上言
ヒの（２）式で示されるものとなつているから、色副搬
送波周波数ｆｓｃまたはその整数倍の周波数値を単純に
分周しても水平走査周波数ｆｈ及び２５垂直走査周波数
ｆｖを得ることはできない。
と水平走査周波数ｆｈとは、その周波数関係が、７０９
３７９ｆれ■２５００ｆｓｃ・・・ ・・・（２）上言
ヒの（２）式で示されるものとなつているから、色副搬
送波周波数ｆｓｃまたはその整数倍の周波数値を単純に
分周しても水平走査周波数ｆｈ及び２５垂直走査周波数
ｆｖを得ることはできない。
すなわち、ＰＡＬ方式では、色信号変調軸の内の一方の
変調軸の変調極性を１水平走査期間毎に１８０反転させ
ていて、色副搬送波と水平走査周波数のインターリービ
ングとして１／４ ラインオ３０ フセツト法を適用し
、また、クロスカラーを目立たせなくするのにｆｖ／２
のオフセットを加えるようにしているために、ＰＡＬ方
式に耘ける色副搬送波周波数ｆｓｃには前述の（１）式
で示されているような、水平走査周波数ｆｈの１／４及
び垂直走３５査周波数ｆｖの１／２ というような周波
数オフセットがつけられているからである。それで、Ｐ
ＡＬ方式で用いられる各種信号の発生回路において、色
副搬送波周波数Ｆ８Ｃを基準として水平走査周波数Ｆｈ
及び垂直走査周波数Ｆｖを発生させる場合には、−Ｆｈ
／４，ｆｖ／２という２つの周波数オフセツトをつける
ことが必要とされる。
変調軸の変調極性を１水平走査期間毎に１８０反転させ
ていて、色副搬送波と水平走査周波数のインターリービ
ングとして１／４ ラインオ３０ フセツト法を適用し
、また、クロスカラーを目立たせなくするのにｆｖ／２
のオフセットを加えるようにしているために、ＰＡＬ方
式に耘ける色副搬送波周波数ｆｓｃには前述の（１）式
で示されているような、水平走査周波数ｆｈの１／４及
び垂直走３５査周波数ｆｖの１／２ というような周波
数オフセットがつけられているからである。それで、Ｐ
ＡＬ方式で用いられる各種信号の発生回路において、色
副搬送波周波数Ｆ８Ｃを基準として水平走査周波数Ｆｈ
及び垂直走査周波数Ｆｖを発生させる場合には、−Ｆｈ
／４，ｆｖ／２という２つの周波数オフセツトをつける
ことが必要とされる。
そして、従来、上記した２つの周波数オフセツトは、最
も一般的には第１図示のプロツク図中に設けられている
ような２つの周波数減算器の使用によつてそれが得られ
るようにしていたから、後述されているような色々な問
題点を避けることができなかつた。
も一般的には第１図示のプロツク図中に設けられている
ような２つの周波数減算器の使用によつてそれが得られ
るようにしていたから、後述されているような色々な問
題点を避けることができなかつた。
すなゎち、第１図はＰＡＬ方式に｝ける従来の信号発生
回路の一例構成を示すプロツク図であつて、この第１図
に訃いて１は基準周波数信号発生器であり、前記した基
準周波数信号発生器１からの２８４ｆｈの周波数値を有
する信号は、第１の周波数減算器２へその被減数信号と
して与えられるとともに、水平、垂直走査周期を有する
各種パルスの発生器３に基準信号として与えられる。
回路の一例構成を示すプロツク図であつて、この第１図
に訃いて１は基準周波数信号発生器であり、前記した基
準周波数信号発生器１からの２８４ｆｈの周波数値を有
する信号は、第１の周波数減算器２へその被減数信号と
して与えられるとともに、水平、垂直走査周期を有する
各種パルスの発生器３に基準信号として与えられる。
前記した水平、垂直走査周期を有する各種パルスの発生
器３では、それに入力された２８４ｆｈの周波数値を有
する基準周波数信号を所定の分周比で分周するとともに
、波形整形を行なつて、水平、垂直同期パルス，ブラン
キングパルス，クランプパルス，ゲートパルス，その他
、水平、垂直走査周期を有する必要なパルスを発生する
。前記のパルス発生器３からの出力信号の内で水平走査
周波数Ｆｈを有する信号は、分周器４によつて１／４に
分周されることにより１周波数値がＦｈ／４の信号とな
されて第２の周波数減算器６に被減数信号として与えら
れ、また、パルス発生器３からの出力信号の内で垂直走
査周波数Ｆｖを有する信号は、分周器５によつて１／２
に分周されることにより１周波数値がＦｖ／２の信号と
なされて第２の周波数減算器６に減数信号として与えら
れる。第２の周波数減算器６においては、前記の２信号
によジ｛（Ｆｈ／４）一（Ｆｖ／２）｝の減算を行なつ
て、その減算結果の信号を第１の周波数減算器２へ減数
信号として与える。
器３では、それに入力された２８４ｆｈの周波数値を有
する基準周波数信号を所定の分周比で分周するとともに
、波形整形を行なつて、水平、垂直同期パルス，ブラン
キングパルス，クランプパルス，ゲートパルス，その他
、水平、垂直走査周期を有する必要なパルスを発生する
。前記のパルス発生器３からの出力信号の内で水平走査
周波数Ｆｈを有する信号は、分周器４によつて１／４に
分周されることにより１周波数値がＦｈ／４の信号とな
されて第２の周波数減算器６に被減数信号として与えら
れ、また、パルス発生器３からの出力信号の内で垂直走
査周波数Ｆｖを有する信号は、分周器５によつて１／２
に分周されることにより１周波数値がＦｖ／２の信号と
なされて第２の周波数減算器６に減数信号として与えら
れる。第２の周波数減算器６においては、前記の２信号
によジ｛（Ｆｈ／４）一（Ｆｖ／２）｝の減算を行なつ
て、その減算結果の信号を第１の周波数減算器２へ減数
信号として与える。
したがつて、第１の周波数減算器２では、それに与えら
れた被減数信号（２８４ｆｈ）と、減数信号｛（Ｆｈ／
４）−（Ｆｖ／２）｝との減算、すなわち、（２８４ｆ
ｈ）−｛（Ｆｈ／４）一（Ｆｖ／２）｝＝｛（２８４−
１／４）Ｆｈ＋（Ｆｖ／２）上式で示される減算を行な
つて、（１）式で示されるような周波数値の色副搬送波
を出力信号として送出するのである。
れた被減数信号（２８４ｆｈ）と、減数信号｛（Ｆｈ／
４）−（Ｆｖ／２）｝との減算、すなわち、（２８４ｆ
ｈ）−｛（Ｆｈ／４）一（Ｆｖ／２）｝＝｛（２８４−
１／４）Ｆｈ＋（Ｆｖ／２）上式で示される減算を行な
つて、（１）式で示されるような周波数値の色副搬送波
を出力信号として送出するのである。
ところで、一般に、周波数減算器としては、二重平衡変
調器または平衡変調器と片側波帯除去用フイルタとを組
合せた構成形態のものが用いられるが、このような構成
形態の周波数減算器は構成が複雑であり、特に二重平衡
変調器を用いた場合には、一層複雑な構成のものとなる
ことが避けられず、また、平衡変調器の出力に含まれる
漏洩キヤリヤ（上側の側波帯）の周波数が、必要な出力
周波数に近接しているので、平衡変調器の出力回路には
急峻な遮断特性の帯域濾波器を設けることが必要とされ
るが、前記した｛（Ｆｈ／４）−（Ｆｖ／２）｝で示さ
れる周波数値は低いものであるために、急峻な遮断特性
を有する帯域濾波器を低コス．トで得ることは容易でな
い［周波数帯を上げるために、｛（２８４ｆｈ）−（Ｆ
ｖ／２）｝とした場合には、比帯域での側波帯が増々近
接するので、このような手段を採用しても問題の解決に
はならな四から、第１図示の従来例回路のように、２個
の周波数減算器、すなわち、第１，第２の周波数減算器
２，６を使用している従来の信号発生回路は全体として
構成が複雑で高価なものとなつていた。
調器または平衡変調器と片側波帯除去用フイルタとを組
合せた構成形態のものが用いられるが、このような構成
形態の周波数減算器は構成が複雑であり、特に二重平衡
変調器を用いた場合には、一層複雑な構成のものとなる
ことが避けられず、また、平衡変調器の出力に含まれる
漏洩キヤリヤ（上側の側波帯）の周波数が、必要な出力
周波数に近接しているので、平衡変調器の出力回路には
急峻な遮断特性の帯域濾波器を設けることが必要とされ
るが、前記した｛（Ｆｈ／４）−（Ｆｖ／２）｝で示さ
れる周波数値は低いものであるために、急峻な遮断特性
を有する帯域濾波器を低コス．トで得ることは容易でな
い［周波数帯を上げるために、｛（２８４ｆｈ）−（Ｆ
ｖ／２）｝とした場合には、比帯域での側波帯が増々近
接するので、このような手段を採用しても問題の解決に
はならな四から、第１図示の従来例回路のように、２個
の周波数減算器、すなわち、第１，第２の周波数減算器
２，６を使用している従来の信号発生回路は全体として
構成が複雑で高価なものとなつていた。
そこで、従来、低価格のＰＡＬ方式用信号発生器を構成
させる場合に、既述したＦｖ／２の周波数オフセツトを
省略するという手段の採用が試みられたが、このような
手段を適用した信号発生器は性能面に訃いて著るしく劣
るものであつたから、充分に高性能で、しかも低価格で
あるようなＰＡＬ方式用の信号発生器の出現が待望され
ていた。本発明のカラーＴＶ方式の信号発生回路は、構
成が簡単で、しかも、前記した従来の信号発生回路にお
ける諸問題点が良好に解消されるような信号発生回路を
提供するものであり、以下、本発明のカラーＴＶ方式の
信号発生回路の具体的な内容を添付図面第２図を参照し
ながら詳細に説明する。ＰＡＬ方式の色副搬送波周波数
ｆ と、水平ＳＣ走査周波数Ｆ８Ｏとの関係は、既述
した（１）式で示されているとおうであＶ１色副搬送波
周波数Ｆ８Ｃ＝４４３３６１８．７５Ｈｚと水平走査周
波数ｆ＝１５６２５Ｈｚとの周波数値の間には、既述し
た（２）式に示されるような関係、すなわち、７０９３
７９ｆｈ＝２５００ｆｓ０・・・（２）式の関係が成立
している。
させる場合に、既述したＦｖ／２の周波数オフセツトを
省略するという手段の採用が試みられたが、このような
手段を適用した信号発生器は性能面に訃いて著るしく劣
るものであつたから、充分に高性能で、しかも低価格で
あるようなＰＡＬ方式用の信号発生器の出現が待望され
ていた。本発明のカラーＴＶ方式の信号発生回路は、構
成が簡単で、しかも、前記した従来の信号発生回路にお
ける諸問題点が良好に解消されるような信号発生回路を
提供するものであり、以下、本発明のカラーＴＶ方式の
信号発生回路の具体的な内容を添付図面第２図を参照し
ながら詳細に説明する。ＰＡＬ方式の色副搬送波周波数
ｆ と、水平ＳＣ走査周波数Ｆ８Ｏとの関係は、既述
した（１）式で示されているとおうであＶ１色副搬送波
周波数Ｆ８Ｃ＝４４３３６１８．７５Ｈｚと水平走査周
波数ｆ＝１５６２５Ｈｚとの周波数値の間には、既述し
た（２）式に示されるような関係、すなわち、７０９３
７９ｆｈ＝２５００ｆｓ０・・・（２）式の関係が成立
している。
そして、本発明のカラーＴＶ方式の信号発生回路では、
ＰＡＬ方式の色副搬送波周波数Ｆ８Ｃと水平走査周波数
Ｆｈとの間の正しい周波数関係を示している前記した（
２）式の周波数関係を、殊更に、（２８２×１６２）Ｎ
ｆｈ−１６１ｎｆ８０（ただし、ｎ＝１，２，３・・・
） ・・・・・・（３）上記した
（３）式の関係で示されるものに定めることによ）、簡
単な回路構成の信号発生回路が容易に得られるようにし
たものであシ、第２図に示す本発明のカラーＴＶ方式の
信号発生回路は、前記した（３）式を次の（３−１）式
のように変形して得られる色副搬送波の周波数と水平走
査周波数との関係が、ＰＡＬ方式に２ける色副搬送波の
正規の周波数ＦｓＯ−４４３３６１８．７５Ｈｚに等し
い周波数、あるいは、それの整数倍の周波数の出力信号
が基準周波数信号発生器から出力されるような回路構成
に訃いて実現されるようにしたものである。
ＰＡＬ方式の色副搬送波周波数Ｆ８Ｃと水平走査周波数
Ｆｈとの間の正しい周波数関係を示している前記した（
２）式の周波数関係を、殊更に、（２８２×１６２）Ｎ
ｆｈ−１６１ｎｆ８０（ただし、ｎ＝１，２，３・・・
） ・・・・・・（３）上記した
（３）式の関係で示されるものに定めることによ）、簡
単な回路構成の信号発生回路が容易に得られるようにし
たものであシ、第２図に示す本発明のカラーＴＶ方式の
信号発生回路は、前記した（３）式を次の（３−１）式
のように変形して得られる色副搬送波の周波数と水平走
査周波数との関係が、ＰＡＬ方式に２ける色副搬送波の
正規の周波数ＦｓＯ−４４３３６１８．７５Ｈｚに等し
い周波数、あるいは、それの整数倍の周波数の出力信号
が基準周波数信号発生器から出力されるような回路構成
に訃いて実現されるようにしたものである。
第２図に示す本発明のカラーＴＶ方式の信号発生回路に
おいて、１ａは基準周波数信号発生回路であつて、この
基準周波数信号発生回路１ａはＰＡＬ方式に訃ける色副
搬送波の周波数値をＦｓＯとし、ｎを整数としたときに
、周波数値がＮｆｓｃで表わされるような出力信号を発
生して、それを分周器８と、分周器１５とに与える。
おいて、１ａは基準周波数信号発生回路であつて、この
基準周波数信号発生回路１ａはＰＡＬ方式に訃ける色副
搬送波の周波数値をＦｓＯとし、ｎを整数としたときに
、周波数値がＮｆｓｃで表わされるような出力信号を発
生して、それを分周器８と、分周器１５とに与える。
分周器８は、それに与えられた周波数値がＮｆ８Ｃの信
号を１／ｎに分周して、それから、周波数がＦｓＯの信
号、すなわち、ＰＡＬ方式の色副搬送波を出力端子１１
に送出する。
号を１／ｎに分周して、それから、周波数がＦｓＯの信
号、すなわち、ＰＡＬ方式の色副搬送波を出力端子１１
に送出する。
また、前記した分周器１５は、それに与えられた周波数
値がＮｆ８Ｏの信号を１／１６２に分周して、位相弁別
器ＰＤに基準信号として与える。
値がＮｆ８Ｏの信号を１／１６２に分周して、位相弁別
器ＰＤに基準信号として与える。
第２図に訃いてＬＰＦは低域通過濾波器（低域濾波器）
、ＶＣＯは電圧制御発振器であり、前記した電圧制御発
振器ＶＣＯは２８２ｎｆｈ′の周波数値を中心周波数と
して発振して、それからの出力信号を分周器７に与える
。前記した分周器７はそれに対して供給された電圧制御
発振器ＶＣＯの出力信号の周波数を１／１６１に分周し
て、（２８２ｎｆｄ）／１６１の出力信号を前記した位
相弁別器ＰＤへそれの比較信号として与える。位相弁別
器ＰＤからの出力信号は、低域濾波器ＬＰＦを介して電
圧制御発振器ＶＣＯに制御信号として供給されることに
より、電圧制御発振器ＶＣＯからは周波数値が極めて２
８２ｎｆｈ近い周波数値２８２ｎｆｈ′の信号が出力さ
れ、その出力信号は分周器９と、パルス発生器３とに与
えられる。
、ＶＣＯは電圧制御発振器であり、前記した電圧制御発
振器ＶＣＯは２８２ｎｆｈ′の周波数値を中心周波数と
して発振して、それからの出力信号を分周器７に与える
。前記した分周器７はそれに対して供給された電圧制御
発振器ＶＣＯの出力信号の周波数を１／１６１に分周し
て、（２８２ｎｆｄ）／１６１の出力信号を前記した位
相弁別器ＰＤへそれの比較信号として与える。位相弁別
器ＰＤからの出力信号は、低域濾波器ＬＰＦを介して電
圧制御発振器ＶＣＯに制御信号として供給されることに
より、電圧制御発振器ＶＣＯからは周波数値が極めて２
８２ｎｆｈ近い周波数値２８２ｎｆｈ′の信号が出力さ
れ、その出力信号は分周器９と、パルス発生器３とに与
えられる。
分周器９では、それに与えられた中心周波数値２８２ｎ
ｆｈ′の信号を１／ｎに分周して、中心周波数値が２８
２ｆｄの信号、すなわち、セカム方式の色副搬送波の周
波数値に極めて近い周波数値の信号を出力端子１２に出
力する。
ｆｈ′の信号を１／ｎに分周して、中心周波数値が２８
２ｆｄの信号、すなわち、セカム方式の色副搬送波の周
波数値に極めて近い周波数値の信号を出力端子１２に出
力する。
前記のように構成された本発明のカラーＴＶ方式の信号
発生回路に訃いては、基準周波数信号発生器１ａから、
ＰＡＬ方式における正規の色副搬送波周波数Ｆ８Ｏ＝４
４３３６１８．７５Ｈｚ（７）ｎ倍（ｎ＝１，２，３，
・・・）の周波数値を有する基準周周波数信号を出力さ
せることによ只出力端子１１からはＰＡＬ方式に訃ける
正規の色副搬送波周波数を有する信号が出力され、また
、パルス発生生器３の出力端子１３からはＰＡＬ方式に
おける正規の水平走査周波数Ｆｈ＝１５６２５Ｈｚに対
して許容範囲内の極くわずかな誤差を有する水平走査周
波数Ｆｈ′＝１５６２５．００２６Ｈｚの信号が出力さ
れ、さらに、パルス発生器３の出力端子１４からはＰＡ
Ｌ方式に訃ける正規の垂直走査周波数Ｆｖ＝５０Ｈｚに
対して許容範囲内の極くわずかな誤差を有する垂直走査
周波数ＦＶ＝５０．０００００８３Ｈｚの信号が出力さ
れ、さらにまた前記のような許容範囲内の極くわずかな
誤差を有する水平、垂直走査周期の他の信号（例えば、
ブランキング信号、クランプ信号、ゲート信号、その他
）もパルス発生器３の他の出力端子から出力されるので
あシ、また、出力端子１２からはセカム方式に訃ける色
副搬送波の正規の周波数に対して許容誤差範囲内の周波
数値を示す周波数値の信号が出力される。
発生回路に訃いては、基準周波数信号発生器１ａから、
ＰＡＬ方式における正規の色副搬送波周波数Ｆ８Ｏ＝４
４３３６１８．７５Ｈｚ（７）ｎ倍（ｎ＝１，２，３，
・・・）の周波数値を有する基準周周波数信号を出力さ
せることによ只出力端子１１からはＰＡＬ方式に訃ける
正規の色副搬送波周波数を有する信号が出力され、また
、パルス発生生器３の出力端子１３からはＰＡＬ方式に
おける正規の水平走査周波数Ｆｈ＝１５６２５Ｈｚに対
して許容範囲内の極くわずかな誤差を有する水平走査周
波数Ｆｈ′＝１５６２５．００２６Ｈｚの信号が出力さ
れ、さらに、パルス発生器３の出力端子１４からはＰＡ
Ｌ方式に訃ける正規の垂直走査周波数Ｆｖ＝５０Ｈｚに
対して許容範囲内の極くわずかな誤差を有する垂直走査
周波数ＦＶ＝５０．０００００８３Ｈｚの信号が出力さ
れ、さらにまた前記のような許容範囲内の極くわずかな
誤差を有する水平、垂直走査周期の他の信号（例えば、
ブランキング信号、クランプ信号、ゲート信号、その他
）もパルス発生器３の他の出力端子から出力されるので
あシ、また、出力端子１２からはセカム方式に訃ける色
副搬送波の正規の周波数に対して許容誤差範囲内の周波
数値を示す周波数値の信号が出力される。
このように、本発明のカラーＴＶ方式の信号発生回路で
は、ＰＡＬ方式の色副搬送波の周波数オフセツトも容易
に実現でき、しかも、構成が簡単で、かつ、集積回路化
も容易なカラーＴＶ方式の信号発生回路を提供し得たも
のであり、本発明によれば既述した従来回路の諸問題点
が良好に解決できる。
は、ＰＡＬ方式の色副搬送波の周波数オフセツトも容易
に実現でき、しかも、構成が簡単で、かつ、集積回路化
も容易なカラーＴＶ方式の信号発生回路を提供し得たも
のであり、本発明によれば既述した従来回路の諸問題点
が良好に解決できる。
第１図は従来のカラーＴＶ方式の信号発生回路のブロツ
ク図、第２図は本発明のカラーＴＶ方式の信号発生回路
のプロツク図である。 １，１ａ・・・基準周波数信号発生器、２，６・・・周
波数減算器、３・・・水平，垂直周期を有する各種パル
スの発生器（パルス発生器）、４，５，７〜９，１５・
・・分周器、ＰＤ・・・位相弁別器、ＬＰＦ・・・低域
濾波器、ＶＣＯ・・・電圧制御発振器、１１〜１４・・
・出力端子。
ク図、第２図は本発明のカラーＴＶ方式の信号発生回路
のプロツク図である。 １，１ａ・・・基準周波数信号発生器、２，６・・・周
波数減算器、３・・・水平，垂直周期を有する各種パル
スの発生器（パルス発生器）、４，５，７〜９，１５・
・・分周器、ＰＤ・・・位相弁別器、ＬＰＦ・・・低域
濾波器、ＶＣＯ・・・電圧制御発振器、１１〜１４・・
・出力端子。
Claims (1)
- １ 周波数値がｎｆ＿ｓ＿ｃ（ただし、ｎは整数、ｆ＿
ｓ＿ｃはＰＡＬ方式の色副搬送波の周波数）の基準周波
数信号を発生する基準周波数信号発生手段と、前記した
基準周波数信号発生手段で発生された基準周波数信号の
周波数ｎｆ＿ｓ＿ｃを１／１６２に分周する１／１６２
分周手段と、中心周波数値が２８２ｎｆ＿ｈ′（ただし
、ｆ＿ｈ′はＰＡＬ方式の水平走査周波数ｆ＿ｈに近似
する周波数）の信号を発生する電圧制御発振器と、前記
した電圧制御発振器の出力信号を１／１６１に分周する
１／１６１分周手段と、前記の１／１６２分周手段から
の出力信号と前記の１／１６１分周手段からの出力信号
との位相弁別を行なつて得られる位相弁別出力によつて
、前記した１／１６２分周手段からの出力信号の周波数
ｎｆ＿ｓ＿ｃ／１６２と１／１６１分周手段からの出力
信号の周波数２８２ｎｆ＿ｈ′／１６１とが等しくなる
ように、前記した電圧制御発振器を制御する位相弁別手
段と、前記した基準周波数信号発生手段からの出力信号
を１／ｎに分周して周波数がｆ＿ｓ＿ｃのＰＡＬ方式の
色副搬送波を出力する１／ｎ分周手段と、前記の電圧制
御発振器の出力信号が供給されることにより、ＰＡＬ方
式の水平走査周波数ｆ＿ｈや垂直走査周波数ｆ＿ｖに近
似する周波数値ｆ＿ｈ′，ｆ＿ｖ′の水平走査周波数信
号や垂直走査周波数信号などを得る手段とよりなるカラ
ーテレビジョン方式における信号発生回路。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53021228A JPS5912224B2 (ja) | 1978-02-25 | 1978-02-25 | カラ−テレビジョン方式における信号発生回路 |
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