JPS59122222A - 電圧レベル変換回路 - Google Patents

電圧レベル変換回路

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Publication number
JPS59122222A
JPS59122222A JP57229902A JP22990282A JPS59122222A JP S59122222 A JPS59122222 A JP S59122222A JP 57229902 A JP57229902 A JP 57229902A JP 22990282 A JP22990282 A JP 22990282A JP S59122222 A JPS59122222 A JP S59122222A
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JP
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voltage
terminal
level
channel
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Application number
JP57229902A
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English (en)
Inventor
Toshiji Nishimura
西村 俊帥
Noriaki Kondou
近藤 紀陽
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS59122222A publication Critical patent/JPS59122222A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/356104Bistable circuits using complementary field-effect transistors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2値的なパルス信号の少な(とも一方の電圧
値レベルン変換する電圧レベル変換回路に関し、特に、
多値レベル信号でたとえば電荷結合素子乞駆動するCC
Dクロックトライバ回路等に用いて好適な電圧レベル変
換回路に関する。
〔背景技術とその問題点〕
一般の7集積回路(以下ICという。)においては、た
とえば+5V単一の動作電源で用いられるものが多(、
電圧レベルを変換する必要性は少ないが、たとえば固体
撮像装置に用いられる電荷結合素子(チャージ・カップ
ルド・デバイス、以下CCDという。)等を駆動する場
合に、多値レベルのクロ、り信号が必要とされることが
ある。
すなわち、たとえばCCD撮像素子の受光素子部と信号
転送部との間に設けられる読出ゲート部上の電極が信号
転送電極の一部と兼用して形成されろ場合に、低電圧の
転送り口、クパルスに高電圧の読出しクロックパルス乞
重畳したような多値レベルのクロック信号暑上記読出・
転送兼用電極に供給する必要がある。
このようなCCD撮像素子のクロ、り駆動回路の一例を
第1図に示す。この第1図において、電源端子1は抵抗
2を介して駆動制御ライン3に接続され、このライン3
と接地との間には4個のスイッチング・トランジスタ4
a 、4b 、4c、4dが挿入接続されている。これ
らのトランジスタは全てNPN型であり、各エミ、夕は
接地され、トランジスタ4aのコレクタは直接、トラン
ジスタ4bのコレクタは抵抗5b’Y介し、トランジス
タ4Cのコレクタは抵抗5c’a=介し、トランジスタ
4dのコレクタは抵抗5dY介して、それぞれ上記ライ
ン3に接続されている。そして、これらのトランジス3
4 a 、 4 b 、 4 c 、 4 dの各ベー
スに、それぞれ第2図A、B、C,Dに示すような制御
パルス信号が供給されるとき、ライン3には第2図Eに
示すような4値レベルの電圧波形が表われる。この第2
図Eの各電圧レベルE a 、 E b+Ec、Edは
、それぞれトランジスタ4a14b+4c、4dがオン
したときに電源端子1の電圧ケ分圧して得られるもので
あり、たとえば第2図への信号によりトランジスタ4a
がオンしている間は、電源端子1の電圧が抵抗2とトラ
ンジスタ4aのコレクターエミ、り間抵抗(略ゼロに近
い)とで分圧されてライン3に電圧Ea、(略ゼロレベ
ルとなる)が表われ、第2図Bの信号によりトランジス
タ4bがオンしている間は抵抗2と略抵抗5bとによる
分電圧Bbが表われ、以下同様である。
ライン3に表われた第2図Eのような電圧波形信すζ、
i;、  −7/f:/fγ乞介してW力回路10&で
送られる。出力回路10は、たとえば、互いに相、補的
なNPN型トランジスタ11とPNP型トランジスタ1
2と暑直列接続して正、負の電源端子13゜14間に挿
入した、いわゆるコンプリメンクリ・アンプ?用いてお
り、これらのトランジスタ11゜12の接続点より第2
図Fに示すような4値レベルの出力2得て、この出力に
よりCCD撮像素子、すなわち第1図の等価容量9ビ駆
動している。ここで、ライン3よりコンデンサ7乞介し
て入力された信号は、ダイオード15を弁しトランジス
タ11のベース[、また、ダイオード16ン介しトラン
ジスタ12のベースに、それぞれ供給されている。
このような従来の多値レベルのCCDりI:+ツク駆動
回路においては、電源端子1の電圧7分圧して第2図E
の出力を得ている点、および出力回路10の各トランジ
スタ11,1;2は能動領域で動作している点より、電
力損失(〕くワーロス)が大きく、多大の消費電力?要
するという欠点がある。
また、各トランジスタ4a〜4dの切換過渡時のわずか
のタイミングのずれによって微細幅のノくルス(いわゆ
るヒゲ状パルス)等が発生し、スイ。
チング・ロスやノイズの原因ともなり好ましくない。
ここで、CCD撮像素子の等価容量値は約10000p
Fもの大容量であることが多く、シかもクロック信号に
は、たとえば、水平走査周波数を1ラインの受光素子数
倍した高周波数が要求され、結果として大電流を極めて
高速で切換制御することが必要とされる。このような大
容量負荷乞高速切換制御する場合には、電圧レベルビ高
めることが望まれ、上記多値レベル駆動の要求とも相ま
って、パワーロスが少な(集積回路化も容易な電圧レベ
ル変換回路が強く望まれることになる。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情に鑑み、CCD撮像素子のような大容
量負荷を高速でしかも多値レベルで駆動制御する駆動回
路等に用いて好適な電圧レベル変換回路の提供を目的と
する。
〔発明の概要〕
上述の目的を達成するため、本発明に係る電圧レベル変
換回路は、第1、第2の同一導電型のスイッチング素子
のそれぞれ一方の端子?共通接続して第1の電圧レベル
の電源端子に接続し、これら第1、第2のスイッチング
素子のそれぞれ他方の端子馨これらのスイッチング素子
とは相補導電型の第3、第4のスイッチング素子のそれ
ぞれ一方の端子に接続し、これら第3、第4のスイッチ
ング素子のそれぞれ他方の端子を共通接続して第2の電
圧レベルの電源端子に接続し、上記第1のスイッチング
素子の制御端子ビ第2のスイッチング素子と第4のスイ
ッチング素子との接続点に接続し、上記第2のスイッチ
ング素子の制御端子を第1のスイッチング素子と第3の
スイッチング素子との接続点に接続し、入力信号および
その反転信号?上記第3、第4のスイッチング素子のそ
れぞれの制御端子に供給し、この入力信号の電源電圧と
なる第3、第4の電圧レベルの一方ビ上記第1、・第2
の電圧レベルの一方と等しくシ、それぞれの他方の電圧
レベル7互いに異ならせることにより電圧レベルを変換
下ることを特徴としている。
〔実施例〕
先ず、本発明に係る電圧レベル変換回路の基本的構成を
説明し、次に、この電圧レベル変換回路を用いy、−C
CD撮像素子駆動用のクロ、り・ドライバ回路の一具体
例乞説明する。
第3図は本発明に係る電圧レベル変換回路の基本的な一
実施例を示し、スイッチング素子として金属−石史化物
一半導体構造電界効果トランジスタ(MOS−FET、
以下MO8という。)を用い、互いに相補的なPチャネ
ルMO8,NチャネルMO8乞同−半導体基板上に形成
したコンプリメンタリMO8(以下CMO8という。)
を用いている。この第3図において、同一導電型の第1
、第2のスイッチング素子であるPチャネルMO821
,22と、これらと相補的な導電型の第3、第4のスイ
ッチング素子であるNチャネルMOS23.24とによ
り、CMOSのR−Sフリップフロップが構成されてい
る。丁なわち、PチャネルMO821゜22の各ソース
は共通接続されて第]の電圧レベル■1の電源端子25
に接続されている。これらのMOS21.22の各ドレ
インは、NチャネルMOS23.24の各ドレインにそ
れぞれ接続され、PチャネルMO821のゲートがMO
S22.24の各ドレインの接続点Bに接続され、Pチ
ャネルMO822ノケー トカMO821、23ノ各ド
レインの接続点Aに接続されている。NチャネルMOS
23.24の各ソースは共通接続されて第2の電圧レベ
ルV2の電源端子26に接続されている。入力端子27
からの入力信号は、そのままMOS23のゲートに、ま
たインバータ(反転増幅器)28で反転されてMOS2
4のゲートに、それぞれ供給されている。さらに、MO
S21.23の各ドレインの共通接続点Aに接続された
出力端子29A。
およびMOS22,24の各ドレイン接続点Bに接続さ
れた出力端子29Bの少なくとも一方から出カン取り出
している。
また、本発明の要部として、入力信号の電源電圧となる
第3、第4の電圧レベルのうちの一方を上記第1、第2
の電圧レベルのうちの一方と等しくシ、それぞれの他方
2互いに異ならせている。
本実施例においては、第2の電圧レベル■2をたとえば
接地レベルとして、入力信号の一方の電圧レベルに等し
く設定し、入力信号の他方の電圧レベル乞一般のIC(
集積回路)等で多(用いられている+5vとし、第1の
電圧レベルV1をこJtよりも高(たとえば+IOVと
している。すなわち、入力端子27に供給される入力信
号は、’L’(0−レベル)時に略OV、’H’(ハイ
レベル)時に略5Vとなるようなスイッチング・パルス
信号であり、第3図の電圧レベル変換回路はこれ7略O
〜1゜Vの振幅のパルス信号に変換する。
このような電圧レベル変換回路の動作を説明する。先ず
、入力端子27にOv近傍のレベル゛L″が供給される
とき、入力゛L′はそのままNチャネルMOS23のゲ
ートに供給され、またインバータ28で反転されて5V
近傍のレベル゛H″となってNチャネルMOS24のゲ
ートに供給される。これらのMOS23.24のソース
および半導体基体(サブストレート)はOVの第2の電
圧レベルにあるから、MOS23はオフし、MOS24
はオンする。こ′のとき、MOS 21..23の各ド
レインの接続点への電圧レベルが上昇し、PチャネルM
O822のゲート電圧レベル?高めるため、MOS22
はオフ方向に動作するとともに、MOS22.24の各
ドレインの接続点Bの電圧レベルが下降し、Pチャネル
MOS21のゲート電圧レベル7低くするため、MOS
21はオン方向に動作する。そして、MO8210オン
方向動作による接続点Aの電圧レベル上昇と、MOS2
2のオフ方向動作による接続点Bの電圧レベル降下とが
、MOS21゜22の互いに他の動作乞促進させるよう
に作用し、最終的にはMOS21が完全にオンし、MO
S22が完全にオフする。すなわち、このときの各接続
点へ、Bの電圧レベルは、それぞれ略10v、略0■と
なり、これが出力端子29A、29B”r介してそれぞ
れ取り出される。
次に、入力端子27が5V近傍のレベル゛H#に切換わ
りたときには、NチャネルMOS23のゲートにH′が
、NチャネルMOS24のゲートにインバータ28で反
転されたOv近傍のレベル1L“が、それぞれ供給され
る。このときMOS23はオンし、MOS24はオフす
るから、接続点への電圧レベルが下降し、接続点Bの電
圧レベルが上昇する。したがって、PチャネルMOS2
1はオフ方向に、PチャネルMOS22はオン方向に、
それぞれ動作し、前述と同様にこれらの動作がそれぞれ
他方のPチャネルMO3の動作を促進させるように作用
するため、最終的KMO821は完全にオフし、MOS
22は完全にオンする。このときの各接続点A、Hの電
圧レベルは、それぞれ略O■2略10Vとなり、これら
が出力端子29A。
29B’&介してそれぞれ取り出される。
したがって、入力端子27に供給されたOvから5Vt
での最大振幅が略5Vppのスイッチング・パルス信号
は、出力端子29Aあるいは29BからOv〜]、OV
の最大振幅が略10 Vppのスイッチング・ノ(ルス
信号となって取り出1hる。Tなわち、入力パルスの一
方の電圧レベル0■暑共通とし、他方の電圧レベル5■
乞10Vに変換下ることにより、パルス振幅変換が行な
われる。こ・のような電圧レベル変換回路ケ2個以上用
いて、入力パルスのローレベル’t7トハイレベル’H
’の双方の電圧レベル?変換することも容易に行なえる
このような電圧レベル変換回路によれば、スイッチング
動作であるため従来のアナログ的な電圧レベル変換に比
べて電力損失が少なくてすみ、しかもCMOSスイ、チ
ング素子対の一方がオンのとき他方は必ずオフであるた
め消費電力が極めて少なく、集積回路化も容易で、高効
率の電圧レベル変換が行なえる。
次に、第4図は、このような電圧レベル変換回路2用い
て構成されたCcD撮像素子のクロック駆動回路(CC
Dクロック・ドライバ)の−具体例乞ブロック図により
示している。この第4図の各7ソツプフロソプFF、〜
FF2.がそれぞれ上述した第3図に示す電圧レベル変
換用フリ、プフロップとほぼ同様な構成を有し、具体的
回路構成はたとえば第5図のようになる。入力端子32
,33゜34には一般の集積回路等からのたとえば第6
図Ar B + CK示すようなパルス信号P2−Ps
 、P4が供給され、このパルス信号の振幅はたとえば
略0■〜5vの略5Vppとなっている。これらの入力
端子32,33.34と電圧変換用7リツプフロツプF
 F1+〜F14との間には、論理回路部4oが配設さ
れている。この論理回路部4oは、71ノツプフロツプ
F F+ +〜FF24と同一半導体基板上に形成され
ており、入力端子32に順次接続されたインバータ(反
転増幅器) 41 a、 、 4 l bと、入力端子
33に順次接続されたイνバータ42a、42bと、入
力端子34に順次接続されたインバータ43a。
43bと、インバータ41a、42a、43aがらの出
力が入力される3人カNAND回路44と、インバーJ
41 b 、42a 、43aからの出力が入力される
3人力N AND回路45と、インバータ42b、43
aからの出力が入力される2人カNAND回路46と、
これらのNAND回路44゜45.46からの出力?そ
れぞれ反転するインバータ47,48.49とより構成
されている。そして、各インバータ47,48.49か
らは第6図り、E、Fに示すようなパルス信号がそれぞ
れ出力され、電圧レベル変換用79717ロ、プFF、
、。
FF12 、 FFl3のそれぞれのセット端子Sに供
給される。これらのフリ、プフロ、プFF+ I 、F
FI2 、FE3の各リセット端子Rには、NAND回
路44,45゜46からの出力がそれぞれ供給されろ。
また、フリップフロ、プFF、4のセット端子Sにはイ
ンバータ43bからの出力が、リセット端子Rにはイン
バータ43aからの出力が、それぞれ供給されている。
このような論理回路部40の各インバータおよびNAN
D回路は、第5図に示すように、標準的々CMOSイン
バータ、CMO8−NANDゲートの構成となっている
。そして、各入力端子32,33゜34の入力信号P、
、 、 P3. P4 に対して、インパーク47から
の第6図りの出力信号はP2・P3・P4となり、イン
バータ48からの第6図Eの出力信号はP2・P3・P
4となり、インパーク49からの第6図Fの出力信号は
P3・P4となる。
次に、第1段目の電圧変換用フリップフロップFF、、
 %FFI4は、入力信号レベル範囲たとえばO〜5v
に対して、・・インベル側の+5VY共通化し、ローレ
ベル側をたとえば一5VK変換するものであり、これら
のフリップフロ、プFF、、〜FF、 4の正電源端子
にはE。(これビたとえば→5vとする。)の電圧レベ
ルの電圧源50を接続し、負電源端子にはE、(これを
たとえば−5vとする。)の電圧レベルの電圧源51乞
接続している。このようなローレベル側?変換する場合
には、前記第1、第2のスイッチング素子にNチャネル
MO8’Y用い、13、第4のスイッチング素子にPチ
ャネルMOSン用いる。
すなわち、第5図のたとえばフリ、プフロップFF、、
において、第1、第2のスイッチング素子であるNチャ
ネルMO3111,112の各ソースは共通接続されて
電圧レベルE1の電圧源51に接続され、これらのMO
S111,112の各ドレインは、第3、第4のスイッ
チング素子であろPチャネルMO8113,114の各
ドレインに接続され、これらのMOS113,114の
各ソースは共通接続されて電圧レベルEOの電圧源50
に接続されている。IVIO3IIIのゲートはMOS
112.114の各ドレインの接続点に接続され、MO
S112のゲートはMOS111,113の各ドレイン
の接続点に接続され、MOS113゜114の各ゲート
には互いに反転関係の入力信号が供給されている。この
フリップフロッグFF、。
は、MOS113のゲートがセット端子Sに、MOS1
14のゲートがリセット端子Rに、MOS 112゜1
14の各ドレインの接続点が非反転出力端子Qに、MO
S111,113の各ドレインの接続点が反転出力端子
Qに、それぞれ対応している。他のフリップフロップF
F、2〜FF、4 も同様に構成されている。
このような構成のフリ、ブフロップFF、、において、
セット端子SであるMOS113のゲートにOV近傍の
L″が供給され、リセット端子RであるMO8114の
ゲートに5v近傍の゛「が供給されるとき、前述と同様
な作用により最終的にMOS111がオフし、MOS1
12がオンする。したがって、MOS112のドレイン
に接続された出力端子Qからは一5V近傍のローレベル
出力が、MOS111のドレインに接続された出力端子
Qからは+5v近傍のハイレベル出力がそれぞれ得られ
る。捷だ、端子Sに+5v近傍のH″が、端子RKOV
近傍のL″がそれぞれ供給されたときには、端子Qから
+5V近傍のハイレベル出力が、端子Qから一5V近傍
のローレベル出力がそれぞれ得られる。他のフリ、プフ
ロップFF12〜FF、、も同様である。
次に、フリップフロップFF、、〜FF14の各出力端
子Qからの出力は、次段のフリップフロ、プFF2□〜
FF2.の各セット端子Sにそれぞれ送られ、フリ、ブ
フロップFF、、〜FF、の各出力端子Qからの出力は
フリップフロップFF2、〜FF24の各リセット端子
RKそれぞれ送られる。この第2段目のフリップフロッ
プFF2’、 −FF2.は、第1段目のフリップフロ
ップFF、、〜FF、、からの出力パルス信号の電圧レ
ベル範囲路−5v〜+5V(最大振幅路i 0 Vpp
 )に対して、ローレベル側の一5Vを共通化し、ハイ
レベル側をたとえば+IOVに変換して略−5V〜+1
0v(最大振幅路15Vpp)のパルス信号7得るもの
である。このため、ノリツブフロ、プFF21〜FF2
4の負電源端子には上記E+(r、:とえば−5V)の
電圧レベルの電圧源51を接続し、正電源端子にはE、
(これヲタとえば+]、OVとする。)の電圧レベルの
電圧源54ビ接続している。、この・・インベル側の電
圧レベル?変換するためのフリップフロップFF、〜F
F24の具体的構成は、第5図に示すように、第1、第
2のスイッチング素子としてPチャネルMO8乞、第3
、第4のスイッチング素子としてNチャネルMOS乞そ
れぞれ用いればよい。これは、前記第3図と同じ構成で
あり、第3図のv1乞E4に、■2をElにする以外は
全(同様な動作となる。
次に、フリ、プフロップFF21の出力端子Qからの出
力暑インバータ61で反転してCCD:駆動用アナログ
・スイッチとしてのNチャネルMOS71のゲートに供
給し、フリップフロップFF22のQ出力乞インバータ
62で反転してアナログ・スイッチとなるNチャネルM
OS72のゲートに供給し、フリッフリ口、プFF23
のQ出力をインノく一タ63で反転してアナログ・スイ
ッチのNチャネルMOS73のゲートに供給し、さらに
、フリ、プフロツプF F24の出力端子Qからの出カ
ンイン・々−タ64で反転してアナログ・スイッチとし
てのPチャネルMO874のゲートに供給している。各
NチャネルMO871,72,73の各ドレインには、
各電圧レベルE、  、F2.E、の電圧源5152゜
53がそれぞれ接続きれ、PチャネルMO874のソー
スには電圧レベルE4の電圧源54が接続されている。
これらの電圧源51.52.53.54の電圧レベルは
、E+ < F2 < F3 < F4の関係となって
おり、NチャネルMOS71.72.73の各ソースお
よびPチャネルMO874のドレインを共通接続した出
力ライン76には第6図Gに示すような段階状の多値レ
ベル(El〜E4の4値レベル)の出力信号が得られる
。この出力信号は、たとえばCCD撮像素子としての等
価容量γ0に供給される。
ここで、CCD駆動用アナログ・スイッチと彦るMOS
71〜74のうち、最高電圧レベルE、、wスイッチン
グ制御するためのMOS74にPチャネルMO8乞用い
ている。これは、NチャネルMO8?用いた場合にはス
イッチング・オン条件よりCCD等価容量70にF4の
電圧レベル乞供給できないためである。T々わち、一般
にMOS −FETのスイッチング・オン条件は、ゲー
ト−サブストレート間電圧が閾値電圧vthビ越えるこ
とであり、サブストレートは通常ソースに接続されてい
ることより、ゲート−ソース間電圧が上記Vth4越え
ることが必要とされる。いま、E4電源’&Nチャネル
MO8でスイッチング制御する場合のオン条件は、ゲー
ト電圧がp24+ vth以上となることであり、フリ
ップフロ、プFF、やインバーメロ4の正電源電圧レベ
ルがF4であるためNチャネルMOSではオン条件乞満
足するゲート電圧が得られない。これに対して、Pチャ
ネルMO8の場合には、オン条件はゲート電圧がF4 
 vth以下となることであり、これは負電源電圧レベ
ルE1がF4  Vthより充分低いため完全なスイッ
チング・オン駆動が行なえ、また、オフ条件としてのゲ
ート電圧がF4 vth以上となる条件は、正電源電圧
がF4でこれに近いゲート電圧が得られることより、充
分満足し得る。
7−なわち、最高電圧レベル駆動用のMO874KPチ
ャネルMQ S ’Y用いることにより、完全にオン、
オフ駆動が行なえる。
これと同様の理由により、最低電圧レベルE1乞スイッ
チング制御するためのMOS71には、NチャネルMO
S’&用いることが必要とされ、中間の電圧レベルE2
 、Eswスイッチング制御するためのMOS72.7
3は、Pチャネル型、N′fヤネル型のいずれでもよい
このような構成のCCD駆動回路において、フリ、プフ
ロップFF、、〜FF24と同一の半導体集積回路基板
内に論理回路部40が作り込まれているため、第6図り
、、E 、Fに示す各波形の立上り、立下り部分でのタ
イミングずれが無く、波形にヒゲ等乞生ずるおそれが無
い。また、2段のフリップフロップFF、、〜FFI4
およびFF21〜FF24により、入力信号の電源電圧
レベルO■〜+5vに対して、電力損失の極めて少ない
高効率の電圧レベル変換を行なって、CCDのような大
容量負荷?高速スイッチングさせるために好適なレベル
範囲一5V〜+IOVン得ている。すなわち、集積回路
化する場合でも、外部コンデンサ等を必要とぜず、DC
ロスの全く無い低消費電力の駆動回路を実現できろ。ま
た、1駆動出力側にアナログ・スイッチとなるMOS 
71〜74を使用することにより、層間容易による他チ
ャネルとの結合乞防止することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上の説明からも明らかなように、本発明に係る電圧レ
ベル変換回路によれば、たとえばCMOSのような相補
型のスイッチング素子を用いて成るR・Sフリップフロ
ップの一方の電源電圧を入力信号の一方の電源電圧に等
しく設定し、上記R・Sフリップフロ、プの他方の電源
電圧ビ入力信号の他方の電源電圧と異ならせることによ
り、消費電力の極めて少ない電圧変換が可能となり、集
積回路化が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例2示す回路図、第2図は第1図の回路の
動作を説明するための信号波形図、第3図は本発明の一
実施例としての電圧レベル変換回路の基本構成を示す回
路図、第4図は該実施例音用いて構成されるCCD撮像
素子駆動回路の一具体例?示すブロック回路図、第5図
は第4図のブロック回路の具体的構成例を示す回路図、
第6図は第4図および第5図のぽ路の動作音説明する定
めの信号波形図である。 21.111  ・第1のスイッチング素子22.11
2・・・第2のスイッチング素子23.113・・第3
のスイッチング素子24.114・・・第4のスイッチ
ング素子25・・第1の電源端子 26・・第2の電源端子 27・・信号入力端子 29A、29B・・信号出方端子 40゛・・論理回路部 50〜54−・−電圧源 71 、72 、73−N5−ヤニ+ルMO8γ4・・
・PチャネルMOS

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1、第2の同一導電型のスイッチング素子のそれぞれ
    一方の端子を共通接続して第1の電圧レベルの電源端子
    に接続し、これら第1、第2のスイッチング素子のそれ
    ぞれ他方の端子をこれらのスイッチング素子とは相補導
    電型の第3、第4のスイッチング素子のそれぞれ一方の
    端子に接続し、これら第3、第4のスイッチング素子の
    それぞれ他方の端子?共通接続して第2の電圧レベルの
    電源端子に接続し、上記第1のスイッチング素子の制御
    端子ビ第2のスイッチング素子と第4のスイッチング素
    子との接続点に接続し、上記第2のスイッチング素子の
    制御端子を第1のスイッチング素子と第3のスイッチン
    グ素子との接続点に接続し、入力信号およびその反転信
    号?上記第3、第4のスイッチング素子のそれぞれの制
    御端子に供給し、この入力信号の電源電圧となる第3、
    第4の電圧レベルの一方?上記第1、第2の電圧レベル
    の一方と等しくし、それぞれの他方の電圧レベルを互い
    に異ならせることにより電圧レベルを変換することビ特
    徴とする電圧レベル変換回路。
JP57229902A 1982-12-28 1982-12-28 電圧レベル変換回路 Pending JPS59122222A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4703199A (en) * 1985-04-03 1987-10-27 Intersil, Inc. Non-restricted level shifter
JP2010143018A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Masayuki Kuno パネル

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4932576A (ja) * 1972-07-22 1974-03-25
JPS5795726A (en) * 1981-09-11 1982-06-14 Toshiba Corp Voltage level shift circuit

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