JPS5912219Y2 - 品名印 - Google Patents

品名印

Info

Publication number
JPS5912219Y2
JPS5912219Y2 JP17866678U JP17866678U JPS5912219Y2 JP S5912219 Y2 JPS5912219 Y2 JP S5912219Y2 JP 17866678 U JP17866678 U JP 17866678U JP 17866678 U JP17866678 U JP 17866678U JP S5912219 Y2 JPS5912219 Y2 JP S5912219Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product name
information setting
name stamp
stamp
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17866678U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5594861U (ja
Inventor
公一 杉山
Original Assignee
東芝テック株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東芝テック株式会社 filed Critical 東芝テック株式会社
Priority to JP17866678U priority Critical patent/JPS5912219Y2/ja
Publication of JPS5594861U publication Critical patent/JPS5594861U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5912219Y2 publication Critical patent/JPS5912219Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ラベルプリンタ等に用いられる品名印に係る
従来、この種品名印において品名印が単なる品名の印刷
機能以外に単価や風袋等のプリセット用の商品コードの
情報を伝達するための機能を有するものは、品名印筐体
の一側部に情報設定部を一体的に突出形威し、この情報
設定部に前記商品コードを表わす孔などを設け、さらに
前記品名印筐体を印刷動作部に磁石によって吸着させる
ために前記品名印筐体の上面のみに板金で直接蓋をする
かまたはプラスチック体の蓋に板金を埋め込んでいた。
しかし、この構造では、例えば単価プリセットが不要な
ユーザでは不要な情報設定部を取り除いた品名印筐体の
みのものを他に作らなくてはならず、また情報設定部が
破損したり情報内容が変更になったりした場合品名印全
体の交換を行なわなければならず、また磁石に吸着させ
る場合は上面のみ使用可で他の面は使用不可であるため
取付部に制限があった。
本考案は、このような点に鑑み、商品コードを表わす情
報設定部を形威した情報設定部材を、品名印筐体の一端
部に形威した嵌合孔に着脱自在とするとともに、前記品
名印筐体の上面および背面を被覆する蓋を設けることに
より、ユーザに応じてまたは情報内容の変更に応じて前
記情報設定部材を品名印筐体より着脱できるとともに取
付面が品名印筐体の上面と背面のいずれの面も使用でき
る品名印を提供するものである。
次に、本考案の一実施例を図面について説明する。
1はプラスチック材には或形された品名印筐体で、この
品名印筐体1には上下面を開口して下端周縁に内側へ突
出した支持縁部28を有するゴム印収納部2が形或され
、また長手方向一端側にはその端面3に沿って上下方向
に貫通した角状の嵌合孔4が形或されかつ前記端面3に
は上下一対の切欠き5,6が形威されている。
さらに前記品名印筐体1の前面7には前方に水平状に突
出した摘み部8が突設され、また前面7および背面9に
はそれぞれ左右一対の角形突起10が突設されている。
また、11は前記品名印筐体1の前記嵌合孔4に挿脱自
在の板状の情報設定部材で、上半部は前記品名印筐体1
の上面12幅方向寸法と同一幅の情報設定部13で、下
半部は前記品名印筐体1の嵌合孔4に嵌合するように前
記情報設定部13より段部14を介して幅小となった取
付部15が形威されている。
前記情報設定部13には単価や風袋等のプリセット用の
商品コードなどの情報を表わす複数の孔16が設けられ
、また前記取付部15の前記端面3側には前記上方の切
欠き5に嵌合する係合突部17および下方側が挿入案内
するための曲面状に形戊された前記下方の切欠き6に係
合する係止突部18がそれぞれ突設されている。
また、19は前記品名印筐体1を磁石の吸着力によりラ
ベルプリンタ等の印刷動作部(図示せず)へ吸着させる
ために前記品名印筐体1に取着される磁性係のステンレ
ス材(SUS 430)よりなる蓋で、前記品名印筐体
1の上面12を被覆する水平部20、背面9を被覆する
垂直部21および前面7に接合する左右一対の接合部2
2がコ字状に一体に新曲形威されている。
また、前記水平部20にはインク補給用の孔23が2個
形威され、また前記垂直部21と接合部22には前記品
名印筐体1の前面7と背面9に突設された角形突起10
に嵌合する角孔24がそれぞた形威されている。
また、前記品名印筐体1のゴム印収納部2内には必要に
応じて第4図に示すような仕切板25が嵌め込ま゛れる
前記仕切板25は前記収納部2空間を前後に略2等分す
るように仕切壁26を有しかつこの仕切壁26の一方の
面から直角に突出された一対の支持突部27を一体に有
している。
また、前記仕切壁26の下端には他方の面から突出され
た補助支持縁部28が一体に形威されている。
また、前記品名印筐体1内に挿入したとき、前記仕切壁
26の両端下面および前記一対の支持突部27の先端下
面が前記支持縁部2aに係合して仕切板25が印置決め
されるようになっている。
また、前記品名印筐体1のインクが付着し易い部分の色
をインクと同色とし、インクの付着による汚れが目立た
ないようにしている。
次に、組立方法を説明すると、品名印筐体1の一端側上
方から情報設定部11の取付部15を嵌合孔4に挿入し
押し込むと係止突部18は上方の切欠き5を通過しそれ
がらは嵌合孔4の側面を弾性変形させ、下方の切欠き6
に達する。
この係止突部18が切欠き6に完全に入り込んだとき係
合突部17が上方の切欠き5に係合するとともに両段部
14が嵌合孔4の上縁に接合して位置決めが行なわれ、
また係止突部18は上方への抜け止めをなしている。
また、情報設定部材11を引抜くとき挿入時と同様に嵌
合孔4側面の弾性変形によってなされる。
また、情報設定部材11の片面は平面で反対面は突部1
7, 18があり、一方これを挿入する嵌合孔4の片面
は平面で反対面は突部17を逃げるための切欠き5があ
るため、挿入時の向きは一方向のみに制限される。
次に、品名印筐体1の収納部2内に下面に品名の活字を
突設したポーラスゴムよりなるゴム印(図示せず)を装
着し、その後、蓋19を品名印筐体1の上面より差し込
むと接合部22と垂直部21の角孔24が品名印筐体1
の角形突起1oにそれぞれ嵌まり込み、位置決めが行な
われる。
このように、品名印筐体1の一端面に情報設定部材11
が取付けられ、品名印筐体1の上面12および背@9を
被覆するように蓋19が取付けられて品名印Aがで゛き
上るが、この品名印Aをラベルプリンタ等の印刷動作部
や収納ケース等の取付部Bに取付けるどきに磁石にて吸
着させる場合第3図a, l)で示すように吸着面が
品名印Aの上面と背面のいずれの面も使用できる。
この品名印Aを印刷動作部へ装着し動作させると、品名
の印刷がなされるとともに情報設定部13から単価や商
品コードなどの情報が読取られ単価等が自動的に設定さ
れる。
またにこの品名印筐体1に挿入されるゴム印の印刷面が
小さい場合には、前記仕切板25を使用し、第5図のよ
うに収納部2内に仕切板25を嵌め込み、支持突部27
と反対側の空間にゴム印Cを装着する。
また、仕切板25の向きを180゜変えて挿入すれば、
第6図a, l)に示すように、プリンタによる印字
ラインDと品名印Aとのピッチl, mを2通りに変え
ることができる。
本考案によれば、商品コードなどを表わす情報設定部を
形戊した情報設定部材を、品名印筐体の一端部に形威し
た角状の嵌合孔に着脱自在とするとともに、前記品名印
筐体の上面および背面を被覆する蓋を設けたので、品名
印筐体と情報設定部材とが分割して形或されているだめ
、単価等のプリセットが不要なユーザには情報設定部材
を取除いた品名印を支給すればよく品名印の種類を増加
する必要なく組合せにより対応でき、また情報設定部材
の着脱が容易であるので情報設定部材が破損したり情報
内容が変更になるときも品名印全体の交換の必要がなく
情報設定部材のみを交換するだけでよく、安価にでき、
さらに、品名印筐体の上面および背面に蓋を被覆させた
ので、特に磁石にて吸着させる方式の場合前記蓋を磁性
体にて形戒すれば磁石吸着面が品名印筐体の上面と背面
のいずれの面も使用でき取付部の制限がなくなる。
また、前記品名印筐体の蓋の材質に磁性系のステンレス
材を使用することにより、防錆処理が不要となりかつ外
観もすぐれる。
また、前記情報設定部材の一方の面に係合突部を突設す
るとともに品名印筐体の嵌合孔の前記係合突部と対応す
る面に前記係合突部を挿脱自在に嵌合する切欠きを設け
ることにより、情報設定部材を品名印筐体に挿入する際
の向きが一方向にのみ制限され、情報設定部材の向きの
違いによる誤った情報の読取りを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の品名印の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は情報設定部材を装着した状態の一部を切欠いた
断面図、第3図a, l)は品名印を取付部に吸着し
た状態を示す側面図、第4図は品名印筐体内に仕切板を
挿入する場合の分解斜視図、第5図は同上仕切板を装着
した状態の上面図、第6図a, l)は仕切板の向き
を変えた場合の印字ラインと品名印との位置関係を示す
断面図である。 1・・・品名印筐体、4・・・嵌合孔、5・・・切欠き
、11・・・情報設定部材、13・・・情報設定部、1
7・・・係合突部、19・・・蓋。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) 品名印筐体の一端部に上下方向に貫通する角
    状の嵌合孔を形威し、この嵌合孔に単価や風袋等のプリ
    セット用の商品コードなどを表わす情報設定部を形或し
    た情報設定部材を着脱自在に嵌挿し、前記品名印筐体の
    上面および背面を被覆する蓋を設けたことを特徴とする
    品名印。
  2. (2)品名印筐体に設けられる蓋を磁性体にて形威した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    品名印。
  3. (3)蓋の材質を磁性系のステンレス材としたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第2項記載の品名印。
  4. (4)情報設定部材の一方の面に係合突部を突設すると
    ともに品名印筐体の嵌合孔の前記係合突部と対応する面
    に前記係合突部を挿脱自在に嵌合する切欠きを設けたこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項または第
    2項または第3項記載の品名印。
JP17866678U 1978-12-25 1978-12-25 品名印 Expired JPS5912219Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17866678U JPS5912219Y2 (ja) 1978-12-25 1978-12-25 品名印

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17866678U JPS5912219Y2 (ja) 1978-12-25 1978-12-25 品名印

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5594861U JPS5594861U (ja) 1980-07-01
JPS5912219Y2 true JPS5912219Y2 (ja) 1984-04-13

Family

ID=29189357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17866678U Expired JPS5912219Y2 (ja) 1978-12-25 1978-12-25 品名印

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5912219Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5594861U (ja) 1980-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5912219Y2 (ja) 品名印
US4854235A (en) Portable hand-operated stamps
EP0167380A2 (en) A stamp device
JPS5912218Y2 (ja) 品名印装置
JPH01152482U (ja)
JPS6337272Y2 (ja)
JP3054144U (ja) 自動販売機用ダミーケース
JPS6144217Y2 (ja)
JPS60297Y2 (ja) ラベルプリンタ用品名引
JPS6128413Y2 (ja)
JP2504315Y2 (ja) 印 判
JPS599906Y2 (ja) ラベルプリンタの品名印取付装置
JPS599907Y2 (ja) ラベルプリンタの品名印取付装置
JPH0521416Y2 (ja)
JPS6128216Y2 (ja)
KR200335674Y1 (ko) 메모지 홀더
JP4185193B2 (ja) 印判
JPH0249337Y2 (ja)
KR960001283Y1 (ko) 서류식별을 겸한 서랍손잡이의 구조
JPS6014598Y2 (ja) エンドレスインクリボン補充用ケ−ス
KR200283501Y1 (ko) 광고기능과 자력을 구비한 메모지 홀더
JPH0132659Y2 (ja)
JPH057474U (ja) 名刺用携帯カード日付印判における 摺動印台と摺動溝
JPS5922866Y2 (ja) 筆入れ
SE502836C2 (sv) Skylthållare