JPS5922866Y2 - 筆入れ - Google Patents

筆入れ

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Publication number
JPS5922866Y2
JPS5922866Y2 JP7408380U JP7408380U JPS5922866Y2 JP S5922866 Y2 JPS5922866 Y2 JP S5922866Y2 JP 7408380 U JP7408380 U JP 7408380U JP 7408380 U JP7408380 U JP 7408380U JP S5922866 Y2 JPS5922866 Y2 JP S5922866Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic pole
pole pieces
edges
magnet
front surface
Prior art date
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Expired
Application number
JP7408380U
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English (en)
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JPS56174674U (ja
Inventor
三雄 田中
Original Assignee
アルプス化成有限会社
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Publication date
Application filed by アルプス化成有限会社 filed Critical アルプス化成有限会社
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Description

【考案の詳細な説明】 中段部に仕切底を備えた硬質合成樹脂皿状体の外壁に平
面コ字状の凹陥部を形威しこの凹陥部の前面両側に突出
部を設けると共に同凹陥部の内奥壁面に横溝部凹陥し、
磁石体の前面の全体と上下面の各前半に側面コ字状の磁
極片を、また磁石体の後面の全体と上下面の各後半に中
段に膨出部を有する側面逆コ字状の磁極片を夫夫被嵌し
て磁石装置とし、この磁石装置を上記の凹陥部に嵌合し
その後面の磁極片の膨出部を凹陥部の内奥の壁面の横溝
に係合させると共に前面の磁極片の両端部前面の突出部
を以て押止し、更に皿状体の背面に同皿状体の上下両開
口面を閉塞する2枚の着版の後縁を振動自在に止着し、
この各着版の前縁に前記の磁極片の上下各端面に吸着す
る磁性体を設けて戊る筆入れは実公昭55−48061
号公報によって明らかなように本願の考案者によって案
出されているが、この形式のものは磁石体の前面の全体
と上下面の各前半に側面コ字状の磁極片を、また磁石体
の後面の全体と上下面の各後半に中段に膨出部を有する
側面逆コ字状の磁極片を夫々被嵌して磁石装置とするた
めに2枚の磁極片の各上下縁に新曲部を構成する必要が
生して製造が面倒であるのみならずこの折曲部が僅がで
も長大に過ぎると両磁極片が相互に接触して着版の磁性
体を吸引する磁力効果を喪失する危惧がありた。
本考案はこのような欠点を除去することを目的とするも
ので゛あって、図示せる実施例は中段部に仕切底1を備
えた硬質合成樹脂皿状体2の外壁に前面および上下両面
開放の凹陥部3を形威しこの凹陥部3の両側壁の前縁に
突出部4,4′を設けると共に同凹陥部3の両側壁の中
段に横向きの断面弧状を呈する係合突条5,5′を突設
し、フェライト磁石体6の前面の全体と上下面の各前半
に両側縁の中段に係合凹欠8,8を有する側面コ字状の
磁極片7を被嵌すると共にフェライト磁石体6の後面の
全体に両側縁の中段に係合凹欠8’、 8’を有する平
板状の磁極片7′を当接して磁石装置イとし、この磁石
装置イを上記の凹陥部2にその上方開口部より嵌合して
強制押下し両磁極片7,7′の係合凹欠8. 8.8’
、 8’を凹陥部3の係合突条5,5′に強制係合させ
ると共に前面の磁極片7の両端部を前面の突出部4,4
′を以て押止し、更に皿状体2のL下両面開L−1を閉
塞する2枚の蓋板9,9′の復縁を振動自在に止着し、
この表裏の各蓋板9,9′の前縁に前記の磁極片7,7
′の上下各端面に吸着する磁性体10.10’を止着し
たものである。
本考案は斜上の通りであるので両面開口形式の筆入れに
於て磁石装置の皿状体への取付けを確固と為し得るは勿
論であるが、特に本考案に於ては磁石体の前面の全体と
上下面の各前半に両側縁の中段に係合凹欠を有する側面
コ字状の磁極片を被嵌すると共に磁石体の後面の全体に
両側縁の中段に係合凹欠を有する平板状の磁極片を当接
して磁石装置とするようにしたので磁石体の前面の全体
と−L下面の各前半に側面コ字状の磁極片を、また磁石
体の後面の全体と上下面の各後半に中段に膨出部を有す
る側面逆コ字状の磁極片を夫々被嵌して磁石装置とした
前記の実公昭55−48061号公報記載のものと異な
り、前面の磁極片の上下縁のみを折曲すれば足り後面の
磁極片はこのような折曲工程を必要とせず製造が簡易で
あるのみならず後面の磁極片の上下縁は折曲されること
がないのみならず後面の磁極片の上下縁は折曲されるこ
とがないので前面の磁極片の上下縁の折曲部が僅かに長
めであってもこれと接触して両磁極片による蓋板の磁性
体を吸引する磁力効果を喪失するような虞れがない等の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案筆入れの実施例を示すものであって、第1図
は全体の斜視図、第2図は第1図A−A線に沿う断面図
、第3図は皿状体と磁石装置との分解斜視図である。 1・・・・・・仕切底、2・・・・・・皿状体、3・・
・・・・凹陥部、4.4′・・・・・・突出部、6・・
・・・・係合突条、6・・・・・・フエライ1へ磁石体
、7,7′・・・・・・磁極片、8,8′・・・・・・
係合凹欠、9,9′・・・・・・表裏の蓋板、10.1
0’・・・・・・磁性体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中段部に仕切底を備えた硬質合成樹脂皿状体の外壁に0
    41面および上下両面開放の凹陥部を形成しこの門陥部
    の両側壁の前縁に突出部を設けると共に同門陥部の両側
    壁の中段に横向きの係合突条を突設し、磁石体の前面の
    全体と上下面の各前半に両側縁の中段に係合凹欠を有す
    る側面コ字状の磁極片を被嵌すると共に磁石体の後面の
    全体に両側縁の中段に係合凹欠を有する平板状の磁極片
    を当接して磁石装置とし、この磁石装置を上記の凹陥部
    に嵌合して両磁極片の係合凹欠を凹陥部の係合突条に係
    止させると共に前面の磁極片の両端部を凹陥部前面の突
    出部を以て押止し、更に皿状体の背面に同皿状体の−L
    下両開口面を閉塞する2枚の着版の後縁を振動自在に止
    着し、この各着版の前縁に前記の磁極片の上下各端面に
    吸着する磁性体を取付けて成る筆入れ。
JP7408380U 1980-05-29 1980-05-29 筆入れ Expired JPS5922866Y2 (ja)

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JP7408380U JPS5922866Y2 (ja) 1980-05-29 1980-05-29 筆入れ

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JP7408380U JPS5922866Y2 (ja) 1980-05-29 1980-05-29 筆入れ

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Publication Number Publication Date
JPS56174674U JPS56174674U (ja) 1981-12-23
JPS5922866Y2 true JPS5922866Y2 (ja) 1984-07-07

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ID=29436826

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JP7408380U Expired JPS5922866Y2 (ja) 1980-05-29 1980-05-29 筆入れ

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