JPS6337272Y2 - - Google Patents

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JPS6337272Y2
JPS6337272Y2 JP18543480U JP18543480U JPS6337272Y2 JP S6337272 Y2 JPS6337272 Y2 JP S6337272Y2 JP 18543480 U JP18543480 U JP 18543480U JP 18543480 U JP18543480 U JP 18543480U JP S6337272 Y2 JPS6337272 Y2 JP S6337272Y2
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JP
Japan
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decorative piece
leg
leg rod
back side
hole
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JP18543480U
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JPS57105794U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、、筆記具に具備せしめるクリツプに
関し、装飾価値を附与せしめて附加価値がたかめ
られた商品価値のあるクリツプの提供を目的とす
る。
実施例を図面について説明すれば、クリツプ本
体aは、脚杆1の上端において後側へ折曲せる天
板101を構成し、脚杆1の下端において後側へ
膨出せるクリツプ固定用の膨出部102を構成
し、脚杆1に適当な形状の透孔103を開穿し、
上方後側に箱形の取付部105を設けて構成する
が、膨出部102の端縁と脚杆1の裏面とには僅
かな隙間104を構成して装飾片2を挿入可能に
構成し、また透孔103は図示例のほか、たとえ
ば、適当形状の小孔(図示せず)を脚杆1の長さ
方向に適当数開穿配列するようにする。そして、
クリツプ本体aは、箱形の取付部105を利用し
て、キヤツプ、軸筒などの筒体bに取外可能に取
付けるようにし、その筒体に取付け後は、脚杆1
下端の膨出部102を筒体bの表面に弾圧接せし
めて固定するようにする。
クリツプ本体aの脚杆1裏側に具備せしめる装
飾片2は、極幅狭のテープ状であり、材質によつ
て第2図、第3図に示す如き構成を採用する場合
と、第4図、第5図に示す如く長さ方向の中程を
前側へ突出せしめて突出辺201を構成する場合
とあり、突出辺201を構成したときは、脚杆1
の透孔103に嵌合せしめる。装飾片2を第2図
の如き単純な短冊型に構成するときの材質は、紙
でかまわないが、第4図の如き異形に構成すると
きの材質は、セルロイド、合成樹脂の薄板を用い
る。そして、前記突出辺201の大きさ、形状、
個数などは、脚杆1の透孔103に応じて決め
る。装飾片2は脚杆1の裏側にとりつけ、上端を
天板101の裏側に沿いて折曲せしめ、下端を脚
杆1と膨出部102との隙間104に挿入し、取
外可能に具備せしめると共に、透孔103に臨ま
せる。
クリツプ本体aを筒体bに取付け固定すると、
装飾片2の折曲された上端々縁が筒体bの表面に
当接し、第2図にあつては、装飾片2は脚杆1の
裏面方向に押されて密着し、第4図にあつては、
装飾片2は脚杆1の裏面方向に押されて密着する
と共に、突出辺201が透孔103に嵌合し、容
易に脱落したり、ガタつくことなく取付けられ
る。
従つて、装飾片2の裏面において、脚杆1の透
孔103に対応する位置に適当な模様、ユーザー
のマークなどを印刷しておけば、装飾効果をたか
めえるのみならず、宣伝広告効果をもたかめえ
て、附加価値がたかめられた商品が得られる。
従来は、クリツプ本体の脚杆表面に適当な模様
や文字、マークなどを刻設したり、、意匠的効果
が得られるように装飾体を装着せしめていたが、
このようにすることは、前者にあつては目立た
ず、後者にあつては、装飾体の装着構造が複雑に
なり、交換ができず、高価のわりには商品価値に
欠ける欠点があつた。また、装飾体を脚杆の末端
に取外可能に取付けたものも見受けるが、この構
造だと、筆記具の使用中や携帯中に装飾体が脱落
紛失する不利欠点がある。
本考案は、このような周知例に着目してなした
もので、脚杆の裏側に細長い装飾片を添わしめ、
その装飾片の上端を天板裏側に沿いて折曲せし
め、装飾片の下端を脚杆と膨出部との隙間に挿入
し、装飾片を脚杆の裏側に取外可能に具備せしめ
て透孔に臨ませたので、脚杆を筒体に取りつけれ
ば、装飾片の折曲上端縁は、筒体表面に当接し、
装飾片は脚杆寄りに押されて、脚杆の裏面に密着
し固定される。従つて、装飾片は、筆記具の携帯
中、使用中において脱落紛失の惧れなく取付けら
れる効果を奏し、かつ脚杆の透孔を通して押せ
ば、脚杆から離れるから、容易に摘んで引出し
得、交換や取外しを簡単に行ない得る効果を奏す
る。そして、装飾片の表面にユーザーのマーク、
装飾図形や模様などを予め表示しておけば、それ
らを透孔から看取でき、装飾効果がたかめられる
のみならず、宣伝広告効果もたかめられ、附加価
値のたかい有益なクリツプが得られる。また、全
体の構造が頗る簡単であるから、製造、組立が容
易であり、安価大量に提供しえる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案クリツプの斜視図、第2図はク
リツプ取付け状態の拡大縦断側面図、第3図は第
2図の−線に沿える横断面図、第4図は他の
実施例を示すクリツプ取付け状態の拡大縦断側面
図、第5図は第4図の−線による横断面図で
ある。 図中、aはクリツプ本体、1は脚杆、101は
天板、102は膨出部、103は透孔、104は
隙間、2は装飾片、bは筒体である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 脚杆の上端において後側へ折曲せる天板を構成
    すると共に、脚杆の下端において後側へ膨出せる
    固定用の膨出部を構成し、さらに脚杆に適当形状
    の透孔を開穿せしめ、脚杆の裏側に細長く薄い装
    飾片を添わしめ、その装飾片の上端を天板裏側に
    沿いて折曲せしめ、装飾片の下端を脚杆と膨出部
    との隙間に挿入し、かくして装飾片を脚杆の裏側
    に取外可能に具備せしめて透孔に臨ませたことを
    特徴とする筆記具用クリツプ。
JP18543480U 1980-12-23 1980-12-23 Expired JPS6337272Y2 (ja)

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JP18543480U JPS6337272Y2 (ja) 1980-12-23 1980-12-23

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JP18543480U JPS6337272Y2 (ja) 1980-12-23 1980-12-23

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Publication Number Publication Date
JPS57105794U JPS57105794U (ja) 1982-06-29
JPS6337272Y2 true JPS6337272Y2 (ja) 1988-10-03

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JP18543480U Expired JPS6337272Y2 (ja) 1980-12-23 1980-12-23

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JP7080494B2 (ja) * 2019-07-26 2022-06-06 株式会社泰誠 クリップ付き筆記具

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JPS57105794U (ja) 1982-06-29

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