JPS5912162Y2 - 携帯用丸鋸における切削粉塵収集装置 - Google Patents

携帯用丸鋸における切削粉塵収集装置

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Publication number
JPS5912162Y2
JPS5912162Y2 JP6494581U JP6494581U JPS5912162Y2 JP S5912162 Y2 JPS5912162 Y2 JP S5912162Y2 JP 6494581 U JP6494581 U JP 6494581U JP 6494581 U JP6494581 U JP 6494581U JP S5912162 Y2 JPS5912162 Y2 JP S5912162Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circular saw
dust collection
saw
motor
dust
Prior art date
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Expired
Application number
JP6494581U
Other languages
English (en)
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JPS57175704U (ja
Inventor
博之 森本
Original Assignee
新ダイワ工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 新ダイワ工業株式会社 filed Critical 新ダイワ工業株式会社
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Priority to US06/373,786 priority patent/US4466187A/en
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  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は鋸屑や粉塵等を収集し、併せて鋸引音を消音す
る携帯用丸鋸における切削粉塵収集装置に関する。
この種携帯用丸鋸の集塵装置は開放型のもので、鋸屑が
外部に放出するおそれがあると共に、丸鋸と被切断物と
の摩擦による不快な騒音が発生し、このため作業者の作
業能率を阻害し、又近隣への迷惑にもなるという問題が
あった。
本考案はこれらの問題を解決するためになされたもので
、台盤5上の一方にモータ3及び該モータ3に把手4を
設けると共に、該モータ3の回転軸に丸鋸1を直結して
丸鋸1の下部を台盤5の他方の鋸出口6より突出させ、
該鋸出口6の縁部に平面巳型の内堤7を立設し、更に該
内堤7の外側に密閉型にして平面凹型の粉塵収集室8を
画成する収塵カバー2を台盤上の他方に直脱自在に取付
けたことを特徴とし、丸鋸を内堤と収塵カバーの2重に
保護できるようにし、そうして丸鋸1の点検及び取替え
が容易であり、集塵能力が高く、而も除塵操作を簡単に
おこなえて、消音にも役立つ携帯用丸鋸における切削粉
塵収集装置を提供することを目白勺とする。
次に本考案を実施例に基づいて説明すると、携帯用丸鋸
において、5は台盤であり、3は台盤5の上面一方に固
設せるモータであって、4はモータ3に設けた把手であ
る。
6は台盤5の他方に開設した鋸出口である。
1はモータ3の回転軸に直結した丸鋸であって、該丸鋸
の下部を鋸出口6より下方に突出せしめる。
7は鋸出口6の縁部に立設した平面レ型にして丸鋸1を
囲繞する内堤である。
2に内堤7の外側で内堤7との間に平面凹型の粉塵収集
室8を画戊する収塵カバーで台盤5の他方上面に公知の
手段により着脱自在に取付けるものである。
本考案は上記の如く台盤5上の一方にモータ及び該モー
タ3に把手4を設けると共に、該モータ3の回転軸に丸
鋸1を直結して丸鋸1の下部を台盤5の他方の鋸出口6
より突出せしめ、該鋸出口6の縁部に丸鋸1を囲繞する
平面し型の内堤7を立設し、更に該内堤7の外側に密閉
型の凹型粉塵収集室8を画戊する収塵カバー2を台盤上
の他方に着脱自在に取付けたので、把手4を把持し、被
加工材料の所要位置に本考案丸鋸を設置させ、スイッチ
を入れてモータ3を回転させると、モータの回転と共に
丸鋸1が回転し、被加工材料を切断し、進行させるもの
で、丸鋸1の作動時には第2図に示すように粉塵は矢印
の示す流れを為し、即ち丸鋸1の進行方向に於いて発生
した鋸屑や粉塵は猛烈な速度で矢印方向に飛進を開始す
るが、その時内堤7に粉塵が案内されて粉塵収集室に入
り、収塵カバー2に衝突しつつ進んで下降し、内堤7に
堤止められ、最後に粉塵収集室8に至り蓄積せられる。
本考案は上記の構或及び作用によるものであるから、下
記の如く特有にして且つ有益な効果をもたらす。
■ 丸鋸1は内堤7と収塵カバー2によって2重に保護
されていて、その上丸鋸と収塵カバーとの間隔が広くあ
いているから、収塵カバーに外物が強く当って陥没する
ことがあっても収塵力バーが丸鋸に接触したり、丸鋸を
損傷する虞れは全くない。
■ 内堤7と収塵カバー2によって粉塵収集室8が平面
凹型に画或されて広い面積になっているから多量の粉塵
を収容することができ、加えて粉塵収集室が密閉型に形
或されているをもって、粉塵を外部に放出する虞れはな
く、従って木材鋸屑はもとより、新建材特にセメント板
や石綿混合板等の切断の際に散乱する粉塵に至るまで悉
く収集室に蓄積できる。
■ 粉塵収集室8が内堤と集塵カバーとによって密閉型
に画或されているから、外部に粉塵が放出しなくなり、
従って作業附近がほこり立つことなく、視野が清澄で作
業能率が向上する。
■ 粉塵収集室8内に異物が侵入して丸鋸1の回転に支
障をきたすおそれが生じたときは、すみやかに収塵カバ
ー2を取り外して異物を取り除くことができる。
■ 更に、台盤1の上に位置する丸鋸1は内堤7に囲繞
されるとともに収塵カバー2により2重に且つ密閉型に
覆蓋されているため作業中の消音効果が極めて大きく、
これは作業者のいらだち及び近隣への迷惑も軽減できる
■ 丸鋸1を交換する際は収塵カバー2を取り外すこと
により極めて容易に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
実施例の第1図は本考案の斜視図、第2図は収塵カバー
2の部分の側面図、第3図は第2図A一A線の横断面図
である。 1・・・丸鋸、2・・・収塵カバー 3・・・モータ、
4・・・把手、5・・・台盤、6・・・鋸出口、7・・
・内堤、8・・・粉塵収集室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 台盤5上の一方にモータ3及び該モータ3に把手4を設
    けると共に、該モータ3の回転軸に丸鋸1を直結して丸
    鋸1の下部を台盤5の他方の鋸出口6より下方に突出さ
    せ、該鋸出口6の縁部に平面し型の内堤7を立設し、更
    に該内堤7の外側に密閉型にして平面凹型の粉塵収集室
    8を画或する収塵カバー2を台盤上の他方に着脱自在に
    取付けたことを特徴とする携帯用丸鋸における切削粉塵
    収集装置。
JP6494581U 1981-04-30 1981-04-30 携帯用丸鋸における切削粉塵収集装置 Expired JPS5912162Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6494581U JPS5912162Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30 携帯用丸鋸における切削粉塵収集装置
US06/373,786 US4466187A (en) 1981-04-30 1982-04-30 Portable circular saw

Applications Claiming Priority (1)

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JP6494581U JPS5912162Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30 携帯用丸鋸における切削粉塵収集装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57175704U JPS57175704U (ja) 1982-11-06
JPS5912162Y2 true JPS5912162Y2 (ja) 1984-04-13

Family

ID=29860986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6494581U Expired JPS5912162Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30 携帯用丸鋸における切削粉塵収集装置

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JP (1) JPS5912162Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048403U (ja) * 1983-09-09 1985-04-05 新ダイワ工業株式会社 携帯用丸鋸における切削粉塵収集装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57175704U (ja) 1982-11-06

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