JPS606402A - 丸鋸装置 - Google Patents

丸鋸装置

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Publication number
JPS606402A
JPS606402A JP11283683A JP11283683A JPS606402A JP S606402 A JPS606402 A JP S606402A JP 11283683 A JP11283683 A JP 11283683A JP 11283683 A JP11283683 A JP 11283683A JP S606402 A JPS606402 A JP S606402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition plate
rotary blade
cover
circular saw
saw device
Prior art date
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Pending
Application number
JP11283683A
Other languages
English (en)
Inventor
和男 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP11283683A priority Critical patent/JPS606402A/ja
Publication of JPS606402A publication Critical patent/JPS606402A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、切断屑の排出を効果的に行なる丸鋸装置の構
造に関する。
丸鋸装置は、切断屑が大量に発生するため切断作業の障
害にならないように吸塵機等によって適当な場所へ排出
することが望まれている。
このため、従来回転刃を覆うカバーの一部に吸塵機を設
けて回転刃の周囲に切断屑が止まらないよう構成してい
た。
しかしながら、カバー内部に吸塵機を設けて切断屑を吸
込んでも、回転刃の回転方向に切断屑が流れる傾向が強
くカバーの側面から強力に吸込んでも切断屑は効率良く
吸込むことが出来なかった。
また、強力な吸塵機を備えると十分な効果が得られるも
のの形態性を損うことになる他、価格が高くなり好まし
くなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、効果的に吸塵が出来、携帯性を損うことなく構成出来
る丸鋸装置を提供することを目的としている。
以下、本発明を図面に示された一実施例にもとづいて説
明すると、第1図は、本発明の一実施例による丸鋸装置
の要部縦断面図であり、第2図は、その異なる方向から
の縦断面図であり、第3図は、その横断面図であり、第
4図は、仕切り板の他の実施例である。
第5図は、仕切り板の他の実施例である。
第1図において、丸鋸装置は、ベース1の上面に回転刃
2が備えられ、ベース1の下部へ回転刃2が露出するよ
う構成されている。
そして、回転刃2には、半月状のカバー3が段けられて
おり、カバー3内には、コ字状に形成された仕切り板4
が上部から挿入して取付けられるよう構成されて設けら
れている。
さらに、カバー3には、仕切り板4を保持するように支
持部5が形成されており、この仕切り板4の回転刃2の
反回転方向側、すなわち圧力側に排風口6が設けられて
いる。
この圧力側とは、回転刃2が回転することにより生じる
風の流れが矢印7の通りとなるため、回回刃2に沿って
生じる風の流れで仕切り板4の反回転方向側に風圧を生
じるものである。
第2図において、丸鋸装置は、カバー3の側面に設けら
れた開楓口6が、吸塵機7に連通しており、吸塵機7は
、ファンによる空気ポンプで構成されている。
そして、吸塵機7は、吐出口8が形成されており、図示
されないいホースや吸塵袋が接続されるよう構成されて
いる。
第3図において、仕切り板4aは、回転刃2に対して斜
めに設けられており、仕切り板4aは、排風口6側へ傾
斜されて構成されている。
第4図において、仕切り板4bは、コ字状に形成され、
コ字状の内側にブラシ9が形成されている。
第5図において、仕切り板4cは、回転刃2に沿って折
曲げ部10が形成されており、回転刃2との隙間が小さ
くなるよう構成されている。
このような構成において、丸鋸装置は、木材等の加工材
料を切断する場合は、加工する木材にベース1を摺動す
るようにして回転刃2で木材を切断する。
そして、回転刃2が木材を切断すると、回転刃2の幅で
木材が切削されることになり、切断屑が大量に発生する
事になる。
しかも、この切断屑は、回転刃2の回転に沿ってカバー
3内を回転することになり、切断の進行に障害となるも
のである。
しかしながら、この切断屑は、回転刃2の回転に沿って
カバー3内を回転すると回転方向に仕切り板4が設けら
れているため、この仕切り板4によって回転方向への進
行が遮断されることになる。
そして、仕切り板4によって遮断された切断屑は、排風
口6がカバー3の遮断部分に設けられているため、しか
も吸塵機7によって強力に吸込まれて吐出口8から排出
される。
従って、吐出口8に収塵袋やホースを取付けておりばカ
バー3ないで発生した切断屑を容易に切断の障害になら
ない場所へ排出することが出来る。
特に、回転刃2は、コ字状に形成された仕切り板4で周
囲が覆われていると遮断の効果が大きく、吸塵機7との
組合わせで効果的に切断屑を排出することが出来る。
しかも、回転刃2の回転によって生じる風圧は、カバー
3内で旋回しないで仕切り板4によって障壁を得て排風
口6へ流れるようになり、吸塵機7との組合せで効果的
にかばー3外へ排出することが出来るものである。
また、第4図の実施例の如く仕切り板4bは、回転刃2
に僅かに接触する程度に備えられたブラシ9を設けてお
くと、より効果的に回転刃2の回転に伴って回転する切
断屑をカバー3内で遮断し、効果的に吸塵機7へ吸い込
ませる。
そして、第3図における実施例の如く仕切り板4aは、
排風口6の方向へ傾斜するよう構成しておくことにより
、回転刃2の回転に伴って回転する切断屑を排風口6へ
効率良く排出することになる。
さらに、第5図に示される通りの実施例によれば、回転
刃2との間が折曲げ部10によって狭く、しかもある程
度の対向する距離が得られるため風圧の漏れが少なくな
り効果が一層良好となる。
このような切断屑は、加工する木材が湿っていると容易
に吸塵機7の吸い込み作用ではスカパー3内から排出す
ることが出来ないが、本発明の如く仕切り板4、4a、
4bで回転刃2を覆うようにカバー3内を遮断すること
により効果的に吸塵機7に吸塵させることが出来る。
このような丸鋸装置は、回転刃2を異なる性質のものに
変更することにより、コンクリート等の他材質の材料を
加工することが出来、同様に切断屑を効果的に吸塵する
ことが出来る。
従って、切断作業において、ケガキの線が見えなくなる
ことや、回転刃2の刃先に切断屑が詰って切断の効率が
悪化するといった障害を避けるとが出来る。
一方、このような仕切り板4、4a,4bは、容易にカ
バー3の上部から着脱することが出来ると回転刃2の交
換の障害にならない他、各種の構造のもの、すなわち加
工材料に適したものを採用することが容易である。
例えば、コンクリートを切断する場合には、第4図に示
された実施例のブラシ9を供えたものを使用し、木材の
場合は、回転刃2に形成されるアサリにより幅の広くな
った部分に接触しないような構造のものがよく、各種の
構造を適合させることが出来る。
以上説明の通り、本発明のよれば、回転刃を半月状のカ
バーで覆い回転刃を覆うような仕切り板を備えて吸塵機
を組み合わせたため、効果的に切断屑を排出することが
出来、切断屑による障害を避けることが出来、加工を容
易にし確実にすることが出来るものであり、また携帯性
を損なうこと無く価格をも高くすること無くその効果は
産業上大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の位置実施例による丸鋸装置の要部横
断面図である、第2図は、その異なる方向からの縦断面
図であり、第3図は、その横断面図であり、第4図は、
仕切り板の他の実施例である。 第5図は、仕切り板の他の実施例である。 1・・・ベース、2・・・回転刃、3・・・カバー、4
、4a、4b、4c・・・仕切り板、6・・・排風口、
7・・・吸塵機。 寥′2−■ −19−

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転刃を半月状のカバーで覆うと共に回転刃に対
    向する仕切り板をカバー内に配設し、この仕切り板の圧
    力側カバーに排風向を設け、この排封口を吸塵機に連通
    したことを特徴とする丸鋸装置。
  2. (2)仕切り板をコ字状に形成して回収刃覆うよう構成
    したことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の
    丸鋸装置。
  3. (3)仕切り板をカバーの上部から着脱自在に構成した
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の丸鋸装置。
  4. (4)仕切り板を排風向側へ傾斜させたことを特徴とす
    る前記特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載
    の丸鋸装置。
  5. (5)コ字状の仕切り板の回転刃側にブラシを備えたこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項または第4項記載の丸鋸装置。
  6. (6)回転刃に沿って仕切り板に風圧側へ演出する折曲
    げ部を形成したことを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項、第2項、第3項、第4項または第5項記載の丸鋸
    装置。
JP11283683A 1983-06-24 1983-06-24 丸鋸装置 Pending JPS606402A (ja)

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JP11283683A JPS606402A (ja) 1983-06-24 1983-06-24 丸鋸装置

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JPS606402A true JPS606402A (ja) 1985-01-14

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ID=14596744

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