JP5943663B2 - 切断ブレードカバー - Google Patents

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本発明は、コンクリート製品、コンクリート構造物、石材等の切断用の切断ブレードで用いられるカバーに関する。詳しくは、切断に伴い発生する切り粉、切削屑等を効率的に排出することのできる切断ブレード用カバーに関する。
コンクリート構造物、コンクリート製品、石材等(以下、コンクリート等と称する)の切断において、従来から図6のような切断ブレードが使用されている。この切断ブレードは、円板形状の基板の外周に、ダイヤモンド等の硬質砥粒をバインダーで結合した切削刃(セグメント)が複数接合されている。そして、切断ブレードを用いたコンクリート等の切断作業においては、適宜の駆動手段を備える切断装置に切断ブレードを取り付けて、切断ブレードを回転・走行させてコンクリート等を切断する。
切断ブレードを取り付けた切断装置には、通常、切断ブレードを包囲する切断ブレードカバー(以下、ブレードカバーと称するときがある。)が取り付けられる。ブレードカバーは、切断ブレードの万一の破損により生じる破片から作業員を保護する役割の他、切断に伴い発生する切り粉が粉塵となって周囲に飛散するのを抑制する機能を有する。
上記の通り、ブレードカバー内には切り粉等が充満するが、これを放置すると切断箇所付近に堆積し、切断作業の支障をきたすこととなる。そこで、従来のブレードカバーには開口が設けられ、そこから内部の切り粉等を吸塵機で吸引して排出するようになっている。例えば、特許文献1にはブレードカバー側面に開口部としてホース差込口を設け、そこからホース及び吸塵機を接続して内部の切り粉等を排出できるようになっているブレードカバーが記載されている。
特開平8−1655号公報
本発明者等によると、従来のブレードカバーにおける切り粉の排出はその開口部付近では一応の効果は認められるものの、そこから離れた位置での吸塵が不十分でありブレードカバー内に多量の切り粉が残存することが多かった。そして、ブレードカバーと切断面との間の隙間から切り粉が飛散する、或いは、切断面に切り粉が堆積する、といったトラブルが生じることがあった。この場合、吸引能力の高い吸塵機を用いることで解決できなくはないが、現場においてそのような大型機器を設置することが困難な場合も多く、また、電源の問題から使用できないこともある。更に、そもそも、単に吸塵機の能力を上げたところで、解決にならない場合もあった。
本発明は、以上のような背景のもとになされたものであり、内部の切り粉等を効果的に排出することができ、コンクリート等の切断作業の効率化を図ることのできる切断ブレードカバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明は、切断面に作用する切断ブレードを包囲し、切り粉を排出するための開口部を備えるカバー本体と、前記開口部に着脱可能に設置され、前記カバー本体内部の切り粉を吸引して集める集塵手段と、を備える切断ブレードカバーであって、前記集塵手段は、前記開口部を通じて前記カバー本体内部に連通するスリット状の吸引口を有する第1の集塵室と、前記カバー本体と前記切断面との間の空間を通じて前記カバー本体内部に連通する第2の集塵室と、前記第1の集塵室及び前記第2の集塵室に連通し、吸引した切り粉を外部へ排出する排出口と、を備える切断ブレードカバーである。
上記従来のブレードカバーでは、吸塵機からのホースを直接接続するようになっており、その吸引能力は吸塵機の吸引能力に依存するものであった。これに対し本発明は、吸塵機とブレードカバーとの間に、切り粉の吸引をアシストする補助装置である集塵手段を新たに付加するものである。この集塵手段は、第1、第2の2つの集塵室と、吸塵機の吸引能力に接続される排出口とを備える。
各集塵室について、第1の集塵室は、本体カバーの開口部を通じてカバー本体の内部空間に連通し本体カバー内部の切り粉・粉塵を吸引するものである。そして、その吸引口を細長いスリット状とし吸気効率を増大させている。これにより、吸塵機の吸引能力を増大させなくとも吸引力を確保して効果的に切り粉を吸入することができる。スリット状の吸気口の幅は、カバー本体の開口部の幅に対して1/3〜1/8とするのが好ましい。また、吸引口の長さはカバー本体の開口部の長さと同等とするのが好ましい。更に、スリット状の吸引口の面積は、集塵手段の排出口の断面積に対して0.8〜1.2倍程度が好ましく、略等しいものが特に好ましい。吸引口の面積を排出口より著しく大きくすると切り粉の吸引力が低下するからであり、また、小さすぎると吸引力は良好であるが十分な量の切り粉を排出できない。
また、第1の集塵室のスリット状の吸引口は、当然にカバー本体の開口部に対向して形成されるが、その形成面はカバー本体の開口部から離隔して配置されたものが好ましい。スリット状吸引口の形成面とカバー本体開口部との間に切り粉を捕捉し、切り粉のカバー内部への戻りを抑制するためである。そして、より好ましくは、スリット状吸引口の形成面と本体カバー開口部との間に傾斜壁を設ける。捕捉した切り粉をスリットに誘導して効率的に排出するためである。
第2の集塵室はカバー本体と切断面との間の空間からカバー本体の内部空間に連通し、この隙間部分で生じる切り粉を回収するものである。カバー本体内部の切り粉の吸引は主に第1の集塵室(スリット状吸引口)が担うが完全に吸引できるものではない。そして、スリット状吸引口から逃れた切り粉はカバー本体と切断面との間の隙間から外部へ放出されることとなる。そこで、本発明では切断面付近の切り粉も吸引するため、第2の集塵室を設けカバー内部全体の切り粉の密度を低減するようにしている。
ここで、第1の集塵室と第2の集塵室の容量の比は、8:2〜6:4とするのが好ましい。切り粉を主に吸引するのは第1の集塵室であることから、その容積の割合を高めることで効果的に切り粉を除去するためである。
本発明で使用する集塵手段は、作業現場における取り回し性を考慮して、カバー本体に対して小型とするのが好ましいといえる。そこで、第1の集塵室と第2の集塵室とが重なる2層構造とするのが好ましい。また、集塵手段の接続位置(即ち、カバー本体の開口部の位置)については、カバー本体の側面(切断ブレードと直交する面)であり、カバー本体の下端部(切断面付近)とするのが好ましい。
尚、集塵手段の排出口は、従来のブレードカバーの開口部と同様に、吸塵機のホースが接続される。その口径、形状については特に限定されるものではないが、吸塵機のホースと同等とするのが好ましい。
また、カバー本体については、基本的に従来のブレードカバーで使用されるものと同様である。本体カバーの開口部に関しては、従来のものでも良いが、本発明では集塵手段を設置することでその面積を従来より大きくして広範囲で切り粉を吸引できる。例えば、従来のカバー本体の開口部は吸塵機のホース径とほぼ等しいが(特許文献1)、本発明ではこれよりも大きくすることが好ましい。上記の通り、スリット状吸気口の面積は、集塵手段の排気口の面積と等しくするのが特に好ましいことから、本体カバーの開口部面積は、集塵手段の排気口断面積に対して2〜8倍程度とするのが好ましい。このように、カバー本体開口部、スリット状吸気口、排気口の寸法は相互に関連するが、いずれを基準に設計するかは任意に選択できる。
以上説明した本発明に係る切断ブレードカバーは、集塵手段という新規の構成を追加したことにより、カバー内部の切り粉を従来品よりも効果的に吸引して排出することができる。
本発明に係る切断ブレードカバーの外観・構成を示す図。 本発明に係る切断ブレードカバーで使用するコレクターの外観を示す図。 本発明に係る切断ブレードカバーで使用するコレクターの断面図。 本発明に係る切断ブレードカバーを切断装置に組み込んだ状態の図。 本発明に係る切断ブレードカバーを用いた切断作業時における切り粉の排出状態を説明する図。 切断ブレードの外観を示す図。
以下、本発明の好適な実施態様を説明する。図1は、本実施形態に係る切断ブレードカバー1の外観を説明する図である。切断ブレードカバー1は、多角形状のカバー本体10を備えその側面に四角形状の開口部11を有する。また、カバー本体10は、切断ブレードの駆動装置側の本体部10aと蓋体10bで分割可能となっている。本体部10aは背面に駆動装置を上下動させるための開口を有する。尚、本体部10aに蓋体10bとをセットする際にはパッキンPを介して蓋体10bの周縁部のプリングキャッチSでロックする。
カバー本体10の開口部11には、集塵手段であるコレクター20が着脱可能な状態で取り付けられている。図2は、カバー本体10から取り外したコレクター20の外観を示す。また、図3にコレクター20の断面構造を示す。コレクター20は、カバー本体10に対してわずかに幅狭の筐体であり、曲げ加工した金属板を積層して製造できる。そして、コレクター20は2層構造を有し、本体カバー10側にスリット状の吸引口201を有する第1の集塵室200と、カバー本体と切断面との間の隙間を吸引する第2の集塵室300とに分割される。スリット状吸引口201はカバー本体10の開口部11から離隔して形成されており、その形成面に向かって傾斜する傾斜壁202が形成されている。
コレクター20の端部には吸塵機にホースを介して接続するための排気口となるパイプ400が接合されており、第1の集塵室200及び第2の集塵室300の双方に連通する。本実施形態のコレクターでは、第1の集塵室200の容積と第2の集塵室300の容積との比率は6:4としている。スリット状の吸引口201の長さとカバー本体の開口部11の長さはほぼ同じである。また、本実施形態では、スリット状吸引口201の吸引面積は、排出口と略同じである。
図4を用いて、本実施形態に係るブレードカバー1を用いたコンクリートの切断作業の手順を説明する。切断作業においては、まず、切断装置Mの設置から行う。切断装置MのガイドレールGを切断面に設置固定し、ここにスライドブロック(図示せず)及び駆動モータMの取付けのための支柱(図示せず)を設置し、支柱に駆動モータMを固定した後に切断ブレードCを接続する。そして、切断ブレードにカバー本体10(10a)を被せて切断ブレードとカバー本体とのクリアランスを確認し、カバー本体をスライドブロックに固定する。その後、ハンドルHにて切り込み位置を調整して蓋体10bを本体部10aにセットする。そして、吸塵装置20のパイプ400に吸塵機のホースを接続して切断準備が完了する。
切断作業は、駆動モータM及び吸塵機を始動し、駆動モータMを下降させて切断開始し、切り込み深さを調整しつつガイドレールG上のスライドブロックを移動させることで切断を進行する。ブレードカバー1はスライドブロックと共に移動し、切断作業中の切り粉を吸引する。
図5は、切断作業中のコレクターの作用を説明するものである。切断ブレードCのコンクリートの切断による切り粉は、第1の吸塵室がスリット状の吸引口201により高められた吸引力により直ちに吸引される。また、カバー本体とコンクリートとの隙間から漏れる可能性のある切り粉については、第2の集塵室が吸引する。そして、双方の吸塵室で吸引した切り粉は、共にパイプ400から吸塵機で排出される。
本実施形態に係るブレードカバー1の有効性について説明すると、吸塵機のホースを直接接続するための開口のみを備える従来のブレードカバーの場合、開口部付近のみが吸引され切り粉の排出が十分なされなかった。また、カバー本体と切断面との間の隙間から切り粉が頻繁に漏れていた。これに対し本実施形態では、コレクター設置により開口部面積を大きく取ることができ、広範囲で効率的な切り粉の排出が可能となった。そして、カバー本体と切断面との間の隙間からの漏れもなくなった。
尚、本実施形態に係るブレードカバーは、コレクターによる吸引のための開口部11の他に、背面部(切断ブレードに直交する方向)の下端部に開口部12を備えている。この開口部12は予備的な開口部であるが、垂直な壁面を切断する場合(切断ブレードが地面に対して水平になる場合)、切断面からの切り粉の排出方向が下方に曲がってしまいコレクター20による吸引が不足するため、開口部12に吸塵機を接続して吸引することで効率的に切り粉を排出できる(この場合、コレクターのパイプ400をゴム栓等で塞ぐこととなる)。本実施形態に係るブレードカバーでは、切断方向によりこれらの開口部を使い分けることで、あらゆる状況で切り粉の排出を効率化する。
また、本実施形態に係るブレードカバーは、切断ブレードに冷却水を補給しない乾式での切断に特に有効である。そして、湿式での切断の際には、場合によっては集塵機内に水分を含んだ切り粉(ノロ)が堆積するおそれがある。そのため、湿式での切断の際には開口部11を板状のカバーで塞ぐことが好ましい。
本発明によれば、切断ブレードによるコンクリート構造物、コンクリート製品、石材等の切断作業において、排出される切り粉を効果的に排出することができ、切断作業を妨げることがない。
1 切断ブレードカバー
10 カバー本体
10a カバー本体部
10b 蓋体
11 開口部
12 開口部(水平切断用)
20 コレクター
200 第1の集塵室
201 スリット状吸気口
300 第2の集塵室
400 ホース接続用パイプ(排出口)
S スプリングキャッチ
P パッキン
G ガイドレール
M 駆動モータ
C 切断ブレード

Claims (6)

  1. 切断面に作用する切断ブレードを包囲し、切り粉を排出するための開口部を備えるカバー本体と、前記開口部に着脱可能に設置され、前記カバー本体内部の切り粉を吸引して集める集塵手段と、を備える切断ブレードカバーであって、
    前記集塵手段は、前記開口部を通じて前記カバー本体内部に連通するスリット状の吸引口を有する第1の集塵室と、
    前記カバー本体と前記切断面との間の空間を通じて前記カバー本体内部に連通する第2の集塵室と、
    前記第1の集塵室及び前記第2の集塵室に連通し、吸引した切り粉を外部へ排出する排出口と、を備え、
    前記第1の集塵室のスリット状の吸引口の幅は、前記カバー本体の開口部の幅に対して1/3〜1/8である切断ブレードカバー。
  2. 第1の集塵室のスリット状の吸引口の面積は、集塵手段の排出口の断面積に対して0.8〜1.2倍である請求項1記載の切断ブレードカバー。
  3. 第1の集塵室の容量と第2の集塵室の容量との比は、8:2〜6:4である請求項1又は請求項2記載の切断ブレードカバー。
  4. スリット状の吸引口の形成面が、カバー本体の開口部から離隔して対向している請求項1〜請求項3のいずれかに記載の切断ブレードカバー。
  5. 集塵手段は、第1の集塵室と第2の集塵室とが重なる2層構造を有する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の切断ブレードカバー。
  6. カバー本体の開口部の開口面積は、集塵手段の排出口の断面積に対して2〜8倍である請求項1〜請求項5のいずれかに記載の切断ブレードカバー。
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