JPS5912146Y2 - 溶接管の製造装置 - Google Patents

溶接管の製造装置

Info

Publication number
JPS5912146Y2
JPS5912146Y2 JP6057680U JP6057680U JPS5912146Y2 JP S5912146 Y2 JPS5912146 Y2 JP S5912146Y2 JP 6057680 U JP6057680 U JP 6057680U JP 6057680 U JP6057680 U JP 6057680U JP S5912146 Y2 JPS5912146 Y2 JP S5912146Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeder
mandrel
pipe
shaft body
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6057680U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56160685U (ja
Inventor
雅俊 近藤
哲朗 京極
知行 片山
達夫 松房
Original Assignee
住友金属工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 住友金属工業株式会社 filed Critical 住友金属工業株式会社
Priority to JP6057680U priority Critical patent/JPS5912146Y2/ja
Publication of JPS56160685U publication Critical patent/JPS56160685U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5912146Y2 publication Critical patent/JPS5912146Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はオープンパイプの両側エッジ部同士を高周波電
流にて衝合溶接して製造される溶接管、所謂電縫管の製
造装置に関し、特にそのインピーダ部分を改良したもの
である。
一般に電縫管は第7図に示す如く、スケルプを或形ロー
ル群に通してその両側エッジ部が相対向するよう断面略
O形に曲或してなるオープンパイプ71を、ワークコイ
ル72に通し、その両側エッジ部71a(片側のみ表わ
れている)を高周波電流にて加熱溶融せしめつつ相対向
させたスクイズロール73(図には片側のみを示す)に
て衝合溶接せしめ、管74を形或し、この管74に、そ
の内、外面ビード74a,74bの切削、その他の仕上
処理を施して製造されている。
ところで上記製管工程において、オープンパイプ71の
両側エッジ部71aはワークコイル72を通過した後、
衝合溶接される位置、即ち溶接点Wに至る迄の間におい
て、両側エッジ部71 a間に集中的に流れる高周波電
流にて急速に加熱され、溶接点Wに達すると同時に又は
その直前に溶融温度に迄昇温されることとなるが、この
際にオープンパイプ71の内面を流れてエッジ部71
aの加熱に寄与しない電流を抑制して消費電力の利用効
率又は加熱効率の向上を図るため、オープンパイプ71
内にはインピーダ75を配設することが行なわれている
この種のインピーダとしては従来種々のものが提案され
ているが、例えば第7図に示す如く、管74における溶
接ビード、即ち内面ビード74 aを切削するためのバ
イト76を支承すべく、両側エッジ部71 3間からオ
ープンパイプ71内に差し入れられ、オープンパイプ7
1内を通して管74内に迄延在せしめられているマンド
レル77を利用し、その外周にフエライトよりなる円柱
状の多数のインピーダコア(図示せず)を、その軸心線
をマンドレル77と平行にした状態で配設する構或が採
られている。
ところでこのインピーダによる加熱効率の向上はインピ
ーダコアの充填率(断面に占めるインピーダコアの割合
)を高めることによって図られる。
従って管74(又はオープンパイプ71)が大径の場合
には管74の内面とマンドレル77周面との離隔寸法が
大きいので、この空間を利用してインピーダコアの充填
率を高めることは容易に行なえるが、管74が小径の場
合にはマンドレル77の直径の縮小には強度上の限界が
あって、これを徒らに細くすることが出来ないので、管
74の内面とマンドレル77の周面との離隔寸法が数m
m程度となることがあり、インピーダコアの充填率が著
しく低下することとなる。
本考案はかかる事情に鑑みなされたものであって、その
目白勺とするところは、マンドレノレよりも細径の軸体
と、この軸体の周囲にこれと平行に配設された複数のイ
ンピーダコアとを組合せてインピーダをユニット化し、
このインピーダを、細長方向に分割構或したマンドレル
間に、両マンドレル部材を前記軸体にて連結する態様で
結合介在させることとし、特に小径管を対象とする場合
においても、充分なインピーダコア充填率を確保して加
熱効率を高め得、しかも従来はスペースの都合上犠性に
されがちであったインピーダの保護機能を強化し、大幅
なインピーダ寿命の延長も図れるようにした溶接管の製
造装置を提供するにある。
以下本考案をその実施例を示す図面に基いて具体的に説
明する。
第1図は本考案に係る溶接管の製造装置(以下本案装置
という)の使用状態を示す要部の縦断面図、第2図はイ
ンピーダの拡大断面図、第3図は第2図のIII−II
I線による横断面図、第4図は第2図のIV−IV線に
よる横断面図、第5図は第2図の■−■線による横断面
図である。
図中1はオーフ゜ンパイフ゜で゛あって、スケルプを図
示しない或形ロール群に通して断面略U形から両側エッ
ジ部1a (図面には片側のみ表われている)が相対向
する断面略O形に迄曲或してなり、このオープンノくイ
プ1は次いでエッジ部加熱手段たるワークコイル2 (
コンタクトチップによる場合もある)に通され、ワーク
コイル2を通流させた高周波電流により、オープンパイ
プ1に誘導電流を誘起せしめて両側エッジ部1aを加熱
されつつスクイズロール3側に向けて移動され、両側エ
ッジ部1aが溶融されると同蒔にスクイズロール3 (
片側のみ示してある)の側圧により衝合溶接されて管4
に形威され、その内、外面ビード4a,4bの切削等の
仕上工程に向け白抜き矢符方向に移送されるようにして
ある。
5は管4の内面ビード切削用のバイト6を支持するため
のマンドレルであって、オープンパイプ1及び管4の両
者にわたる如くにこれらの内側にオープンパイプ1及び
管4と略平行に配設されており、その先端部は管4内に
あって、ここにはヘツダ7が設けられ、また基端部はオ
ープンパイプ1の上流側においてその両側エッジ部1a
間を通して外部に導出され、図示しない或形ロールスタ
ント(フレイクダウンロールからフィンパスロールに至
る間の適宜のスタンド)に固定されている。
マンドレル5は円筒状であって、軸長方向に分割構或さ
れており、その基端側のマンドレル部材51と先端側の
マンドレル部材52との間に本案装置の要部たるインピ
ーダ1σがその構或部材たる軸体11により、両マンド
レル部材51. 52を連結する態様でマンドレル5の
一部を構或する如くに介装され、ワークコイル2から両
側エッジ部1a同士が衝合溶接される点、即ち溶接点W
に至る間、換言すれば両側エッジ部1aにおける高周波
電流の通電位置に臨むべく位置せしめられている。
インピーダ10は第2図に示す如く軸体11,保護ケー
スを構威する絶縁筒12及び一対の側板13, 13、
保護ケース内に収納配設されたインピーダコア14及び
冷媒の供給管15a、排出管15b等をその主要構或部
材としている。
軸体11はマンドレル部材51.52よりも大幅に小径
とした中実軸であって、その両端部には螺条11 a,
11 aが形威されており、その中間外周には絶縁筒1
2及び側板13, 13にて構戊される保護ケースが同
心状に位置せしめてある。
絶縁筒12は耐熱性、絶縁性を倫えた素材、例えばガラ
ス繊維基材エポキシ樹脂積層物、セラミック等よりなり
、外径がマンドレル5の外径と略等しい薄肉円筒形に形
或され、軸体11の外方にこれと同心状に配設されてい
る。
側板13, 13は絶縁筒12と同一の素材又は金属素
材よりなりいずれも厚肉の円板状に形或されており、中
心部には軸体11と同径の軸孔13a,13aを備え、
また外周はその軸長方向の略半分は絶縁鮨12の外径に
等しい直径を有し、他の半分側は絶縁筒12の内径に略
等しく縮径してあり、この縮径部の周面にはOリング1
6, 16を嵌着するための凹溝13b,13bが形或
されている。
両側板13, 13は各凹溝13b,13b内にOリン
グ16, 16を嵌着した状態で縮径部側から軸体11
に外嵌され、各縮径部を絶縁筒12の両端部に嵌挿せし
めてある。
また各側板13, 13の外側面にはその軸孔13a,
13aの開口部周囲に沿って軸孔13a,13aよりも
大径の環状凹座13C,13Cが形威されており、各凹
座13C,13C内にはその内奥部にOリング17,1
7を介在せしめてプッシュ18, 18にて押え込み、
このプッシュ18. 18の外端側には軸体11に外嵌
したキャレツジ19, 19を当接せしめ、更に各キャ
レツジ19. 19の外側から軸体11の螺条11 a
, 11aに螺合せしめたナツ} 20. 20にて緊
締してあり、これによって保護ケースは水蜜状態で軸体
11に対し着脱可能に固定されている。
各キャレツジ19, 19は第2,5図に示す如く、軸
体11に対する取付部19 a及びこれと一体のスカー
ト部19bとからなり、取付部19 aにはキー溝を備
えた軸体11と同径の軸孔19 Cを備え、またスカー
ト部19bには前記軸孔19 Cと直交する向きの軸1
9dを用いて管4の内面下部に転接する望ましくは非金
属材料よりなるサポートロールi9 eが枢支されてい
る。
各キャレツジ19, 19はその軸孔19 Cを用いて
軸体1に嵌挿され、一側面を各側板13,13の外側面
に当接せしめた状態で軸体11にキー止めされている。
なおこのサポートロール19e,19eはこれを省略し
てもよいことは勿論である。
一方インピーダコア14はフエライト等を用いて円柱形
に形或されており、その直径は軸体11の周面と絶縁筒
12の内周面との離隔寸法に略等しく形威され、その周
面を軸体11の周面、絶縁筒12の内周面及び隣り合う
インピーダコア14相互の周面と密に当接せしめた状態
で軸体11の周囲にこれと平行に配設されており、そし
て各軸端面は側板13,13の内側面に沿って冷媒流通
路を確保すべく、側板13, 13の内側面に放射状に
配設固定したダクトピース13dに当接せしめてある。
冷媒の供給管15 a、排出管15bはいずれも銅製で
あって、マンドレル部材51側の側板13に貫設した孔
13e,13eを通して先端部を保護ケース内に導入し
てあり、供給管15 aの先端は保護ケース内における
インピーダコア14間の隙間を通してマンドレル部材5
2側の側板13近傍に導かれ、また排出管15 bはマ
ンドレル部材51側の側板13における内面近傍に位置
せしめられ、更に供給管15 aの基端側は途中にポン
プを介在させて油タンク又は水タンクに接続され、排出
管15bの基端側はそのまま油タンク又は水タンクに接
続されている。
供給管15 aを経て保護ケース内に供給される冷却用
の油又は水はマンドレル部材52側の側板13内面とイ
ンピーダコア14端面との間にダクトピース13dの存
在によって形或される隙間、即ちダクトを通じて各イン
ピーダコア14と軸体11周面との間、或いはインピー
ダコア14と絶縁筒12内面との間に形或される各隙間
内に分散されてマンドレル部材51側の側板13に向け
て流れ、この側板とインピーダコア14との間に、同様
なダクトピース13dの存在によって形或される隙間た
るダクトを経て排出管15bから再び油タンク又は水タ
ンクに戻されるようにしてある。
なお、保護ケース内におけるインピーダコア14の配設
態様、及び冷媒の流通態様については特に上述した場合
にのみ限定するものではなく、例えば冷媒を保護ケース
内におけるインピーダコア14間の隙間を縫って蛇行配
設するか、若しくは前記ダクトピースを円盤状の中空ヘ
ッダとして構威し、この両ヘッダ間を結ぶべく軸体11
回りに並列配設したパイプ内に通流させ、インピーダコ
ア14を間接的に冷却することとしてもよい。
21. 22はマンドレル部材51の下流端及びマンド
レル部材52の上流端においてその内周に嵌着された端
板であり、各端板21, 22の中心部には前記軸体1
1の螺条11 a, 11 aと螺合すべきねじ孔21
a,22aが形成されており、このねじ孔21a,22
aに軸体11の両端部を螺合せしめることにより、両
マンドレル部材51. 52はインピーダ10を介して
一体的に連結されるようにしてある。
かく構威された本案装置にあってはインピーダ10はマ
ンドレル5それ自体とは別体に構威されており、両マン
ドレル部材51と52との間にこれら両マンドレル部材
51.52を連結する態様で介装せしめられることとな
るから、インピーダ全体としての直径をマンドレル5と
同径とすることが可能となって、小径管に適用する場合
においてもインピーダコア14の充填率を高く維持する
ことが出来、これによって高周波電流による加熱効率の
大幅な向上、即ち節電が図れる。
またマンドレル5に対するインピーダ10の着脱が容易
に行えるため、管径に応じた適切なインピーダ10を付
け変えることが出来、例えばインピーダ10の交換によ
つて保修を容易、且つ迅速に行うことが出来る。
更にインピーダ10の保護ケースの外周は絶縁筒12に
て構或したから、インピーダコア14自体には直接電流
が流れず、インピーダコア14が過熱状態となるのを防
止できるに加え、保護ケース内には冷媒としての油又は
水を通流せしめることとしたことにより、インピーダコ
ア14自体の温度上昇も効率よく抑制し得てインピーダ
10の寿命を大幅に延長することが出来る。
またインピーダ10にはマンドレル部材51.52との
連結部である両端寄りの位置にオープンパイプ1の内面
下部に転接するサポートロール19e,19eを配設す
ればインピーダ10とマンドレル部材51. 52との
連結部に加わる荷重を支え得て、連結部の折損等も防止
できる。
第6図は本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
この実施例はインピーダ10の軸体が前記第1〜5図に
示す実施例では中実軸で構成されているのに対し、中空
軸で構或されている点で異なるが、他の構戒は前記第1
〜5図に示す実施例と全く同じであり、対応する部分に
同じ番号を付してある。
軸体11を中空としたことにより、インピーダ10を両
マンドレル部材51. 52間に介装した状態において
はマンドレル部材51と52との内部が軸体11を介し
て相通ずることとなり、本実施例にあってはこの軸体1
1を利用して内面ビード4aに対するバイト6の押圧力
を調整するための制御ロツド30を挿通せしめてある。
制御ロツド30はマンドレル部材51, 52及び軸体
11内にこれらと同心状に配設されておりその基端部は
図面には示していないがマンドレル部材51の基端側に
おいてマンドレル部材51の周壁を貫通してオープンパ
イプ1の上流側に導かれ、図示しないロールスタンドに
設けた油圧シリンダの作動杆に連繋せしめられ、また先
端側はマンドレル5の先端に設けたヘッダ7内に位置し
、アーム31を介して下ころ55用の支持枠56に枢支
連繋されている。
ヘツダ7はマンドレル部材52の先端部延長上に、一対
の取付板7a,7aをその間に渡した連結板7bにて所
要離隔寸法で平行状態となるよう対置せしめて形或され
ており、管4の内面ビード4aと対向する側、即ち上側
にバイト6及び上ころ54. 54を、また反対側、即
ち下側に支持枠56を用いて下ころ55を配設してある
バイト6はヘツダ7の両取付板7a,7a間に渡して固
定したホルダ6aに固定され、また上ころ54, 54
は一方はバイト6よりも上流側に、また他方は下流側に
夫々取付板7a,7a間に渡した軸54a,54aに枢
支されている。
支持枠56は一対の支持板56a,56aをその間に渡
した連結板56 bにて所要離隔寸法で平行となるよう
一体的に枠組して形或されており、その一端はヘツダ7
の両取付板7 a, 7 a間に渡した軸56 Cに枢
支され、他端には両支持板56a,56a間に渡した軸
55aを用いて下ころ55が枢支されている。
そして前記制御ロツド30のアーム31は前記支持枠5
6の中間部において両支持板56a,561間に渡した
軸31 aに枢支連繋されている。
而して制御ロツド30の基端部に連繋させた油圧シリン
ダを作動させると制御ロツド30が矢符で示す如く軸長
方向に移動して支持枠56をその軸56 C回りに回動
させ、下ころ55をヘツダ7に対して上、下方向に相対
移動せしめ、内面ビード4aに対しバイト6を適切な力
で押圧せしめ、安定したビードの切削を行い得るように
してある。
なお内面ビード4aに対するバイト6の押圧力の制御手
段についても何ら上述したものに限るものではない。
かく構或した本案装置にあっては前記第1〜5図に示す
実施例についての効果、即ちインピーダ10がユニット
化され管径に影響されることなくインピーダコアの充填
率を適正に設定出来て、加熱効率を高め得ること、マン
ドレル5に対するインピーダ10の着脱が極めて容易で
あって、保修を迅速に行い得ること、インピーダコア1
4には直接電流が流れず、またインピーダコア14を収
納している保護ケース内には冷媒が流通せしめられ、イ
ンピーダコア14の過熱或いは昇温を防止できて大幅な
寿命の延長が図れること等に加えて、特に本実施例にお
いては、軸体11が中空体であるため例えば内面ビード
4aに対してバイト6を押圧保持するための制御ロツド
30を通すことが可能となり、この制御用駆動源たる油
圧シリンダをヘツダ7に組み付けるのではなく、管4の
外部に配設することが可能となってヘッダ7等の小型化
が容易になるなどの効果を有する。
以上の如く本案装置にあっては管径に影響されることな
くインピーダコアの充填率を高く維持することが出来、
特に小径管を対象とする場合において加熱効率が大幅に
向上し、またマンドレルに対するインピーダの着脱が容
易であるためインピーダの保修を容易迅速に行うことが
出来るなど本考案は優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置の使用状態を示す要部の縦断面図、第
2図はインピーダの拡大断面図、第3図は第2図のII
I−III線による横断面図、第4図は第2図のIV−
IV線による横断面図、第5図は第2図の■一■線によ
る横断面図、第6図は本考案の他の実施例を示す要部の
縦断面図、第7図は従来装置の縦断面図である。 1・・・・・・オーフ゜ンパイプ、4・・・・・・管、
4a・・・・・・内面ビード、5・・・・・・マンドレ
ル、6・・・・・・バイト、7・・・・・・ヘッダ、1
0・・・・・・インピーダ、11・・・・・・軸体、1
2・・・・・・絶縁筒、14・・・・・・インピーダコ
ア、15 a・・・・・・供給管、15b・・・・・・
排出管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オープンパイプの相対向する両側エッジ部を高周波電流
    にて加熱し、両側エッジ部同士を衝合溶接して管を製造
    する装置において、管内面における溶接ビード切削用の
    バイトを支承するためのマンドレルはその長手方向に分
    割構或されており、分割構成されたマンドレル部材間に
    は、マンドレル部材よりも細径であって、両部材間を連
    結する軸体と、該軸体の周囲にこれと平行的に配設され
    た複数のインピーダコアとを備えたインピーダを介在さ
    せたことを特徴とする溶接管の製造装置。
JP6057680U 1980-04-30 1980-04-30 溶接管の製造装置 Expired JPS5912146Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6057680U JPS5912146Y2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 溶接管の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6057680U JPS5912146Y2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 溶接管の製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56160685U JPS56160685U (ja) 1981-11-30
JPS5912146Y2 true JPS5912146Y2 (ja) 1984-04-12

Family

ID=29655010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6057680U Expired JPS5912146Y2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 溶接管の製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5912146Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56160685U (ja) 1981-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20150013204A (ko) 압연롤의 제조 방법 및 압연롤, 및 압연롤의 제조 장치
US20020170940A1 (en) Welded tube manufacturing apparatus and welded tube internal surface bead cutting apparatus
JP5821089B2 (ja) 誘導加熱の際にガス雰囲気を形成する方法
JPS5912146Y2 (ja) 溶接管の製造装置
EP1758694B1 (en) Improvements in welding hollow flange members
JP2006289432A (ja) 鋼管の高周波誘導加熱造管方法
JP3052555B2 (ja) 小径電縫管の製造方法
KR101529501B1 (ko) 심 용접기의 전극헤드
JPH09239435A (ja) 金属管の電縫装置
JP6693601B2 (ja) 電縫溶接用給電コイル及びこれを用いた造管設備
JPH0644549Y2 (ja) 複合インピ−ダ
JPS6397373A (ja) 高周波電縫管の溶接方法とその装置
CN220093339U (zh) 一种细长孔深孔焊新型焊枪
JPH01178380A (ja) 電縫管製造装置のインピーダケース
JPH10225717A (ja) 薄肉管の製造方法及びその製造装置
JP3556061B2 (ja) オープン管エッジ部予熱装置
KR100293577B1 (ko) 강관의 제조방법 및 제조설비
CN205614238U (zh) 管桩钢筋笼滚焊机焊接铜盘
JP6834724B2 (ja) 電縫管溶接装置
JPH11285856A (ja) 小径厚肉電縫管の製造方法
JPH10240058A (ja) 熱定着用ローラ
JPH06231878A (ja) 高周波電縫管溶接装置
JPS63144876A (ja) クラツド鋼板の溶接方法
JPH11129027A (ja) 薄肉チューブ造管設備
RU2320439C2 (ru) Технологическая линия для изготовления спиральношовных труб из отдельных листов