JPS5912140A - エンジンのスロツトル弁制御装置 - Google Patents
エンジンのスロツトル弁制御装置Info
- Publication number
- JPS5912140A JPS5912140A JP12183282A JP12183282A JPS5912140A JP S5912140 A JPS5912140 A JP S5912140A JP 12183282 A JP12183282 A JP 12183282A JP 12183282 A JP12183282 A JP 12183282A JP S5912140 A JPS5912140 A JP S5912140A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- constant speed
- engine
- throttle valve
- constant
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、定速走行装置を備えたエンジンのスロット
ル弁制御装置に関するものである。
ル弁制御装置に関するものである。
一般にエンジンのスロットル弁制御装置は、運転者がア
クセルペダルの踏込操作をしたときに該アクセルペダル
の動きに応じてスロットル弁を開閉制御するものであり
、このスロットル弁制御装置としては、アクセルペダル
とスロットル弁トヲリンク機構やワイヤ機構等によって
連結しスロットル弁を機械的に開閉するようにした通常
の一般的なものの他に、最近開発された電気制御方式の
もの、即ちアクセルペダルの動きを電気信号として取り
出し、この電気信号によってアクチュエータを作動させ
スロットル弁を電気的に開閉するようにしたものがある
。
クセルペダルの踏込操作をしたときに該アクセルペダル
の動きに応じてスロットル弁を開閉制御するものであり
、このスロットル弁制御装置としては、アクセルペダル
とスロットル弁トヲリンク機構やワイヤ機構等によって
連結しスロットル弁を機械的に開閉するようにした通常
の一般的なものの他に、最近開発された電気制御方式の
もの、即ちアクセルペダルの動きを電気信号として取り
出し、この電気信号によってアクチュエータを作動させ
スロットル弁を電気的に開閉するようにしたものがある
。
またエンジンの定速走行装置は、アクセルペダルを踏続
けなくても一定速度で走行できるようにしたものであり
、この定速走行装置としては、従来、スロットル弁の開
度を電気的に調節するようにしたもの（実開昭５１−１
２００２７号公報参照）がある。
けなくても一定速度で走行できるようにしたものであり
、この定速走行装置としては、従来、スロットル弁の開
度を電気的に調節するようにしたもの（実開昭５１−１
２００２７号公報参照）がある。
ところで従来のエンジンのスロットル弁制御装置におい
ては、運転者がブレーキペダルを踏んだときには当然そ
の定速走行が解除されるようになっているが、定速走行
中に排気浄化（触媒）装置が異常に高温となったり、あ
るいはエンジンがオーバーヒートするなど、異常な運転
状態になったような場合でもブレーキペダルを踏まない
限りはその才ま定速走行が継続されてし才い、エンジン
の信頼性（耐久性）が低下する等の好ましくない問題が
あった。
ては、運転者がブレーキペダルを踏んだときには当然そ
の定速走行が解除されるようになっているが、定速走行
中に排気浄化（触媒）装置が異常に高温となったり、あ
るいはエンジンがオーバーヒートするなど、異常な運転
状態になったような場合でもブレーキペダルを踏まない
限りはその才ま定速走行が継続されてし才い、エンジン
の信頼性（耐久性）が低下する等の好ましくない問題が
あった。
この発明は以上のような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、電気制御方式の定速走行装置はスロットル弁の
開閉制御を電気信号によって行なうものであるため、こ
の定速走行装置を備えたスロットル弁制御装置において
はスロットル弁に加える電気信号を適宜信号処理するこ
とによって定速走行及びその解除が可能であるという点
に着目し、定速走行中に排気浄化（触媒）装置が異常に
高温となったり、あるいはエンジンがオーバヒート等の
危険な運転状態になった場合には触媒温度。
もので、電気制御方式の定速走行装置はスロットル弁の
開閉制御を電気信号によって行なうものであるため、こ
の定速走行装置を備えたスロットル弁制御装置において
はスロットル弁に加える電気信号を適宜信号処理するこ
とによって定速走行及びその解除が可能であるという点
に着目し、定速走行中に排気浄化（触媒）装置が異常に
高温となったり、あるいはエンジンがオーバヒート等の
危険な運転状態になった場合には触媒温度。
潤滑油温度、冷却水温度等からエンジンの異常を検出し
て定速走行を解除することにより、エンジンの異常運転
状態が継続してエンジンの信頼性（耐久性）が低下する
等の不具合を解消するようにしたエンジンのスロットル
弁制御装置を提供することを目的としている。
て定速走行を解除することにより、エンジンの異常運転
状態が継続してエンジンの信頼性（耐久性）が低下する
等の不具合を解消するようにしたエンジンのスロットル
弁制御装置を提供することを目的としている。
以下本発明の一実施例を図について説明する。
図面は本発明の一実施例によるエンジンのスロットル弁
制御装置を示す。図において、１はアクセルペダル％２
はアクセルペダル１の踏込量を検出するアクセル開度検
出器、３はアクセル開度検出器２の出力に接続された増
幅器、４は定速走行特番こあける自動車の速度を設定す
る車速設定器、５は自動車の速度を検出する車速検出器
、６は車速設定器４の出力に接続された増幅器、７は車
速設定器４の出力と車速検出器５の出力との差を演算増
幅する差動増幅器、８は増幅器６の出力と差動増幅器７
の出力とを加算する加算器、９は定速走行指令信号Ｃを
発生する定速走行スイッチ、１０はエンジンの信頼性に
関するパラメータの１つであるエンジンの触媒温度を検
出し該温度が設定値以上になったときオフとなり、エン
ジンの異常を検出して定速走行解除信号ｄを発生する触
媒温度スイッチ（異常検出器）である。なおここでエン
ジンの信頼性に関するパラメータとしては触媒温度の他
にエンジンの異常時に高温となる潤滑油温度、エンジン
の冷却水温度を用いてもよい。
制御装置を示す。図において、１はアクセルペダル％２
はアクセルペダル１の踏込量を検出するアクセル開度検
出器、３はアクセル開度検出器２の出力に接続された増
幅器、４は定速走行特番こあける自動車の速度を設定す
る車速設定器、５は自動車の速度を検出する車速検出器
、６は車速設定器４の出力に接続された増幅器、７は車
速設定器４の出力と車速検出器５の出力との差を演算増
幅する差動増幅器、８は増幅器６の出力と差動増幅器７
の出力とを加算する加算器、９は定速走行指令信号Ｃを
発生する定速走行スイッチ、１０はエンジンの信頼性に
関するパラメータの１つであるエンジンの触媒温度を検
出し該温度が設定値以上になったときオフとなり、エン
ジンの異常を検出して定速走行解除信号ｄを発生する触
媒温度スイッチ（異常検出器）である。なおここでエン
ジンの信頼性に関するパラメータとしては触媒温度の他
にエンジンの異常時に高温となる潤滑油温度、エンジン
の冷却水温度を用いてもよい。
１１は定速走行スイッチ９の出力Ｃと触媒温度スイッチ
１０の出力ｄの反転信号とを２人力とするＡＮＤ回路、
１２は図示していないが定速走行指令信号Ｃを受けたと
きは加算器（８）の信号を出力し、通常走行時又は定速
走行中にＡＮＤ回路１１の信号１１〃を受けた時は増幅
器３の信号を出力する切替回路、１３は切替回路１２の
出力ｅとスロットル聞良のフィードバック信号ｆとの差
を差動増幅する差動増幅器、１４は差動増幅器１３の出
力の大きさＨｅ−ｆｌに応じてパルス信号のパルス幅を
設定するパルス幅設定器、１５は差動増幅器１３の出力
が正か負かを判別し負のとき判別信号を発生する極性判
別回路、１６は通常はパルス幅設定器１４のパルス信号
をそのまま出力し、判別信号を受けたときは該パルス信
号を負に反転して出力する極性反転回路、１７は極性反
転回路１６からのパルス信号を受けて正回転又は逆回転
してスロットル弁１８を開閉するＤＣモータ、１９はス
ロットル弁１８の開度を検出し、スロットル開度信号ｆ
を発生するスロットル弁開度検出器である。また２０は
回路２．３．１３〜１７ｔ１９によって構成され、アク
セルペダル１の踏込量に応じてスロットル弁１８を開閉
制御して走行制御を行なう通常走行制御手段、 ２１
は回路６〜８，１３〜１６ｔ１９によって構成され、定
速走行指令検出時車速検出器５の検出した車速と設定速
度とを比較して定速走行制御信号ａを発生する定速走行
制御手段、２２は回路１１．１２によって構成され、定
速走行指令検出時は定速走行制御信号ａをＤＣモータ１
７に加えるとともに、定速走行中でエンジンの異常検出
時は通常走行制御手段２０を作動せしめる制御手段であ
り、上記ＤＣモータ１７は通常走行制御手段２０のアク
チュエータであるとともに定速走行用アクチュエータと
もなっている。なおこの定速走行用アクチュエータは通
常走行制御手段２０内のアクチュエータとは別個に設け
てもよい。
１０の出力ｄの反転信号とを２人力とするＡＮＤ回路、
１２は図示していないが定速走行指令信号Ｃを受けたと
きは加算器（８）の信号を出力し、通常走行時又は定速
走行中にＡＮＤ回路１１の信号１１〃を受けた時は増幅
器３の信号を出力する切替回路、１３は切替回路１２の
出力ｅとスロットル聞良のフィードバック信号ｆとの差
を差動増幅する差動増幅器、１４は差動増幅器１３の出
力の大きさＨｅ−ｆｌに応じてパルス信号のパルス幅を
設定するパルス幅設定器、１５は差動増幅器１３の出力
が正か負かを判別し負のとき判別信号を発生する極性判
別回路、１６は通常はパルス幅設定器１４のパルス信号
をそのまま出力し、判別信号を受けたときは該パルス信
号を負に反転して出力する極性反転回路、１７は極性反
転回路１６からのパルス信号を受けて正回転又は逆回転
してスロットル弁１８を開閉するＤＣモータ、１９はス
ロットル弁１８の開度を検出し、スロットル開度信号ｆ
を発生するスロットル弁開度検出器である。また２０は
回路２．３．１３〜１７ｔ１９によって構成され、アク
セルペダル１の踏込量に応じてスロットル弁１８を開閉
制御して走行制御を行なう通常走行制御手段、 ２１
は回路６〜８，１３〜１６ｔ１９によって構成され、定
速走行指令検出時車速検出器５の検出した車速と設定速
度とを比較して定速走行制御信号ａを発生する定速走行
制御手段、２２は回路１１．１２によって構成され、定
速走行指令検出時は定速走行制御信号ａをＤＣモータ１
７に加えるとともに、定速走行中でエンジンの異常検出
時は通常走行制御手段２０を作動せしめる制御手段であ
り、上記ＤＣモータ１７は通常走行制御手段２０のアク
チュエータであるとともに定速走行用アクチュエータと
もなっている。なおこの定速走行用アクチュエータは通
常走行制御手段２０内のアクチュエータとは別個に設け
てもよい。
次に動作について説明する。
自動車の走行中、アクセル開度検出器２はアクセルペダ
ル１の踏込量に応じたアクセル開度信号を発生し、スロ
ットル弁開度検出器１９はスロットル弁１８の開度を検
出してスロットル開度信号ｆを発生しており、又車速検
出器５は自動車の速度を検出し、触媒温度スイッチ１０
は排気浄化用触媒の温度を検出している。そして運転者
が自動車を加速するためにアクセルペダル１を踏込むと
、通常走行制御手段２０において、増幅器３はアクセル
開度信号を増幅し、該増幅器３の出力は切替回路１２を
経て差動増幅器１３に加えられ、該差動増幅器１３は切
替回路１２の出力Ｃとスロットル開度のフィードバック
信号ｆとの差を演算増幅し、パルス幅設定器１４は差動
増幅器１３の出力の大きざに応じてパルス信号のパルス
幅を設定する。また同時に極性判別回路１５は差動増幅
器１３の出力の極性が正か負か、即ち加速時か減速時か
を判別するが、この場何加速時であり、判別信号を発生
しない。従ってパルス幅設定器１４のパルス信号はその
ままＤＣモータ１７に加えられ、該ＤＣモータ１７は正
回転してスロットル弁１８をアクセルペダル１の踏込量
に応じた開度まで開いていく。これによりエンジンの吸
入空気量は増大して、エンジン回転数も増大し、自動車
は所望の速度まで加速されることとなる。
ル１の踏込量に応じたアクセル開度信号を発生し、スロ
ットル弁開度検出器１９はスロットル弁１８の開度を検
出してスロットル開度信号ｆを発生しており、又車速検
出器５は自動車の速度を検出し、触媒温度スイッチ１０
は排気浄化用触媒の温度を検出している。そして運転者
が自動車を加速するためにアクセルペダル１を踏込むと
、通常走行制御手段２０において、増幅器３はアクセル
開度信号を増幅し、該増幅器３の出力は切替回路１２を
経て差動増幅器１３に加えられ、該差動増幅器１３は切
替回路１２の出力Ｃとスロットル開度のフィードバック
信号ｆとの差を演算増幅し、パルス幅設定器１４は差動
増幅器１３の出力の大きざに応じてパルス信号のパルス
幅を設定する。また同時に極性判別回路１５は差動増幅
器１３の出力の極性が正か負か、即ち加速時か減速時か
を判別するが、この場何加速時であり、判別信号を発生
しない。従ってパルス幅設定器１４のパルス信号はその
ままＤＣモータ１７に加えられ、該ＤＣモータ１７は正
回転してスロットル弁１８をアクセルペダル１の踏込量
に応じた開度まで開いていく。これによりエンジンの吸
入空気量は増大して、エンジン回転数も増大し、自動車
は所望の速度まで加速されることとなる。
また運転者が自動車を減速させるためにアクセルペダル
１の踏力を弱め、アクセルペダル１を戻した場合、今度
は差動増幅器１３の出力の＆性は負となり、＆性刊別回
路１６は判別信号を発生する。するとこの場合、極性反
転回路１６はパルス幅設定器１４の出力パルス信号を負
に反転して出力するため、ＤＣモータ１７は逆回転して
スロットル弁１８を閉じ、これにより自動車は所望の速
度まで減速される。
１の踏力を弱め、アクセルペダル１を戻した場合、今度
は差動増幅器１３の出力の＆性は負となり、＆性刊別回
路１６は判別信号を発生する。するとこの場合、極性反
転回路１６はパルス幅設定器１４の出力パルス信号を負
に反転して出力するため、ＤＣモータ１７は逆回転して
スロットル弁１８を閉じ、これにより自動車は所望の速
度まで減速される。
このように運転者がアクセルペダル１を踏込操作して通
常の運転を行なっている場合には、スロットル弁１８は
アクセルペダル１の踏込みに応じて開閉制御され、自動
車は加速又は減速されて所望の速度で走行することとな
る。
常の運転を行なっている場合には、スロットル弁１８は
アクセルペダル１の踏込みに応じて開閉制御され、自動
車は加速又は減速されて所望の速度で走行することとな
る。
一方、運転者が例えは高速道路等を走行中に定速走行ス
イッチ９をオンし、該スイッチ９が定速走行指令信号Ｃ
を発生すると、定速走行制御手段２１において、増幅器
６は車速設定器４の出力を増幅し、差動増幅器７は車速
設定器４の出力と車速検出器５の出力との差を演算増幅
し、加算器８は増幅器６の出力と差動増幅器７の出力と
を加算する。このとき切替回路１２は図示していないが
定速走行指令信号Ｃを受けてその接点が図中破線で示す
状態から実線で示す状態に切替っているため、今度は加
算器８の出力が切替回路１２を経て差動増幅器１３に加
えられる。従ってこの場合はＤＣモータ１７は定速走行
制御手段２１の定速走行制御信号ａを受けて自動車の速
度が設定速度となるようにスロットル弁１８を自動的に
開閉制御し、これにより運転者がアクセルペダル１から
足を離しても自動車は設定速度で走行することとなる。
イッチ９をオンし、該スイッチ９が定速走行指令信号Ｃ
を発生すると、定速走行制御手段２１において、増幅器
６は車速設定器４の出力を増幅し、差動増幅器７は車速
設定器４の出力と車速検出器５の出力との差を演算増幅
し、加算器８は増幅器６の出力と差動増幅器７の出力と
を加算する。このとき切替回路１２は図示していないが
定速走行指令信号Ｃを受けてその接点が図中破線で示す
状態から実線で示す状態に切替っているため、今度は加
算器８の出力が切替回路１２を経て差動増幅器１３に加
えられる。従ってこの場合はＤＣモータ１７は定速走行
制御手段２１の定速走行制御信号ａを受けて自動車の速
度が設定速度となるようにスロットル弁１８を自動的に
開閉制御し、これにより運転者がアクセルペダル１から
足を離しても自動車は設定速度で走行することとなる。
ところでこのようにして定速走行を行なっている際に、
伺らかの原因で排気系に配設されている触媒装置が異常
に高温になるなど異常な運転状態になったような場合、
そのまま定速走行を継続すると、エンジンの信頼性（耐
久性）が低下する等の不具合が庄することとなる。しか
るに本装置ではこのような場合、触媒温度からエンジン
の異常を検出し、自動的に定速走行を解除するようにし
ている。則ち、触媒温度が高くなり排気浄化装置の信頼
性の面で異常な運転状態になった場合には触媒温度スイ
ッチ１０はこれを検出してオフとなる。すると制御手段
２２において、ＡＮＤ回路１１は定速走行スイッチ９の
出力Ｃと触媒温度スイッチ１０の出力ｄの反転信号との
アンドをとって信号１１．を発生し、切替回路１２はそ
の接点が図中実線で示す状態から破線で示す状態に切替
り。
伺らかの原因で排気系に配設されている触媒装置が異常
に高温になるなど異常な運転状態になったような場合、
そのまま定速走行を継続すると、エンジンの信頼性（耐
久性）が低下する等の不具合が庄することとなる。しか
るに本装置ではこのような場合、触媒温度からエンジン
の異常を検出し、自動的に定速走行を解除するようにし
ている。則ち、触媒温度が高くなり排気浄化装置の信頼
性の面で異常な運転状態になった場合には触媒温度スイ
ッチ１０はこれを検出してオフとなる。すると制御手段
２２において、ＡＮＤ回路１１は定速走行スイッチ９の
出力Ｃと触媒温度スイッチ１０の出力ｄの反転信号との
アンドをとって信号１１．を発生し、切替回路１２はそ
の接点が図中実線で示す状態から破線で示す状態に切替
り。
該回路１２は加算器８の出力に代えて増幅器３の出力を
差動増幅器１３に加えるため、スロットル弁１８はアク
セルペダル１の踏込みに応じて開閉制御されることとな
る。これによって自動車は直ちに定速走行が解除されて
減速されるようになるので、エンジンが異常な状態のま
ま定速走行を続けることはなく、エンジンの信！ＦＩＩ
性（耐久性）が劣化する等の不具合もなくなる。
差動増幅器１３に加えるため、スロットル弁１８はアク
セルペダル１の踏込みに応じて開閉制御されることとな
る。これによって自動車は直ちに定速走行が解除されて
減速されるようになるので、エンジンが異常な状態のま
ま定速走行を続けることはなく、エンジンの信！ＦＩＩ
性（耐久性）が劣化する等の不具合もなくなる。
なお上記実施例では制御装置（社）〜＠を−・−ド回路
により構成したが、これは勿論マイクロコンピュータを
用いてソフト構成してもよい。また通常走行制御手段は
電気回路を用いて構成するのではな（、アクセルペダル
とスロットル弁とをリンク機構やワイヤ機構等によって
連結して機械的に構成するようにしてもよい。またスロ
ットル弁のアクチュエータはＤＣモータではなく、比例
ソレノイド等の他のアクチュエータを用いてもよい。
により構成したが、これは勿論マイクロコンピュータを
用いてソフト構成してもよい。また通常走行制御手段は
電気回路を用いて構成するのではな（、アクセルペダル
とスロットル弁とをリンク機構やワイヤ機構等によって
連結して機械的に構成するようにしてもよい。またスロ
ットル弁のアクチュエータはＤＣモータではなく、比例
ソレノイド等の他のアクチュエータを用いてもよい。
以上のように本発明によれは、電気制御方式の定速走行
装置はスロットル弁の開閉制御を電気信号によって行な
うものであるため、この定速走行装置を備えたスロット
ル弁制御装置においてはスロットル弁に加える電気信号
を適宜信号処理することによって定速走行及びその解除
が可能であるという点に着目し、定速走行中にエンジン
が信頼性の面で危険な状態になった場合番こは触媒温度
。
装置はスロットル弁の開閉制御を電気信号によって行な
うものであるため、この定速走行装置を備えたスロット
ル弁制御装置においてはスロットル弁に加える電気信号
を適宜信号処理することによって定速走行及びその解除
が可能であるという点に着目し、定速走行中にエンジン
が信頼性の面で危険な状態になった場合番こは触媒温度
。
潤滑油温度、冷却水温度等からエンジンの異常を検出し
て定速走行を解除するよう番こしたので、エンジンの異
常な運転状態が継続するのを防止でき、これによってエ
ンジンの信頼性（耐久性）を向上し、またエンジンの運
転状態を良好に維持できる効果がある。
て定速走行を解除するよう番こしたので、エンジンの異
常な運転状態が継続するのを防止でき、これによってエ
ンジンの信頼性（耐久性）を向上し、またエンジンの運
転状態を良好に維持できる効果がある。
図面は本発明の一実施例によるエンジンのスロットル弁
制御装置の構成図である。 ｌ・・・アクセルペダル、５・・・単連検出器、１０・
・・触媒温度スイッチ（異常検出器）、１７・・・ＤＣ
モータ （定速走行用アクチュエータ）、１８・・・ス
ロットル弁、２０・・・通常走行制御手段、２１・・・
定速走行制御手段、２２・・・制御手段。 特許出願人 東洋工業株式会社
制御装置の構成図である。 ｌ・・・アクセルペダル、５・・・単連検出器、１０・
・・触媒温度スイッチ（異常検出器）、１７・・・ＤＣ
モータ （定速走行用アクチュエータ）、１８・・・ス
ロットル弁、２０・・・通常走行制御手段、２１・・・
定速走行制御手段、２２・・・制御手段。 特許出願人 東洋工業株式会社
Claims (1)
- （１） アクセルペダルの踏込量に応じてスロットル
弁を開閉制御して走行制御を行なう通常走行制御手段と
、自動車の速度を検出する車速検出器と、定速走行指令
検出時上記車速検出器で検出した車速と設定速度とを比
較して定速走行制御信号を発生する定速走行制御手段と
、上記定速走行制御信号に応じてスロットル弁を開閉制
御する定速走行用アクチュエータと、エンジンの信頼性
に関するパラメータからエンジンの異常を検出する異常
検出器と、定速走行指令検出時は上記定速走行用アクチ
ュエータに上記定速走行制御信号を加え定速走行中で上
記異常の検出時は上記通常走行制御手段を作動せしめる
制御手段とを備えたことを特徴トスるエンジンのスロッ
トル弁制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12183282A JPS5912140A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | エンジンのスロツトル弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12183282A JPS5912140A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | エンジンのスロツトル弁制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912140A true JPS5912140A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14821027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12183282A Pending JPS5912140A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | エンジンのスロツトル弁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912140A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342440A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 | Tokyo Electron Ltd | 気密容器内の気体流可視化方法 |
| US4766971A (en) * | 1985-10-11 | 1988-08-30 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Constant-speed running control device |
| CN102510939A (zh) * | 2010-08-23 | 2012-06-20 | 丰田自动车株式会社 | 车辆的控制装置 |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5669436A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-10 | Mazda Motor Corp | Safety device for automotive constant speed running equipment |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP12183282A patent/JPS5912140A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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