JPS59120106A - 装飾具可動型指輪

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】イヤリング、ネックレス、ペンダント等の装身具に関す
るものである。

従来、指輪やイヤリング等の装身具７に用いられるダイ
ヤモンド等の宝石は外光を受けて充分に反射するように
工夫された爪状の保持具などを形成し固着されているの
が一般的であり、カット角、形状などによってその光学
的特性を生かし最高の美しさを発揮するように設計し、
研磨されている。

宝石は前述のように指輪やイヤリングの本体に固着され
てしまうので着用状態では前述の光学的特性もある程度
限定されてしまうので、従ってい　　。

くら高価なものでもその価値が日常効果的に発揮　　１
″′されない。

本発明はこのような従来の装身具における宝石の固着構
造に工夫をこらし、指又は腕とか着用時の動きに宝石を
固着した保持具が応動して着用時においても光学的特性
を生かせるようにした指輪　　。

などの装身具を提供Ｌ〜ようとするものである。　　　
□第１図は本発明の第１の実施例を示す要部断面図であ
り、指輪本体ＩＫは収納部２が形成されており、該収納
部２には球面を有する永久磁石３が固着されている。

前記永久磁石乙に対向するようにダイヤモンドなど宝石
５を保持した磁性材からなる保持具４が設けられ装飾具
を構成している。該装飾具は常時は永久磁石乙に吸引さ
れている。６は装飾具４の抜は防止を兼ねた装飾リング
で複数個の宝石６ａを固定しである。

上述のような構成によって前記装飾具は永久磁石に吸引
されながらも腕又は指などの動きに応じて永久磁石の球
面に沼って自由に動くことが可能となる。

第２図は本発明の第２の実施例を示す要部断面図であり
、基本的な構造は第１図に共通ずるものであり、半月、
名称は第１図に準する。７はガラス、８はハノギンであ
り、防塵、防水と装飾具の不用意な脱落を防止している
。ガラス７には透明度のかなり高い一す゛ファイヤガラ
スなどが適している。

また、永久磁石及び磁性材の保持具は指輪本体の材質に
合わせ金合金、白金合金など（例えばＡ１１−Ｐｄ−Ｆ
Ｃ−〇〇金合金のような貴金属磁性料を用いれば装飾的
効果も合わせて高価なものができる。

以上の記載からも明らかなように本発明の構成によれば
着用時の指又は腕などの動きに応動し又永久磁石と点接
触している装飾具がランダムな動きをするために従来に
ない新規な光学的効果を提供できると共に装飾効果とし
ても今までにない有効なものである。

更に装飾リングなど周辺のデザインを種々変化させろこ
とによって多様なデザインに対応できるなど構造も簡１
％で実用上の効果は非常に大きい。

又、第２実施例として示Ｉ−だように透明度のよいザフ
ァイヤガラスなどで防塵、防水構造にすることにより汚
れなどの附着を防止できるなど保守の一４二でも有効で
ある。

尚、本実施例では指輪についてのみ記載したが本発明の
構造はネックレス、ペンダント、ネクタイピン等の装身
具に広く採用が可能であり、同様の効果な得ることがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例を示す要部断面図、第２図
は第２実施例を示す要部断面図である。