JPS5911909A - 車輌等の換気装置 - Google Patents
車輌等の換気装置Info
- Publication number
- JPS5911909A JPS5911909A JP12121582A JP12121582A JPS5911909A JP S5911909 A JPS5911909 A JP S5911909A JP 12121582 A JP12121582 A JP 12121582A JP 12121582 A JP12121582 A JP 12121582A JP S5911909 A JPS5911909 A JP S5911909A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- bumper
- air
- vehicle
- protector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/24—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
- B60H1/26—Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車室内の空気を走行時の負圧を利用して車
外へ排出する車輌等の換気装置に関り−るものである。
外へ排出する車輌等の換気装置に関り−るものである。
走行用圧を利用して車室内の空気を外へＪｌｌ出する従
来の換気装置としては第１図乃至第２図に示覆ものがあ
る。即ら、すＡ７バンバ１０１のバンパサイド部１０３
と対向Ｊるリヤフェンダ−パネル１０５に開放孔１０７
を設（プ、その間成孔１０７の内側にドラフタータクト
１０９が固定１２１されている。ドラフターダクト１０
９には車室内と連通ずる空気排出口１２３が開口し、そ
の空気排出口１２３に走行時の負圧で開作動する常閉の
ワンウェイバルブ１２５が設（プられている。ワンウェ
イバルブ１２５は、第２図の如く屈曲可能な可撓性の月
買で舌１１状に形成されている。ワンウェイバルブ１２
５の上端縁は、前記空気排出口１２３の上縁に沿って取
付（］られ、下端縁は、空気排出口１２３の下縁に治っ
て接触した自由端となっている。停車時にｄ３けるワン
ウェイバルブ１２５は鎖線の如く外からの埃侵入を阻止
する閉塞姿勢にある。走行時のワンウェイバルブ１２５
にあっては、走行時の負圧で実線で示すように回動する
回動姿勢に切換ねることで矢印の如く車室内の換気が行
なわれる構造となっている。ワンウェイバルブ１２５は
、前記した如く走行時の負圧で作動するどころから、低
速時と高速時とでは換気効率が異なるようになる。特に
、低速時にあってはワンウェイバルブ１２５の動きが小
さく空気排出口１２３を狭め、ワンウェイバルブ１２５
自体が通気抵抗部材となって換気効率の低下ど併けて空
気排出口１２３付近の空気の流れを弱くしていた。
来の換気装置としては第１図乃至第２図に示覆ものがあ
る。即ら、すＡ７バンバ１０１のバンパサイド部１０３
と対向Ｊるリヤフェンダ−パネル１０５に開放孔１０７
を設（プ、その間成孔１０７の内側にドラフタータクト
１０９が固定１２１されている。ドラフターダクト１０
９には車室内と連通ずる空気排出口１２３が開口し、そ
の空気排出口１２３に走行時の負圧で開作動する常閉の
ワンウェイバルブ１２５が設（プられている。ワンウェ
イバルブ１２５は、第２図の如く屈曲可能な可撓性の月
買で舌１１状に形成されている。ワンウェイバルブ１２
５の上端縁は、前記空気排出口１２３の上縁に沿って取
付（］られ、下端縁は、空気排出口１２３の下縁に治っ
て接触した自由端となっている。停車時にｄ３けるワン
ウェイバルブ１２５は鎖線の如く外からの埃侵入を阻止
する閉塞姿勢にある。走行時のワンウェイバルブ１２５
にあっては、走行時の負圧で実線で示すように回動する
回動姿勢に切換ねることで矢印の如く車室内の換気が行
なわれる構造となっている。ワンウェイバルブ１２５は
、前記した如く走行時の負圧で作動するどころから、低
速時と高速時とでは換気効率が異なるようになる。特に
、低速時にあってはワンウェイバルブ１２５の動きが小
さく空気排出口１２３を狭め、ワンウェイバルブ１２５
自体が通気抵抗部材となって換気効率の低下ど併けて空
気排出口１２３付近の空気の流れを弱くしていた。
そのために、走行時に舞い上がる埃、排気カスが滞留し
たり澱み易くなり、それらが場合によっては車室内へ侵
入するという問題があった。
たり澱み易くなり、それらが場合によっては車室内へ侵
入するという問題があった。
そこで、この発明は簡単な工夫によって換気効率を損う
ことなく埃、排気ガス等が直接車室内へ侵入するのを防
ぐことを目的とづるものである。
ことなく埃、排気ガス等が直接車室内へ侵入するのを防
ぐことを目的とづるものである。
この目的を達成するために、この発明にあっては、車室
内と連通する空気排出口を、り入フフェンダーパネル側
で、かつ、す）７バンパのバンパサイド部と対応する位
置に設り、前記バンパサイド部とりＶフェンダ−パネル
との間に前記空気排出口の下縁側と後縁側とを閉塞する
プロテクタを介装支持したことを要旨としである。
内と連通する空気排出口を、り入フフェンダーパネル側
で、かつ、す）７バンパのバンパサイド部と対応する位
置に設り、前記バンパサイド部とりＶフェンダ−パネル
との間に前記空気排出口の下縁側と後縁側とを閉塞する
プロテクタを介装支持したことを要旨としである。
以下、第３図ないし第７図の図面を参照しながらこの発
明の一実施例を詳細に説明覆る。第３図において１は車
体へのりャバンパでりＶエンドパネル３に沿って横設さ
れたバンパ主体部５とリヤフェンダ−パネル７側まで回
り込んだバンパサイド部９とで構成されている。バンパ
ザイド部９と対応する前記りＡ７フエンダーパネル７に
は空気排出口１１が開口されている。空気排出口１１は
バンパサイド部９の幅斐より小さい矩形状に形成され外
からはパンパザイド部９の内側に隠れて見えないように
なっ−Ｃいる。空気排出口１１の内側には箱状に形成さ
れたドラフタータフ［〜１３が固定され、その一部側壁
１３ａには車室内と連通ずる連通孔１５が設けられてい
る。この実施例ではうゲージルーム１７を介して車室内
と連通された従来公知の手段をとっており、詳細な説明
は省略する。一方、すＡ７フエンターパネル７のパネル
面とバンパ］ノイド部９の内面との間に形成される間隙
には、プロテクタ１９が介装されている。プロテクタ１
９は樹脂等の材質で前記空気排出口１１の後縁１１ａに
沿う縦壁２１と下縁１１ｂに沿う横壁２３とで１字状に
形成し、幅Ｈは前記バンパサイド部９の内面とりャフェ
ンダーパネル７のパネル面との距Ｉｔとほぼ同一の寸法
に設定されていて、前記ドラフターダクト１３をリヤフ
ェンダ−パネル７の内側に固定２５する時に一緒に共線
めしである。これにより前記空気１ノ１出口１１の下縁
１１ｂ側及び後縁１１ａ側は閉塞し、前縁１１ｃ側と上
縁１１ｄ側が開放される構成としである。なお、この実
施例のプロテクタ１９は、別体に形成してりＡ７フエン
ダーパネル７側に取付りた手段をとっているが、プロテ
クタ１′９を第８図の如くバンパ→ノイド部９の内面側
に直付けてもよい。
明の一実施例を詳細に説明覆る。第３図において１は車
体へのりャバンパでりＶエンドパネル３に沿って横設さ
れたバンパ主体部５とリヤフェンダ−パネル７側まで回
り込んだバンパサイド部９とで構成されている。バンパ
ザイド部９と対応する前記りＡ７フエンダーパネル７に
は空気排出口１１が開口されている。空気排出口１１は
バンパサイド部９の幅斐より小さい矩形状に形成され外
からはパンパザイド部９の内側に隠れて見えないように
なっ−Ｃいる。空気排出口１１の内側には箱状に形成さ
れたドラフタータフ［〜１３が固定され、その一部側壁
１３ａには車室内と連通ずる連通孔１５が設けられてい
る。この実施例ではうゲージルーム１７を介して車室内
と連通された従来公知の手段をとっており、詳細な説明
は省略する。一方、すＡ７フエンターパネル７のパネル
面とバンパ］ノイド部９の内面との間に形成される間隙
には、プロテクタ１９が介装されている。プロテクタ１
９は樹脂等の材質で前記空気排出口１１の後縁１１ａに
沿う縦壁２１と下縁１１ｂに沿う横壁２３とで１字状に
形成し、幅Ｈは前記バンパサイド部９の内面とりャフェ
ンダーパネル７のパネル面との距Ｉｔとほぼ同一の寸法
に設定されていて、前記ドラフターダクト１３をリヤフ
ェンダ−パネル７の内側に固定２５する時に一緒に共線
めしである。これにより前記空気１ノ１出口１１の下縁
１１ｂ側及び後縁１１ａ側は閉塞し、前縁１１ｃ側と上
縁１１ｄ側が開放される構成としである。なお、この実
施例のプロテクタ１９は、別体に形成してりＡ７フエン
ダーパネル７側に取付りた手段をとっているが、プロテ
クタ１′９を第８図の如くバンパ→ノイド部９の内面側
に直付けてもよい。
このように構成された換気装置において、車室内の空気
は空気排出口１１の前縁１１ｃ側及び上縁１１ｄ側より
車外へ抜けて行くようになる。この時、走行中に下から
直接舞い上がる埃はプロ７クタ１９の横壁２３によって
阻止されるととも後方からの排気ガス等はプロテクタ１
９の縦壁２１によって阻止され、いずれも中室内へ直接
侵入覆ることがなくなる。空気排出口１１の前縁１１Ｃ
側及び上縁１１ｄ側は常時開放されているため、特に低
速走行時においてもスムーズに流れ空気排出口１１の周
辺部で埃、排気ガス等が滞留したり澱むことがなくなる
。この結果、室内側が負圧になった場合でも埃、υ１気
カス等の侵入がなくなる。
は空気排出口１１の前縁１１ｃ側及び上縁１１ｄ側より
車外へ抜けて行くようになる。この時、走行中に下から
直接舞い上がる埃はプロ７クタ１９の横壁２３によって
阻止されるととも後方からの排気ガス等はプロテクタ１
９の縦壁２１によって阻止され、いずれも中室内へ直接
侵入覆ることがなくなる。空気排出口１１の前縁１１Ｃ
側及び上縁１１ｄ側は常時開放されているため、特に低
速走行時においてもスムーズに流れ空気排出口１１の周
辺部で埃、排気ガス等が滞留したり澱むことがなくなる
。この結果、室内側が負圧になった場合でも埃、υ１気
カス等の侵入がなくなる。
ちなみに、プロテクタ１９を用いて排気ガスの６０ｍ度
を測定した結果、大気中のＣＯ濃度とほぼ等しいｌ Ｉ
） ｌ） Ｍが測定され、排気カス等の侵入かほとん′
どないことが確認された。また、ワンウェイバルブバル
ブ廃止による空気排出口１１の有効開口面積を従来の１
１．７ｃｍ２より２３．３０ｍ２に拡大することがＣき
た。これは、通気抵抗を４２％低減させた場合と同じで
換気性能を９９％向上するデーターが得られた。
を測定した結果、大気中のＣＯ濃度とほぼ等しいｌ Ｉ
） ｌ） Ｍが測定され、排気カス等の侵入かほとん′
どないことが確認された。また、ワンウェイバルブバル
ブ廃止による空気排出口１１の有効開口面積を従来の１
１．７ｃｍ２より２３．３０ｍ２に拡大することがＣき
た。これは、通気抵抗を４２％低減させた場合と同じで
換気性能を９９％向上するデーターが得られた。
以上、説明したように、この発明の換気装置によれば通
気抵抗を従来より低減させることができるため、換気効
率の向上を図ることができる。また、プロテクタを介装
支持するという簡単な手段でよいためコスト面において
も有利となり、しかも、車室内への埃、排気ガスの侵入
が阻止できる。
気抵抗を従来より低減させることができるため、換気効
率の向上を図ることができる。また、プロテクタを介装
支持するという簡単な手段でよいためコスト面において
も有利となり、しかも、車室内への埃、排気ガスの侵入
が阻止できる。
第１図は従来の換気装置を実施した自動車の後半部分の
側面図、第２図は同上の■−■線断面図、第３図はこの
発明の換気装置を実施した第１図と同様の側面図、第４
図は要部の分解斜視図、第５図は要部の側面図、第６図
は第３図のＶｌ −Ｖｌ線断面図、第７図は第３図の■
−■線断［ｎ１図、第８図はプロテクタの取付りの変形
例を示した斜視図である。 図面付号の説明 １・・・す１７バンパ ７・・・りへ７フエンダーパネル ９・・・バンパサイド部 １１・・・空気初出［］１１
ａ・・・同上の後縁 １１ｂ・・・同上の下縁１９・
・・プロテクタ ２１・・・同上の縦壁２３・・・
同上の横壁 特 許 出願人 日産自動車株式会社第３図 第４図 第６図 第７図 第８図
側面図、第２図は同上の■−■線断面図、第３図はこの
発明の換気装置を実施した第１図と同様の側面図、第４
図は要部の分解斜視図、第５図は要部の側面図、第６図
は第３図のＶｌ −Ｖｌ線断面図、第７図は第３図の■
−■線断［ｎ１図、第８図はプロテクタの取付りの変形
例を示した斜視図である。 図面付号の説明 １・・・す１７バンパ ７・・・りへ７フエンダーパネル ９・・・バンパサイド部 １１・・・空気初出［］１１
ａ・・・同上の後縁 １１ｂ・・・同上の下縁１９・
・・プロテクタ ２１・・・同上の縦壁２３・・・
同上の横壁 特 許 出願人 日産自動車株式会社第３図 第４図 第６図 第７図 第８図
Claims (1)
- 車室内と連通ずる空気Ｊｌ＋出口を、り翫７フ］−ンタ
ーパネル側で、かつ、リャバンパのバンバリーイド部と
対応覆る位置に設り、前記ハンパリイド部とりャフェン
ダーパネルとの間に前記空気１ノ１出口の下縁側と後縁
側とを閉塞するプロ゛７クタを介装支持したことを特徴
とする車輌等の換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12121582A JPS5911909A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 車輌等の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12121582A JPS5911909A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 車輌等の換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5911909A true JPS5911909A (ja) | 1984-01-21 |
| JPS6152005B2 JPS6152005B2 (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14805723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12121582A Granted JPS5911909A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 車輌等の換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911909A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2576851A1 (fr) * | 1985-02-02 | 1986-08-08 | Ford France | Boitier d'aeration pour vehicules automobiles |
| JPH01148911U (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-16 |
-
1982
- 1982-07-14 JP JP12121582A patent/JPS5911909A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2576851A1 (fr) * | 1985-02-02 | 1986-08-08 | Ford France | Boitier d'aeration pour vehicules automobiles |
| JPH01148911U (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6152005B2 (ja) | 1986-11-11 |
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