JPS59118570A - パワ−ステアリングギヤボツクスのエア抜き装置 - Google Patents
パワ−ステアリングギヤボツクスのエア抜き装置Info
- Publication number
- JPS59118570A JPS59118570A JP22553282A JP22553282A JPS59118570A JP S59118570 A JPS59118570 A JP S59118570A JP 22553282 A JP22553282 A JP 22553282A JP 22553282 A JP22553282 A JP 22553282A JP S59118570 A JPS59118570 A JP S59118570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear box
- steering gear
- air
- oil tank
- air discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えばトラクタの如き乗用農機のパワース
テアリングギヤボックスのエア抜き装置に関するもので
ある。
テアリングギヤボックスのエア抜き装置に関するもので
ある。
従来の装置においては、パワーステアリングギヤボック
スの上部にエア抜きプラグを設け、このエア抜きプラグ
を緩め戻してエアを抜くものであって、エアと共に作動
油がプラグ孔から溢れ出て附近を汚損するほか、この移
出分に相当する作動油をオイルタンクに補給する手数を
要していた。
スの上部にエア抜きプラグを設け、このエア抜きプラグ
を緩め戻してエアを抜くものであって、エアと共に作動
油がプラグ孔から溢れ出て附近を汚損するほか、この移
出分に相当する作動油をオイルタンクに補給する手数を
要していた。
そこでこの発明においては、このステアリングギヤボッ
クスとオイルタンクをエア抜き管にて連通形成し、ステ
アリング作動時には上記連通を断つようＫ、又、連通状
態としたときはこのエア抜き管を介してステアリングギ
ヤボックス内のエアをオイルタンクへ抜くことができる
ようにしたエア抜き部を設けた構成として、ステアリン
グギヤボックス内のエアは、エア抜き部を操作すること
によってエア抜き連通管からオイルタンクに抜くことが
できるので、エア抜き部から作動油が浴出することがな
くなるように工夫したものである。
クスとオイルタンクをエア抜き管にて連通形成し、ステ
アリング作動時には上記連通を断つようＫ、又、連通状
態としたときはこのエア抜き管を介してステアリングギ
ヤボックス内のエアをオイルタンクへ抜くことができる
ようにしたエア抜き部を設けた構成として、ステアリン
グギヤボックス内のエアは、エア抜き部を操作すること
によってエア抜き連通管からオイルタンクに抜くことが
できるので、エア抜き部から作動油が浴出することがな
くなるように工夫したものである。
そして具体的構造を図示の一実施例に基づいて説明すれ
ば、フロントアクスルブラケット（１）にステアリング
ギヤボックス（２）とオイルタンク（３）が取付けられ
て、オイルタンク（３）の作動油は吸込管（４）によっ
てポンプ（５）Ｋ入り、このポンプ（５）にて加圧され
た作動油は送出管（６）によってステアリングギヤボッ
クス（２）のロータリバルブ（７）Ｋ送られ、作動を終
えた油は排出管（８）からオイルタンク（３）Ｋ戻され
るように構成している。そしてオイルタンク（３）の上
部側部にｐＨ＋！（９）を設け、座（９）とステアリン
グギヤボックス（２）の上部を連結するように設けたエ
ア抜き管ａＩＫよってオイルタンク（３）Ｋ連通する座
（９）の連通孔０υとステアリングギヤボックス（２）
を連通し、座（９） Ｋエア抜き部０２を設けている。
ば、フロントアクスルブラケット（１）にステアリング
ギヤボックス（２）とオイルタンク（３）が取付けられ
て、オイルタンク（３）の作動油は吸込管（４）によっ
てポンプ（５）Ｋ入り、このポンプ（５）にて加圧され
た作動油は送出管（６）によってステアリングギヤボッ
クス（２）のロータリバルブ（７）Ｋ送られ、作動を終
えた油は排出管（８）からオイルタンク（３）Ｋ戻され
るように構成している。そしてオイルタンク（３）の上
部側部にｐＨ＋！（９）を設け、座（９）とステアリン
グギヤボックス（２）の上部を連結するように設けたエ
ア抜き管ａＩＫよってオイルタンク（３）Ｋ連通する座
（９）の連通孔０υとステアリングギヤボックス（２）
を連通し、座（９） Ｋエア抜き部０２を設けている。
そして例示したエア抜き部（ｌｚは、第４図のように連
通孔（１１）と交叉する縦孔（１３を座（９）Ｋ設け、
縦孔時に嵌入した弁（１４１の上部を座（９） Ｋねじ
込んだエア抜きプラグθ５）Ｋて押えたとき、ばね（１
６）のために上方へ突出するように附勢されるこの弁（
１（の大径の弁部（１４ａ）が第４図のように連通孔（
１υを遮断することになり、そして第５図のようにエア
抜きプラグａ９をゆるめ戻して、例えば取外せば、ばね
ｆｌｅａよって弁Ｑ４１が上動して弁α荀の小径の連通
部（１４ｂ）が連通孔００にのぞむためエア抜き管ＯＩ
は、ステアリングギヤボックス（２）とオイルタンク（
３）の夫々の上部を連通ずることＫなるよう構成してい
る。尚、ステアリングハンドルａ７Ｉを回転するととＫ
よってステアリングシャフト（ＩＲａ）（１８ｂ）・・
・が回転して、ロータリパルプ（７）が操作され【アシ
スト機構により回転力が増幅されて出力軸（１９と一体
のピットマンアーム１２１．１７り−左右に揺動し、と
の揺動動作によってタイロッドＱυ（２邊が移動してベ
ルクランク（ハ）叫）はキングピン（２５）（イ）を中
心として左右の藺車輪＠（２）を舵取回向させることに
なる。又、符号的はエンジンであり、符号ｃ伺はラジェ
ータ、符号（３１）はバッテリである。
通孔（１１）と交叉する縦孔（１３を座（９）Ｋ設け、
縦孔時に嵌入した弁（１４１の上部を座（９） Ｋねじ
込んだエア抜きプラグθ５）Ｋて押えたとき、ばね（１
６）のために上方へ突出するように附勢されるこの弁（
１（の大径の弁部（１４ａ）が第４図のように連通孔（
１υを遮断することになり、そして第５図のようにエア
抜きプラグａ９をゆるめ戻して、例えば取外せば、ばね
ｆｌｅａよって弁Ｑ４１が上動して弁α荀の小径の連通
部（１４ｂ）が連通孔００にのぞむためエア抜き管ＯＩ
は、ステアリングギヤボックス（２）とオイルタンク（
３）の夫々の上部を連通ずることＫなるよう構成してい
る。尚、ステアリングハンドルａ７Ｉを回転するととＫ
よってステアリングシャフト（ＩＲａ）（１８ｂ）・・
・が回転して、ロータリパルプ（７）が操作され【アシ
スト機構により回転力が増幅されて出力軸（１９と一体
のピットマンアーム１２１．１７り−左右に揺動し、と
の揺動動作によってタイロッドＱυ（２邊が移動してベ
ルクランク（ハ）叫）はキングピン（２５）（イ）を中
心として左右の藺車輪＠（２）を舵取回向させることに
なる。又、符号的はエンジンであり、符号ｃ伺はラジェ
ータ、符号（３１）はバッテリである。
尚、エア抜き部θ３は図示のほか、例えば連通孔（ｌυ
を連通し又は遮断することができる回動コックのような
ものであっても良く、上述と同様な機能を有する種々の
構造のものを用いることができる。
を連通し又は遮断することができる回動コックのような
ものであっても良く、上述と同様な機能を有する種々の
構造のものを用いることができる。
この発明に係るパワーステアリングギヤボックスのエア
抜き装置は上述のように構成したものであって、ステア
リング作動時にはエア抜き部（１３を操作して連通を断
ってステアリング操作が支障無く行われるものであり、
又、エア抜き部（１渇を連通状態忙操作したときは、エ
ア抜き管（１１・・・によってステアリングギヤボック
ス（２）内のエアをオイルタンク（３）へ抜くことがで
きるので、このエア抜きの際にエアと共に作動油が外部
に浴出することは無くなったものであって、エア抜きに
伴う作動油の浴出のために附近が汚損する如き不具合を
解消できたのである。尚、上述の実施例のものでは、エ
ア抜き部（１３をフロントアクスルハウジング（１）の
最前部に近いオイルタンク（３）Ｋ設けた座（９）Ｋ設
けているので、このオイルタンク（３）の附近は空間が
あってエア抜き操作が容易となる利点を有している。
抜き装置は上述のように構成したものであって、ステア
リング作動時にはエア抜き部（１３を操作して連通を断
ってステアリング操作が支障無く行われるものであり、
又、エア抜き部（１渇を連通状態忙操作したときは、エ
ア抜き管（１１・・・によってステアリングギヤボック
ス（２）内のエアをオイルタンク（３）へ抜くことがで
きるので、このエア抜きの際にエアと共に作動油が外部
に浴出することは無くなったものであって、エア抜きに
伴う作動油の浴出のために附近が汚損する如き不具合を
解消できたのである。尚、上述の実施例のものでは、エ
ア抜き部（１３をフロントアクスルハウジング（１）の
最前部に近いオイルタンク（３）Ｋ設けた座（９）Ｋ設
けているので、このオイルタンク（３）の附近は空間が
あってエア抜き操作が容易となる利点を有している。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は一部切
欠した全体側面図、第２図はその要部拡大側面図、第３
図は第２図の平面図、第４図と第５図はエア抜き部の夫
々の操作状態を示す拡大縦断側面図である。 符号説明 （１）・・・・・・フロントアクスルブラケット（２）
・・・・・・ステアリングギヤボックス（３）・・・・
・・オイルタンク （１１・・・・・・エア抜き管 ａ２１・・−・・
・エア抜き部特許出願人 井関農機株式会社 第４図
欠した全体側面図、第２図はその要部拡大側面図、第３
図は第２図の平面図、第４図と第５図はエア抜き部の夫
々の操作状態を示す拡大縦断側面図である。 符号説明 （１）・・・・・・フロントアクスルブラケット（２）
・・・・・・ステアリングギヤボックス（３）・・・・
・・オイルタンク （１１・・・・・・エア抜き管 ａ２１・・−・・
・エア抜き部特許出願人 井関農機株式会社 第４図
Claims (1)
- トラクタのフロントアクスルブラケットに取付けたステ
アリングギヤボックスとオイルタンクをエア抜き管にて
連通形成し、ステアリング作動時には上記連通を断つよ
うに、又、連通状態としたときは、このエア抜き管を介
してステアリングギヤボックス内のエアをオイルタンク
へ抜くことができるようにしたエア抜き部を設けてなる
パワーステアリングギヤボックスのエア抜き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22553282A JPS59118570A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | パワ−ステアリングギヤボツクスのエア抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22553282A JPS59118570A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | パワ−ステアリングギヤボツクスのエア抜き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118570A true JPS59118570A (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=16830770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22553282A Pending JPS59118570A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | パワ−ステアリングギヤボツクスのエア抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118570A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100415240B1 (ko) * | 2001-03-22 | 2004-01-16 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 파워스티어링 |
| KR100805441B1 (ko) | 2006-12-19 | 2008-02-20 | 현대자동차주식회사 | 자동차 파워스티어링의 기어박스 공기 배출구조 |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP22553282A patent/JPS59118570A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100415240B1 (ko) * | 2001-03-22 | 2004-01-16 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 파워스티어링 |
| KR100805441B1 (ko) | 2006-12-19 | 2008-02-20 | 현대자동차주식회사 | 자동차 파워스티어링의 기어박스 공기 배출구조 |
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