JPS59118257A - 連続鋳造機 - Google Patents
連続鋳造機Info
- Publication number
- JPS59118257A JPS59118257A JP23087582A JP23087582A JPS59118257A JP S59118257 A JPS59118257 A JP S59118257A JP 23087582 A JP23087582 A JP 23087582A JP 23087582 A JP23087582 A JP 23087582A JP S59118257 A JPS59118257 A JP S59118257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- curvature
- section
- casting machine
- rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/128—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
- B22D11/1282—Vertical casting and curving the cast stock to the horizontal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は曲げ、矯正による割れを防止する湾曲型連鋳機
であシ、10一ル区間毎、または鋳造方向にそって30
crn毎の曲率の変化量の増加割合または増加・減少割
合を一定値以下となるようにロールあるいは面支持機構
を配置することによシ、曲げ部、矯正部と垂直部、定置
弧部、水平部との連結を滑らかとし、歪の分散をはかり
、鋳片割れを防止することを目的とする。
であシ、10一ル区間毎、または鋳造方向にそって30
crn毎の曲率の変化量の増加割合または増加・減少割
合を一定値以下となるようにロールあるいは面支持機構
を配置することによシ、曲げ部、矯正部と垂直部、定置
弧部、水平部との連結を滑らかとし、歪の分散をはかり
、鋳片割れを防止することを目的とする。
湾曲型連鋳機において、曲げ・矯正による割れを防止す
るために曲げ点、矯正点を複数かつ連続に配し、曲げ歪
および矯正部を複数のロール区間に分割する技術は公知
である。しかしながら、第1図の曲線1に示すように、
曲げ領域あるいは矯正領域の10一ル区間毎の盃状配量
を一定値にするように曲率の変化を決めたのでは垂直部
と曲げ部、曲げ部と定円弧部および定円弧部と矯正部、
矯正部と水平部との各々の継目で盃状配の割合が急激に
変化し、とれが原因で鋳片割れが生じることがある。
るために曲げ点、矯正点を複数かつ連続に配し、曲げ歪
および矯正部を複数のロール区間に分割する技術は公知
である。しかしながら、第1図の曲線1に示すように、
曲げ領域あるいは矯正領域の10一ル区間毎の盃状配量
を一定値にするように曲率の変化を決めたのでは垂直部
と曲げ部、曲げ部と定円弧部および定円弧部と矯正部、
矯正部と水平部との各々の継目で盃状配の割合が急激に
変化し、とれが原因で鋳片割れが生じることがある。
本発明は上記に鑑み、全鋳造長に亘って相隣るロール区
間の曲率の差の10一ル区間毎の増加量または増加量か
つ減少量が、相隣るロール区間の曲率の差の最大値の5
0チを越えないようにロールを配置することにより、垂
直部、曲げ部、定円弧部、水平部を滑らかに連結して、
歪の分散をはかり鋳片割れを防止しようとするものであ
る。鋳造長の一部に面支持機構を使用する場合は、この
部分の長さをロールピッチの平均値に最も近い長さて等
分割し、各分割区間を10一ル区間と考える。また全長
に亘って面支持機構を使用する場合は、全機長を30c
rnに最も近い長さで等分割して各分割区間を10一ル
区間と考える。これら面支持部についても上記条件を満
足するような曲率分布を有する面支持部を用いて鋳片割
れを防止し↓うとするものである。すなわち、第2図に
示す本発明の連鋳機の側面図において(1−1)番ロー
ル3と1番ロール4を両端とするロール区間の曲
ゝ率半径をR1−1,1番ロール4と(1+1 )番ロ
ール5の曲率半径をR8、(1+1)番ロール5と(1
+2)番ロール6を両端とするロール区間の曲率半径を
Ri+、とし、Nをロール区間の総数とした時 (1)式を満すようにロールを配置すると、相隣るロー
ル区間の曲率の差の10一ル区間毎の増加量が、相隣る
ロール区間の曲率の差の最大値の50チを越えない。(
1)式中の符号は曲げ部で+、矯正部で−をとるものと
する。また、 (2)式を満すようにロールを配置すると、相隣るロー
ル区間の曲率の差の10一ル区間毎の増加量と減少量が
ともに、相隣るロール区間の曲率の差の最大値の50%
を越えない。(2)式中の符号は曲げ部で+、矯正部で
−をとるものとする。
間の曲率の差の10一ル区間毎の増加量または増加量か
つ減少量が、相隣るロール区間の曲率の差の最大値の5
0チを越えないようにロールを配置することにより、垂
直部、曲げ部、定円弧部、水平部を滑らかに連結して、
歪の分散をはかり鋳片割れを防止しようとするものであ
る。鋳造長の一部に面支持機構を使用する場合は、この
部分の長さをロールピッチの平均値に最も近い長さて等
分割し、各分割区間を10一ル区間と考える。また全長
に亘って面支持機構を使用する場合は、全機長を30c
rnに最も近い長さで等分割して各分割区間を10一ル
区間と考える。これら面支持部についても上記条件を満
足するような曲率分布を有する面支持部を用いて鋳片割
れを防止し↓うとするものである。すなわち、第2図に
示す本発明の連鋳機の側面図において(1−1)番ロー
ル3と1番ロール4を両端とするロール区間の曲
ゝ率半径をR1−1,1番ロール4と(1+1 )番ロ
ール5の曲率半径をR8、(1+1)番ロール5と(1
+2)番ロール6を両端とするロール区間の曲率半径を
Ri+、とし、Nをロール区間の総数とした時 (1)式を満すようにロールを配置すると、相隣るロー
ル区間の曲率の差の10一ル区間毎の増加量が、相隣る
ロール区間の曲率の差の最大値の50チを越えない。(
1)式中の符号は曲げ部で+、矯正部で−をとるものと
する。また、 (2)式を満すようにロールを配置すると、相隣るロー
ル区間の曲率の差の10一ル区間毎の増加量と減少量が
ともに、相隣るロール区間の曲率の差の最大値の50%
を越えない。(2)式中の符号は曲げ部で+、矯正部で
−をとるものとする。
第2図の連鋳機は一部面支持部7を使用するのでこの部
分は平均ロールビ、チに最も近い長さで等分割し、各専
制区間を10一ル区間と考えて(1)または(2)を満
すように面支持部の曲率配分を決めである。
分は平均ロールビ、チに最も近い長さで等分割し、各専
制区間を10一ル区間と考えて(1)または(2)を満
すように面支持部の曲率配分を決めである。
(5)
本発明は曲げ部・矯正部の曲率変化を規制しているので
垂直部、曲げ部、定円弧部、水平部が各劣情らかに連結
され、鋳片に生じる歪の増加速度または、増加・減少速
度が一定値以下押えられ、円滑な曲げ・矯正が行われ歪
の集中が生じず、分散がはかれて鋳片割れを防止するこ
とができる。
垂直部、曲げ部、定円弧部、水平部が各劣情らかに連結
され、鋳片に生じる歪の増加速度または、増加・減少速
度が一定値以下押えられ、円滑な曲げ・矯正が行われ歪
の集中が生じず、分散がはかれて鋳片割れを防止するこ
とができる。
第1図は矯正部における歪の分布を従来の多点連続矯正
法の場合1と、本発明の場合2とで比較したものである
。従来法に較べて本発明の連続鋳造機は歪の分布が滑ら
かであることが歴然としている。
法の場合1と、本発明の場合2とで比較したものである
。従来法に較べて本発明の連続鋳造機は歪の分布が滑ら
かであることが歴然としている。
第1図は従来の多点連続矯正法と本発明の連鋳機におけ
る矯正部の表面歪分布の比較図、第2図は本発明の実施
例連鋳機の側面図を示す。 1・・・従来の多点矯正法の歪分布 2・・・本発明の矯正部での歪分布 3・・・第(1−1)番ロール 4・・・第1番ロール 5・・・第(1+1 ’)番
ロール6・・・第(1+2)番ロール7・・・面支持部
(6)
る矯正部の表面歪分布の比較図、第2図は本発明の実施
例連鋳機の側面図を示す。 1・・・従来の多点矯正法の歪分布 2・・・本発明の矯正部での歪分布 3・・・第(1−1)番ロール 4・・・第1番ロール 5・・・第(1+1 ’)番
ロール6・・・第(1+2)番ロール7・・・面支持部
(6)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(i−1)番ロールと1番ロールを両端とするロール
区間の曲率半径をRj−1”番ロールと(1+1)番ロ
ールを両端とするロール区間の曲率半径をR,、(1+
1)番ロールと(1+2 )番ロールを両端とするロー
ル区間の曲率半径をR,+1とした時、Nをロール区間
の総数とすると、下記の(1)又は(2)式を満すよう
にロールを配置したことを特徴とする連続鋳造機。 但しく1) 、 (2)式中符号で曲げ部では正の符号
、矯正部では負の符号を用いる。 2 鋳造長の一部に面支持部を有する連鋳機で面支持部
長さを鋳造方向に平均ロールピッチに最も近い長さで等
分割して各分割区間を10一ル区間とみなし、(1)式
が満されるように、面支持部の曲率を定め、ロールを配
置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の連
続鋳造機。 3 全鋳造長を面支持とする連鋳機で全鋳造長を30m
に最も近い長さで等分割し、各分割長さを10一ル区間
相当とみなして、(1)式が満されるように面支持部の
曲率を定めたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の連続鋳造機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23087582A JPS59118257A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 連続鋳造機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23087582A JPS59118257A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 連続鋳造機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118257A true JPS59118257A (ja) | 1984-07-07 |
Family
ID=16914672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23087582A Pending JPS59118257A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 連続鋳造機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59118257A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0291766A2 (de) * | 1987-05-16 | 1988-11-23 | Deutsche Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Vorrichtung zum Richten eines bogenförmigen gegossenen Stahlstranges |
US6155332A (en) * | 1998-11-06 | 2000-12-05 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Process for continuously casting metal and continuous casting apparatus used thereof |
CN106111930A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-11-16 | 燕山大学 | 一种全程连续弯曲连续矫直的直弧型连铸机机型曲线 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5245294A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-09 | Nec Home Electronics Ltd | Semiconductor device |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP23087582A patent/JPS59118257A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5245294A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-09 | Nec Home Electronics Ltd | Semiconductor device |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0291766A2 (de) * | 1987-05-16 | 1988-11-23 | Deutsche Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Vorrichtung zum Richten eines bogenförmigen gegossenen Stahlstranges |
US5031687A (en) * | 1987-05-16 | 1991-07-16 | Deutsche Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Device for straightening a curved cast steel strand |
US6155332A (en) * | 1998-11-06 | 2000-12-05 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Process for continuously casting metal and continuous casting apparatus used thereof |
CN106111930A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-11-16 | 燕山大学 | 一种全程连续弯曲连续矫直的直弧型连铸机机型曲线 |
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