JPS59118228A - プレスブレ−キの上金型交換装置 - Google Patents
プレスブレ−キの上金型交換装置Info
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- JPS59118228A JPS59118228A JP22580282A JP22580282A JPS59118228A JP S59118228 A JPS59118228 A JP S59118228A JP 22580282 A JP22580282 A JP 22580282A JP 22580282 A JP22580282 A JP 22580282A JP S59118228 A JPS59118228 A JP S59118228A
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- JP
- Japan
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- gear
- mold
- adapter
- fixed
- rod
- Prior art date
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- Granted
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
- B30B15/028—Loading or unloading of dies, platens or press rams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/02—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/02—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
- B21D5/0209—Tools therefor
- B21D5/0254—Tool exchanging
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1556—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of non-rotary tools
- B23Q3/15566—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of non-rotary tools the tool being inserted in a tool holder directly from a storage device, i.e. without using transfer devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はプレスブレーキの上金型交換装置tこ関するも
のである。
のである。
長尺板材をプレス加工するプレスブレーキは、一般に、
第1図及び第2図に示すように、作業テーブルl上ζこ
フィラーブロック2を介して下金型3を設け、油圧シリ
ンダ4によって上下動されるラム5の下端にホルダ6を
介して上金型7を取付けた構成とされている。
第1図及び第2図に示すように、作業テーブルl上ζこ
フィラーブロック2を介して下金型3を設け、油圧シリ
ンダ4によって上下動されるラム5の下端にホルダ6を
介して上金型7を取付けた構成とされている。
ところで、上記プレスブレーキによって長尺板材の各折
曲箇所を順次プレス折曲して例えば第3図に示すような
形状の形材8を製作する場合、例えば各折曲箇所をa、
b、c、d、e。
曲箇所を順次プレス折曲して例えば第3図に示すような
形状の形材8を製作する場合、例えば各折曲箇所をa、
b、c、d、e。
fの順に折曲するとすると、a % C及びe、fの折
曲箇所は第4図に示すような上金型7aで折曲すること
ができるが、dの折曲箇所の折曲に際しては、すでに折
曲された折曲箇所aが邪魔になって第4図の上金型7a
は使用できないために、上金型を第5図に示すような特
殊な形状の上金型7bと交換する必要がある。
曲箇所は第4図に示すような上金型7aで折曲すること
ができるが、dの折曲箇所の折曲に際しては、すでに折
曲された折曲箇所aが邪魔になって第4図の上金型7a
は使用できないために、上金型を第5図に示すような特
殊な形状の上金型7bと交換する必要がある。
このように、形材の製作途中において上金型を交換する
場合、従来は、ラム5から使用中の上金型を取外してあ
らかじめ用意しである交換用金型と交換している。
場合、従来は、ラム5から使用中の上金型を取外してあ
らかじめ用意しである交換用金型と交換している。
しかしながら、このように金型の交換に際して使用中の
金型を取外してから交換用金型を取付けるのでは、金型
の交換に時間がかかるだけでなく、金型の取外し及び取
付は作業に人手がかかるし、また金型はかなりの重量が
あるために工場内のクレーンを使用して金型の交換を行
なわなければならないから、他の作業にも影響を及ぼす
という問題があった。
金型を取外してから交換用金型を取付けるのでは、金型
の交換に時間がかかるだけでなく、金型の取外し及び取
付は作業に人手がかかるし、また金型はかなりの重量が
あるために工場内のクレーンを使用して金型の交換を行
なわなければならないから、他の作業にも影響を及ぼす
という問題があった。
本発明は上記のような実情にかんがみてなされたもので
あって、その目的とするところは、プレスブレーキの上
金型を、プレスブレーキから取外すことなく短時間で自
動的に交換することができるプレスブレーキの上金型交
換装置を提供することにある。
あって、その目的とするところは、プレスブレーキの上
金型を、プレスブレーキから取外すことなく短時間で自
動的に交換することができるプレスブレーキの上金型交
換装置を提供することにある。
すなわち、本発明の上金型交換装置は、プレスブレーキ
のラム背面に沿わせて水平に設けられラムの背面に取付
けた駆動装置によって回転駆動される駆動軸と、前記ラ
ムの両−娠れぞれ取付けられた一対の歯車箱と、この歯
車箱内に挿入した前記駆動軸の軸端に固定された駆動歯
車と、前記歯車箱内lこ設けられ、前記駆動歯車の回転
により回転1駆動される前後一対の被駆動歯車と、この
各被駆動歯車の軸にそれぞれ固定されて被駆動歯車と一
体回動する一対の回動アームと、この各回動アームの先
端部に設けた回転軸に端部を固定して各回動アームにそ
れぞれ回動可能に支持され、回動アームの回動によりラ
ム下端に固定されたアダプタの前向または後面からアダ
プタ下面まで移動される一対の金型ホルダとを備え、か
つ前記歯車箱に前記各被駆動歯車の軸にそれぞれ遊嵌さ
せた太陽歯車を固定し、前記各回動アームζこは前記太
陽歯車と噛合して回動アームの回動にともなって回転す
るアイドラ歯車を設けると共に、前記各回動アーム先端
の金型ホルダを固定した回転軸fこは前記アイドラ歯車
と噛合して回動アームの回動にともない回動アームの回
動方向と逆方向ζこ回動じ前記金型ホルダの金型取付面
を常に下向き状態に保持する惑星歯車を固定し、さらに
前記各金型ホルダにはそれぞれその上面に開口する断面
逆T字状の掛止溝を設け、前記アダプタには、下端がア
ダプタ下に突出するロッドとこのロッドを略90度回転
させる機構と前記ロッドを昇降させる機構とを設け、前
記ロッドの下端に、このロッドの回転と昇降により前記
掛止溝に係脱される金型ホルダ締付は月掛上部材を設け
た構成のものである。
のラム背面に沿わせて水平に設けられラムの背面に取付
けた駆動装置によって回転駆動される駆動軸と、前記ラ
ムの両−娠れぞれ取付けられた一対の歯車箱と、この歯
車箱内に挿入した前記駆動軸の軸端に固定された駆動歯
車と、前記歯車箱内lこ設けられ、前記駆動歯車の回転
により回転1駆動される前後一対の被駆動歯車と、この
各被駆動歯車の軸にそれぞれ固定されて被駆動歯車と一
体回動する一対の回動アームと、この各回動アームの先
端部に設けた回転軸に端部を固定して各回動アームにそ
れぞれ回動可能に支持され、回動アームの回動によりラ
ム下端に固定されたアダプタの前向または後面からアダ
プタ下面まで移動される一対の金型ホルダとを備え、か
つ前記歯車箱に前記各被駆動歯車の軸にそれぞれ遊嵌さ
せた太陽歯車を固定し、前記各回動アームζこは前記太
陽歯車と噛合して回動アームの回動にともなって回転す
るアイドラ歯車を設けると共に、前記各回動アーム先端
の金型ホルダを固定した回転軸fこは前記アイドラ歯車
と噛合して回動アームの回動にともない回動アームの回
動方向と逆方向ζこ回動じ前記金型ホルダの金型取付面
を常に下向き状態に保持する惑星歯車を固定し、さらに
前記各金型ホルダにはそれぞれその上面に開口する断面
逆T字状の掛止溝を設け、前記アダプタには、下端がア
ダプタ下に突出するロッドとこのロッドを略90度回転
させる機構と前記ロッドを昇降させる機構とを設け、前
記ロッドの下端に、このロッドの回転と昇降により前記
掛止溝に係脱される金型ホルダ締付は月掛上部材を設け
た構成のものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第6図及び第7図において、図中5はシリンダ4によっ
て上下動されるラムであり、このラム5の下端にはその
略全長にわたって金型ホルダ固定用アダプタ10が固定
され、またラム5の両側の下端部にはそれぞれ歯車箱1
1.11が取付けられている。12は前記ラム5の背面
に沿わせて水平に設けられた駆動軸、13は前記駆動軸
12を回転駆動する駆動装置であり、この駆動装置I3
は例えば油圧モータ14と減速機15とから構成され、
前記ラム5の背面に取付けられている。また、前記駆動
軸12は、1本の軸とするか、あるいは複数本の軸を紺
いだ軸とされており、この駆動軸I2の両端はそれぞれ
前記各歯車箱11.11内に挿入されている。前記各歯
車箱11.11内には、それぞれ第8図及び第9図ζこ
示すようσこ、この歯車箱11内に挿入されまた前記駆
動軸12の軸端に固定された駆動歯車Z6と、この駆動
歯車I6と噛合する中継歯車17と、この中継歯車17
をはさんでプレスブレーキ前面側と後面側に配設され中
継歯車17と噛合して前記駆動歯車16により中継歯車
17を介して同時に同方向に回転駆動される前後一対の
被駆動歯車18a。
て上下動されるラムであり、このラム5の下端にはその
略全長にわたって金型ホルダ固定用アダプタ10が固定
され、またラム5の両側の下端部にはそれぞれ歯車箱1
1.11が取付けられている。12は前記ラム5の背面
に沿わせて水平に設けられた駆動軸、13は前記駆動軸
12を回転駆動する駆動装置であり、この駆動装置I3
は例えば油圧モータ14と減速機15とから構成され、
前記ラム5の背面に取付けられている。また、前記駆動
軸12は、1本の軸とするか、あるいは複数本の軸を紺
いだ軸とされており、この駆動軸I2の両端はそれぞれ
前記各歯車箱11.11内に挿入されている。前記各歯
車箱11.11内には、それぞれ第8図及び第9図ζこ
示すようσこ、この歯車箱11内に挿入されまた前記駆
動軸12の軸端に固定された駆動歯車Z6と、この駆動
歯車I6と噛合する中継歯車17と、この中継歯車17
をはさんでプレスブレーキ前面側と後面側に配設され中
継歯車17と噛合して前記駆動歯車16により中継歯車
17を介して同時に同方向に回転駆動される前後一対の
被駆動歯車18a。
18bとが設けられている。なお、第8図及び第9図ζ
こおいて図中113は歯車箱11のラム取付部である。
こおいて図中113は歯車箱11のラム取付部である。
また、前記各被駆動歯車18a。
18bの軸19a、19bは、歯車箱IZのラム取付面
側に延長されており、この各被駆動歯車軸19a、19
bの砥長部ζこ(1それ、ぞれ前記被駆動歯車18a
、18bと一体回転する回動アーム20a、20bが固
定されている。一方、第7図において、6a、6bは一
対の金型ホルダ、7a、7bは前記各金型ホルダ6a、
6bの下面にそれぞれ取付けられた形状の異なる一対の
上金型であり、一方の金型ホルダ6aはその両端を前記
一対の歯車箱11.11内の一方の回動アーム20Bに
支持され、他方の金型ホルダ6bはその両端を一対の歯
車箱11.11内の他方の回動アーム20bに支持され
て、それぞれが回動アーム20a、20bの回動によっ
て前記アダプタ10の後面または前面位置からアダプタ
下面まで移動されるようになっている。
側に延長されており、この各被駆動歯車軸19a、19
bの砥長部ζこ(1それ、ぞれ前記被駆動歯車18a
、18bと一体回転する回動アーム20a、20bが固
定されている。一方、第7図において、6a、6bは一
対の金型ホルダ、7a、7bは前記各金型ホルダ6a、
6bの下面にそれぞれ取付けられた形状の異なる一対の
上金型であり、一方の金型ホルダ6aはその両端を前記
一対の歯車箱11.11内の一方の回動アーム20Bに
支持され、他方の金型ホルダ6bはその両端を一対の歯
車箱11.11内の他方の回動アーム20bに支持され
て、それぞれが回動アーム20a、20bの回動によっ
て前記アダプタ10の後面または前面位置からアダプタ
下面まで移動されるようになっている。
また、これら金型ホルダ6a、6bの両端は、それぞれ
、前記回動アーム20a、20bの先端部に設けた回転
軸21a、21bに固定されて回動アーム20a、20
bに回動可能に支持されており、さらにこの金型ホルダ
6a 、 6bは、次のような歯車機構ζこよって金型
取付面が常に下向きとなるように規制されている。すな
わち、金型ホルダ6bの向きを規制する歯車機構は、第
9図及び第10図に示すように、この金型ホルダ6bを
支持する回動アーム20bが固定されている被駆動歯車
軸19bに遊嵌させた太陽歯車22を歯車箱11に固定
し、mJ記回動アーム20bには前記太陽歯車22と喘
合し回動アーム20bの回動にともなって回転する小径
のアイドラ両車23を設けると共に、前記回動アーム2
0bの先端の金型ホルダ6bを固定している回転軸21
bには前記アイドラ歯車23と噛合し回動アーム2θb
の回動にともない回動アーム2(Ibの回動方向と逆方
向に回動し前記金型ホルダ6bの金型取付面を常に下向
き状態に保持する惑星歯車24を固定した構成のもので
あり、他の金型ホルダ6aの向きを規制する歯車機構も
図示しないがこれと全く同じ構成となっている。また、
前記各回動アーム20a、20bは、第7図に示すよう
に、一方の回動アーム20aがこれに支持した金型ホル
ダ6aをアダプタ10の後面に当接させる位置に回動し
た状態にあるときに他方の回動アーム20bがこれに支
持した金型ホルダ6bをアダプタ10の下面に当接させ
る位置に回動した状態となるように向きを変えて設けら
れており、この状態から第8図に矢印で示す方向に駆動
歯車16を回転させて中継歯車17を介し被駆動歯車1
8a、18bを回転させると、一方の回動アーム20a
が金型ホルダ6aをアダプタ10の下面に当接させる位
置まで回動し、これと同時に他方の回動アーム20bが
金型ホルダ6bをアダプ1110の前面に当接させる位
置まで回動するようになっている。また、前記各金型ホ
ルダ6a 、6bには、それぞれその長さ方向に間隔を
おいて適当数の掛止溝25.25が第6図と第11図及
び第12図に示すように設けられている。この掛止溝2
5は上端が金型ホルダ上面に開口する断面逆T字状のも
ので、この掛止溝25は金型ホルダ食中に設けられ、金
型ホルダ前後面に開放する溝端は蓋26によって塞がれ
ている。一方、前記アダプタ10には、前記金型ホルダ
6a、6bの各掛止溝25.25位置と対応させて、下
端がアダプタ下に突出する垂直なロッド27が回転可能
にかつ昇降可能に設けられており、このロッド27の下
端には、アダプタ下面への金型ホルダの接近にともなっ
て前記掛止溝25内に進入し、金型ホルダがアダプタ下
面に当接した後にロッド27を略90度回転させてロッ
ド27を上昇させることにより掛止溝25の狭巾部下面
に押圧されて金型ホルダをアダプタ10の下面にロック
する金型ホルダ締付は用掛止部材28が設けられている
。前記ロッド27を昇降させるロッド昇降機構29は、
第11図及び第12図に示すように、アダプタ10下に
形成されたシリンダ室30と、このシリンダ室30に貫
通させた前記ロッド27に固定されたピストン31とか
ら構成されており、前記シリンダ室30の上下に連通ず
る給油路32a。
、前記回動アーム20a、20bの先端部に設けた回転
軸21a、21bに固定されて回動アーム20a、20
bに回動可能に支持されており、さらにこの金型ホルダ
6a 、 6bは、次のような歯車機構ζこよって金型
取付面が常に下向きとなるように規制されている。すな
わち、金型ホルダ6bの向きを規制する歯車機構は、第
9図及び第10図に示すように、この金型ホルダ6bを
支持する回動アーム20bが固定されている被駆動歯車
軸19bに遊嵌させた太陽歯車22を歯車箱11に固定
し、mJ記回動アーム20bには前記太陽歯車22と喘
合し回動アーム20bの回動にともなって回転する小径
のアイドラ両車23を設けると共に、前記回動アーム2
0bの先端の金型ホルダ6bを固定している回転軸21
bには前記アイドラ歯車23と噛合し回動アーム2θb
の回動にともない回動アーム2(Ibの回動方向と逆方
向に回動し前記金型ホルダ6bの金型取付面を常に下向
き状態に保持する惑星歯車24を固定した構成のもので
あり、他の金型ホルダ6aの向きを規制する歯車機構も
図示しないがこれと全く同じ構成となっている。また、
前記各回動アーム20a、20bは、第7図に示すよう
に、一方の回動アーム20aがこれに支持した金型ホル
ダ6aをアダプタ10の後面に当接させる位置に回動し
た状態にあるときに他方の回動アーム20bがこれに支
持した金型ホルダ6bをアダプタ10の下面に当接させ
る位置に回動した状態となるように向きを変えて設けら
れており、この状態から第8図に矢印で示す方向に駆動
歯車16を回転させて中継歯車17を介し被駆動歯車1
8a、18bを回転させると、一方の回動アーム20a
が金型ホルダ6aをアダプタ10の下面に当接させる位
置まで回動し、これと同時に他方の回動アーム20bが
金型ホルダ6bをアダプ1110の前面に当接させる位
置まで回動するようになっている。また、前記各金型ホ
ルダ6a 、6bには、それぞれその長さ方向に間隔を
おいて適当数の掛止溝25.25が第6図と第11図及
び第12図に示すように設けられている。この掛止溝2
5は上端が金型ホルダ上面に開口する断面逆T字状のも
ので、この掛止溝25は金型ホルダ食中に設けられ、金
型ホルダ前後面に開放する溝端は蓋26によって塞がれ
ている。一方、前記アダプタ10には、前記金型ホルダ
6a、6bの各掛止溝25.25位置と対応させて、下
端がアダプタ下に突出する垂直なロッド27が回転可能
にかつ昇降可能に設けられており、このロッド27の下
端には、アダプタ下面への金型ホルダの接近にともなっ
て前記掛止溝25内に進入し、金型ホルダがアダプタ下
面に当接した後にロッド27を略90度回転させてロッ
ド27を上昇させることにより掛止溝25の狭巾部下面
に押圧されて金型ホルダをアダプタ10の下面にロック
する金型ホルダ締付は用掛止部材28が設けられている
。前記ロッド27を昇降させるロッド昇降機構29は、
第11図及び第12図に示すように、アダプタ10下に
形成されたシリンダ室30と、このシリンダ室30に貫
通させた前記ロッド27に固定されたピストン31とか
ら構成されており、前記シリンダ室30の上下に連通ず
る給油路32a。
32bからシリンダ室3oに圧油を送ることによってピ
ストン31と共にロッド27を昇降させるようになって
いる。また、前記ロッド27を略90度回転させるロッ
ド回転機構33は、第11図〜第13図に示すように、
アダプタ1゜内の上部に形成された平面扇形の空室34
と、前記ロッド27の上端部にロッド27と一体に回転
しかっロッド27の昇降を許容するようにスプライン係
合されると共に前記9呈34の底面と上カバー35との
間に上下動しないように挾持された回転リング36と、
この回転リング36の外周の一部に突設された受圧板3
7とからなっており、前記空室34の両側に連通ずる給
油路38a 、311bから空室34に圧油を送ること
によって受圧板37を押圧し、回転リング36と共にロ
ッド27を略90度回転させるようになっている。そし
て、このロッド27の下端に固定されている前記掛止部
材28は、前記ロッド27を下降させた後にこのロッド
27を略90度回転させることにより、第11図及び第
12図に錯綜で示す状態に向きを変えてアダプタIOに
対する金型ホルダのロックを解除するようになっており
、金型ホルダ6a、6bのアダプタ10の下面からの離
脱及びアダプタ下面への当接はこのロック解除状態で行
なわれるようになっている。
ストン31と共にロッド27を昇降させるようになって
いる。また、前記ロッド27を略90度回転させるロッ
ド回転機構33は、第11図〜第13図に示すように、
アダプタ1゜内の上部に形成された平面扇形の空室34
と、前記ロッド27の上端部にロッド27と一体に回転
しかっロッド27の昇降を許容するようにスプライン係
合されると共に前記9呈34の底面と上カバー35との
間に上下動しないように挾持された回転リング36と、
この回転リング36の外周の一部に突設された受圧板3
7とからなっており、前記空室34の両側に連通ずる給
油路38a 、311bから空室34に圧油を送ること
によって受圧板37を押圧し、回転リング36と共にロ
ッド27を略90度回転させるようになっている。そし
て、このロッド27の下端に固定されている前記掛止部
材28は、前記ロッド27を下降させた後にこのロッド
27を略90度回転させることにより、第11図及び第
12図に錯綜で示す状態に向きを変えてアダプタIOに
対する金型ホルダのロックを解除するようになっており
、金型ホルダ6a、6bのアダプタ10の下面からの離
脱及びアダプタ下面への当接はこのロック解除状態で行
なわれるようになっている。
第14図及び第15図は上記上金型交換装置の金型交換
動作を示したもので、使用中の止金型7bを別の上金型
7aと交換する場合には、アダプタ10の下面に当接し
ている金型ホルダ6bのロックを解除した後に駆動軸1
2を回転駆動して各回動アーム20B、20bを矢印で
示すように回動させ、アダプタ10下にあった金型ホル
ダ6bを上金型7bと共にアダプタ10の前面に退避さ
せ、別の上金型7aを取付けている金型ホルダ6aをア
ダプタ10の下面に当接させた後にこの金型ホルダ6a
をアダプタIOにロックし、再び前に使用した上金型6
bを使用する場合には、金型ホルダ6aのロックを解除
した後に駆動軸12を前記と逆方向に回転駆動して金型
ホルダ6aを上金型7aと共にアダプタ10の後面に退
避させ、上金型7bを取付けている金型ホルダ6bをア
ダプタ10の下面に当接させてこれをロックすればよい
。
動作を示したもので、使用中の止金型7bを別の上金型
7aと交換する場合には、アダプタ10の下面に当接し
ている金型ホルダ6bのロックを解除した後に駆動軸1
2を回転駆動して各回動アーム20B、20bを矢印で
示すように回動させ、アダプタ10下にあった金型ホル
ダ6bを上金型7bと共にアダプタ10の前面に退避さ
せ、別の上金型7aを取付けている金型ホルダ6aをア
ダプタ10の下面に当接させた後にこの金型ホルダ6a
をアダプタIOにロックし、再び前に使用した上金型6
bを使用する場合には、金型ホルダ6aのロックを解除
した後に駆動軸12を前記と逆方向に回転駆動して金型
ホルダ6aを上金型7aと共にアダプタ10の後面に退
避させ、上金型7bを取付けている金型ホルダ6bをア
ダプタ10の下面に当接させてこれをロックすればよい
。
従って、この上金型交換装置によれば、使用しようとす
る2種類の上金型7B、7bを一対の金型ホルダ6a、
6bにそれぞれ取付けておくことによって上金型をプレ
スブレーキから取外すことなく短時間で自動的に交換す
ることができる。
る2種類の上金型7B、7bを一対の金型ホルダ6a、
6bにそれぞれ取付けておくことによって上金型をプレ
スブレーキから取外すことなく短時間で自動的に交換す
ることができる。
なお、上記実施例では駆動歯車16と一対の被駆動歯車
18a、18bとを中継歯車17を介して連動させるよ
うにしているが、前記中継歯車17をなくして駆動歯車
16を面接一対の被駆動歯車18a、18bと噛合させ
てもよい。
18a、18bとを中継歯車17を介して連動させるよ
うにしているが、前記中継歯車17をなくして駆動歯車
16を面接一対の被駆動歯車18a、18bと噛合させ
てもよい。
本発明は上記のようなものであるから、一対の金型ホル
ダにそれぞれ上金型を取付けておくことlこより、上金
型をプレスブレーキから取外すことなく短時間で自動的
に交換することができる。
ダにそれぞれ上金型を取付けておくことlこより、上金
型をプレスブレーキから取外すことなく短時間で自動的
に交換することができる。
第1図及び第2図はプレスブレーキの正面図及び側面図
、第3図はプレスブレーキζこよって加工さnた形材の
一例を示す斜視図、第4図及び第5図は第3図に示した
形材の加工に使用される上金型の側面図、第6図〜第1
5図は本発明の一実施例を示すもので、第6図は上金型
交換装置を設けたラムの正面図、第7図及び第8図は第
6図のA−A線及びB−B線に沿う拡大断面図、第9図
は第7図のC−C線に沿う拡大断面図、第10図は第9
図のD−D線に沿う断面図、第11図及び第12図はア
ダプタに金型ホルダをロックするロック機構部の縦断側
面図及び縦断正面図、第13図は第12図のE−E線に
沿う断面図、第14図及び第15図は上金型交換の動作
説明図である。 5・・・ラム、6a、6b・・・金型ホルダ、7a。 7b・・・上金型、10・・・アダプタ、11・・・歯
車箱、I2・・・駆動軸、13・・・駆動装置、I6・
・・駆動歯車、18a、18b・・−被駆動歯車、19
a。 19b・・・被駆動歯車軸、20a、20b・・・回動
アーム、21a、21b・・・回転軸、22・・・太陽
歯車、23・・・アイドラ歯車、24・・・惑星歯車、
25・・・掛止溝、27・・・ロッド、28・・・掛止
部材、29・・・ロッド昇降機構、33川ロッド回転機
構。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武彦
、第3図はプレスブレーキζこよって加工さnた形材の
一例を示す斜視図、第4図及び第5図は第3図に示した
形材の加工に使用される上金型の側面図、第6図〜第1
5図は本発明の一実施例を示すもので、第6図は上金型
交換装置を設けたラムの正面図、第7図及び第8図は第
6図のA−A線及びB−B線に沿う拡大断面図、第9図
は第7図のC−C線に沿う拡大断面図、第10図は第9
図のD−D線に沿う断面図、第11図及び第12図はア
ダプタに金型ホルダをロックするロック機構部の縦断側
面図及び縦断正面図、第13図は第12図のE−E線に
沿う断面図、第14図及び第15図は上金型交換の動作
説明図である。 5・・・ラム、6a、6b・・・金型ホルダ、7a。 7b・・・上金型、10・・・アダプタ、11・・・歯
車箱、I2・・・駆動軸、13・・・駆動装置、I6・
・・駆動歯車、18a、18b・・−被駆動歯車、19
a。 19b・・・被駆動歯車軸、20a、20b・・・回動
アーム、21a、21b・・・回転軸、22・・・太陽
歯車、23・・・アイドラ歯車、24・・・惑星歯車、
25・・・掛止溝、27・・・ロッド、28・・・掛止
部材、29・・・ロッド昇降機構、33川ロッド回転機
構。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武彦
Claims (1)
- プレスブレーキのラム背面に沿わせて水平に設けられラ
ムの背面に取付けた駆動装置によって回転駆動される駆
動軸と、前記ラムの両側へれぞれ取付けられた一対の歯
車箱と、この歯車箱内に挿入した前記駆動軸の軸端に固
定された駆動歯車と、前記歯車箱内に設けられ前記駆動
歯車の回転により回転駆動される前後一対の被駆動歯車
と、この各被駆動歯車の軸にそれぞれ固定されて被駆動
歯車と一体回動する一対の回動アームと、この各回動ア
ームの先端部に設けた回転軸に端部を固定して各回動ア
ームにそれぞれ回動可能に支持され、回動アームの回動
によりラム下端に固定されたアダプタの前面または後面
からアダプタ下面まで移動される一対の金型ホルダとを
備え、かつ前記歯車箱に前記各被駆動歯車の軸にそれぞ
れ遊嵌させた太陽歯車を固定し、前記各回動アームには
前記太陽歯車と噛合して回動アームの回動にともなって
回転するアイドラ歯車を設けると共に、前記各回動アー
ム先端の金型ホルダを固定した回転軸には前記アイドラ
歯車と噛合して回動アームの回動にともない回動アーム
の回動方向と逆方向に回動し前記金型ホルダの金型取付
面を常に下向き状態に保持する惑星歯車を固足し、さら
に前記各金型ホルダにはそれぞれその上面に開口する断
面逆T字状の掛止溝を設け、前記アダプタには、下端が
アダプタ下に突出するロッドとこのロッドを略90度回
転させる機構と前記ロッドを昇降させる機構とを設け、
前記ロッドの下端に、このロッドの回転と昇降により前
記掛止溝に係脱される金型ホルグ締付は用掛止部材を設
けたことを特徴とするプレスブレーキの上金型交換装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22580282A JPS59118228A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | プレスブレ−キの上金型交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22580282A JPS59118228A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | プレスブレ−キの上金型交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118228A true JPS59118228A (ja) | 1984-07-07 |
JPS6327094B2 JPS6327094B2 (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=16835009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22580282A Granted JPS59118228A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | プレスブレ−キの上金型交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59118228A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007326211A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-20 | Wila Bv | 交換可能な工具 |
WO2012145781A1 (de) * | 2011-04-29 | 2012-11-01 | Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co. Kg. | Werkzeughalterung für abkantpresse |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0273798U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-05 |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP22580282A patent/JPS59118228A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007326211A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-20 | Wila Bv | 交換可能な工具 |
WO2012145781A1 (de) * | 2011-04-29 | 2012-11-01 | Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co. Kg. | Werkzeughalterung für abkantpresse |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6327094B2 (ja) | 1988-06-01 |
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