JPS5911638A - パタ−ン欠陥検出装置 - Google Patents

パタ−ン欠陥検出装置

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JPS5911638A
JPS5911638A JP11976182A JP11976182A JPS5911638A JP S5911638 A JPS5911638 A JP S5911638A JP 11976182 A JP11976182 A JP 11976182A JP 11976182 A JP11976182 A JP 11976182A JP S5911638 A JPS5911638 A JP S5911638A
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JP
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signal
signals
aluminum
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JP11976182A
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Nobuyuki Akiyama
秋山 伸幸
Yasuhiko Hara
靖彦 原
Hiroshi Makihira
牧平 坦
Yoshimasa Oshima
良正 大島
Satoshi Fushimi
智 伏見
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はLSIウェハなどのパターンの外観を自動的に
検査する装置に関するものである。
LSIウェハなどのパターンを自動的に検査するには、
第1図に於いて、ウェハ1の2つのチップ2g、:l上
の対応する点3α、5hを対物レンズ4a、4hで拡大
し、各々を例えばTV左カメラa5bで検出して、両者
の電気信号を比較して、不一致部分を欠陥と判定するの
が一般的である。
第2図で、TVカメラで検出した画像6a、 6A上の
走査線711.7Jの電気信号は8a、8bのようにな
る。ここでパターン残シ欠陥9の信号は1゜でアシ、パ
ターン欠は欠陥11の信号は12である。
以下に信号10.12を検出する一般的な方法を述べる
第1の方法は2値化信号比較法である。第3図でTV左
カメラa、 54の信号線1sa 、 15Aには信号
8g、8jが通っている。これを一定の電圧14を用い
てコンパレータ20g、 20hで2値化すると信号線
15m 、1511c l”J: 2値化信号16a 
、 164が生じる。両者の信号のexclusive
 −OR(排他的論理和)をとると信号線17には信号
18が得られるから、検出器19で信号「月を欠陥と判
定すれば、信号21.22を欠陥として検出することが
出来る。
第2の方法はアナログ信号比較法である。第4図で信号
線1511.137を差動増幅器25に導くと、信号線
26には差分信号27が得られるので、これを一定の電
圧28を用いてコンノくレータ29で2値化すると、信
号線50には2値化信号31が得られる。更に検出器5
2で信号「1」を欠陥と判定すれば、信号23.24を
欠陥として検出することが出来る。
以上はパターン検出信号が8α、8Aの如く単純な場合
を例にとって一般的な欠陥検出方法を説明した。しかし
現在生産されているLSIウエノ・磁気バブルメモリウ
エノ・などのノくターンの信号は更に複雑である。これ
らのノ(ターンの断面を拡大したものを第5図に示す。
40はシリコンであI)、41a〜414けアルミニウ
ムの配線ノくターンである。アルミニウム配線ノ(ター
ン上には通常42の如きヒル口・ツクと呼ばれる微小突
起が不規則に存在する。このパターンを第1図の装置で
検出した場合には、45の如き信号となり、アルミニウ
ム41の信号は最も高いが、この中にはヒルロック42
11〜42eに対応する信号44s〜44eが生じてい
る。しかしヒルロックは欠陥ではないから、とれを欠陥
として検出してはならない。
41Aはアルミニウム残υ欠陥、45はアルミニウム欠
は欠陥だから、それに対応する信号46.47は検出し
なければならない。なお48は欠陥のないパターンの信
号であシ、49はこのパターン上のヒルロックによる信
号である。
このような信号から、従来技術を用いて欠陥信号46.
47を検出することは出来ない。以下に理由を説明する
第6図は第5図に示したパターン信号43.48にしき
い値50.51を設け、従来技術である2値化信号比較
法によシ信号を2値化した場合であるが、43の信号か
ら52.48の信号から53が得られ、両者のexa 
lus 1ve−ORをとったものが54である。55
は欠陥45に対応しているが、他の信号はすべてヒルロ
ックであり、欠陥ではない。また欠陥414が見逃され
ている。同様にしてアナログ信号比較法を用いても、ア
ルミニウム上のヒルロックをすべて欠陥と判定してしま
うなどの欠点がある。
以上のように、アルミニウムの如く表面に不規則な突起
があり、そこで得られる信号にも不規則な信号が生じる
場合には、従来技術では欠陥を検出することが出来なか
った。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなりシ、表
面に不規則な突起のあるパターンでも、その上の欠陥を
検出することの出来る装置を提供することにある。
先ず表面の不規則な突起の影響を除去するために、斜方
照明を加えて突起部分を光らせた後に、従来の2値化信
号比較法によシアルミニウム欠損型欠陥を検出する。ま
た2値化のだめに設けたしきい値から上の信号を使用せ
ず、それ以下の信号について従来のアナログ信号比較法
を行い、アルミニウム残シ型欠陥を検出する。
以上によシ従来考えられなかった新しい効果が生まれ、
上記の目的を達成することが出来る。
以下発明の一実施例を説明する。第7図で、上方からの
照明601I、60Aの他に、周囲から一様に二つの斜
方照明INa、 61Aを加えると、第8図でこの光は
ヒルロック42a 、 42J、 42eでtUtして
、上方に向う光62が生じる。この時のパターンで得ら
れる電気信号を第9図63.64に示す。
63は第5図の43に相当し、64は48に相当するも
のであるが、ヒルロックによる電気信号44a144h
、 44e、 49は65g 、 65J 、 65e
 、 66の如く他のアルミニウム部分の電気信号よシ
高くなるのが特徴である。これに対してアルミニウム欠
損部分の電気信号47は第5図と同じく他のアルミニウ
ム部分よシ低くなっている。
次に信号63.64からアルミニウム欠損型欠陥と残シ
型欠陥を検出する装置を第10図を用いて説明する。信
号63.64と一定の電圧70とをコンパレータ71a
、 711に導いて2値化した後、exelusive
−〇R72で両者の信号の不一致部分を検出すればこれ
によりアルミニウム欠損型欠陥の信号が得られる。
この間の様子を第9図で説明する。信号73−1757
は電圧70で2値化した結果であシ、信号74は両者の
exclus 1ve−ORをとった結果である。
これKよりアルミニウム欠損型欠陥信号47が検出され
て75になっていることがわかる。
更に第10図でアルミニウム残り型欠陥の検出回路を説
明する。一定電圧以上の出力を遮断し一定電圧に保持す
る素子(例えばツェナーダイオードなど) 76a、 
764と増幅器77a、 771から成るクリッパを通
った信号を差動増幅器79に導き一定の電圧81とコン
パレータ82で更に2値化すると、ここからアルミニウ
ム残シ型欠陥の信号が得られる。この間の様子を再び第
9図で説明する。クリッパ電圧を70のレベルとすると
、回路78a 、 78Aには信号84−184jが得
られ、回路80には信号85が得られ、回路85には信
号86が得られる。これによシアルミニウム残り型欠陥
の信号46が検出されて87になっていることがわかる
以上説明したように、L、aIなどのように複雑なパタ
ーンの上に形成されているアルミニウムのパターンなど
の欠陥を検出する際、2値化イオ号比較法とアナログ信
号比較法を上記の如く組み合せた回路構成をとることに
よシ、極めて効果的な装置を作ることが出来る。
上記の例ではアナログ信号比較回路にクリッパを使用し
たが、第11図の如く、クリッパを用めない方法も本発
明の応用に含まれる。即ち差動増@wI79で差分信号
93を作り、これにしきい値81をかけてコンパレータ
82で2値化すると、回路83には信号94が得られる
。一方第10図でクリップした範囲に相当する信号を、
信号75mと754の0FL(#l理和)から作ると、
回路90には信号95が得られるので、AND (論理
積)回路91で両者のANDをとれば信号96が得られ
る。
これKFiアルミニウム残υ残火型欠陥号46が87と
して得られている。
以上の例はしきい値以下の信号をアナログ信号のまま比
較検査する装置を説明したが、同様の考えによシ、シき
い値以上の信号をアナログ信号のまま比較検査する装置
も、本発明の応用に含まれる。
ホトマスクなどのように明暗のはりきυしたパターンの
欠陥検査には、従来技術で説明した2値化信号比較法や
、アナログ信号比較法だけで十分であるが、LSIウェ
ハ上のアルミニウムパターンのように複雑な回路パター
ン上に形成されたパターンの検査は、従来技術では不可
能とされていた。本発明によシこれが可能となり、今後
LSIパターンが益々微細化しても、すべて自動的に検
査出来るようになる。これによシ、検査信頼性が格段に
向上し、不良品を市場に出すことがなくなる。本発明は
複雑なパターンを有する上の特定のパターンの検査に有
効であり、磁気バブルウェハパターン、厚膜、薄膜回路
パターンなどにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な欠陥検出装置の構成図、第29〜′1
.4図は従来技術による欠陥検出法の説明図第5図は検
査対象品の構造図、第6図は従来技術による検出結果の
説明図、第ym41o図は本発明の一実施例、第11図
は本発明の他の実施例。 1・・・LSIウェハ    2・・・検査中のチップ
5・・・検出点      5・・・TV左カメラ・・
・パターン残シ11・・・パターン欠損40・・・シリ
コン     41・・・アルミニウムパターン 42・・・ヒルロック    44・・・ヒルロックの
信号46・・・アルミ残り    47・・・アルミ欠
損45.4日・・・検出信号   52.53・・・2
値化信号61・・・斜方照明光    62・・・ヒル
ロック散乱光才1図 才 3 図 牛血f刈1 才  、5″  圀 才  b  間 オフ図 才  6 図 才9図 2φ 786 i io図 7θ 才  11   図 a7             L?、。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  LSIウェハなどの如く、同一パターンを有す
    るチップを複数個有する試料上のパターンの欠陥を検出
    することを目的として、−異ったチップ上の対応する個
    所を顕微鏡で拡大し、両者の画像を電気信号に変換した
    後、両者を比較することにより不一致部分を欠陥と判定
    する装置において、電気信号に一定のしきい値を設けて
    2値化し、2値化信号同士を比較して欠陥を検出すると
    共に、しきい値以下の信号又はしきい値以上の信号をア
    ナログ信号のまま比較して欠陥を検出することを特徴と
    する欠陥検出装置。 2、試料上のパターンを検出する際、明視野照明と、暗
    視野照明とを複合して照明した後、画像を検出し、欠陥
    を検出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の欠陥検出装置。
JP11976182A 1982-07-12 1982-07-12 パタ−ン欠陥検出装置 Granted JPS5911638A (ja)

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JP11976182A JPS5911638A (ja) 1982-07-12 1982-07-12 パタ−ン欠陥検出装置

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JPS5911638A true JPS5911638A (ja) 1984-01-21
JPH0358178B2 JPH0358178B2 (ja) 1991-09-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6147635A (ja) * 1984-08-14 1986-03-08 Nippon Jido Seigyo Kk パタ−ンの欠陥検査装置に用いるパタ−ンの判定方法
JPS6250379A (ja) * 1985-08-30 1987-03-05 Pentel Kk 水性ボ−ルペン用インキ逆流防止体組成物

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