JPS6165444A - 被検査チツプの回路パタ−ン外観検査方法並びにその装置 - Google Patents

被検査チツプの回路パタ−ン外観検査方法並びにその装置

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JPS6165444A
JPS6165444A JP59186329A JP18632984A JPS6165444A JP S6165444 A JPS6165444 A JP S6165444A JP 59186329 A JP59186329 A JP 59186329A JP 18632984 A JP18632984 A JP 18632984A JP S6165444 A JPS6165444 A JP S6165444A
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俊二 前田
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仁志 窪田
Satoshi Fushimi
智 伏見
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    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、LSIウェハ等の被検査チップの回路パター
ン外観を自動検査するパターン外観検査方法並びにその
装置に関するものである。
〔発明の背景〕
微細化の一途をたどっているLSIウェハは、製品の信
頼性を解保するために、プロセスの立上げ時や量産時に
プロセスの状態を監視し、コントロールするプロセスモ
ニタリングに、製造過程のウェハ全層、全品の外観検査
がなされる。
この外観検査には、従来方法によると多数の時間と労力
を要し、原価低減のネックとなっている。また、微小な
欠陥は見逃し易く、外観検査装置の高精度化が要求され
ている。
この種のパターン検査装置として、「パターンの欠陥検
査装置J(%公昭54−37475号)が知られている
。同装置は、シリコンウェハ上にマスクを密着させてお
き、上方から可視光線または紫外線を照射し、ホトエツ
チングする場合において、パターンを焼付けた後のマス
クの欠陥を検査するというものである。
本発明は、前記したパターンの欠陥検査法とは、別の検
査法によりパターンの外観検査をしようとするものであ
る。
第1図は検査対象となるLSIウェノ・の平面図であり
、第2図は第1図の一部拡大斜視図である。これらの図
に示すLSIウェハ1は、直径3インチから5インチ、
あるいは8インチ程度の大きさで、厚さ0,5−程度の
シリコン単結晶の薄板の表面にチップ2と呼ばれる多数
の素子が形成されて℃・る。1枚のLSIウェハ1上の
チップ2では、すべて同一の回路パターンを有している
ので、チップ2内の回路パターンを検査するためIcは
、近接した2つのチップ2内の同一箇所2α、2α′を
顕微鏡で拡大し、これらの画像を比較検査することによ
って、不一致部分を検出しそれを欠陥と判定する。
LSIウェハ1のチップ2に係るダイナミックRAMは
、第2図に示すように、複雑な3次元構造を呈している
。すなわち、このチップ2は、データ線10がM、ワー
ド線9が多結晶シリコンで形成され、同じく多結晶シリ
コンの電極8とP基板6の反転層領域から成る記憶領域
とが、データ線10の真下でデータ線方向にレイアウト
されているものである。また、ワード線9とデータ線1
0との間には絶縁膜が形成されている。
このような多種類の層から成るLSIウェハ1のチップ
2の回路パターンの検査を行うためには、このLSIウ
ェハの製造途中において、そのチップ2の表面へ光を照
射し、この光の散乱光を光電変換器などの手段によって
検出し、この光電変換器出力に基づいて欠陥を判定して
いる従来から行なわれている前記照明手段としては、明
視野照明、暗視野照明、微分干渉方式などがある。
そのうち、明視野照明方式では、回路パターンのエツジ
、断差が暗く観察され、暗視野照明方式では、全ての回
路パターンのエツジ、断差が明るく観察され、製造過程
の上層の回路パターンの急峻なエツジ、断差が特に明る
く観察される。
第3図は、これらの照明方式を用いたLSIウェハ外観
検査装置を示す略示斜視図であり、第4図〜第7図は第
3図に係るLSIウェハ外観検査装置の欠点を説明する
ための図である。
第3図において、7f′i、その上に被検査物であるL
SIウェハ1を載置し、XY駆動装置(図示せず)によ
ってX、Y方向へ駆動走査されるXYテーブル、17は
明視野或いは暗視野照明方式(図示せず)KよってLS
Iウェハ1上の一点を照明したとき、そのLSIウェハ
1の回路パターンからの散乱光を対物レンズ13を介し
て検出する光電変換器である。4はこの光電変換器17
で検出した光電変換器出力に係る画像と、メモリ3に記
憶させである隣接チップの画像テークとを比較して両者
の不一致個所を欠陥として判定することができる比較器
である。5は、比較器4からの欠陥に係る信号を入力す
る欠陥座標テーブルである。
第4図は、第3図に係るLSIウェハ外観検査装置によ
り得られた、P基板上に電極を形成した製造途中のダイ
ナミックRAMを対象としだ光電変換器出力特性図であ
り、第5図及び第6図は第4図に係るLSIウェハ上に
さらにワード線9を形成したものを対象とした光電変換
器出力特性図である。また、第7図は、第5図及び第6
図に係る光電変換器出力の比較結果を示す図である。
第4図に係る製造途中のLSIウェハを、例えば暗視野
照明で照射したときの充電変換器出力は、LSIウェハ
上の多結晶シリコンからなる電極8のエツジ22,25
の部分で大きな値をとる。
すなわち、エツジ22 、25が暗視野照明によって明
るく光って観察される。そして、電極8上の微小な突起
19の部分でも明るく光って観察される。この突起は成
膜スパッタ装置など製造プロセスにより多数発生するも
のであり、欠陥ではない。
次に、この後の工程で前記LSIウェハ上にさらに多結
晶シリコンからなるワード線9の薄膜が形成された第5
図に係るLSIウェハを、同じく暗視野照明により照射
し、そのときの光電変換器出力は、第4図と同様にLS
Iウェハ上のエツジの部分及び下層の微小突起19j上
層の微小突起200部分で大きな値をとる。そして検出
すべき欠陥24がある場合、第6図に示すように大きな
値をとる。欠陥とは、例えば回路パターンの形状不良を
さす。従って、第5図及び第6図に示す充電変換器出力
を比較器にて比較した場合、第7図に示すよ5k、欠陥
24が微小突起20と重なり合うため、欠陥24を検出
することはできず、見逃しを生ずる。4Il!造プロセ
スにより発生する微小な突起、或いは多結晶シリコンな
どの膜厚の変動はその発生を抑制することが困難であり
、欠陥の見逃しの原因となる。
また、回路パターンは、エツジのだれなどがあり、設計
データと同一に作られることはないので、同一ウェハ上
の2チツプを単に比較する場合、これらの製造プロセス
忙起因した欠陥の見逃し、虚報が検査の信頼性を著しく
低いものとしてしまう。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除去して、
LSIウェハなどの回路パターンを、製造プロセスによ
り発生する微小突起、膜厚の変動の影響を受けることな
く、被検査チップ固有の欠陥を自動的に検査することが
できるパターン外観検査方法並びにその装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、LSIウェハ等の被検査チップの回路
パターンに対して光照射し、その回路パターンからの散
乱光を検出して得た画像から手本となる回路パターンを
作成し、その手本パターンと被検査チップの回路パター
ンとを比較検出することKよって、被検査チップ固有の
欠陥を検出するようにした点である。
また、本発明の回路パターン外観検査装置は被検査回路
素子を載置し、XY方向に駆動するXYテーブルと、前
記被検査回路素子に対して照明する照明手段と、その照
明手段により回路素子を照明したとき、該被検査回路素
子の回路パターンからの散乱光を光学系を介して検出す
る光電変換器と、該光電変換器で検出した検出出力信号
画像から手本パターンを作成し、その手本パターンと被
検査チップの回路パターンとを比較判定し、前記回路パ
ターンの欠陥を比較判定する判定回路部と、該判定回路
部からの欠陥に係る信号を逐次入力し、被検査回路素子
の回路パターン全面について走査が終了したとき同パタ
ーン外観検査装置のオフ信号を出力する座標テーブルと
から成り、前記比較判定回路部に回路パターンを逐次入
力し、微小突起や膜厚の変動な“ど製造プロセスに起因
して発生するパターンの変動の影響を受けることなく、
被検査チップだけに発生した被検査チップ固有の欠陥を
検出できるように構成したことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、第8図〜第12図に従って本発明の実施例を詳述
する。
第8図は、本発明の一実施例を示すLSIウェハ外観検
査装置(ただし照明装置を除く)を示す概略斜視図であ
り、第9図は、第8図におけるLSIウェハ外観検査装
置の比較判定装置を示すブロック図である。第10図は
、ウェハ上に順番を付けたチップの並びを示し、第11
図は、暗視野照明により得られた画像から本発明により
欠陥を検出した例を示す図である。
第8図において、7は第3図と同じく、その上に被検査
物であるLSIウェハ1を載置し、XY駆動装置(図示
せず)によってX、Y方向へ駆動走査されるXYテーブ
ルである。17は、明視野或いは暗視野照明方式(図示
せず)によってLSIウェハ1上の一点を照明したとき
、そのLSIウェハ1の回路パターンからの散乱光を対
物レンズ13を介して検出する光電変換器、25はこの
光電変換器17で検出した光電変換器出力に係る画像か
ら欠陥を比較判定する比較判定部である。なお、5は、
比較判定部25からの欠陥に係る信号を入力する欠陥座
標テーブルである。
次に、比較判定部25の構成を第9図を用いて説明する
。第9図にお(・て、27は光電変換器17の出力26
をチップ上対応する場所について加算してゆく加算器、
28は加算された光電変換器出力を記憶する1チップ分
の容量をもつメモリ、29は光電変換器出力26を定数
倍する掛算器、30はメモリ28の出力と掛算器29の
出力の差をとり、かつ、ヌケ−リングを行う加算器であ
る。
このように構成したLSIウェハ外観検査装置の動作を
説明する。
まず、XYテーブル7上に被検査物であるLSIウェハ
1を載置する。第9図に示すメモリ2日は、ゼロクリア
しておき、零が入っている。
掛算器290乗数もゼロクリアしておき、零が入ってい
る。掛算器290乗数は、チップごとに1インクリメン
トする。ここで、LSIウェノ為外観検査装置をオンに
すると、前述の明視野或いは暗視野照明方式などによっ
て、LSIウェハ1上を照明しながら、XYテーブル7
を前記XY駆動装置によって駆動走査する。
第10図は走査するチップの順序の例を示す。
LSIウェハ1のチップ1上の座標Cx、y)の回路パ
ターンからの散乱光は対物レンズ13を介して光電変換
器17へ入力され、その光電変換器出力26は、加算器
27によりメモリ28の出力とチップ上対応する場所の
値が加算される。今、メモリ28の出力は零であるから
、加算器27によりメモリ28へは光電変換器出力26
がそのまま記憶される。チップ10光電変換器出力26
をL C”−y)と表わすと、メモリ28には第10図
に示すように11(x、y)が記憶されることになる。
またメモリ28の出力がft (”−y)になる1フイ
ールド前は、その出力は零であるから、光電変換器出力
26と掛算器29の出力、零との差がとられて、加算器
30の出力31はやはり零になっている。
すなわち、光電変換器17によりチップ1上の回路パタ
ーンが検査されている時、比較判定部25の出力31は
零となる。
次に、XYテーブル7を駆動走査し、チップ2上の座標
Cx、y)の回路パターンからの散乱光は対物レンズ1
3を介して光電変換器17へ入力される。掛算器29の
乗数はインクリメントし、「1」になる。光電変換器出
力26をft(”、y)とすると、加算器27により、
メモリ28の出力とチップ上対応する場所の値が加算さ
れ、L Cx、y>+f* Cx、y)がメモリ28に
記憶される。
そして、同時に、光電変換器出力26は、掛算器29に
より1倍され、ft (x、y)が加算器6oに入力さ
れ、メモリ28の出力とチップ上対応する場所の差L 
Cx、y)−ft Cx、y)が計算される。このよう
にチップ1とチップ2の比較が行われ、比較判定部25
の出力31の欠陥に係る信号が、欠陥座標テーブル5へ
入力される。
XYテーブル7を更に駆動走査し、チップに上の回路パ
ターンを検査する時忙は、光電変換器出力26のfh(
x、y)は掛算器29 K ヨ’) (&−1)倍され
、(kc−1)  fh(x、y)が加算器30へ入力
される。メモリ28の出力は、 となっているので、加算器60の出力はをテッ7′数に
−1でスケーリングした次に加算器30の出力31を第
11図に示す。チップ1からチップに−1までの間に、
第5図に示すような微小突起15’、2Qがランダムに
存在しても、加算器27により平均化され、 が正確な手本パターンとなるので、微小突起19゜20
0影響を受けることなく、被検査チップにの欠陥24を
検出することができろ、被検査チップkに存在する微小
突起21は、欠陥24と大きさの違い、或℃・は形状の
違いにより弁別できることは言うまでもない。
このよ5Kt、て、欠陥に係る信号が逐次、欠陥座標テ
ーブル5へ入力され、LSIウェハ1の全面について走
査を終了したとき、LSIウェハ外観検査装置がオフに
なる。
なお、本実施例によれば、メモリ28には、LSIウェ
ハの回路パターンが逐次入力され、微小突起や膜厚の変
動など製造プロセスに起因して発生するパターンの変動
の影響を受けない正確な手本回路パターンが作られてゆ
く。従って被検査チップを正確な手本回路パターンと比
較できるので、チップ間で欠陥の重なり、或いは微小突
起や膜厚の変動と欠陥の重なりなどを排除でき、被検査
チップだけに発生した被検査チップ固有の欠陥を検出す
ることができる。
また、第12図は、前述の第8図に係るLSIウェハ外
観検査装置の比較判定装置の他の例を示すブロック図で
ある。
第12図において、27は光電変換器17の出力26を
チップ上対応する場所について加算してゆく加算器、2
8は加算された光電変換器出力を記憶するメモリ、55
.54はどちらかの加算器27.30を選択する切換ス
イッチ、30はメモリ28の出力と切換スイッチ34の
出力の差をとる加算器である。
この例では、切換スイッチ33をオン、切換スイッチ5
4をオフにして、LSIウェハのサンプルの回路パター
ンをメモリ28に記憶する。メモリ28には、例えばL
SIウェハ1枚分のL個のチップの回路パターンf が
記憶される。これによリ、LSIウェハの実物データか
ら、手本パターンデータを作ることができる。次に、切
換スイッチ33をオフ、切換スイッチ34をオンにして
、検査すべきLSIウェハの回路パターンを手本パター
ンデータと比較することにより、検査を行う  。
本実施例によれば、極めて簡単な構成要素で微小突起や
膜厚変動の影響を受けることなく、正常な手本パターン
データをサンプルウェハから作ることができ、見逃しや
虚報のない検査を行うことができる。また、ホトマスク
を設計するときに用いた回路パターンの設計データと比
較する検査方式と異なり、実物比較方式であるため、製
造プロセスの特性をも考慮でき、検査の信頼性が高いと
いう利点がある。すなわち、LSIウェハの回路パター
ンは設計データと全く同一形状に作ることはできないか
ら、設計データと比較する検査方式の場合、虚報が多く
発生し、検査の信頼性が著しく低いものとなる。しかし
、LSIウェハ上に作られた回路パターンは類似あるい
は同一形状と見なせるので、本実施例により検査の信頼
性が大巾に向上することが裏づけられる。
〔発明の効果〕
上述の実施例からも明らかなように本発明によれば、L
SIウェハ等の被検査チップの製造プロセスにより発生
する微小突起、膜厚の変動等の影響は受けることなく、
被検査チップだけに発生した被検査チップ固有の欠陥を
高精度に、しかも自動的に検査できるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の検査対象となるLSIウェハの一例を
示す平面図、第2図は、第1図におけるチップの詳細を
示す拡大斜視図、第3図は、従来のLSIウェハ外観検
査装置の欠点を説明するものであり、 LSIウェハ外
観検査装置の概略構成図、第4図〜第7図は、第3図に
係るLSIウェハ外観検査装置の欠点を説明するための
図であり、LSIウェへの断面図と、暗視野照明を照射
したときの光電変換出力波形図との関係を示す図、第8
図〜第12図は、本発明に係るLSIウェハ外観検査装
置を説明するためのものであり、第8図は、LSIウェ
ハ外観検査装置の概略構成図、第9図は、比較判定部の
回路構成図、第10図は順序付したチップの並びを示し
た図、第11図は、LSIウェハの断面図と、比較判定
部の出力波形図との関係を示す図、第12図は、比較判
定部の他の回路構成例を示す図である。 1・・・・・・・・・・・・LSIウェハ4・・・・・
・・・・・・・比較器 5・・−・・・・−・・欠陥座標テーブル7・・・・・
・・・・・・・XYテーブル17・・・・・・・・・光
電変換器 25・・−・・・・・比較器 28・・・・・・・・・メモリ 29・・−・・・・・掛算器 30・・・・・−・・加算器 第 3 図 第4−図 イfLz 第5図 イ’f装置 $ b 回 信置 (t…わ f     ’/ テッフ−ベ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)LSIウェハ等の被検査チップの回路パターンに
    対して光照射し、該回路パターンからの散乱光を検出し
    て得た画像から手本となる回路パターンを作成し、該手
    本の回路パターンと被検査チップの回路パターンとを比
    較検査することによって、被検査チップ固有の欠陥を検
    出することを特徴とする被検査チップの回路パターン外
    観検査方法。
  2. (2)前記手本となる回路パターンは、実際に検査する
    被検査チップから得た画像の平均値とすることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の被検査チップの回路
    パターン外観検査方法。
  3. (3)前記手本となる回路パターンは、被検査チップか
    ら得た画像の平均値とすることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の被検査チップの回路パターン外観検
    査方法。
  4. (4)LSIウェハ等の被検査回路素子を載置し、XY
    方向に駆動するXYテーブルと、該XYテーブル上の被
    検査回路素子に対して照明する照明手段と、前記被検査
    回路素子上の一点を照明したとき、該被検査回路素子の
    回路パターンからの散乱光を光学系を介して検出する光
    電変換器と、該光電変換器で検出した検出出力信号画像
    から手本パターンを作成し、該手本パターンと被検査チ
    ップの回路パターンとを比較判定し、回路パターンの欠
    陥を比較判定する判定回路部と、該判定回路部からの欠
    陥に係る信号を逐次入力し、被検査回路素子の回路パタ
    ーン全面について走査が終了したとき同パターン外観検
    査装置のオフ信号を出力する座標テーブルとから成り、
    前記比較判定回路部に回路パターンを逐次入力し、微小
    突起や膜厚の変動など製造プロセスに起因して発生する
    パターンの変動の影響を受けることなく被検査チップだ
    けに発生した被検査チップ固有の欠陥を検出できるよう
    に構成したことを特徴とする被検査チップの回路パター
    ン外観検査装置。
JP18632984A 1984-09-07 1984-09-07 被検査チツプの回路パタ−ン外観検査方法並びにその装置 Expired - Lifetime JPH0624214B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5210041A (en) * 1990-07-24 1993-05-11 Hitachi, Ltd. Process for manufacturing semiconductor integrated circuit device
JP2003197699A (ja) * 2002-09-09 2003-07-11 Hitachi Ltd プロセス処理装置及びそのシステム
JP2009294229A (ja) * 1998-07-15 2009-12-17 August Technology Corp 自動化ウェハ欠陥検査システムおよびこのような検査を実行する方法

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