JPS59116324A - 内燃機関の動弁用パイプ成形カムシヤフト - Google Patents

内燃機関の動弁用パイプ成形カムシヤフト

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Publication number
JPS59116324A
JPS59116324A JP57226332A JP22633282A JPS59116324A JP S59116324 A JPS59116324 A JP S59116324A JP 57226332 A JP57226332 A JP 57226332A JP 22633282 A JP22633282 A JP 22633282A JP S59116324 A JPS59116324 A JP S59116324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
pipe
bearing
protrusion
hardened layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP57226332A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshizo Kasuya
粕谷 義三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasuya Seiko KK
Original Assignee
Kasuya Seiko KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kasuya Seiko KK filed Critical Kasuya Seiko KK
Priority to JP57226332A priority Critical patent/JPS59116324A/ja
Publication of JPS59116324A publication Critical patent/JPS59116324A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/30Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for crankshafts; for camshafts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発BAId−、強力掌面にして軽量な内燃機関の動
弁用パイプ成形カムシャフトを提供させることを目的と
する内燃機関の動弁用パイプ成形カムシャフトの改良に
係り、カム素材パイプとして、理論上または実際上0.
3!チ〜0.11%の高炭素量の高炭素鋼パイプが用い
られていて、そのカム素材パイプに、内部から爆発圧加
工によってカム突起面及び軸受は突起面が成形されてい
て、そのカム突起面及び軸受は突起部に、高周波焼入れ
硬化処理による焼入れ硬化層が設け0れていると共に、
その焼入れ硬化層の表面が、研磨処理によって整形面に
構成され、または、カム累月パイプ表して、理論上棟た
け実際上0,33%〜o、iチの低炭素量−の低炭素鋼
パイプが用いられていて、そのカム累月バイブに、内部
から爆発圧加工に化層が設けらi]ていると共に、その
性六ホ硬化層の表面が、研磨処理によって整形面に構成
されていることを特徴とするものである。
従来、内燃機関の動弁用カムシャフトは、一般に鍛造ま
たは鋳造による中実素材を用い、機械的加工工作によっ
て製造されている。
これ■は何れも累月か重く、且つ桓械的加工工作が煩雑
である欠点がある。
また、従来、カムシャフトとして、素材管のカム突起面
及び軸受は突起固溶の要用に、予め焼入れを施された円
環を外挿した状態において、素材管の該円環内側におけ
る部分のカム突起面及び軸受は突起面の形状に、内部か
ら圧力流体の流体圧によって膨出させて、素材管と円環
とを一体的に結合しているものが知られている。
この従来構造のものにおいて幻、別個に作った焼入れを
施した円環を、内部から圧力流体の流体圧によって膨出
させたカム突起面及び軸受は突起面に一体的に嵌装結合
されているので、その加圧並に嵌装の為に特別な手間が
か\ると共に、そのカム突起面及び軸受は突起面とを結
合させる為に、素材管を圧力流体によって膨出させてい
るので、瞬間膨出力が強くなく、素材管としては、成形
容易な材料を使用しなけれにならなくなシ、更に、カム
シャフトにおけるカム突起面と、軸受は突起面との一体
的結合力を強くする必要が生ずる欠点がある。
これに対【7て、この出願の発明は、この従来構造の欠
点を除去したもので、この出願の発明は、カム素セパイ
ブとして、理論上または実除上0.33%〜0.jtチ
の高炭素量の高炭素銀ツクイブが用いられていて、その
カム素材パイプに、内部から爆発圧力)1工によってカ
ム突起面及び軸受は突起面か成形されていて、そのカム
突起面及び軸受は突起面に、高周波焼入れ硬化処理によ
る焼入れ硬化層か設けられていると共に、その焼入れ硬
化層の表面が、研磨処理によって整形面に構成されてい
るか、または、カム素材ノよイブとして、理論上まだは
実際上0.3jt%〜o、iチの低炭素量の低炭素@′
4バイブが用いられていて、そのカム累月パイプに、内
部から爆発圧加工によってカム突起面及び軸受は突起面
が成形されていて、そのカロン等の焼入れ硬質処理によ
る璽宍慴硬化層が設けられていると共に、その壱→硬化
層の表面が、研磨処理によって整形面に構成されている
為に、素材高炭素鋼カムシャフトパイプにおけるカム突
起面及び軸受は突起面自体に携→奉硬化層が一体に構成
されることになって、輩固となシ、その喘ナホ硬化層が
、カム突起面及び軸受は突起面から離脱分離する惧れが
なく、更に、その需宍去硬化層の表面が研磨処理によっ
て整形面になっているので繋六歩硬化処理に生ずる歪変
形が整形されて、カム作動を円滑有効にさせることにな
9頗る有用である。
この出願の発明を図面に示す実施例について次に説明す
る。
この出願の発明の内燃機関の動弁用ノくイブ成形カムシ
ャフトーは次のように構成されている。
1.カム素材パイプ+11として、理論上まだは実際上
0.3j%〜0..u%の高炭素鋼パイプが用いられて
いて、そのカム素材パイプ(11に、内部から爆発圧加
工によってカム突起面(2)及び軸受は突起面(3)が
形成されていて、そのカム突起面(2)及び軸受は突起
面(3(に、高周波焼入れ硬化処理による焼入れ硬化層
(4)・(4)が設りられていると共に、その焼入れ硬
化層(4I・されている。
11、カム素材パイプ(りとして、理論上または実際上
0.3j%〜o、i%の低炭素量の低炭素鋼パイプが用
いられていて、そのカム素材パイプ(1)に、内部から
爆発圧加工によってカム突起面(2)及び軸受は突起れ
硬化処理による焼入れ硬化層(40(4)が設けられて
いると共に、その焼入れ硬化層(4)・t4+の表面が
、研磨処理によって整形回り・兜に構成されている。
この出願の発明の内燃機関の動弁用パイプ成形力1 ムシャフトは、−例として、昭和57年12月に日付出
願の先行特許出願の内燃機関の動弁用パイプ成形カムシ
ャフトの製造方法によって製造される。
この先行特許出願の発明によれば、図示しない、内芯に
長手方向のカム素材バイブ受は孔が設けられ、且つ、そ
のカム素材パイプ受は孔の適宜個所にカム形凹周溝と、
軸受は形凹周溝とが設けられている成形用金型が用いら
れている。その成形用金型は、上下割シ型とし、ボルト
締めしている。
この成形用金型の内芯の長手方向のカム素材パイプ受は
孔に、tooC〜1ooocに加熱した炭素量から成る
カム素材パイプを密嵌入させて散き、そのカム素材パイ
プの両端開口を封塞した状態において、その成形用金型
の−(1jの通孔に密嵌した噴入管を通して、カム素材
パイプ内に、高圧空気送入管から送られた高圧空気を噴
出させて送入させ、この高圧空気に、燃料送入賀から送
られた石油等の炭化水素系燃料を、前記噴入省全通して
カム素材パイプ内に送シ込み、カム素材パイプの熱によ
って、その燃料を急激に燃焼爆発させて、その際に発生
する爆発圧によって、カム素材パイプの内側から、成形
用金型内のカム形四周溝と、軸受は形四周溝とに沿って
カム突起面及び軸受は突起面を膨出成形させる。
との膨出成形カムシャフト素材パイプを成形用金型内か
ら外し、そのカム突起rl/IJ及び軸受は突起面のし
た歪み等の変形を整形させて所望の製品が提供される。
而して、前記カム素材パイプとして、理論上または実際
上0.31チ〜o、zrチの炭素量の高炭素鋼を用いた
場合には、その焼入れ硬化処理として高周波焼入れ硬化
処理を施し、また、カム素材パイプとして、理論上また
は実際上0.3jチ〜0.1%の炭素量の低炭また、爆
発圧加工として、常温のカム素材パイプ内側から爆薬の
爆発圧加工させてもよい。
【図面の簡単な説明】
か1図dこの発明の一実施例の正面図、第2図は側面図
、第3図は第1図I−I紋断面図、第グ図、15図、第
を図はx−II線、m−m線、IV−N純断面図、第7
図は第!図A部拡大断面図を示す。 図面において、(1)はカム素材パイプ、(2)はカム
突起部、(3)は軸受は突起面、+4+ p (4’l
 Fi養奔転硬化層、空・兜は整形面を示す。 発   明   者    粕    谷   義  
 三特許出願人  カスヤ精工株式会社 代理人 弁理士   奈  倉     ′勇−第 /
rI!J ■ 第2図 第3図 請 第4図 第5図 第6図 第7図 / 、) 手続補正書   1 昭和it  年l 月 l2日   、特許庁長官若杉
和夫 殿 1事件の表示 昭和57 年’J’s a’Ta 第221’:32号
2゛発明0名称内燃機関の動弁用・くイブ成形カムシャ
フト 3、補正をする者 事件との関係物 許 出 願 人 カスヤ精工株式会社 5 補正命令の日付   I    発6、補正の対象
  図  面 図面中、第3図を別紙のように補正する。 特許出願人  カスヤ精工株式会社 C\ 代理人 弁理士   奈  倉      勇−・t′
−、、、、、、、+3/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (l)、カム累月パイプとして、理論上または実際上0
    .3!%〜o、zr%の高炭素量の高炭素鋼パイプが用
    いられていて、そのカム累月パイプに、内部から爆発圧
    加工によってカム突起面及び軸受は突起面が成形されて
    いて、そのカム突起面及び軸受は突起面に、高周波焼入
    れ硬化処理による焼入れ硬化層が設けられていると共に
    、その焼入れ硬化層の表面が、研磨処理によって整形面
    に構成されていることを特徴とする内燃機関の動弁用パ
    イプ成形カムシャフト。 (2)、カム素材パイプとして、理論上首だけ実際上0
    .3j%〜θ、/%の低炭素量の低炭素銅パイプが用い
    られていて、そのカム素材パイプに、内部から爆発圧加
    工によってカム突起面及び軸受は突起面が成形されてい
    て、そのカム突起面及び軸受は突起面に、ヴ皆h〜廿 
    ル 浸炭      ボロ  の嚢込繍硬化処理による瞭弄
    也硬化層が膜性られていると共に、その焼入れ硬化層の
    表面が、研磨処理によつ゛℃整形而面構成されでいるこ
    とを特徴とする内燃機関の即1弁用パイプ成形カムシャ
    フト。
JP57226332A 1982-12-24 1982-12-24 内燃機関の動弁用パイプ成形カムシヤフト Pending JPS59116324A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6163383A (ja) * 1984-09-03 1986-04-01 Toyota Motor Corp 接合型カムシヤフトの製造方法
ES2275366A1 (es) * 2003-08-04 2007-06-01 Felguera Melt, S.A. Metodo de endurecimiento superficial de cruzamientos de vias de ferrocarril.
JP2007210027A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Honda Motor Co Ltd バルジ成形方法及び中空成形体
CN103737255A (zh) * 2013-12-04 2014-04-23 大连洁能重工机械有限公司 渗层深度偏差控制方法

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