JPS59115600A - 座付電子部品の組込用マシンハンド - Google Patents

座付電子部品の組込用マシンハンド

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JPS59115600A
JPS59115600A JP57225011A JP22501182A JPS59115600A JP S59115600 A JPS59115600 A JP S59115600A JP 57225011 A JP57225011 A JP 57225011A JP 22501182 A JP22501182 A JP 22501182A JP S59115600 A JPS59115600 A JP S59115600A
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JP
Japan
Prior art keywords
seat
electronic component
assembled
vacuum suction
machine hand
Prior art date
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JP57225011A
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JPH024159B2 (ja
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梅島 孝夫
佐々木 泰輔
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 15  本発明は、電子部品欠プリント基板などの被組
込部材に搬送・組込するマシンハンドに関するもので、
特に、電子部品と別体に構成され次座と当該電子部品と
を正確に被組込部材に組み込み得るように改良したマシ
ンハンドに関するものである。
2o〔従来技術〕 第1図は別体に構成された座を備えた電子部品の組込作
業の1例の説明図である。1は電子部品、19は被組込
部材である基板、3は上記電子部品1と基板19との間
に介装すべき座である。
電子部品1の底面に所定のピッチpで2本のり−ド2が
植設されており、座3には上記のピッチと等ピッチの2
個の孔4が設けられ、基板19にも等ピッチの2個のス
ルーホール2oが設けられている。上記の各部材を組合
わせるには、孔4をスルーホール20に正しく合わせて
おいてリード2を挿入しなければならない。
上述の座3を備えていない電子部品の場合は、これを把
持して被組込部材に搬送し、スルーホール印にリード2
を合わせて挿入する自動機械が実用化されている。しか
し、上例のように座3を介装してスルーホール加と孔4
.孔4とリード2、というように2段階の位置合せをし
て組み付ける自動機a未だ開発されておらず、この作業
は従来、専ら手作業によって行われている。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事情に艦み、別体に構成された座を備え
た電子部品を被組込部材に正しく位置合わせして組み込
み得るマジックハンドを提供しようとするものである。
本発明の装置は、絶縁板、クッション板などの単純な板
状部材を介装して電子部品を組付けることは勿論、複雑
な板状部材(例えばプリント配線など)夕介装して電子
部品を組付けることにも適用し得る。従って本発明にお
いて電子部品の座とは、電子部品と被組付部材との間に
位置ぎめして介装されるべき部材を総称する意である。
〔発明の概要〕
上記の目的!達成するため、本発明の座付電子部品(/
、)組込用マシンハンドは、電子部品と別体の座を吸着
する手段と、座の吸着を位置ぎめする手段と、吸着した
座を吸着手段から離間せしめる方向に押動する手段と、
前記の吸着手段を被組込部材に対して前後進駆動する手
段とを備えたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
ついて説明する。
第2図は本発明の座付電子部品組込用マシンハンドの1
部所面図である。同図において、5はロデット等のビッ
クアントゲレース装買(図示せず)に固着された連結棒
で、グリフ/f6のペース8乞支承して自在に駆動し得
る。
上記のグリッツf6は2個の把持爪6a 、 6bを備
え、これらの把持爪6m 、 6bはシリンダ7によっ
て開閉駆動され、電子部品1を把持したり放したりでき
る構造である。
上記のグリフA用ペース8に対して、真空吸着器12を
スライドパー10およびスライドベアリング9ン介して
上下動自在に支承するとともに、シリンダ11により自
在に上下駆動し得るように構成する。
上記の真空吸着器12の底面に、所定のピッチで2個の
がイドビン13を植設する。16は真空ホース(図示せ
ず)を備えた真空吸引口である。
段付管状のグツシャ14を真空吸着器12の底面に、摺
動自在に貫通せしめ、下向き方向にバネ15で付勢する
上記のブツシャ14は段付部がストッパとなって下方に
脱出することを用土され、かつ、その中空部が真空吸着
口として作用し、その下端面に他の物体乞吸着保持し得
る構造である。そして又、このブツシャ14はバネ15
によって下方に付勢されているので、真空吸着器12の
本体部分の底面に吸着された座3′(仮嶽線で示す)を
真空吸着器12の底面から離間せしめる方向に押動する
機能も有している。
第2図は、グリッパ6が既に電子部品1を把持している
状態を描いてあり、連結棒5を介してペース87駆動し
て真空吸着器12を座のガイド17の真上に正対させた
状態である。
上記のガイド17は座3の供給手段(図示せず)の出口
部に装着されていて、多数の座3が積み重ねられた状態
で順次に押し上げられてくる。18は座3の位置センサ
で、最上段の座3の位置を検出して供給装置(図示せず
)にフィードバックし、最上段の座3の高さをガイド1
7の上端に揃えさせる。
この実施例の装置を用いて座付電子部品の組込を行なう
には、第2図の状態からシリンダ11を伸長させて真空
吸着器12をガイド17内の座3の上面に押し当てる。
すると、グツシャ14はバネ15を圧縮して真空吸着器
120本体内に収縮する。ガイドビン13を座3の孔4
に嵌合させて該座3を真空吸着し、シリンダ11を収縮
させて真空吸着器12に上昇させると第3図に示す状態
になり、最上段に位置していた1枚の座3が持ち上げら
れる。バネ15の付勢力は真空吸着力よりも弱く設定し
、上述の真空吸着・持ち上げ作用を妨げないようにする
次いで電子部品1および座3Y保持したままペース8を
移動させ、吸着保持した座3を被組込部材である基板1
90所定位置に正対させ、シリンダ11によって真空吸
着器12ヲ被組込部材に向けて前進させ、座3を所定位
置に当接せしめると第4図に示す状態となる。このとき
、ガイドビン13は座3の孔4を貫通して被組込部材で
ある基板19のスルーホール加に嵌合し、座3の位置ぎ
めをする◇この状態で真空吸着を解除して真空吸着器1
2を上方に後退させると、座3は所定の位置−に残置さ
れる。この場合、ガイドビン13と座の孔4との摩擦に
よって座が吸着器12と一緒に上昇しようとしても、バ
ネ15で付勢されたブツシャ14が座3を押し下げ、ガ
イドビン13が孔4から抜゛去され終るまでの間座3を
基板19に押しつけて位置ずれを防ぐ。
上述のようにして座3を基板190所定位置に載置した
後、第5図に示すように電子部品1を把持したグリッパ
6を座4の真上に移動させた後に下降させ、電子部品1
のリード2を座の孔4および基板のスルーホール加に挿
通する。シリンダ7を作動させてグリッツ臂の把持爪6
a 、 6bを開き一電子部品1を放すと組込み作業が
終り、電子部品1と別体に構成された座3を介装して該
電子部品1を基板19に正しく組み込む。
上述の例では部品1を保持する手段として1対の把持爪
6a 、 6bを用いであるが、本発明を実施する場合
、電子部品1を保持する手段として真空吸着、電磁チャ
ックなどを任意に選定することが〔発明の効′果〕 以上詳述したように、本発明は、電子部品を保持して組
込位置に搬送するマシンハンドにおいて、上記電子部品
と別体に形成された座を吸着する手段と、座の吸着を位
置ぎめする手段と、吸着した座を吸着手段から離間せし
める方向に押動する手段と、前記の吸着手段を被組込部
材に対して前後進駆動する手段とを備えることにより、
電子部品と別体に構成された座を備えた電子部品を被組
込部材に対して自動的に正しく位置合わせして組み込む
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は座を備えた電子部品の組込作業の説明図、第2
図乃至第5図は本発明の座付電子部品の組込用マジック
ハンドの1部所面図で、第2図は作動準備姿勢の状態、
第3図は座を吸着した状態、第4図は座を被組込部材に
搬送した状態、第5図は作業完了直前の状態である。 1・・・電子部品、2・・・リード、3・・・座、4・
・・孔、6・・・グリッツ#、7.11・・・シリンダ
、8・・・グリ゛ソノや゛のペース、9・・・スライド
ベアリング、12・・・真空吸着器、13・・・ガイド
ぎン、14・・・ブツシャ、15・・・ノ々ネ、19・
・・基板、茄・・・スルーホール。 代理人弁理士  秋  本  正  実−47: −1,3図 a、コ4 L4 公、*5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 5 電子部品を保持して組込位置に搬送するマシンハン
    ドにおいて、上記電子部品と別体に形成された座を吸着
    する手段と、座の吸着乞位置ぎめする手段と、吸着した
    座を吸着手段から離間せしめる方向に押動する手段と、
    前記の吸着手段を電子部1o品の被組込部材に対して前
    後進駆動する手段とを備えたことを特徴とする座付電子
    部品の組込用マシンハンド。
JP57225011A 1982-12-23 1982-12-23 座付電子部品の組込用マシンハンド Granted JPS59115600A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57225011A JPS59115600A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 座付電子部品の組込用マシンハンド

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JP57225011A JPS59115600A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 座付電子部品の組込用マシンハンド

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JPS59115600A true JPS59115600A (ja) 1984-07-04
JPH024159B2 JPH024159B2 (ja) 1990-01-26

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ID=16822673

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5480558A (en) * 1977-12-08 1979-06-27 Universal Instruments Corp Automatic hybrid circuit board assembly apparatus
JPS5565441A (en) * 1978-11-09 1980-05-16 Toshiba Corp Direct mounting

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5480558A (en) * 1977-12-08 1979-06-27 Universal Instruments Corp Automatic hybrid circuit board assembly apparatus
JPS5565441A (en) * 1978-11-09 1980-05-16 Toshiba Corp Direct mounting

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JPH024159B2 (ja) 1990-01-26

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