JPH0118598B2 - - Google Patents
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- JPH0118598B2 JPH0118598B2 JP57080438A JP8043882A JPH0118598B2 JP H0118598 B2 JPH0118598 B2 JP H0118598B2 JP 57080438 A JP57080438 A JP 57080438A JP 8043882 A JP8043882 A JP 8043882A JP H0118598 B2 JPH0118598 B2 JP H0118598B2
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- electronic component
- lead wire
- component
- lead wires
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 38
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000012966 insertion method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラジアル方向に3本のリード線を引出
して構成される電子部品を部品取付基板に自動的
に挿入する電子部品の自動挿入方法に関するもの
である。
して構成される電子部品を部品取付基板に自動的
に挿入する電子部品の自動挿入方法に関するもの
である。
従来から第1図A〜Eに示すようにラジアル方
向に2本のリード線1を引出した電子部品2とと
もに、第2図に示すラジカル方向に3本のリード
線3を有する電子部品4もトランジスタやサイリ
スタなどの半導体部品に数多く見られる。
向に2本のリード線1を引出した電子部品2とと
もに、第2図に示すラジカル方向に3本のリード
線3を有する電子部品4もトランジスタやサイリ
スタなどの半導体部品に数多く見られる。
上記2本のリード線1を有する電子部品2は第
3図に示すように台紙テープと粘着テープとで構
成されるテープ部5でリード線1をテーピングし
て一定間隔ごとに保持して、さらに、上記テープ
部5に一定のピツチで搬送孔6を設けて構成され
るテーピング部品7として供給され、これをテー
プ部5より分離するためにリード線1を切断し、
これを第4図、第5図に示すようにして部品取付
基板8に挿入していた。
3図に示すように台紙テープと粘着テープとで構
成されるテープ部5でリード線1をテーピングし
て一定間隔ごとに保持して、さらに、上記テープ
部5に一定のピツチで搬送孔6を設けて構成され
るテーピング部品7として供給され、これをテー
プ部5より分離するためにリード線1を切断し、
これを第4図、第5図に示すようにして部品取付
基板8に挿入していた。
すなわち、部品取付孔9を有する部品取付基板
8の下部に、上部に部品取付孔9に出入する2本
のリード線ガイドピン10を備えたガイドブロツ
ク11を上下動可能に設け、上記部品取付基板8
上に上下面から漏斗状の透孔12を設けたリード
案内板13を配置し、このリード案内板13にリ
ード線1を透孔12にはめこむように電子部品2
を供給し、このリード案内板13上に押棒14を
配置し、ガイドブロツク11を上動させてリード
線ガイドピン10を部品取付基板8の部品取付孔
9に挿通させ、押棒14で頭部を押えられリード
案内板13で保持される電子部品2のリード線1
の下端を保持し、この状態でリード案内板13が
2つに分離されて電子部品2より離れ、その状態
で押棒14とリード線ガイドピン10で電子部品
2を保持し、そのまま下動してリード線1を部品
取付基板8の部品取付孔9に挿入していた。
8の下部に、上部に部品取付孔9に出入する2本
のリード線ガイドピン10を備えたガイドブロツ
ク11を上下動可能に設け、上記部品取付基板8
上に上下面から漏斗状の透孔12を設けたリード
案内板13を配置し、このリード案内板13にリ
ード線1を透孔12にはめこむように電子部品2
を供給し、このリード案内板13上に押棒14を
配置し、ガイドブロツク11を上動させてリード
線ガイドピン10を部品取付基板8の部品取付孔
9に挿通させ、押棒14で頭部を押えられリード
案内板13で保持される電子部品2のリード線1
の下端を保持し、この状態でリード案内板13が
2つに分離されて電子部品2より離れ、その状態
で押棒14とリード線ガイドピン10で電子部品
2を保持し、そのまま下動してリード線1を部品
取付基板8の部品取付孔9に挿入していた。
このような電子部品の自動挿入方法を3本のリ
ード線3を有する電子部品4に応用すればリード
線ガイドピン10を3本備えたものでリード線3
のガイドをすればよいが、特別なガイドブロツク
11を必要とすることになり、実用上好ましくな
い。
ード線3を有する電子部品4に応用すればリード
線ガイドピン10を3本備えたものでリード線3
のガイドをすればよいが、特別なガイドブロツク
11を必要とすることになり、実用上好ましくな
い。
このようなことから2本のリード線1をもつ電
子部品2を挿入するガイドブロツク11をそのま
ま有効に利用して3本のリード線3を有する電子
部品4の自動挿入が望まれている。
子部品2を挿入するガイドブロツク11をそのま
ま有効に利用して3本のリード線3を有する電子
部品4の自動挿入が望まれている。
すなわち、第6図に示すように搬送孔6を一定
間隔ごとに有するテープ部5に電子部品4の3本
のリード線3をフオーミングして貼付けて保持し
たテーピング部品7として供給されるものを、テ
ープ部5より分離するために全てのリード線3を
同じ長さに切断し、これを第7図に示すようにリ
ード案内板13で保持し押棒14と2本のリード
線ガイドピン10を有するガイドブロツク11で
保持して部品取付基板8の部品取付孔9にリード
線3を挿入することが考えられる。
間隔ごとに有するテープ部5に電子部品4の3本
のリード線3をフオーミングして貼付けて保持し
たテーピング部品7として供給されるものを、テ
ープ部5より分離するために全てのリード線3を
同じ長さに切断し、これを第7図に示すようにリ
ード案内板13で保持し押棒14と2本のリード
線ガイドピン10を有するガイドブロツク11で
保持して部品取付基板8の部品取付孔9にリード
線3を挿入することが考えられる。
しかしながら、この場合、中央のリード線3b
は両端のリード線3a,3cのようにリード線ガ
イドピン10によつて保持されないため、少し方
向性がずれていると第9図、第10図のように部
品取付基板8の部品取付孔9に一致せず、電子部
品4の挿入が不可能になつてしまう場合が発生す
る。
は両端のリード線3a,3cのようにリード線ガ
イドピン10によつて保持されないため、少し方
向性がずれていると第9図、第10図のように部
品取付基板8の部品取付孔9に一致せず、電子部
品4の挿入が不可能になつてしまう場合が発生す
る。
また、第11図に示すように部品取付基板8に
うまく挿入できても、両端のリード線3a,3c
は部品取付基板8の下面で折曲されて抜止めの加
工が施されるが、中央のリード線3cはそのまま
であり、余分な部分を切断しなければならなくな
り、その組込みにかなりの手間を要すことになる
ものであつた。
うまく挿入できても、両端のリード線3a,3c
は部品取付基板8の下面で折曲されて抜止めの加
工が施されるが、中央のリード線3cはそのまま
であり、余分な部分を切断しなければならなくな
り、その組込みにかなりの手間を要すことになる
ものであつた。
そこで、本発明は2本のリード線ガイドピンを
有するガイドブロツクを用いて3本のリード線を
有する電子部品を確実に部品取付基板に挿入でき
る電子部品の自動挿入方法を提供することを目的
とするものである。
有するガイドブロツクを用いて3本のリード線を
有する電子部品を確実に部品取付基板に挿入でき
る電子部品の自動挿入方法を提供することを目的
とするものである。
上記目的を達成するために本発明は、中央のリ
ード線を両端のリード線より短かく切断し、上記
両端のリード線をリード線ガイドピンで保持し、
押棒とで挾持して部品取付基板の部品取付孔に確
実にリード線を挿入しようとするものである。
ード線を両端のリード線より短かく切断し、上記
両端のリード線をリード線ガイドピンで保持し、
押棒とで挾持して部品取付基板の部品取付孔に確
実にリード線を挿入しようとするものである。
以下、本発明の実施例を図面第12図〜第35
図により説明する。
図により説明する。
まず、第12図に示すように台紙テープと粘着
テープとで構成されるテープ部5で3本のフオー
ミングされたリード線3a〜3cを一定間隔をも
つて保持し、上記テープ部5に一定ピツチの搬送
孔6を設けたテーピング部品7aとして供給され
るものを中央のリード線3bだけを短かく切断
し、この切断後両端のリード線3a,3cをAで
示す部分で切断して自動挿入に用いる。
テープとで構成されるテープ部5で3本のフオー
ミングされたリード線3a〜3cを一定間隔をも
つて保持し、上記テープ部5に一定ピツチの搬送
孔6を設けたテーピング部品7aとして供給され
るものを中央のリード線3bだけを短かく切断
し、この切断後両端のリード線3a,3cをAで
示す部分で切断して自動挿入に用いる。
このように切断された電子部品4は第13図に
示すように上下面より漏斗状の透孔12と直線状
の透孔12aとをもつたリード案内板13に保持
され、この電子部品4の頭部を押棒14で押え、
プリント基板などの部品取付基板8の部品取付孔
9に下方から貫通させたリード線ガイドピン10
で両端のリード線3a,3cの下端を保持し、こ
の状態でリード案内板13を分離させて電子部品
4より離し、押棒14、ガイドブロツク11を下
動させてまず両端のリード線3a,3cを部品取
付基板8の部品取付孔9に挿入し、続いて中央の
リード線3bを部品取付孔9に挿入する。
示すように上下面より漏斗状の透孔12と直線状
の透孔12aとをもつたリード案内板13に保持
され、この電子部品4の頭部を押棒14で押え、
プリント基板などの部品取付基板8の部品取付孔
9に下方から貫通させたリード線ガイドピン10
で両端のリード線3a,3cの下端を保持し、こ
の状態でリード案内板13を分離させて電子部品
4より離し、押棒14、ガイドブロツク11を下
動させてまず両端のリード線3a,3cを部品取
付基板8の部品取付孔9に挿入し、続いて中央の
リード線3bを部品取付孔9に挿入する。
このとき、中央のリード線3bはリード線ガイ
ドピン10でガイドされていないが、第15図に
示すように多少ラジアル方向に対して両端のリー
ド線3a,3cとずれていても、中央のリード線
3bは短かく切断されているため、部品取付孔9
とリード線3bの直径の寸法差で十分吸収でき、
確実な挿入が可能となる。
ドピン10でガイドされていないが、第15図に
示すように多少ラジアル方向に対して両端のリー
ド線3a,3cとずれていても、中央のリード線
3bは短かく切断されているため、部品取付孔9
とリード線3bの直径の寸法差で十分吸収でき、
確実な挿入が可能となる。
また、第16図に示すように両端のリード線3
a,3cを折曲しても、中央のリード線3bは短
かく切断されていて、後の半田付けにふさわしい
長さだけ部品取付基板8の下面に突出するだけで
あるため、切断する必要はない。
a,3cを折曲しても、中央のリード線3bは短
かく切断されていて、後の半田付けにふさわしい
長さだけ部品取付基板8の下面に突出するだけで
あるため、切断する必要はない。
次にテーピング部品7aより電子部品4を切断
する切断装置の一実施例について説明する。
する切断装置の一実施例について説明する。
第17図、第18図に示すように、ブラケツト
15にベースカバー16が固定され、その中を上
下に摺動するようにスライドブロツク17が取付
けられている。このスライドブロツク17の中を
上下に摺動するように、プツシヤーロツド18が
取付けられている。そして、このプラツシヤーロ
ツド18とスライドブロツク17の間に、バネ受
19を介して圧縮バネ20が取付けられている。
またストツパー21がスライドブロツク17に固
定されている。スライドブロツク17の下部に
は、溝22があり、スライドブロツク17に固定
されている回転軸23を中心にして、溝22の中
を揺動するようにして、2つのカツターすなわち
平カツター24とV字カツター25が取付けられ
ている。
15にベースカバー16が固定され、その中を上
下に摺動するようにスライドブロツク17が取付
けられている。このスライドブロツク17の中を
上下に摺動するように、プツシヤーロツド18が
取付けられている。そして、このプラツシヤーロ
ツド18とスライドブロツク17の間に、バネ受
19を介して圧縮バネ20が取付けられている。
またストツパー21がスライドブロツク17に固
定されている。スライドブロツク17の下部に
は、溝22があり、スライドブロツク17に固定
されている回転軸23を中心にして、溝22の中
を揺動するようにして、2つのカツターすなわち
平カツター24とV字カツター25が取付けられ
ている。
平カツター24とV字カツター25の上端には
ローラー26が回転できるように取付けられてい
る。
ローラー26が回転できるように取付けられてい
る。
また、平カツター24とV字カツター25の間
には、引張バネ27が取付けられている。またブ
ラケツト15に固定された取付ピン28にシリン
ダー29が取付けられ、ジヨイントボール30に
よつてレバー31と連結されている。さらに支点
軸32を中心として揺動するレバー31の先端に
は、カムフオロア33が回転できるように取付け
られている。そして、プツシヤーロツド18に固
定されているカムフオロア受34にカムフオロア
33が、はまり込んでいる。
には、引張バネ27が取付けられている。またブ
ラケツト15に固定された取付ピン28にシリン
ダー29が取付けられ、ジヨイントボール30に
よつてレバー31と連結されている。さらに支点
軸32を中心として揺動するレバー31の先端に
は、カムフオロア33が回転できるように取付け
られている。そして、プツシヤーロツド18に固
定されているカムフオロア受34にカムフオロア
33が、はまり込んでいる。
次に上記した切断装置について説明する。
第19図に示すように、本発明における切断装
置は、ラジアル部品自動挿入機に取付けられ、取
付部の拡大図を第20図に示す。
置は、ラジアル部品自動挿入機に取付けられ、取
付部の拡大図を第20図に示す。
本発明における切断装置の下方では、3本のリ
ード線3a〜3cを有する電子部品4のテーピン
グ部品7aまたは2本のリード線1を有する電子
部品2のテーピング部品7を保持するとともにテ
ーピング部品7a,7を1個1個送り出すパーツ
カセツト35が順次よく並んでいる。
ード線3a〜3cを有する電子部品4のテーピン
グ部品7aまたは2本のリード線1を有する電子
部品2のテーピング部品7を保持するとともにテ
ーピング部品7a,7を1個1個送り出すパーツ
カセツト35が順次よく並んでいる。
そして、テーピング部品7aが本発明における
切断装置の下まで移動してきた時だけ切断装置は
動く。3本のリード線3a〜3cを有する電子部
品4が動いている間は、シリンダー29は縮んで
いて、第21図に示すように、レバー31を介し
て、プツシヤーロツド18とスライドブロツク1
7は上昇している。この時、平カツター24とV
字カツター25は引張バネ27によつて下端を広
げられた状態でベースカバー16の中に入り込ん
でいる。そして、本発明における切断装置の下に
電子部品4が停止して、パーツカセツト35によ
つて、1個前に送り終ると同時に、シリンダー2
9が伸び始め、レバー31を介してプツシヤーロ
ツド18とスライドブロツク17が同時に下降す
る。そして第22図に示すように、ストツパー2
1がベースカバー16に当たるまで、スライドブ
ロツク17、プツシヤーロツド18、平カツター
24、そしてV字カツタ25が同時に下降する。
平カツター24とV字カツター25は真下の電子
部品4とその隣の電子部品2の間に入り込む。
切断装置の下まで移動してきた時だけ切断装置は
動く。3本のリード線3a〜3cを有する電子部
品4が動いている間は、シリンダー29は縮んで
いて、第21図に示すように、レバー31を介し
て、プツシヤーロツド18とスライドブロツク1
7は上昇している。この時、平カツター24とV
字カツター25は引張バネ27によつて下端を広
げられた状態でベースカバー16の中に入り込ん
でいる。そして、本発明における切断装置の下に
電子部品4が停止して、パーツカセツト35によ
つて、1個前に送り終ると同時に、シリンダー2
9が伸び始め、レバー31を介してプツシヤーロ
ツド18とスライドブロツク17が同時に下降す
る。そして第22図に示すように、ストツパー2
1がベースカバー16に当たるまで、スライドブ
ロツク17、プツシヤーロツド18、平カツター
24、そしてV字カツタ25が同時に下降する。
平カツター24とV字カツター25は真下の電子
部品4とその隣の電子部品2の間に入り込む。
ストツパー21がベースカバー16に当たるこ
とによつて、スライドブロツク17と平カツター
24、V字カツタ25の下降は停止する。しかし
シリンダー29は伸び続けて、プツシヤーロツド
18は下降し第23図に示すように平カツター2
4、V字カツター25の下端は閉じて、電子部品
4の中央のリード線3bだけを切断する。
とによつて、スライドブロツク17と平カツター
24、V字カツタ25の下降は停止する。しかし
シリンダー29は伸び続けて、プツシヤーロツド
18は下降し第23図に示すように平カツター2
4、V字カツター25の下端は閉じて、電子部品
4の中央のリード線3bだけを切断する。
この後、シリンダー29が縮み始め、第24
図、に示すように、平カツター24をV字カツタ
ー25が開く。
図、に示すように、平カツター24をV字カツタ
ー25が開く。
そして、カムフオロア受34によつて、スライ
ドブロツク17が押し上げられ、第25図に示す
ように平カツター24、V字カツター25が、ベ
ースカバー16の中に入り込む。
ドブロツク17が押し上げられ、第25図に示す
ように平カツター24、V字カツター25が、ベ
ースカバー16の中に入り込む。
ここで平カツター24とV字カツター25で電
子部品4を切断するときの状態を第26図、第2
7図に示す。
子部品4を切断するときの状態を第26図、第2
7図に示す。
また、第28図、第29図に示すように、両側
の2本のリード線3a,3cのホーミング部36
がふくらんでいる時は、第30図、第31図に示
すようにV字カツター25に押えブロツク37を
取付けて、中央のリード線3bを切断すると同時
に、両側の2本のリード線3a,3cのホーミン
グ部36を押えつけて、強制的に修正する。
の2本のリード線3a,3cのホーミング部36
がふくらんでいる時は、第30図、第31図に示
すようにV字カツター25に押えブロツク37を
取付けて、中央のリード線3bを切断すると同時
に、両側の2本のリード線3a,3cのホーミン
グ部36を押えつけて、強制的に修正する。
さらに、第32図、第33図に示すように、電
子部品4が傾いている時は、第34図、第35図
に示すように、ガイド38を取付けることによ
り、電子部品4のテーピングの傾きを修正するこ
とができる。
子部品4が傾いている時は、第34図、第35図
に示すように、ガイド38を取付けることによ
り、電子部品4のテーピングの傾きを修正するこ
とができる。
以上のように本発明における電子部品の自動挿
入方法は、部品取付基板に3本の平行なリード線
を有する電子部品を2本のリード線ガイドピンを
用いて確実に挿入することを可能にし、リード線
の切断という、後工程も不要で、今後大いに用い
られることが期待できるなどの効果をもち、工業
的価値の大なるものである。
入方法は、部品取付基板に3本の平行なリード線
を有する電子部品を2本のリード線ガイドピンを
用いて確実に挿入することを可能にし、リード線
の切断という、後工程も不要で、今後大いに用い
られることが期待できるなどの効果をもち、工業
的価値の大なるものである。
第1図A〜Eは、一般的な2本のラジアル方向
のリード線を有する電子部品の正面図、第2図
は、3本のラジアル方向のリード線を有する電子
部品の斜視図、第3図は、2本リード線の電子部
品の斜視図、第4図、第5図は一般的な電子部品
自動挿入機による電子部品の挿入方法の説明図、
第6図は、3本のリード線を有する電子部品のテ
ーピング部品の正面図、第7図、第8図は一般的
な電子部品自動挿入機による電子部品の自動挿入
方法の説明図、第9図、第10図は、一般的な電
子部品自動挿入機による、電子部品の自動挿入方
法の不都合な例を示す斜視図、第11図は、一般
的な電子部品自動挿入機による電子部品の自動挿
入後の一部切欠正面図、第12図は、本発明の電
子部品の自動挿入方法におけるテーピング部品の
中央のリード線だけを短かく切断した状態を示す
図、第13図、第14図は一般的な電子部品自動
挿入機による3本のリード線を有する電子部品の
挿入方法の説明図、第15図は、挿入時の拡大し
た説明図、第16図は、電子部品の挿入後の状態
の一部断面正面図、第17図は、本発明における
電子部品の自動挿入方法に用いる切断装置の平面
図、第18図は、同左側面からみた断面図、第1
9図は、一般的な電子部品自動挿入機に切断装置
を取付けた状態の斜視図、第20図は、切断装置
が3本のリード線を有する電子部品の中央のリー
ド線を切断している状態の斜視図、第21図から
第25図までは、本発明における切断装置の動作
説明図、第26図は、電子部品の中央のリード線
の切断時の縦断面図、第27図は同横切断図、第
28図は、両側の2本のリード線のホーミング部
がふくらんでいる時のテーピング部品の正面図、
第29図は同側面図、第30図は同切断時の要部
の縦断面図、第31図は同横断面図、第32図は
電子部品が傾いている時の正面図、第33図は同
側面図、第34図は同切断時の縦断面図、第35
図は同横断面図である。 1……リード線、2……電子部品、3a〜3c
……リード線、4……電子部品、5……テープ
部、6……搬送孔、7,7a……テーピング部
品、8……部品取付基板、9……部品取付孔、1
0……ガイドピン、11……ガイドブロツク、1
2……透孔、13……リード案内板、14……押
棒、15……ブラケツト、16……ベースカバ
ー、17……スライドブロツク、18……プツシ
ヤーロツド、19……バネ受、20……圧縮バ
ネ、21……ストツパー、22……溝、23……
回転軸、24……平カツター、25……V字カツ
タ、26……ローラー、27……引張バネ、28
……取付ピン、29……シリンダー、30……ジ
ヨイントボール、31……レバー、32……支点
軸、33……カムフオロア、34……カムフオロ
ア受、35……パーツカセツト、36……ホーミ
ング部、37……押えブロツク、38……ガイ
ド。
のリード線を有する電子部品の正面図、第2図
は、3本のラジアル方向のリード線を有する電子
部品の斜視図、第3図は、2本リード線の電子部
品の斜視図、第4図、第5図は一般的な電子部品
自動挿入機による電子部品の挿入方法の説明図、
第6図は、3本のリード線を有する電子部品のテ
ーピング部品の正面図、第7図、第8図は一般的
な電子部品自動挿入機による電子部品の自動挿入
方法の説明図、第9図、第10図は、一般的な電
子部品自動挿入機による、電子部品の自動挿入方
法の不都合な例を示す斜視図、第11図は、一般
的な電子部品自動挿入機による電子部品の自動挿
入後の一部切欠正面図、第12図は、本発明の電
子部品の自動挿入方法におけるテーピング部品の
中央のリード線だけを短かく切断した状態を示す
図、第13図、第14図は一般的な電子部品自動
挿入機による3本のリード線を有する電子部品の
挿入方法の説明図、第15図は、挿入時の拡大し
た説明図、第16図は、電子部品の挿入後の状態
の一部断面正面図、第17図は、本発明における
電子部品の自動挿入方法に用いる切断装置の平面
図、第18図は、同左側面からみた断面図、第1
9図は、一般的な電子部品自動挿入機に切断装置
を取付けた状態の斜視図、第20図は、切断装置
が3本のリード線を有する電子部品の中央のリー
ド線を切断している状態の斜視図、第21図から
第25図までは、本発明における切断装置の動作
説明図、第26図は、電子部品の中央のリード線
の切断時の縦断面図、第27図は同横切断図、第
28図は、両側の2本のリード線のホーミング部
がふくらんでいる時のテーピング部品の正面図、
第29図は同側面図、第30図は同切断時の要部
の縦断面図、第31図は同横断面図、第32図は
電子部品が傾いている時の正面図、第33図は同
側面図、第34図は同切断時の縦断面図、第35
図は同横断面図である。 1……リード線、2……電子部品、3a〜3c
……リード線、4……電子部品、5……テープ
部、6……搬送孔、7,7a……テーピング部
品、8……部品取付基板、9……部品取付孔、1
0……ガイドピン、11……ガイドブロツク、1
2……透孔、13……リード案内板、14……押
棒、15……ブラケツト、16……ベースカバ
ー、17……スライドブロツク、18……プツシ
ヤーロツド、19……バネ受、20……圧縮バ
ネ、21……ストツパー、22……溝、23……
回転軸、24……平カツター、25……V字カツ
タ、26……ローラー、27……引張バネ、28
……取付ピン、29……シリンダー、30……ジ
ヨイントボール、31……レバー、32……支点
軸、33……カムフオロア、34……カムフオロ
ア受、35……パーツカセツト、36……ホーミ
ング部、37……押えブロツク、38……ガイ
ド。
Claims (1)
- 1 ラジアル方向に3本のリード線を有する電子
部品を一定間隔ごとにテーピングしたテーピング
部品で供給し、この電子部品の中央のリード線を
部品取付基板に組込んだ際切断を不要とする長さ
に切断し、その後両側のリード線を中央のリード
線より長く切断し、この電子部品の両側のリード
線を部品取付基板の部品取付孔を貫通して上動す
る2本のリード線ガイドピンで保持し、電子部品
の頭部を押棒で保持して、リード線ガイドピンと
押棒を下動させて電子部品のリード線を部品取付
基板部品取付孔に挿入することを特徴とした電子
部品の自動挿入方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57080438A JPS58197800A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 電子部品の自動挿入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57080438A JPS58197800A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 電子部品の自動挿入方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58197800A JPS58197800A (ja) | 1983-11-17 |
JPH0118598B2 true JPH0118598B2 (ja) | 1989-04-06 |
Family
ID=13718260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57080438A Granted JPS58197800A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 電子部品の自動挿入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58197800A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60154487A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-14 | アンプ インコ−ポレ−テツド | 電気端子插入装置 |
JPS60242699A (ja) * | 1984-04-24 | 1985-12-02 | 三菱電機株式会社 | 電子部品自動挿入装置 |
JPS6153972U (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-11 |
Citations (7)
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JPS4312861Y1 (ja) * | 1965-01-04 | 1968-06-01 | ||
JPS50111574A (ja) * | 1974-01-16 | 1975-09-02 | ||
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JPS56114393A (en) * | 1980-02-14 | 1981-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Device for fixing electronic part |
JPS56118391A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-17 | Hitachi Ltd | Method and device for inserting electronic part |
JPS5759397A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-09 | Nippon Electric Co | Automatically inserting method |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP57080438A patent/JPS58197800A/ja active Granted
Patent Citations (7)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58197800A (ja) | 1983-11-17 |
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