JPS59115310A - ポリオレフインの製造法 - Google Patents

ポリオレフインの製造法

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JPS59115310A
JPS59115310A JP22558482A JP22558482A JPS59115310A JP S59115310 A JPS59115310 A JP S59115310A JP 22558482 A JP22558482 A JP 22558482A JP 22558482 A JP22558482 A JP 22558482A JP S59115310 A JPS59115310 A JP S59115310A
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亨 田中
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榎戸 信夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリオレフィンの製造法に関する。
さらに詳しく)ま、特定の触媒、共触媒を使用して特定
の鍮件下に二段重合して、剛性、耐環境亀裂性および成
形性(すなわち押出性とバラゲス効果)にすぐれ、かつ
フィッシュアイの発生し難い重合体の製造法に関する。
一般にポリオレフィンの吹込成形、押出成形において成
形加工上、押出性とバラス効果が重要であり、物性上、
耐環境亀裂性、衝撃強度なトK −t−<”れ、しかも
フィッシュアイの存在しないことが重要であり、吹込成
形のなかには高剛性であることが望まれる場合がある。
いわゆる高密度ポリエチレンの場合、平均分子量を高く
する程、耐衝撃性、耐環境亀裂性などの物性は同上する
。−実高密度ポリエチレンは一般に溶融成形により面品
化されるが上述のような特徴をもたせるために平均分子
量を高くすると溶融時の流れが忌く、メルトフラクテヤ
ーや肌荒れをおこし、成形性が低下する。そこで両者を
かねそなえるために分子−欲分布を広くするという方法
がある。
分子量分布を広くすると後で定義する流出量比(FR)
が高くなり、押出性は良化し、それゆえ成形速度を増大
できる。ところが流出量比が高くなると一般にバラス効
果も大きくなり、そのため中空成形に際し、パリソンが
太くなり、肉厚になるという欠点を有し、また押出シー
ト成形に際し、エツジティア−が生ずるという欠点を有
する。
また剛性を高めるには密度を高くすれはよいが、一般に
耐環境亀裂性は悪化する。
耐環境亀裂性および成形性をそなえた尚密度ポリエチレ
ンを得る方法の一つとして特公昭qo−s;tog号、
同’l!−32/!i号に高分子量ポリエチレンと低分
子量ポリエチレンとを配合した組成物が提案されている
。これらの組成物の混合方法としては回分操作のバンバ
リーミキサ−によるブレンド、あるいは溶媒にポリオレ
フィンを浴かした溶液をブレンドする方法があるが、い
ずれも商業生産上生産性が低くフィッシュアイも発生し
易い。
そこで本発明者らは押出性にすぐれかつ低バラス効果で
あり、しかも耐環境亀裂性にすぐれ、かつフィッシュア
イの発生しにくいポリオレフィンを製造する方法につい
て鋭意検討した結果多段階重合反応によるポリマーフレ
ンド量比、分子量、共重会度を特定するほかにポリエチ
レンの製造用触媒を特定することによって剛性、耐環境
亀裂性および成形性(押出性とバラス効果)にすぐれた
フィッシュアイの発生しにくいポリエチレンが得られろ
オレフィンの重合法を見出し、本発明を達成した。
すなわち本発明の要旨は、遷移金属化合物成分と有機ア
ルミニウム化合l吻とからなる触媒系を用いて炭化水素
溶媒中so−’1oocの温度テエチレンの重合及びエ
チレンと他のα−オレフィンとの共重合を行なうに際し
、遷移金属化合物成分としてマグネシウム化合物および
チタン化合物を−含む固体触媒成分を用い、有機アルミ
ニラム化合物として、CtとAtの原子比C7/Atか
/ (C1/At≦2の範囲から選ばれる塩素含有有機
アルミニウム化合物および混合物を使円し、 (イ)引合反応な2段階、すなわち第1の反応帯域で重
合して得られた反応混合物の存在下に第2の反応帯域に
おいてさらに重合する方式で行ない、 (ロ)第7および第コの反応帯域のいずれか一方の帯域
において、気相中のエチレンに対するモル比で0.00
/−13の水素の存在下重合して粘度平均分子量15万
〜100万の重合体Aを全重合体生成量の10重吋%〜
7θ重量%生成さぜ、他方の帯域において気相中のエチ
レンに対するモル比で15〜/Sの水素の存在下重合し
て粘度平均分子量/万〜g万の重合体Bを全重合体生成
量の90重量%〜30重量%生成させ、さらに(重合体
Aの粘度平均分子量)/(M合体Bの粘度平均分子量)
をq〜goとし、e→ 最終的に生成する全重合体のメ
ルトインデックスをO3f/10分未満とする ことを特1徴とするポリオレフィンの製造法に存する。
本発明をさらに詳細に説明するに、本発明において用い
られる触媒系は週移金属化合物成分としてマグネシウム
化合物とチタン化合物を含、む固体触s et分と共触
媒に使用する有機アルミニウム化合物として塩素含有有
壁アルミニウム化合物からなる触媒糸である。そして、
この触媒系を用い、後記の製造条件でポリオレフィンを
製造することにより、剛性、耐環境亀裂性および成形性
(すなわち押出性とバラス効果)にすぐれ、かつフィッ
シュアイの発生し難い重合体が得られ、他の触媒系、例
えば上記固体成分に有機アルミニウム化合物としてトリ
アルキルアルミニウムやctとAtの原子比がC1/A
t≦lの塩素含有有機アルミニウム化合物を用いた触媒
系を用いて製造されたポリオレフィンよりも有利である
マグネシウム化合物とチタン化合物を含む固体触媒成分
としては、次の(、)〜(、)が例示されろ。
侮) マグネシウムの酸素含有有機化合物とチタンの酸
素含有有機化合物とアルミニウムハロゲン化合物との反
応生成物 (b)  マグネシウムの酸素含有有機化合物とチタン
の酸素含有有機化合物とケイ素ハロゲン化合物との反応
生成物 (c)  マグネシウムの酸素含有有機化合・吻とチタ
ンハロゲン化合物との反応生成物 (d)  マグネシウムジハロゲン化物とマグネシウム
の酸素含有有機化合物とチタンの酸素含有有様化合物と
アルミニウムハロゲン化合物との反応生成物 (、)  マグネシウム含有固体を硼素の噴素言有有磯
化合物で処理して得られる固体とチタン化合物との反応
生成物 以下、(、)〜(e)VCついて説明する@(−)の触
媒成分の製法 (a)の反応生成物を調製する際に用いられるマグネシ
ウムの酸素含有有機化合物としてはMg(OR’)mX
にrn(式中、R1ハアルキル基、アリール基又はシク
ロアルキル法を示し XIはハロゲン原子7示し、mは
l又は=を示す)で表わされる化合物、例えばマグネシ
ウムジェトキシド、マグネシウムエトキシド、マグネシ
ウムジフェノキシド、マグネシウムモノエトキシクロリ
ド、マグネシウムモノエトキシクロリド、マグネシウム
モノエトキシクロリド、マグネシウムモノエトキシクロ
リド等がゲけられる。このうちマグネシウムエトキシド
が好ましい。チタンの岐訛含有有豪化合物としては一般
式TI(OR2)n刈−n(式中、X”tsハロゲン原
子を示し、R2はアルキル基、アリール浩又はシクロア
ルキル基を示し、nは/〜弘の奴を示す)で表わされる
化合′吻、例えばテトラエトキシチタン、テトラ−n−
フトキシテタン、ジェトキシジクロルチタン、ジーn−
フ1)キシジクロルチタン、トリエトキシモノクロルチ
タン、トリーn−ブトキシモノクロルチタン、工トキシ
トリクロルチタン、n−ブトキシトリクロルチタン、メ
トキシトリブロムチタン等が挙げられる。このうち) 
ソーn−ブトキシモノクロルチタンが好ましい。
アルミニウムハロゲン化合物としては、一般式hta3
pxメー、(式中、R3はアルキル、アリール又はシク
ロアルキル基を示し、X3はノーログン原子を示し、p
はθ〈p〈3の数を示す)で表わされる化合物例えば、
エチルアルミニウムジクロリド、エチルアルミニウムセ
スキクロリド、ジ1 f /l/アルミニウムモノクロ
リド、ノルマルプロピルアルミニウムジクロリド等が挙
けられる。
このうちエチルアルミニウムセスキクロリドが好ましい
上記化合物の反応はまず、マグネシウムの酸素含有有機
化合物とチタンの酸素含有有機化合物とを混合し、to
oc−tt、o℃に加熱して均一な液状物を調製する。
均一な液状物が生成し難い場合にはアルコールを存在さ
せることが好tLい。アルコールトシてはエチルアルコ
ール、 n −7”fルアルコール、n−オクチルアル
コール等が挙げられる。
次いで不活性炭化水素溶媒を添加して不活性炭化水素溶
液とする。
以上のようにして得られた不活性炭化水素溶液にアルミ
ニウムハロゲン化合物を添加して常温〜/θOCで反応
させると反応生成物は沈殿として得ら2t、未反応物は
不活性炭化水素溶媒で洗を手除云される。
各成分の液比Iマ、マグ坏シウム化合物に対するチタン
化合物のモル比(Ti/Iv1g )でθ/〜IO、マ
グネシウム化合物のモル数とチタン化合物のモル数の和
に対するアルミニウムハロゲン化合コθであることが好
ましい。
(b)の触媒成分の製法 (b)の反応生成物を調製する除に用いられるマグネシ
ウムの酸素含有有機化合物及びチタンの酸素含有有機化
合物は(&)の調製時に便用したものを用いることが可
能である。
ケイ素ハロゲン化合物としては、−役弐R’q S i
 Xオーq (式中、R4はアルキル、アリ、ニル又は
シクロアルキル基に示し X4はハロゲン原子を示し、
qはθ≦q≦コの数を示す)で表わされるケイ素ハロゲ
ン化合物が使用される。このうちX4が塩素である化合
物が好ましい。9りえば、四塩化ケイ素、メチルトリク
ロルシラン、エテルトリクロルシラン、フェニルトリク
ロルシラン、ジエチルジクロルシラン等が挙けられ、特
にq、−oの塩素化ケイ素化合物すなわち四塩化ケイ素
の使用が好捷しい結果を与える。
これらの化合物の反応においてマグネ7ウムの酸素含有
有機化合物およびチタンの酸素含有有機化合物の反応は
(−)の触7M調製時の反応と同様にして得られる。こ
のようにして得られた不活性炭化水素溶液にケイ素ハロ
ゲン化合物を添加して常温〜ioθ℃で反応させると反
応生成物は沈殿として得られ、未反応物は不活性炭化水
素溶媒で洗浄除去される。
又各成分の量比はマグネシウム化合物に対するチタン化
合物のモル比(T[7Mg )で0. / −/θ、マ
グネシウム化合物のモル数とチタン化合物のモル数の和
に対するケイ素/・ロゲン化合物のモあることが好まし
い。
(c)の触媒成分の製法 (c)の反応生成物を調製する除に用いられるマグネシ
ウムの酸素含有有機化合物は(−)で用いたものを使用
することが可能である。
チタンハロゲン化物としては一般式 TiXン(OR5)4.  (式中、X5ハノ・ロゲン
原子を示し、R5はアルキル基、アリール基又はシクロ
アルキル基を示し、rは/−Fの数を示す)で表わされ
る化合物、例えば四塩化チタン、四臭化チタン、四ヨウ
化チタン等の四ノ・ロゲン化チタンモノエトギシトリク
ロルチタン、モノメトキシトリブロムチタン、ジェトキ
シジクロルチタン等が挙げられる。このうち四ノ10ゲ
ン化チタンがが好ましい。
マグネシウムの酸素含有有機化合物とチタンハロゲン化
合物との反応は、両者を不活性炭化水素溶媒の存在下又
は不存在下に50C−20θCの温度で接触することに
より行なわれる。反応生成物は沈殿として得られ、未反
応物は不活性炭化水素溶媒で洗浄除去される。両者の反
応比率は、マグネシウムに対するチタンの原子比に特に
制限はないが多すぎることはチタンが無駄になり少t(
いと重合活性が低下する。そこで通常Ti/Mg =θ
/〜too(モル比)とすることが好ましい。
(d)の触媒成分の製法 (d)の反応生成物を調製する際に用いられるマグネシ
ウムジハロゲン化物としては、一般式Mg、x% (式
中、X6はハロゲン原子を表わす)で表わされるものが
用いられる。これらの例としては、塩化マグネシウム、
臭化マグネシウム及びヨウ化マグネシウム等が挙げられ
る。中でも塩化マグネシウムが最も好ましい。
他の化合物は(a)で使用した化合物を用いることが可
能である。(d)の反応生成物を調製するにはまずマグ
ネシウムの酸素含有有機化合物とチタンの酸素含有有機
化合′吻とを混合しioo〜ito℃に加熱して均一な
敵状物を調製する。
均一な液状物が生成し薙い場合にはアルコールを存在さ
せることが好ましい。次いで灰化水素溶媒を加えて灰化
水素溶液とし、この溶液と前述のマグネシウムジハロゲ
ン化物を混合して懸濁液とし、引キ続きアルミニウムハ
ロゲン化合物を添加し室温〜10OCの温度で反応させ
る   ゛と反応生成物は沈殿として得られる。未反応
物は不活性炭化水素溶媒で洗浄除去される。
又各成分の量比はマグネシウムの酸素含有有機化合物に
対するチタン化合物のモル比で0/〜10.マグイ、シ
ウムジハロゲン化物に対するマグネシウムの酸素含有有
機化合物のモル比で/〜ioo、マグネシウムのは累含
有有機化合物のモル数とブータン化合物のモル数の和に
対すルアルミニ、ウムハロゲン化合物のモル数の比るこ
とか好ましい。
(elの触媒成分の製法 (、)の反応生成物を調製する際に用いられるマグネシ
ウム含有固体としては、マグネシウムと他の元素との化
合物からなる固体の物質であれば特に制限はなく、単一
の化合物、混合物、共晶体等のいずれであってもよい。
ただし、金属マグネシウムおよび金属マグネシウムの会
合では本発明の効果は十分に達せられない。マグネシウ
ム含有固体として具体的には例えば、フッ化マグネシウ
ム、塩化マグネシウム、臭化マグネシウム、ヨウ化マグ
ネシウムなどのハロゲン化マグネシウム、水酸化マグネ
シウム、炭酸マグネシウム、マグネシウムハイドロオキ
シクロライド、酸化マグネシウム、しゆう酸マグネシウ
ム、酢酸マグネシウムなどのマグネシウムの有機酸塩、
マグネシウムメチラート、マグネシウムエチラート、マ
グネシウムフェノラートなどのマグネシウムアルコラー
ド、マグネシウムモノクロロモノエトキサイドなどのハ
ロアルコラード:アルミニウムまたはカルシウムなどの
他の金属とマグネシウムとの複酸化物または複アルコラ
ード:ハイドロタルサイト、モンモリロナイト、セヒオ
ライトなどのマグネシウム含有鉱物などを倒れも用いろ
ことができる。好ましいマグネシウム含有固体は、ハロ
ゲン化マグネシウム、マグネシウムハイドロオキシクロ
ライド、マグネシウムアルコラード、マグネシウムハロ
アルコラード等である。
使用する硼素化合物は一般式B(OR7)n刈−n(式
中、R7は炭素数/〜lダの炭化水素残基、X7はハロ
ゲン原子、n )’! /〜3の数を示す。)で表わさ
れる硼素化合物を何れも用いることができる。R7で示
される炭化水素残基は、アルキル、アリールまたはアラ
ルキル基であることができ、複数個あるときは互いに同
一でもまた異なっていてもよい。X7で示されるハロゲ
ン原子は、塩素、臭素、−ヨウ素であることができるが
、通常は塩素であるものを用いることが好ましい。
上記一般式で示される硼素化合物としては、具体的には
例えばB(0−CHs)s、B(0−C2H,)、、B
(OC3H7)3、B(015oC3H7)s、B(0
−nC4Hg)3、B(0−1g oc4Hg)3、B
(OCaHa)s、B (0−C6H4CHs )s、
B (0−CH2C,H,)s  などの式で表わされ
る硼累トリアルコラード:B(0−i s oC3H7
)2Ct、B(0−CH3XO−C5H,)C6,B(
0−isoc3H7)C4などの式で表わされるハロゲ
ン化硼累アルコラードを挙げることができる。
前記マグネシウム含有固体を前記硼素化合物で処理する
方法にはとぐに制限はなく、両者を十分接触させた後必
要に応じ過剰の硼素化合物を除去するだけでよい。
この処理の際のマグネシウム含有固体と前記硼素化合物
との割合にはとくに制限はないが、硼素化合物の量が余
りに少なすぎるとその効果が顕著でなくなる傾向にあり
、マグネシウム含肩固体中のマグネシウム1モルに対し
、硼素化合物を0.007モル以上便用することが尚活
性な触媒の製造のために望ましい。
処理温度は20〜qooc、好ましくは50〜300℃
の範囲から選ばれる。また、処理に要する時間は、処理
温度に応じて調節すればよく、通常はS分以上好捷しく
に、30分〜i。
時間である。必要ではないが長時間処理してもよい。
このようにして得られた固体にチタン化合物を接触担持
して製造される。チタン化合物としては具体的には四塩
化チタン、四臭化チタン、エトキシ三塩化チタン、ジエ
トキシニ塩化チタン、ジブトキシニ塩化チタン、フェノ
キシ三基イヒテタンなど種々のハロゲン含有化合物をあ
げることができる。これらのチタン化合物を前記の固体
vc接触担持させる方法としては、公知の担持法を用い
ることができるが、好1しくに溶媒の不存在下に両者を
50〜300C1特に好ましくはioθ〜1socの温
度で、接触させることにより行なうのが便利である。所
要時間は通常S分以上IO時間以内であり、長時間接触
させることは差支えないが特に必要ではない。
本発明の最も特徴とするところは上記固体触媒成分と組
み合せる共触媒として、C4とAtの原子比がC1/A
tで/ (C1/At≦2の範囲から選ばれる塩素含有
有機アルミニウム化合物および混合物を使用することに
あり、これにより後記の製造条件でポリオレフィンを製
造することにより生成ポリマー中にフィシュアイを発生
し難く、かつ成形性(押出性とバラス効果)、Il酎耐
境亀裂性にすぐれた重合体が得られる。
本発明において用いられる塩素含有有機アルミニウム化
合物及び混合物として)2 ctとAtの原子比がCt
Atで/ (C1/At≦2の範囲、好ましくはctA
t = /sの組成比から選ぶのが望ましく、最も好ま
しいのはアルキルアルミニウムセスキクロライドである
具体的にはアルキルアルミニウムセスキクロライドとし
てはエチルアルミニウムセスキクロライド、イソブチル
アルミニウムセスキクロライド、インプロピルアルミニ
ウムセスキクロライド等、アルキルアルミニウムジクロ
ライドとしてはエチルアルミニウムジクロライド、イソ
ブチルアルミニウムジクロライド等が挙げられる。
さらに混合物の一成分として便用される化合物としては
、トリアルキルアルミニウムとしてトリエチルアル略ミ
ニウム、トリイソフチルアルミニウム等、ジアルキルア
ルミニウムモノクロライドとしてはジエチルアルミニウ
ムモノクロライド、インブチルアルミニウムモノクロラ
イド、等が挙げられる。これらの化合物とアルキルアル
ミニウムセスキクロライド、アルキルアルミニウムジク
ロライド、塩化アルミニウムとを適当な比率にて混合し
CZとAtの原子比がCt/Atで/ (CL/At≦
−の範囲、好ましくはC11At = l Sの組成比
とすることVC,jり用いられる。
これら共触媒有機アルミニウム化合物のアルキル基とし
ては炭素数/〜lコ程度のものが通常用いられる。
トリアルキルアルミニウムとアルキルアルミニウムクロ
ライドの混合は、重置反応器に導入する前に実施しても
よいし、重合反応器中で実施してもよい。
上述のように混合物で使用する共触媒有機アルミニウム
化合物の使用量は、固体触媒成分に対し、At/Tiの
原子比でθl〜10θ好ましくは/’−20である。
本発明においては、上記触媒系を用いて炭化水素溶媒中
SO℃〜100Cの温度でエチレンと他のα−オレフィ
ンとの共重合をおこなう。
炭化水素溶媒としてシよ、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪
族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族
炭化水素、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン等の
脂環式炭化水素等の不活性炭化水素溶媒が挙げられる。
共重合成分である他のα−オレフィンとしては、一般式
R8−CH=CH2(式中、R8は炭素数l〜/コのア
ルキル基を示す)で表わされる化合つ、例えばプロピレ
ン、ブテン−l、ヘキセン−/、p−メチルペンテン−
71オクテン−1等が挙けられる。共重合成分の含有悴
゛は通常重合体中5モル条以下である。
しかして、本発明においては、重合反応を、下記(イ)
、(ロ)、(ハ)の条件下でおこなう。
げ)M合反応な一段階、すなわち第tの反応帯域で重合
して得られた反応混合物を第二の反応帯域においてさら
に重合する方式でおこなう (ロ)第1および第一の反応帯域のいずれか一方の帯域
において、気相中のエチレンに対するモル比でooo/
〜Z5の水素の存在下重合して粘度平均分子量/、5万
〜io。
万の重合体Aを、全重合体生成量の10重量%〜7θ重
量%生成させ、他方の帯域において、気相中のエチレン
に対するモル比で/j〜/Sの水素の存在下重合して粘
度平均分子量1万〜g万の重合体Bを、全重合体生成量
のqo重量%〜3o貞量%生成させ、−さらK(重合体
Aの粘度XP−均分子謎)/(重合体Bの粘度平均分子
量)を弘〜g。
とする (ハ)最終的に生成する全重合体のメルトイン合方式の
いずれでもおこなうことができる。連続重合の場合は、
反応器を2基シリーズにつなぎ、第1の反応器で重合し
て得られた反応混合物を第一の反応器[導入して重合を
続ける。そして必要に応じて、2基の反応器の間に、水
素を大部分パージしつるフラッシュイWを設置す机回分
重合の場合は反応器/基にて逐次反応させる。このうち
連続重合が好4しい。
(ロ)の反応栄件によれば、まず、第1および第2の反
応帯域のいずれか一方の帯域K 訃いて、気相中のエチ
レンに対するモル比で0.00 /〜isの水素の存在
下重合して、最終的に生成する全重合体の全生成量の/
θ重量%〜7o重量%の重合体Aを生成させるが、ここ
で得られる重合体Aの粘度平均分子量はl!i万〜10
θ万とする。粘度平均分子量は、t3ocテトラリン溶
液中での極限粘度を測定し、 〔η〕−グi、 o X / o−’ x M””  
(cηl i! %5fiB度、Mは粘度平均分子量の
式から計算した値である。重合体へを、尤コの反応帯域
において、巣/の反応帯域で製造された重合体Bの存在
下。
製令した場合には、重合体Aの粘度平均分子量(・ま、
下記式、 〔η〕A=(loθ[η)−WBCη〕B)/wh(式
中、〔η〕Aは重合体Aの極限粘度を示し、〔ηIB 
f丁型合体Bの極限粘度を示し、〔η〕は第一の反応帯
域で最終的に得られる全重合体の極限粘度を示し、WA
は第一の反応帯域で生成する重合体Aの重量%を示し、
WB )ま第1の反応帯域で生成する重合体Bの重@%
を示す)から〔η〕Aを求め粘度平均分子−を計算すれ
ばよい。
しかして、粘度平均分子量が15万未満であると、得ら
れる重合体(最終的に生成する全重合体)の衝撃強度、
引裂強度、耐環境亀裂性が低くなり、/θθ万を超える
と成形性が低くなり、好ましくない。好捷しい範囲は2
3万〜90万、特に好ましくは30万〜gθ万である。
気相中のエチレンに対する水素のモル比1ま、0、00
 /未満では粘度平均分子量がioo万を超えることが
多く、/Sを超えると粘度平均分子量が15万未満とな
ることが多く好ましくない。生成量が10重量%未満で
あると、得られる重合体(最終生成重合体)の衝撃強度
、耐環境亀裂性が低くなり又、バラス効果が大きくなり
、70重量%を超えると成形性が低くなり好ましくない
。好ましい範囲は75M量%〜Sθ重量%、とくに20
重量%〜ダ0重量%である。
重合反応はs O0〜700℃において、i。
分〜lO時間、0.3 kf/ 7ゲージ〜i o o
 kg/ctdゲージの圧力下に実施すれはよい。■合
体へは共重合体であることが好ましく、共重合成分の含
有量は05モル%〜ダモル%好ましくはθSモル%〜3
モルチであることが、成形性もしくは耐環境亀裂性の点
で好ましい。
次に、もう一方の反応帯域において、気相中のエチレン
に対するモル比で/!;〜/3の水素の存在下組合して
、粘度平均分子量1万〜g万の星台困Bを、最終的に生
成する全重合体の全生成量の90重量%〜30垂量多生
成させる。
粘度平均分子−量は/3’OCテ]・ラリン溶液中での
極限粘度を測定し、前足式から計算して求めることがで
きる。重合体Bを第二の反応帯域において、第1の反応
帯域で製造された重合体への存在下、製造した場合には
、重合体Aの粘度平均分子量は下記式 %式%) (式中、〔η〕Bは重合体Bの極限粘度を示し、〔η〕
Aは重合体への極限粘度を示し、〔η〕は第2の反応帯
域で得られる最終生成重合体全体の極限粘度を示し、W
’Aは第1の反応帯域で得られる重合体Aの重量饅を示
し、W’Bは第二の反応帯域で得られる重合体Bの重量
襲を示す)から〔η〕Bを求め粘度平均分子量を計算す
れはよい。
しかして、粘度平均分子量が7万未満であると、得られ
る重合体(最終的に生成する全重合体)の衝撃強度が低
下し、ざ万を超えると成形性が低下するので好ましくな
い。気相中のエチレンに対する水素のモル比は15未満
であると重合体Bの粘度平均分子量がg万を超えること
が多く、/Sを超えると1万未満となることが多く好−
ましくない。好ましい範囲は2万〜6万である。生成量
は90重量%を超えると、得られる重合体(最終生成重
合体)の衝8強度、耐環境亀裂性が低くなり、又バラス
効果が大きくなり、その上フィンシュアイが発生しゃす
くなり好ましくない。30M量%未満であると成形性が
低くなり好ましくない。好ましい範囲はg5重量%〜S
O重量%とくにg ’o重量係〜6Q重量%である。
重合反応はSOC〜lθO℃において、/θ分〜70時
間、0.3 kg / C1dケージ〜t 00 k4
/crdゲージの圧力下に実施すればよい。重合体Bは
エチレン単独1合体が好ましいが、共重合成分含有量2
モル係以下好ましくは1モル%以下の共重合体であって
もよい。共重合成分の含有量は、剛性の点で、少ない方
が好ましい。
N会の順序は、重合体Aを生成させたのち重合体Bを生
成させてもよいし、重合体Bをさきに生成させ、次いで
重合体Aを生成させてもよ(1゜ (重合体Aの粘度平均分子量)/(重合体Bの粘度平均
分子量)はt〜gθ好ましくはS〜AOとする。この比
が弘未誦であると、成形性が低下し、乙0を超えるとバ
ラス効果が増大し、好ましくない。
しかして、(ハ)の東件に従い、最終的に生成する全本
合体すなわち重合体Aと重合体Bの混合物のメルトイン
デックスを05未満とする。ここでメルトインデックス
は、ASTM D−123gに基づき、/qθC,ユ/
Aki荷重下で測定した値で、単位はtlyto分であ
る。05以上となると、最終的に生成する全重合体の衝
撃強度、耐環境亀裂性等が低下し好ましくない。メルト
インデツクスθl〜O5においては成形性および耐環境
亀裂性が良好なうえに、とくにバラス効果が小さいので
、プロー成形、押出成形において商速成形性がよくエツ
ジティア−が/」1さいなどの利点が得られる。メルト
インデックスO/以下においては成形性が良好で、とく
にO,OS未満でも成形性が悪化せず、押出機のサージ
ングが起き難く、薄肉フィルム、大型ブロー等の分野に
おいて有利である。
以上のようにして製造された重合体は、次いで混練して
おくことが好ましい。本発明によって得られた重合体は
均一化されやすく、連続式混練押出機によって均一化さ
れペレット化される@そして混線後得られた重合体はフ
ィッシュアイがない利点を有している。
次に本発明を実施例によって詳細に説明するが、本発明
は、その要旨を超えない限り以下の実施例に限定される
ものではない。
なお、以下の実施例において、物性試験は得られた重合
体粉を3θ關φ、L/D = 27、ダルメージスクリ
ュー押出機(弘θr、 p、 Iff、 、温度Cl−
160℃、C2= / ff 0℃、D=iqocで混
練し、ペレット化したサンプルによって測定した。
成形性(押出性)の尺度としての押出成形量は、プラベ
ンダー社、2/D型単軸押出機(口径/!i/醋φ、L
 / D−コ11圧縮比−3のフルフライトスクリュー
、ダイは直径20酬φでクリアランスo、 s Mの円
型ダイ)によりダイス温度、2ooc、回転数150回
転/分にして押出量を測定し、押出量を回転数(/30
回転/分)で除して回転数あたりの押出成形量を求めた
フィッシュアイはこの円筒状メルト押出物から目視によ
り判定した。耐環境亀裂性(ESCRと略ス)は、AS
TM D−/A93記載のベルテレホン法により測定し
た。10個の試験片のうち5個が破損する時間で表示し
た。引張衝撃強度はASTM D−1g22 Lにより
求めた。
メルトインデックス≠(MIと略す)はASTM D−
/2.3t Ic基づき/90C,、)−/Akl荷重
下で測定した。流出量比(PRと略す)はASTM D
−/:23gに基づくメルトインデックス装置において
、剪断応力値が/ O,。dyne/7及び105dy
ne/Cldにおける流出量4 (ynto6/yni
o” )で求めた。α−オレフィン含有量は赤外線吸収
スペクトル法により測定し、密度はJIS Kl、76
0の密度勾配管法により測定した。
バラス効果は高滓製作所製フローテスターを用いて、口
径/−1L/D=2、ノズルへの流入角3θ0のノズル
を使用して温度iqo℃シェアーレート−1OθθBe
e”での(被押出物断面積/ノズル断面積)ioθθB
@C−’で表わした(α100θと略称)。α1000
が小さい程バラス効呆が小さい。
実施例1−9、比較例7〜5 (1)触媒調製 (A)  マグネシウムエトキシド1isy−とトリ 
 ・=n −7’ トキシモノクロルチタン/jS/f
/−とn−ブタノール37?とをiao℃で6時間混合
して均一化した。次いで60℃まで下げてベンセンを加
え均一浴液とした。
次いで所定温度にてエチルアルミニウムセスキクロライ
ドを370f滴下し、1時間攪拌した。生成した沈殿を
n−ヘキサンで洗浄することによって触媒成分が得られ
た。
得られた固体の一部を乾燥し粉末とする。
この粉末中にMgが/10垂量係、TIが/θS重量%
含まれていた。
(B)  マグネシウムエトキシド677とトリーn−
ブトキシモノクロルチタン1soyとを13θCで6時
間混合して均一化した。
次いで乙Ocまで下げてベンゼン−ヲ加え均一溶液とし
だ後四塩化ケイ素をgsoy滴下し所定温度で1時間攪
拌した。生成した沈殿なn−ヘキサンで洗浄することに
よって触媒成分が得られた。
(C)  マグネシウムエトキシド1oy−と四塩化チ
タン70−とを/30C−コ時間反応させた。冷却後n
−ヘキサンにより洗浄するコトによって触媒成分が得ら
れた。
(D)l)  マグネシウムエトキシドS7fとトリッ
トキシモノクロルチタン7.5g−およびノルマルブタ
ノール1glを混合し、 790℃で6時間攪拌することによって均一化した後ベ
ンゼンを加え均一溶液とした。
(11)次に市販の無水塩化マグネシウムをユOOCで
S時間減圧下で乾燥したもの弘3g−を7S時間振動ミ
ル処理をした。
G11)  (1)と(11)を加え、所定温度にてエ
チルアルミニウムセスキクロライド/95Lを加え、1
時間攪拌した。生成した沈殿をn−ヘキサンで洗浄する
ことによって触媒成分が得られた。
(E)  市販無水塩化マグネシウムを200℃でS時
間減圧下で乾燥したものioyを B(0−15oC3H7)s  乙Omlと共にgoc
で2時間加熱する。その後SOCにて減圧下に残存する
硼素化合物を溜去し固体粉末を得た。
この粉末に四塩化チタンlθθ−ヲ7.30℃で2時間
反応させた。冷却後n−ヘキサンにて洗浄することによ
って触媒成分か得られた。
(2)重合 3に示す量を仕込んだ。表−7〜3に示す有機アルミニ
ウム化合物を所定量仕込み、所定温度丑で昇温後、水素
を尋人した。
次にエチレン又はエチレンと同時にα−オレフィンを供
給し、エチレンを供給しつつ、表−7〜3に示す(水素
/エチレン)気相モル比にて重合反応を行なう。重合反
応量はエチレンの供給積算量によって求めた。
所定の収量が得られたところでエチレンの供給をやめ、
7段目の重合を・が止し、2段目の重合へ移行した。こ
こで水素のパージを行ない、今度はα−オレフィンを供
給し、エチレンを供給しつつ、表〜l〜3に示す(水素
/エテレ、ン)気相モル比にて恒圧、恒温重付反応を行
なった。
重合反応量はエチレンの供給積算量によって求めた。
得られたポリマーの物性を測定した結果を表−7〜3に
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)遷移金属化合物酸物と有機アルミニウム化合物と
    からなる触媒系を用いて炭化水素溶媒中50−100℃
    の温度でエチレンの重合及びエチレンと他のα−オレフ
    ィンとの共重合を行なうに際し、遷移金属化合物成分と
    してマグネシウム化合物およびチタン化合物を含む固体
    触媒成分を用い、[有機アルミニウム化合物としてCt
    とAtの原子比CL/Atがl〈CA/At≦2の範囲
    から選ばれる塩素含有有機アルミニウム化合物および混
    合物を使用し、(イ)重合反応を2段階、すなわちDg
    lの反応帯域で重合して得られた反応混合物の存在下[
    第コの反応帯域においてさらに重合する方式で行ない、 (ロ)第1および第コの反応帯域のいずれか一方の常識
    において、気相中のエチレンに対するモル比でθ00/
    〜/Sの水素の存在下重合して粘度平均分子量lS万〜
    100万の重合体Aを全重合体生成量の70重量%〜7
    0重量%生成させ、他方の帯域において気相中のエチレ
    ンに対するモル比でlS〜isの水素の存在下重合して
    粘度平均分子量1万〜ざ万の重合体Bを全重合体生成量
    の90重量%〜3θ重量多生成させ、さらに(重合体A
    の粘度平均分子量)/(重合体Bの粘度平均分子量)を
    ダ〜gOとし、(ハ)最終的に生成する全重合体、のメ
    ルトインデックスを0.3’j−710分未満とするる
    反応生成物である特許請求の範囲第1項記載の製造法 (a>  マグネシウムの酸素含有有機化合物とチタン
    の酸素含有有機化合物とアルミニウムハロゲン化合物と
    の反応生成物 (b)  マグネシウムの酸素含有有機化合物とチタン
    の酸素含有有機化合物とケイ素ノ\ロゲン化合物との反
    応生成物 (c)  マグネシウムの酸素含有有機化合物とチタン
    ハロゲン化合物との反応生成物 (d)  マグネシウムジハロゲン化物とマグネシウム
    の酸素含有有機化合物とチタンの酸素含有有機化合物と
    アルミニラムノ・ロゲン化合物の反応生成物 (e)  マグネシウム含有固体を硼素の酸素含有有機
    化合物で処理して得られる固体とチタン化合物との反応
    生成物 (3)塩素含有有機アルミニウム化合物がエチル
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