JPS59115298A

JPS59115298A - 給油所

Info

Publication number: JPS59115298A
Application number: JP22133782A
Authority: JP
Inventors: 日吉龍野
Original assignee: Tokyo Tatsuno Co Ltd
Current assignee: Tokyo Tatsuno Co Ltd
Priority date: 1982-12-16
Filing date: 1982-12-16
Publication date: 1984-07-03
Also published as: JPH0260595B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は自動車等へのガソリン給油所に関するものであ
る。

かかる給油所では、敷地内に設置した給油装置と事務所
内に置いた販売データ入出力器いわゆるｐｏｓとを結線
して給油作業や伝票発行作業等の自動化を図るものが存
在する。

しかし、従来の販売データ入出力器は数字入カキ−しか
設けられておらず、広告宣伝等や給油操作を内容とする
キャンペーンはキーを用いて入力することができないの
で１、予めかかるキャンペーンを記憶させたカセットテ
ープ、ＩＣチ・ノブのＲＯＭ等の記憶媒体を買い、これ
を販売データ入出力器に装着して該キャンペーンを表示
していた。

従って、キャンペーンの内容が定形化され、その給油所
独自のものを特徴とする特別注文としてコスト高となっ
てしまう。

本発明の目的は上記従来例の不都合を解消し、販売デー
タ入出力器のキー操作により各種キャンペーンや車検期
日等顧客が必要とする諸サービス情報を自由に入力及び
表示できるようにして顧客の注意と信頼性を獲得し、ひ
いては売上向上を図ることができる給油所を提供するこ
とにある。

しかしてこの目的は本発明によれば、給油装置からの給
油情報信号を受けて、該信号を処理する販売データ入出
力器を事務所内に設けた給油所において、給油位置から
見える位置に情報表示用のディスプレイを設け、該ディ
スプレイに表示する情報は前記販売データ入出力器のキ
ーボードより入力できるようにすることにより達成され
る。

以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。

第１図は本発明の給油所の実施例を示す外観斜視図で、
−例として給油装置として地上設置型の固定式給油機を
使用し、図示の例ではそれぞれの外装工、１′内に２つ
の給油装置２，２′及び３゜３′を収納するものである
が、この給油装置は個々別々の外装を有するものでもよ
く、また給油装置自体の数もこの例に限定されるもので
はない。

各給油装置２，２“、３．３’はそれぞれ地下タンクに
連通丈る給油管途中に給油ポンプ、流量計を設け、この
給油管に先端にノズルバルブ４を有する給油ホース５を
接続し、給油ポンプに給油モーターを連結しまた流量計
には流量パルス発信器を取付け、さらに、上記ノズルバ
ルブ４を掛けるノズル掛け６にノズルバルブ４の掛は外
しで作動するノズルスイッチ８を設けた。

図中７は外装工、１′の正面に設けた給油量表示計、９
は事務所１０内に設けた販売データ入出力器を示し、こ
の販売データ入出力器９には給油装置２，２“、３．３
’の近傍、例えば外装工。

１′が設立しであるアイランド１１上に立設した屋外操
作器工２が連結される。

第２図は販売データ入出力器９の斜視図で、販売データ
入出力器９は、記ｉ、９回路を内蔵した本体９ａの上面
前部に数字入力を行うテンキー１３ａ、商品コートの他
に片仮名、平仮名、漢字、アルファヘット等の頁を有す
るブ・７り式キー１３ｂ、フタジョンキー１３ｃを配設
したキーボード１３とその脇のカートリーダー１４とを
設け、これらの後方を一段高くしてここにカセットテー
プ又はフロッピィディスク等の記憶媒体への記憶装置」
５を設け、さらにその後方上部にプリンター１６とＣＲ
Ｔ表示画面１７とを配設する。

該ＣＲＴ表示画面１７は、漢字、片仮名、アルファヘッ
ト等の文字、及びマークを表示し、かつ輝度変化及び点
滅機能を有し、また周囲枠が表示できる各ブロックの集
合で構成される。

一方、屋外操作器Ｉ２は第３図に示すようにテンキー１
８ａ、給油装置２．　２’、　　３．　３’の給油装置
選択キー１８ｂ、カード２．現金等料金の支払選択キー
１８ｃなどを集合させたキーボード１８とカードリーダ
ー１９及びプリンター２０とを備えたものである。

この屋外操作器１２を支承する支柱２１のさらに上方に
、ドツト式のディスプレイ２２と客への使用給油装置の
番号を表示するランプ２３及び表示復起用２４を有する
情報表示器２５を設ける。

ディスプレイ２２のドツトをなすものとしては電球や液
晶等も考えられるが断線の心配がなく、対温度性能がす
（れまた応答速度の早いものとしてプラズマディスプレ
イがすぐれている。

また、他例としてこれらドツト式のディスプレイ２２や
ランプ２３、復起用２４ば屋外操作器１２の支柱２１と
は別個の支柱を設けてこれに支承させたり、また各給油
装置毎に設けてもよい。さらに、固定式の給油機ではな
（懸垂式の給油装置を用いた給油所では、事務所１０の
壁や塀に取付けてもよく、給油位置からよく見える範囲
であれば位置の限定は問わない。

第４図は本発明内容を示すブロック図で、上記販売デー
タ入出力器９は制御装置（ＣＰＵ）２６にカードリーダ
ー１４及びキーボード１３のテンキー１３ａ、ブック式
キー１３ｂ１フアンクシヨンキー１３ｃから出力信号を
導入し、また該制御装置２６から出力信号を記憶装置１
５、プリンター１６、及びＣＲＴ表示画面１７にそれぞ
れ導入し、さらに給油情報記憶エリア、号−ビス情報記
憶エリア、キャンペーン情報記憶エリア等容項目別記憶
エリアを有する記憶回路２７と制御装置２６とで出入力
信号を往来させる。

また、この販売データ入出力器９の制御装置２６と各給
油装置２．２’、３．３’とは、ノズル掛け６からノズ
ルバルブ４を外したり掛けたりする際に該ノズルスイッ
チ８から発せられる信号や、流量計のパルス発信器から
発せられる流量信号を制御装置２６に導入し、−力制御
装置２６からの信号を給油装置に導入して給油動作を制
御するようにするごとく出入力信号の往来を行わせる。

制御装置２６と情報表示器２５とで、また制御装置２６
と屋外操作器１２とで出入力信号を往来させる。

次に使用法及び作用について説明する。

例えば「タイヤ特売中」　「オイルキャンペーン中」等
の給油所のキャンペーンは、販売データ入出力器９のブ
ック式キー１３ｂを用いてＣＲＴ表示画面１７で確認し
ながら入力を行い、その内容は制御装置２６を介して記
憶回路２７のキャンペーン情報記憶エリアに記憶される
。

一方、情報表示器２５のドツト式のディスプレイ２２に
は制御装置２６からの呼び出しで記憶回路２７のキャン
ペーン情報記憶エリアのキャンペーンが引き出されて入
力され、ドツトにより例えば「タイヤ特売中」という文
字が電光ニュースのごとに横に流れて繰返し表示される
。

給油客毎に専用のカードを準備し、このカードナンバー
をもとに、当該客毎の車検期日、オイル交換期日、免許
証更新期日、６ケ月、１年整備点検期日等の客に関する
必要情報を販売データ入出力器９のブック式キー１３ｂ
及びテンキー１３ａを操作して制御装置２６を介して記
憶回路２７のサービス情報記憶エリアに記憶させる。な
お、これら期日の更新も同じ要領で行う。

今、給油を行うために客が来て、その所有しているカー
ドを屋外操作器１２のカードリーダー１９に読ませ、給
油を行う給油装置に対応する給油装置選択キー１８ｂの
うち例えば「１」を押すと給油機２は給油可能状態とな
る。

一方、当該カートのカードナンバーをもとに屋外操作器
１２からは制御装置２６に導入され、制御装置２６はこ
の信号を受けて記憶回路２７のサービス情報記憶エリア
より当該客の自動車の車検期日、オイル交換期日、免許
証更新期日、定期点検期日等、必要な情報を引き出し、
これを情報表示器２５に出力して今まで流れていたキャ
ンペーンに代えてドツト式のディスプレイ２２に表示す
る。また選択された給油装置の番号を示すランプ２３の
「１」が点灯する。

かかるドツト式のディスプレイ２２でのサービス情報表
示は、例えば３０秒間で消える。そして元のキャンペー
ンがディスプレイ２２に表示されるが、表示復起用２４
を押せば消えたサービス情報は再びディスプレイ２２に
表示される。

給油装置２のノズルバルブ４をノズル掛け６から外すと
、ノズルスイッチ８からの信号により給油モーターが回
転し給油を行うと、流量計に設けたパルス発信器から流
量信号が出て制御装置２６に導入され、制御装置２６か
ら記憶回路２７に導入され、当該給油量が給油情報記憶
エリアに一時記憶される。

給油終了後ノズルバルブ４をノズル掛け６に掛けれは給
油は停止し、またノズルスイッチ８からの信号が制御装
置２６に導入され、制御装置２６から屋外操作器１２の
プリンター２０に印字指令の出力信号が導入され第５図
に示すような伝票２８が発行されるが、図示のごとくこ
の伝票２８には、給油量、単価、給油金額を内容とする
給油情報事項ａの他に情報表示器２５のドツト式のディ
スプレイ２２が表示した当該給油量のサービス情報事項
すやキャンペーン事項Ｃも印字される。

以上述べたように本発明の給油所は、給油装置からの給
油情報信号を受けて、該信号を処理する販売データ入出
力器を事務所内に設けた給油所において、給油位置から
見える位置に情報表示用のドツト式のディスプレイを設
け、該ディスプレイに表示する情？［ま前記販売データ
入出力器のキーボードより入力できるようにしたので、
各種キャンペーンや顧客へのサービス情報はすべてキー
を用いて入力でき、市販のものにとられれず自由度が増
すのでより高度な宣伝及びサービスを行って売上の向上
を図ることができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の給油所の実施例を示す外観斜視図、第
２図は販売データ入出力器の斜視図、第３図は屋外操作
器及び情報表示器の正面図、第４図は本発明内容を示す
ブロック図、第５図は伝票の正面図である。１．１′・・・外装２．２’、３．３’・・・給油装置４・・・ノズルバルブ　　５・・・給油ホース６・・・
ノズル掛け　　　７・・・給油量表示計８・・・ノズル
スイッチ　９・・・販売データ入出力器９ａ・・・本体
　　　　　１０・・・事務所１１・・・アンランド　　
　１２・・・屋外操作器１３・・・キーボード　　　１
３ａ・・・テンキー１３ｂ・・・ブック式キー１３ｃ・・・ファンクションキー１４・・・カードリーダー　１５・・・記憶装置１６・
・・プリンター　　　１７・・・ＣＲＴ表示画面１８・
・・キーボード　　　１８ａ・・・テンキー１８ｂ・・
・給油装置選択キー１８ｃ・・・支払選択キー　１９・・・カードリーダー
２０・・・プリンター　　　２１・・・支柱２２・・・
ディスプレイ　　２３・・・ランプ２４・・・表示復起
釦　　　２５・・・情報表示器２６・・・制御装置　　
　　２７・・・記憶回路２８・・・伝票出願人　　株式会社東京クツノ第２図１３０　１３ｃ第３図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）給油装置からの給油情報信号を受けて、該信号を
処理する販売データ入出力器を事務所内に設けた給油所
において、給油位置から見える位置に情報表示用のディ
スプレイを設け、該ディスプレイに表示する情報は前記
販売データ入出力器のキーボードより入力できるように
したことを特徴とする給油所。
（２）販売データ入出力器のキーホードには、数字、文
字、記号を入力するキーが設けられている特許請求の範
囲第１項記載の給油所。