JPS60132267A

JPS60132267A - 電光掲示板付ｐｏｓ装置

Info

Publication number: JPS60132267A
Application number: JP58239617A
Authority: JP
Inventors: Shinji Ishii; 慎治石井
Original assignee: Nitsuko Corp
Current assignee: NEC Platforms Ltd
Priority date: 1983-12-21
Filing date: 1983-12-21
Publication date: 1985-07-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、遠隔大形の電光掲示板を附属して表示機能を
拡充したｐｏｓ装置に関する。こ＼でＰＯＳはポイント
・オブ・セールスの略称で販売時点管理装置を意味する
。

ｐｏｓ装置は本来、販売のその場所において、かつ販売
時点で、各種の販売データを中央の演算処理装置に送っ
て交信し、伝票処理を行なうものである。従ってｐｏｓ
装置は販売者側の使用目的に浴って設計されているから
、ｐｏｓ＠置の表示パネルも顧客が見やすいような表示
ではない。例としてガソリンスタンドにおけるＰＯＳシ
ステムについて説明すると、スタンドの一隅に事務所が
あシ、こ＼にｐｏｓ装置本体が設置され、これとスタン
ドフロアに設けた屋外端末機とがケーブルで連続され、
屋外端末機の小形の表示パネルに、時刻表示５．オイル
交換時期警報表示などがなされる。　これらの表示は王
としてスタンドマンが認識し顧客にサービスするための
資料を得るためのものであって、直接に顧客に表示する
目的のものではない。そのため、螢光表示管や発光ダイ
オードｋｌＪＩ４用した小形のパネル全屋外端末機のパ
ネル面にはめこんだもので、遠方からの識別が困難であ
った。

このように、顧客のために直接に、役に立つ情報を視覚
的に見やすい形で与える表示板を設けたｐｏｓ装置は従
来なかった。

本発明の目的は、上記の事情に鑑み第１に来店せる顧客
に販売関連の必要な情報を、第２にさらに特定の顧客に
限らず一般顧客に広く宣伝的情報を、直接に視覚するこ
とのできる見やすい大形の電光表示板を備えたｐｏｓ装
置を提供することにある。

以下、本発明を実施例を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例で、ガソリンスタンドのＰ０
Ｓ装置のシステム系統図である。１はスタンド内に置か
れたｐｏｓ本体、２は給油機で、流量センサ２ａにより
給油量情報がｐｏｓ本体１に屋外端末インタフェース２
２を介して接続される。

屋外端末機６では、磁気カードを挿入したり、あるいは
売上げ操作をすることができるｏ４は本発明に係る大形
の電光掲示板で、ｐｏｓ本体１と屋外端末インタフェー
ス２２を介して接続される。

ｐｏｓ本体１には入出力装置としてＣＲＴ表示器１６、
キーボード（特別の操作キー付）１７．プリンタ１８．
磁気カードリーダ１９ヶ備えＣＰＴＪｌｌ、メモリ１２
でデータ処理を行なう。フロッピーディスク１３は顧客
情報を保存し、時計１４は計時情報を与える。さらに中
央演算処理装置（図示していない）とモデム１５全通じ
てデータ交信を行なう。電光掲示板４の文言内容は、メ
モリ１２内にＲＯＭとして格納し、キーボード１７から
モード指示２交言選定をなしうる。

本発明に係る電光掲示板４はｐｏｓ本体１と離れた遠方
の位置におく。例えば道路ぎわにおいて、スタンドに入
る顧客のみならず、−一般の道路交通者、自動車にも宣
伝情報全表示することができるようにしておく。従って
ｐｏｓ本体１との接続にはシリアル伝送路を用い、また
電光掲示板４は例えば第４図の如（８０ｍ　Ｘ　８０　
Ｌ＃の大画面に’Ｗｌ極めて見易いものとする。

電光掲示板４の回路構成は、例えば第２図に示す回路ブ
ロックで構成される。この例ではＮ行Ｍ列のマドリス型
の表示板５１ヲダイナミック方式で駆動する。マ）　Ｉ
Ｊクスの交点にネオンメａを接続し、列方向に順次走査
して表示する。屋外端末インタフェース２２からシリア
ル伝送路４１を介して送られた信号は直並列変侯回路４
２でＮビットの信号４２ａに変換される。制御部４４ば
、書込み動作時には切換回路４５を書込み側にし、書込
カウンタ４６を作動させる。書込みカウンタ４６は入力
クロックをカウントして行き、ｍビットのカウント数を
出力し表示メモリ４６の各列を順次定めて、Ｎビットの
表示データを記憶する。

次に制御部４４の読出し動作にうっシ、切換回路４５は
読出し側になｐ、かつ読出しカウンタ４７の出力によっ
て表示メモリ４６は列ごとにＮビットのデータをＸドラ
イバ４８に送り出す。同時に読出しカウンタ４７の出力
ｍビットを、デコーダ４？でＭ　（＝　２　ｍ　）　個
の走査信号としＹドライバ５゜に導く。Ｘドライバ４Ｂ
のＮビット出ヵ偽号とＹドライバ５０のＭ個の走査信号
にょシダイナミックにネオン管を点灯する。

次に本装置の動作について、第３図のフローチャートを
参照して説明する。本装置で表示する情報は大別して、
一般顧客に対する販売宣伝情報と、特定の顧客に対する
取引・宣伝情報とにわけられる。ｐ＋のステップで表示
される一般顧客情報は、スタンドに顧客が来所すると否
とにか＼わらず表示させるもので、本例では時刻表示・
商品キャンペーン（単価・値引率など）である。これは
モデム１５を介して中央からの指示情報によっても、ス
タンドの自生情報によってもよい。次にステップＰ２で
磁気カードが挿入された以降は特定の顧客に対する情報
になる。

すなわち磁気カードリーダ１９がよみとると７０ツビデ
イスク１３に格納されている顧客マスタ７アイルが検索
され個人情報がよみ出され、その情報を処理して表示用
の情報を作成する。対個人用宣伝情報として、Ｐ８ステ
ップからＰ４ステップまでの間に示すように、顧客名、
あるいは時計１４の計時情報と顧客の生年力の情報とを
照合して作成した文言「×××さま、たんじよう日おめ
でとりヨなどのサービル文言が表示される。

次に取引情報としては、Ｐ４ステップ以降に示すように
オイル２給油、その信販売品の緻２価格が表示される。

このとき、個人マスクファイルから前回のオイル交換実
施手力日が判るから、オイル焚換時期警報表示をする。

給油等の販売については第し図に示すように「ガソリン
×Ｘ円」と表示される。

以上、詳しく説明したように、本発明によるｐｏｓ装置
は、大形の表示板に特定の顧客および一般の顧客に対す
る諸々の情報を表示することによって、顧客が物品購入
時に、取引情報を明確に知ることができるのみならず、
ＰＯ８装置設定者例も強力な宣伝媒体として使用できる
利点が太きい。

従来のｐｏｓ装置は、単に販売上の計数・伝票処理装置
にすぎなかったが、本考案により販売促進機能が新に附
加されたことになる。実施例として、ガソリンスタンド
をあけたが、その他のやや大きなフロアを必要とする販
売所においても本考案のｐｏｓ装置が役に立つことはい
うまでもない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例のｐｏｓシステムの系統図
、第２図は、電光掲示板の一実施例の回路ブロック図、
第６図は、第１図のｐｏｓシステムの機能を説明するだ
めのフローチャート、第４図は電光掲示板の１例を示す
図である。１・・・ｐｏｓ本体、２・・・給油機、３・・・屋外端
末機、４・・・電光掲示板、１６・・・フロッピディス
ク、１４・・・時計、２２・・・屋外端末インタフェー
ス、４２・・・直並列変換回路、４５・・・表示メモリ
、４４・・・制御部、４５・・・切換回路、４６．４７
・・・カウンタ、４８．５０・・・ドライバ、４９・・
・デコーダ、５１・・・表示板、　４１．、、シリアル
伝送路。特許出願人　日本通信工秦株式会社

Claims

【特許請求の範囲】

計時情報・顧客情報全データベースとして保有するｐｏ
ｓ装置において、該ｐｏｓ装置本体よシ離れた位置に、
大形の遠隔電光掲示板をシリアル伝送路にて接続し、該
シリアル伝送路を経て送られてくる対顧客取引慣報、販
売情報および一般顧客に対する販売情報？画像表示する
ことを特徴とするｐｏｓ装置。