JPS59114784A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS59114784A JPS59114784A JP22427082A JP22427082A JPS59114784A JP S59114784 A JPS59114784 A JP S59114784A JP 22427082 A JP22427082 A JP 22427082A JP 22427082 A JP22427082 A JP 22427082A JP S59114784 A JPS59114784 A JP S59114784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan motor
- switching element
- induction heating
- tap
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電磁誘導により調理用鍋を加熱する誘導加熱調
理器に係わり、その目的とする・ところは構成部品の共
用化により装置の小形化、軽量化を図るものである。
理器に係わり、その目的とする・ところは構成部品の共
用化により装置の小形化、軽量化を図るものである。
従来例の構成とその問題点
従来、誘導加熱調理器の制御回路用電源としては電源変
圧器を用いるものが一般的であり、他の手段としては高
周波によるスイッチング方式の電源等も考えられている
。しかし、前者の電源変圧器により電源供給する方式に
おいては、専用の部品であり、装置内の占有面積（体積
）及び重量の点を考慮すると不利であると云える。又、
後者のスイッチング方式の電源は電源回路の小型、軽量
化には寄与率は高いが、電源回路として部品点数が多く
、信頼性、経済性の点からは有利とは云えなかった。
圧器を用いるものが一般的であり、他の手段としては高
周波によるスイッチング方式の電源等も考えられている
。しかし、前者の電源変圧器により電源供給する方式に
おいては、専用の部品であり、装置内の占有面積（体積
）及び重量の点を考慮すると不利であると云える。又、
後者のスイッチング方式の電源は電源回路の小型、軽量
化には寄与率は高いが、電源回路として部品点数が多く
、信頼性、経済性の点からは有利とは云えなかった。
発明の目的
本発明は上記の点に鑑みなさ力たもので、誘導加熱調理
器の冷却用に用いられる冷却用のファンモータの巻線に
タップ出力を引出し、この電圧を交流電源の祢性に従い
選択して出力することにより、簡素な構成で、装置の占
有面積（体積）及び軽量化に寄与するようにしたもので
ある。
器の冷却用に用いられる冷却用のファンモータの巻線に
タップ出力を引出し、この電圧を交流電源の祢性に従い
選択して出力することにより、簡素な構成で、装置の占
有面積（体積）及び軽量化に寄与するようにしたもので
ある。
発明の構成
本発明の誘導加熱調理器は、交流電源に夫々接続された
冷却用のファンモータと全波整流器を有し、この全波整
流器の出力端子にはインバータを接続し、前記冷却用の
ファンモータの巻線にはタップ出力を有し、このタップ
出力にはスイッチング素子を介して制御回路に接続し、
前記スイッチング素子め制御端子は前記交流電源の極性
に従いオン・オフするよう制御されるよう構成されてい
る。
冷却用のファンモータと全波整流器を有し、この全波整
流器の出力端子にはインバータを接続し、前記冷却用の
ファンモータの巻線にはタップ出力を有し、このタップ
出力にはスイッチング素子を介して制御回路に接続し、
前記スイッチング素子め制御端子は前記交流電源の極性
に従いオン・オフするよう制御されるよう構成されてい
る。
実施例の説明
以下、添付図面に従い本発明を一実施例に基づいて詳述
する。第１図は本発明の一実施例を示す電気結線図で、
１は交流電源、２は交流電源１に接続した冷却用のファ
ンモータで、モータ巻線にタップＣを有している。３は
全波整流器、４は平滑用コンデンサ、６は商用周波数交
流を高周波交流電力に変換するインバータ、６は加熱コ
イル、７は磁性材料よりなる調理用鍋である。・８はス
イッチング・平滑回路で、交流電源１の極性に従いオン
・オフしその出力を平滑して出力している。
する。第１図は本発明の一実施例を示す電気結線図で、
１は交流電源、２は交流電源１に接続した冷却用のファ
ンモータで、モータ巻線にタップＣを有している。３は
全波整流器、４は平滑用コンデンサ、６は商用周波数交
流を高周波交流電力に変換するインバータ、６は加熱コ
イル、７は磁性材料よりなる調理用鍋である。・８はス
イッチング・平滑回路で、交流電源１の極性に従いオン
・オフしその出力を平滑して出力している。
９は制御回路で拝前述のスイッチング・平滑回路８の出
力電圧により駆°動され、インバータ５に駆動信号を供
給している。１ｏはスイッチング素子で、トランジス、
りよりなりファンモータ２のタップＣと直列関係になる
よう接続されている。１１゜１５．１６は抵抗、１４は
トランジスタで、スイッチング素子１０のベース端子を
制御している。
力電圧により駆°動され、インバータ５に駆動信号を供
給している。１ｏはスイッチング素子で、トランジス、
りよりなりファンモータ２のタップＣと直列関係になる
よう接続されている。１１゜１５．１６は抵抗、１４は
トランジスタで、スイッチング素子１０のベース端子を
制御している。
１２はダイオードで、逆流防止用としてスイッチング素
子１０と直列に接続しである。、１３は平滑コンデンサ
で、スイッチング素子１０のスイッチングによる出力を
平イ脅している。
子１０と直列に接続しである。、１３は平滑コンデンサ
で、スイッチング素子１０のスイッチングによる出力を
平イ脅している。
以上の構成において、動作を第２図を用いて説明する。
第２図は第１図中のＡ−Ｅ点の電圧ｆａｎ Ｆ点を共通
電位として表わした波形である。まず、交流電源１を投
入するとファンモータ２に通電され冷却用のファン１７
が回転すると共に、全波整流器３を介し、平滑コンデン
サ４に全波整流出力が発生し、インバータ６に直流電源
が供給される。
電位として表わした波形である。まず、交流電源１を投
入するとファンモータ２に通電され冷却用のファン１７
が回転すると共に、全波整流器３を介し、平滑コンデン
サ４に全波整流出力が発生し、インバータ６に直流電源
が供給される。
ここで又流電ａ帛１の両端Ａ、Ｂ端子には電圧波形が第
２図Ａ、Ｈのように表われる。一方、ファンモータ２の
タップＣには、このタップ位置をＢ端子に近い側に設け
ると、その出力′電圧波形は第２図Ｃのようになる。Ｆ
点から見た０点の電圧出力は、トランジスタ１４がＢ点
の出力によりオン・オフするため、スイッチング素子１
０本トランジスタ１４の動作に従いオン・オフする。こ
の点をさらに詳述すると、第２図の波形Ｂが発生してい
る場合には、トランジスタ１４のベースには抵抗１６を
通じて電流が流ｉ）ランジスタ１４がオンし、スイッチ
ング素子１ｏのベース電圧は零ボルト近く迄低下するた
め、スイッチング素子１ｏはオフする。次いで、波形Ｂ
が発生していない場合には、トランジスタ１４にはベー
ス電流が流れずオフ状態であり、スイッチング素子１ｏ
のベース電流はタップＣよりの電圧が抵抗１１を通じて
流れるため、スイッチング素子１０はオンとなる。
２図Ａ、Ｈのように表われる。一方、ファンモータ２の
タップＣには、このタップ位置をＢ端子に近い側に設け
ると、その出力′電圧波形は第２図Ｃのようになる。Ｆ
点から見た０点の電圧出力は、トランジスタ１４がＢ点
の出力によりオン・オフするため、スイッチング素子１
０本トランジスタ１４の動作に従いオン・オフする。こ
の点をさらに詳述すると、第２図の波形Ｂが発生してい
る場合には、トランジスタ１４のベースには抵抗１６を
通じて電流が流ｉ）ランジスタ１４がオンし、スイッチ
ング素子１ｏのベース電圧は零ボルト近く迄低下するた
め、スイッチング素子１ｏはオフする。次いで、波形Ｂ
が発生していない場合には、トランジスタ１４にはベー
ス電流が流れずオフ状態であり、スイッチング素子１ｏ
のベース電流はタップＣよりの電圧が抵抗１１を通じて
流れるため、スイッチング素子１０はオンとなる。
そして、このスイッチング素子１０の出力電圧は第２図
りで示す出力波形となる。そして、このＤ波形は逆流防
止用のダイオード１２を介して、平滑コンデンサ１３に
より平滑され制御回路９の直流電源となる（第２図Ｅ波
形）。制御回路９に直流電源が与えられるとインバータ
６へ駆動信号が与えられ、インバータ６が発振を開始し
加熱コイル６に高周波電流が流れ調理用鍋７が加熱され
る。
りで示す出力波形となる。そして、このＤ波形は逆流防
止用のダイオード１２を介して、平滑コンデンサ１３に
より平滑され制御回路９の直流電源となる（第２図Ｅ波
形）。制御回路９に直流電源が与えられるとインバータ
６へ駆動信号が与えられ、インバータ６が発振を開始し
加熱コイル６に高周波電流が流れ調理用鍋７が加熱され
る。
ここで、制御回路９に必要な電圧は、ファンモータ２の
タップＣのＢ端子からの引出し位置によって定まり、引
出し位置を変えることにより零ボルトに近い低電圧から
、交流電源１のピーク相の電圧値迄得らねるものである
。
タップＣのＢ端子からの引出し位置によって定まり、引
出し位置を変えることにより零ボルトに近い低電圧から
、交流電源１のピーク相の電圧値迄得らねるものである
。
発明の効果
以上述べたように、本発明の誘導加熱調理器は冷却用の
ファンモータの巻線からタップを引出し、この出力電圧
を、交流電源の極性に従いオン・オフすることにより、
制御回路の電源が得らね、従来より簡素な構成で装置の
小型化、軽量化が図れ、加えて高周波スイッチング式の
電源等に比較し少ない部品点数で構成でき、その効果は
大なるものである。
ファンモータの巻線からタップを引出し、この出力電圧
を、交流電源の極性に従いオン・オフすることにより、
制御回路の電源が得らね、従来より簡素な構成で装置の
小型化、軽量化が図れ、加えて高周波スイッチング式の
電源等に比較し少ない部品点数で構成でき、その効果は
大なるものである。
巣１図は本発明の一実施？ｌＪを示す誘導加熱調理器の
電気結線図、第２図は第１図の動作を説明するための波
形図である。 １・・・・・・又流電源、２・・・・・・冷却用のファ
ンモータ、３・・・・・・全波整流器、５・・・・・・
インバータ、８・・・・・・スイッチング・平滑回路、
９・・・・・・制御回路、１ｏ・・・・・・スイッチン
グ素子。
電気結線図、第２図は第１図の動作を説明するための波
形図である。 １・・・・・・又流電源、２・・・・・・冷却用のファ
ンモータ、３・・・・・・全波整流器、５・・・・・・
インバータ、８・・・・・・スイッチング・平滑回路、
９・・・・・・制御回路、１ｏ・・・・・・スイッチン
グ素子。
Claims (1)
- 交流電源に夫々接続された全波整流器とタップを有する
冷却用のファンモータ、この全波整流器の出力に接続さ
れるインバータ、及び前記冷却用のファンモータのタッ
プにスイッチング素子を介して接続された制御回路とよ
り成り、前記スイッチング素子を前記交流電源の極性に
従い開閉することを特徴とする誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22427082A JPS59114784A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22427082A JPS59114784A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114784A true JPS59114784A (ja) | 1984-07-02 |
| JPS639353B2 JPS639353B2 (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=16811134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22427082A Granted JPS59114784A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114784A (ja) |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22427082A patent/JPS59114784A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS639353B2 (ja) | 1988-02-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5504309A (en) | Induction heater having feedback control responsive to heat output | |
| US3973165A (en) | Power supply for a microwave magnetron | |
| JP2529481B2 (ja) | マグネトロン駆動電源回路 | |
| EP0556116B1 (en) | Circuit for compensating for output of high frequency induction heating cooker | |
| JPH06225524A (ja) | 電子レンジの電源装置 | |
| JPS59114784A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| KR20200007139A (ko) | 유도 가열 장치 및 유도 가열 장치 제어 방법 | |
| KR19980701559A (ko) | 직렬 모터의 속도 제어 장치(a device for control of the speed of a series motor) | |
| JP2001196157A (ja) | 直流用電子レンジのターンテーブルモータ駆動回路 | |
| JPH0246685A (ja) | 誘導加熱装置 | |
| JPH0241838Y2 (ja) | ||
| JPS6222389A (ja) | 電磁調理器 | |
| JPH06231877A (ja) | 誘導加熱装置 | |
| JPS60107292A (ja) | 電磁誘導装置 | |
| JPS60189889A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH0522956A (ja) | 高周波駆動装置 | |
| JPH06243962A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPS58214297A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JPS58158885A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JPS5880291A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JPH0652675B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
| JPH07298621A (ja) | 電源回路 | |
| JPS63198286A (ja) | マイクロ波加熱装置電源 | |
| JPS6086793A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JP2002246161A (ja) | 誘導加熱装置 |