JPS59113801A - 耕土器具 - Google Patents

耕土器具

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Publication number
JPS59113801A
JPS59113801A JP58225540A JP22554083A JPS59113801A JP S59113801 A JPS59113801 A JP S59113801A JP 58225540 A JP58225540 A JP 58225540A JP 22554083 A JP22554083 A JP 22554083A JP S59113801 A JPS59113801 A JP S59113801A
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JP
Japan
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tillage
screen
soil
tines
arm
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Application number
JP58225540A
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English (en)
Inventor
コルネリス・バン・デル・レライ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
C Van der Lely NV
Original Assignee
C Van der Lely NV
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Filing date
Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B49/00Combined machines
    • A01B49/02Combined machines with two or more soil-working tools of different kind
    • A01B49/022Combined machines with two or more soil-working tools of different kind at least one tool being actively driven
    • A01B49/025Combined machines with two or more soil-working tools of different kind at least one tool being actively driven about a substantially vertical axis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B33/00Tilling implements with rotary driven tools, e.g. in combination with fertiliser distributors or seeders, with grubbing chains, with sloping axles, with driven discs
    • A01B33/06Tilling implements with rotary driven tools, e.g. in combination with fertiliser distributors or seeders, with grubbing chains, with sloping axles, with driven discs with tools on vertical or steeply-inclined shaft
    • A01B33/065Tilling implements with rotary driven tools, e.g. in combination with fertiliser distributors or seeders, with grubbing chains, with sloping axles, with driven discs with tools on vertical or steeply-inclined shaft comprising a plurality of rotors carried by an elongate, substantially closed transmission casing, transversely connectable to a tractor

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、地面を移動可能なフレーム部と、はぼ垂直な
又は少なくとも上方へ延長する軸線を中心に回転する動
力駆動式の複数個の耕土部材を包含し、特に苗床を形成
するために使用する例えば回転ハローの如き耕土器具又
は機械に関する。
本文中で使用する「器具又は機械」という語句は、簡潔
にするため本文の残り全体を通して「器具」とのみ記載
する。
本発明の目的は、耕土器具の作業進行方向の後方へ耕土
を徐々にかつ均一に放出するために耕土を一時的に集積
し、回転耕土部材によって該集積上を更に粉砕するよう
な耕土器具を提供することであり、従って本発明は、作
業中に地面の上方に位置するように耕土器具の作業進行
方向に対して該回転耕土部材の後方に配置して該耕土部
材に対する高さを上方及び下方に調節可能なタイン付ス
クリーンを有する耕土器具を提供することである。
本発明の他の特徴及び利点は、本発明の実施例を示す添
附の図面を参照して以下に詳述する。
添附の図面に示す耕土器具は、回転ハロー型式のもので
あり、第1図及び第2図に矢印Aで示す耕土器具の作業
進行方向をほぼ水平方向に横切り、又一般には図示の如
く、該方向に対してほぼ水平方向に垂直に延長する細長
い中空フレーム部1を包含する。記載例では12本とす
るほぼ垂直な又は少なくとも上方へ延長する複数個の軸
2は、フレーム部1の上方及び下方壁によって担持され
る軸受に回転可能に軸支されて該中空フレーム部の横方
向に平行な単一の列を成し、該12本の軸2の長手方向
軸線は互いに平行で、規則的な間隔で隔設される。この
場合該間隔は約25センチであれば効果的であるが必ず
しも25センチである必要はない。各軸2は中空フレー
ム部1の底部の下から下方へ突出し、全体として番号3
で示す相応する耕土部材を有する(第2図)。各耕土部
材3は、はぼ水平に配置する支持体又は担持体4を包含
し、該担持体の2本のアームは、該担持体の中央ハブか
らほぼ正反対の方向に突出するが、この場合該ハブiは
、相応する軸の下方突出部に設ける外構と係合して協働
するようにした内溝を形成するので、担持体4と軸2が
互いに回転移動することはない。各担持体4が相応する
軸2に対して軸方向に移動しないようにする方法は既知
であって本発明の目的ではないが、これは、各軸2のね
し情景下端部に協働する保持ナンドを設けるものであり
、酸ナツトを取付ける時に−るまないように該ねじ切軸
部の横方向中ぐり部とナンド自体の整合開口部に割ビン
又はそれに類するものを挿入する。
各支持体又は担持体4のアームの外端は相応するスリー
ブ状タインホルダと一体であるか又は該ホルダにしっか
り固着され、正反対位置にある耕土タイン5の上方固着
部は確実にしかも取外し可能に固定される。タイン5は
剛性のものであり、耕土器具によって耕作すべき地面内
に調節可能な範囲で突出するように下方に先細になった
耕上部を備える。該耕上部は軸2の長手方向回転軸線の
相互間隔を少し上回る有効距離だけ互いに隔設されるの
で、耕土器具が作業進行方向Aに進行する間、12個の
(本実施例の場合)耕土部材3によって耕作される各々
の帯状上が重なり合って単一の広い帯状耕土を形成し、
前記寸法の場合該帯状上の幅はほぼ3メートルであるが
正確に3メートルである必要はない。
中空フレーム部1の対向端は、相互に及び方向Aに対し
てほぼ垂直方向に平行に延長する相応した側板6によっ
て閉鎖されるがこの場合、各側板6の最下縁は中空フレ
ーム部1の底部とほぼ同じ水平位置にあり(第2図参照
)各側板6が方向Aに対して中空フレーム部1の後方へ
幾分突出する部分を有する。更に同しく第2図に示す如
く、各側板6は、その垂直距離の半分以上が中空フレー
ム部1の頂部の上方にあるようにしである。中空フレー
ム部1の頂部の上々へ突出する各側板6の該部分は、方
向Aに対して板6の先縁に接近する位置で、線板の前縁
と中空フレーム部lの頂部の高さとの中間位置にほぼ水
平な相応するピボットボルト7を担持する。2枚の側板
6とフレーム部に相応する2本のほぼ水平なビボ・ノド
ボルト7は互いに整合し、フレーム部1の横方向に平行
で方向Aに対して垂直な又はほぼ垂直なほぼ水平な軸線
を有する。各ピボットボルト7は、相応するアーム8の
ほぼ水平な部分6の方向Aに対する先端を、耕土器具の
中心に対面する相応した板6の側部において、該アーム
に回転可能に取付ける。各アーム8の部分9はピボット
ボルト7から全体として後方へ延長し、該アームの後端
はほぼ60゜の角度で曲げることによって下方へ傾斜す
る比較的短い部分と合体し、該傾斜部の下端は、更に反
対方向にほぼ60°の角度だけ曲げることによりて、は
ぼ水平な比較的長い部分9に対して平行な短い後方部と
合体する。各アーム8の比較的傾斜した部分は全て直線
形状ををする。
各アーム8のほぼ水平な部分9のほぼ最後端には、耕土
器具の中心に対面する側部にブラケットを設けるがこの
場合、該ブラケットはほぼ水平な短形部材12を支持し
、アーム部9の直線部に対してほぼ垂直に延長する内側
をねじ切りした横方向中ぐり部を該短形部材に形成する
。各中ぐり部は、上端に折たたみ可能なりランクハンド
ルを備える相応した調節機構11と係合するようにねし
切したスピンドルを収容する。僅かな距離だけ中空フレ
ーム部lの後縁区域を越えて後方へ突出するように該後
縁区域に固定した相応する支持体13に形成した穴には
、機tlllのねじ切スピンドルのねし切してない下端
を挿入する。各支持体13の穴の直径は、そこから突出
する調節機構のスピンドルの部分より大きく、支持体1
3のすぐ上方にて厚型弾性座金15は平型スピンドル部
を包囲し、該平型スピンドル部の横方向中ぐり部に挿入
する上方保持ピン14を介して該スピンドル部と連結す
る小型ブラケットによって適所に保持される。相応する
支持体13の高さから僅か下方にある位置にて第2座金
が該スピンドル部を包囲し、該第2座金の下方面は、同
様に該平型スピンドル部の横方向中ぐり部に挿入する下
方保持ピン14に支持される。いずれかの調節機構11
のスピンドルを回転させるために該機構の上端にクラン
クハンドルを使用すると、相応するアーム8はピボット
ボルト7によって定められる軸線を中心に上方又は下方
のいずれかに回転し、各機構11がフレーム部lに対し
て傾斜している故に部分13゜14及び15も同様に傾
斜しているので、機構11は相応するアームがいかなる
位置にあっても作動する。
各アーム8の短い後方部10は、相応する下向き板16
の上端にてしっかりと取外し可能にボルト締めされ、各
板16は各アーム8のほとんどの調節位置において相応
するアーム部10から後方へ傾斜する。2枚の板16の
下方内側偏心部は相応する水平軸受を担持し、中空フレ
ーム部lに対して及びピボットボルト7によって定めら
れる軸線に対して平行か又はほぼ平行な固有の長手方向
軸線を中心に自由に回転可能なように該軸受相互間に格
子かご形接地ローラ17を取付ける。ローラ17は、相
互に及び方向Aに対してほぼ垂直方向に平行な例えば5
個の複数個の規則的に隔設された支持板を包含する。各
支持板の形状は第2図から明らかであり、又第1図及び
第2図から明らかな如く、各支持板は、周辺部に60”
間隔で隔設した6個の突出部を有し、該突出部がローラ
17の中央回転軸線を中心に螺旋状に延長する細長い管
状部材18によって相互連結する。図面の中では特に第
2図から明らかであるが、耕土器具の作動中、接地ロー
ラ17は地面に支持され、通常少しだけ地面内に入り込
み、ローラ17が支持する役割を果すのと同様に本来の
土壌耕作の役割を果すのを援助する。調節機構11は適
当な方向に回転可能であり、アーム8はピボットボルト
7を中心に回転する故にフレーム部1と耕土部材3を地
面に対して上下させる。従って耕土器具の使用時に地面
内へ挿入可能なタイン5の最大深度は、前記調節によっ
て主として決定される。
板16は、接地ローラ17を担持する他に、方向Aに対
して板16から全体として前方に突出する相応したアー
ム19を支持する。各アーム19の後端区域は、はぼ水
平なピボットボルト2oによって相応する板16の後方
区域−と回転可能に連結し、第2図から明らかな如くピ
ボットボルト20は、接地ローラ17の頂部とほぼ同じ
水平位置にあり、ローラ17の比較的平行な回転軸線の
上方にほぼ垂直に位置する。各板16の前縁付近には、
相応するピボットボルト20の軸線と一致する曲率中心
を有する相応した弓形溝穴21を形成する。各溝穴21
と相応するアーム19の単−穴に保持ボルト22を挿入
するので、該′ボルト22をゆるめると、各アーム19
は、相応する溝穴21の対向端によって設けられる限界
内で、相応するピボットボルト20が定める軸線を中心
に上方又は下方に回転可能であり、必要な場合には、必
要な位置において適当な保持ボルト22“を締付けるこ
とのみによって、相応する板16に対して各アーム19
を所望の位置に配置することが出来る。
部分20,21及び22はアーム19のための角度設定
機構を包含する。
板16と同様に、アーム19は、他の部分に対して角度
をずらせた部分を包含し、アーム19の場合、方向Aに
対する前端は、板16と調節可能に連結する後端から互
いの方向へ内側に角度をずらせである。2本のアーム1
9の角度をずらせた前端と担持体23の対向端は(第3
図)、中空フレーム部1の横方向に対して及びローラ1
7の回転軸線に対してほぼ水平方向に平行に該担持体2
3を延長させるように溶接されるが、この場合該担持体
23はほぼ逆り字型横断面を有する有角棒型式のもので
あり、その直立H部は、はぼ水平な翼部の方向Aに対す
る前端にて該水平アームから下方へ突出する。耕土器具
が水平地にある場合、該翼部の各々はほぼ垂直に及びほ
ぼ水平に配置されるが、当然のことながら、該翼部の正
確な配置は、選択したピボットボルト20を中心とする
アーム19の特別設定によって左右される。ばね鋼又は
他の弾性材で形成するタイン24は、5センチを下回ら
ないようにすることが望ましいほぼ規則的に隔設した間
隔で、担持体23のほぼ垂直な前方翼部後方へ下方に突
出する。弾性タイン24は、はぼ9ミリの直径の円形横
断面を有する相応した長さのばね鋼又は他の弾性材で一
体型組を成すように形成すれば好都合である。各タイン
24はほぼ直線状の土壌接触部分を包含し、その上端は
コイル25によって、直立ボルト28と成型締付は板2
7を介して担持体23のほぼ水平な翼部にしっかりと解
放可能に固定した単一のほぼU字型固着部26とコイル
25を介して合体する。
第3図から明らかな如く、各締付は板27と相応するボ
ルト28は、相応するコイル25と一体組のタイン24
とを一体として相互連結するほぼU字型の固着部26と
協働する。締付は板27とボルト28は、方向Aに対し
て担持体23のほぼ水平な翼部の後方縁区域に位置決め
され、第2図から明らかな如く、該担持体23のほぼ垂
直な翼部は方向Aに対してコイル25のすぐ前方に位置
し、耕土器具が方向Aに進行中に障害物がコイル25に
当たらないように遮蔽する。板16に対してピボットボ
ルト20を中心にアーム19を設定する場合、どのよう
に設定しても、弾性タイン24の自由端又は先端は、接
地ローラ17の回転軸線以下の水平位置に常時あり、ア
ーム19がピボットボルト20を中心に出来るだけ下方
へ回転する時、弾性タイン24の自由端又は先端は、ロ
ーラ17が回転する時の円筒形の半径のほぼ3分の2を
下回ることのない距離だけ該回転軸線の下方に位置する
。弾性タイン24は協働して全体として番号24Aで示
すスクリーンを構成し、該スクリーン24Aは耕土部材
3と接地ローラ17との間に位置し、該スクリーンの弾
性タイン24は、該部材3が軸2の軸線を中心に回転す
る間、耕土部材3の剛性タイン5が描く通路の付近に位
置する。ここで使用する「付近」という語句は、本明細
書中では、次の如く解釈されるものとする。すなわち、
弾性タイン°24が剛性耕土用タイン5と該タイン5を
担持するスリーブ状タインホルダの回転によって描かれ
る円から、該円の1つの直径のほぼ3分の1からほぼ2
分の1の値に等しい距離だけ隔設されることを意味する
。前記距離は10乃至20センチの寸法であれば効果的
である。
中空フレーム部1の内部にて、各軸2には相応する直歯
または平歯ピニオン34を設けるが、該ピニオン340
寸法は、各ピニオンの歯が12個(本実施例の場合)の
ピニオンより成る単一列において前記又は各々の直接隣
接するピニオン34の歯と係合するような寸法である。
かかる構造の場合、各ピニオン34、軸2及び耕土部材
3は、耕土器具の使用中、第1図の何個かの組立体にお
いて小矢印で示すように前記又は各々のすぐ隣接する組
立体の方向と反対の方向に回転する単一列を成す中央組
のうちの1組の軸2は、中空フレーム部lの頂部又はカ
バープレートを介して、該頂部又はカバープレートのす
ぐ上方に取付けた歯車箱35内へ上方に延長する。歯車
箱35の内部の軸及びピニオン(図面では見えない)は
、はぼ方向Aにおいて該歯車箱の正面部から前方へほぼ
水平に突出する該歯車箱の回転入力軸37と駆動連結す
るように前記1本の軸2の上方延長部を位置決めするの
で、対向端に自在継手を備えるそれ自体既知の構造の伸
縮式伝動軸29を介して農業用トラクター又は他の作業
車の後方動力取出し軸と駆動連結するように該軸を配置
することができる。
方向Aに対する歯車箱35の後部には変速歯車36を設
けるが、これは本発明の目的ではないので図示しないし
、又説明をも省略する。2本の軸の溝付端が、取外し可
能なカバーを有する変速歯車36の内部に突出すること
のみを説明するだけで充分である。該ピニオンの相応す
る溝付ハブによって寸法の異なる有歯ピニオンの組を該
溝付端に取付は可能であり、2本の軸相互間の伝動比を
変化させるように相互に協働するので、トラクター又は
他の作業車の後方動力取出し軸から回転入力軸37に与
えられる回転速度を変化させることなく比較的速かった
り遅かったりする選定速度で全ての耕土部材3を回転さ
せることが出来る。
中空フレーム部lの頂部の中央先方区域には、正面図又
は後面図に図示する如く、はぼ三角形の形状を有する連
結部材又は支脚30を設ける。連結部材又は支脚30は
、作動中の農業用トラクター又は他の作業車の後方に取
付けた3点つり上げ装置又はピッチの下方つり上げリン
クの後端と枢動可能に連結させるための水平方向に隔設
された2個の下方連結点と、該3点つり上げ装置又はヒ
ツチの長さを調節可能な上方つり上げリンクと枢動可能
に連結するための単一の上方連結点とを有する。連結部
材又は支脚30とフレーム部1との連結を強化するため
に2個の下側後方へ末広の控え棒(第1図)によって、
連結部材又は支脚30の頂部と隣接する個所は、中空フ
レーム部lの頂部及び後部の広く隔設された個所と連結
する。
はぼ垂直に位置決めする遮蔽板32は、相互に及び方向
Aに対してほぼ平行に延長するように、耕土部材3の単
一列の両端をわずかに越えて配置される。遮蔽Fj、3
2は、耕土器具によって処理される広い帯状上の縁を成
す一列の耕作土の両端において、耕土器具の中心部付近
の位置で隣接部材3が相互に協働するものとほぼ同じ範
囲で耕土部材3と隣接する。更に遮蔽板32は、部材3
のタイン5が急速に移動する時に耕土器具の進行通路の
側部に石や他の硬い物体を投げつけるのを防止する役割
を果すので、前述のことが原因となって生じる器具の損
傷又は破損の恐れを著しく軽減することが出来る。各遮
蔽板32の下方区域は地面上を摺動するような形状を有
し、各遮断板32は相応するアーム31によって担持さ
れるが、この場合酸アームは、方向Aに対してほぼ水平
方向に平行に延長し、中空フレーム部1の頂部に位置決
めしたブラケットに回転可能に取付ける部分を包含する
。かかる構造の故に遮蔽板32は方向Aへの作業進行中
に上方及び下方へ移動し°て、使用中の器具の特殊な耕
作深度と作業中に出合う地面の起伏に順応可能である。
更に耕土器具を非作動状態で輸送する場合、遮蔽板32
が中空フレーム部■の頂部に位置するような逆位置に遮
蔽板を移動させるように該ブラケットに回転可能に取付
けたアーム部を中心にほぼ180°上方内側に回転させ
ることが出来る。
記載中の耕土器具を使用中、該器具の連結部材又は支脚
30は、農業用トラクター又は他の作業車の後方3点つ
り上げ装置又はヒツチと連結し、歯車箱35の回転入力
軸37は、両端に自在継手を有する既知の伸縮式伝動軸
29によって該トラクター又は他の作業車の後方動力取
出し軸と駆動連結するように配置される。要すれば、耕
土部材の回転速度は変速歯車36を適当に調節すること
によって作業開始以前に増減可能であり、耕土タイン5
の可能な最大深度は、1li1節機構を使用する器具の
他の部分の高さに対して接地ローラ17の高さを上下さ
せることによって増減可能である。
ローラ17を一体型設定するような選択位置にてアーム
8をフレーム部の側板6にしっかり固定するためにクラ
ンプ33(第1図及び第2図)を設けることによって堅
牢な組立体が確実に得られるので調節機構11の支持応
力を軽減することができる。前記調節は、耕作すべき土
壌の性質及び状態並びに耕作土を使用する目的に応して
実施される。前記調節の地番こ、規則的に隔設した弾性
タイン24を包含するスクリーン24Aは、ピボットボ
ルト20を中心にアーム19を回転することによって、
及び保持ボルト22を必要なだけ長く選択設定位置に保
持することによって上方又は下方に移動可能である。第
2図に示す如く、弾性タイン24の自由端又は先端は、
一般に地面の上方に隔設されるが、当然のことながら実
際の間隔は種々に調節可能である。
スクリーン24Aはすぐ先行する回転部材3によって粉
砕して移動した土の一部と係合し、一般にはほぼ水平な
方向にファンによるように該部材3から後方へ放出され
る。スクリーン24Aは数種の効果的な方法で作動する
。該スクリーンは移動した土の一部を一時的に保持し、
残っている土の塊を剛性タイン5によって更に粉砕して
次の接地ローラ17の方へ連続して徐々に放出する。該
接地ローラは土を圧縮してならすと同時に耕土部材とし
ての本来の役割として、剛性タイン5又は弾性タイン2
4によって粉砕出来なかった強力な塊等を粉砕すべく作
動する。スクリーン24Aはほぼ均一な速度で一時的に
集めた粉砕土を解放するので、例えばよく粉砕された表
土が地溝部では比較的深く頂部では比較的浅いというよ
うな起伏のある地面上を耕土器具が走行する場合、器具
は地溝部で土を集積して山頂部にては土を解放する1頃
向にあるので、表土の深度を均一にすることが出来る。
スクリーン24Aは、方向Aに対する該スクリーンの前
方に余分な土壌が集積されないような位置に容易に調節
することが可能であるから、特に研磨性の土壌の場合に
剛性の耕土タイン5が急速に摩耗することはない。タイ
ン24を弾性構造のものにすることによってタインの作
用を剛性タインにした場合より更に集中的に実施可能で
あり、特に耕作土を更に粉砕した後で均一にならす場合
には著しく効果的である。タイン5が地面内に入る深度
を比較的深くするように耕土器具を設定した場合、ピボ
ットボルト2oによって設ける軸線を中心にスクリーン
24Aを上方へ移動させる必要があり、第2図から明ら
がな如く、この作用によってスクリーン24Aは、スク
リーン24Aがピボットボルト2oを中心に更に下方に
回転する場合よりもタイン5の回転によって描かれる円
に接近する。かくて、弾性タイン24と回転耕土部材3
との協働の強さは、スクリーン24Aの位置をほぼ正確
に調節することのみを条件とすれば、耕土器具の深度を
深いものに設定した場合程強力なものとなる。一般に、
本発明の耕土器具は、苗床として使用するために、及び
又は要ずれば土を薄く広げた後で地面を一面走行させて
熟成のために苗を成育させるのに使用するように使用可
能な土地を形成可能であり、スクリーン24Aを使用す
ることによって耕作土の細粒度や深度の均一性が著しく
改良されることがわかる。
本発明の耕土器具の特性を発明特性として添附の図面を
参照して前文に説明してきたが、当然のことながら本発
明は前記特性のみに限定されるものではなく、前文に説
明し、図示した耕土器、具の各部分を個々に及び種々に
組合わせても本発明の範囲を逸脱するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、農業用トラクターの後部と連結する本発明の
耕土器具を幾分概略で示す平面図である。 第2図は第1図の線n−nにおける拡大断面図である。 第3図は第2図の線■−■における断面図であり、本発
明の一側面を示すものである。 ■・・・中空フレーム部、2・・・軸、3・・・耕土部
材、4.23・・・担持体、5,24・・・タイン、6
・・・側板、7.20・・・ピボットボルト、8,19
,31・・・アーム、11・・・調節機構、17・・・
接地ローラ、24A・・・スクリーン、30・・・連結
部材、32・・・遮蔽板、34・・・ピニオン、35・
・・歯車箱、36・・・変速歯車。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11地面を移動可能なフレーム部と、はぼ垂直な又は
    少なくとも上方へ延長する軸線を中心に回転する動力駆
    動式の複数個の特上部材を包含する耕土器具において、
    土壌耕作中に地面上方に位置するように耕土器具の作業
    進行方向に対し回転耕土部材の後方に配置されたタイソ
    イ1スクリーンを包含し、該スクリーンが該特上部材に
    対し高さを上方及び下方に関節可能であることを特徴と
    する耕土器具。 (2)上記耕土器具の作業進行方向に対し該特上部材の
    後方に同じく位置決めした接地ローラと該回転耕土部材
    との間に該スクリーンを位置決めすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の耕土器具。 (3)  該耕土器具の作業進行方向に対してほぼ水平
    方向に垂直であるか又は少なくとも該方向を横切る軸線
    を中心(該特上部材に対する該スクリーンの高さを上方
    及び下方に調節可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の耕土器具。 (4)上記軸線が該耕土器具の作業進行方向に対して該
    スクリーンの後方に位置することを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の耕土器具。 (5)該スクリーンと該接地ローラの両者が一体となっ
    てフレーム部に対して枢動可能であることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項又は該第2項に付随するものとし
    ての第3項又は第4項のいずれかに記載の耕土器具。 (6)  該接地ローラの頂部とほぼ同じ水平位置に位
    置決めした軸線を中心に該スクリーンが枢動可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に付随するもの
    としての第4項又は第5項のいずれかに記載の耕土器具
    。 (7)  該軸線が該接地ローラの回転軸線とほぼ垂直
    に整合することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の耕土器具。 (8)該スクリーンが該耕土器具の作業進行方向に対し
    て平行に又はほぼ平行に延長するアームによって担持さ
    れ、該アームの該方向に対する後端区域が該接地ローラ
    の支持体と枢動可能に連結することを特徴とする特許請
    求の範囲第2項又は第2項に付随するものとしての第3
    項乃至第7項のいずれかに記載の耕土器具。 (9)  該器具の作業進行方向に対し該アームの枢動
    軸の前方に設定機構を設け、該設定機構が、該枢動軸を
    中心とする選定角度位置に該アームを配置保持可能なこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の耕土器具。 00  該設定機構の各々には弓形溝穴を設け、締付け
    てない時の保持ボルトが該溝穴に沿って移動可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の耕土器具
    。 (11)該スクリーンが該耕土器具の作業進行方向に対
    してほぼ水平方向に垂直に又は少なくとも該方向を横切
    るように延長する列を成す複数個のタインを包含し、線
    列が該耕土器具の作業幅のほぼ全体に一致することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか
    に記載の耕土器具。 (12)該タインを該アーム相互間に配置する担持体に
    取付けることを特徴とする特許請求の範囲第8.9又は
    10項のいずれかに附随するものとしての第11項記載
    の耕土器具。 (13)該担持体が該回転耕土部材の頂部とほぼ同じ水
    平位置にあることを特徴とする特許請求の範囲第12項
    記載の耕土器具。 (14)該スクリーンの該タインが弾性を有し、該耕土
    器具が作業進行方向に走行する時に該タインを担持体に
    固着する個所が該担持体によって遮蔽されるような位置
    にて該担持体に該タインを取付けることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載の耕土器具。 (15)該担持体はほぼ直角の横断面を有する棒によっ
    て形成され、線棒の一方のアームが耕土器具の作業進行
    方向に対してアームの相互連結部から下方に延長し、他
    方のアームが後方に延長し、該スクリーンのタインを該
    担持棒に固着する個所が該アーム相互間に位置すること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項記載の耕土器具。 (16)該スクリーンのタインを該担持体に固着する個
    所が、該担持体を主として構成する線棒の後方へ延長す
    るアームの後縁に隣接し、各タインの固着部が該耕土器
    具の作業進行方向に対して線棒の下方へ延長するアーム
    の後方に保護されるように位置する弾性支持体によって
    該タイン自体と連結することを特徴とする特許請求の範
    囲第14項又は第15項記載の耕土器具。 (17)各弾性支持体が相応するタイン自体と一体とな
    ったコイル型式のものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第16項記載の耕土器具。 (■8)該スクリーンのタインがそれらの自由端又は先
    端の方へ下方にほぼ垂直に延長することを特徴とする特
    許請求の範囲第11項又は第11項に附随するものとし
    ての第12項乃至第17項のいずれかに記載の耕土器具
    。 (19)各スクリーンのタイン自体の長さが該接地ロー
    ラの有効直径以下ではないことを特徴とする特許請求の
    範囲第11項又は第11項に附随するものとしての第1
    2項乃至第18°項のいずれかに記載の耕土器具。 (20)該スクリーンの直接隣接するタインが、単一の
    長さのばね鋼又は他の弾性材から一体を成す組に形成さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第11項又は第1
    1項に附随するものとしての第12項乃至第19項のい
    ずれかに記載の耕土器具。
JP58225540A 1982-12-01 1983-12-01 耕土器具 Pending JPS59113801A (ja)

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NL192287B (nl) 1997-01-06
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DE3343165A1 (de) 1984-06-07
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IT8323954A0 (it) 1983-11-30
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IT1167040B (it) 1987-05-06
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