JPS5911326A - エポキシ−シリコ−ン樹脂の硬化方法 - Google Patents
エポキシ−シリコ−ン樹脂の硬化方法Info
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- JPS5911326A JPS5911326A JP12103782A JP12103782A JPS5911326A JP S5911326 A JPS5911326 A JP S5911326A JP 12103782 A JP12103782 A JP 12103782A JP 12103782 A JP12103782 A JP 12103782A JP S5911326 A JPS5911326 A JP S5911326A
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- JP
- Japan
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- compound
- epoxy
- aluminum
- curing
- silicone resin
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良さ扛た新規なエポキシ−シリコーン樹脂の
硬化方法に関するものであって、詳しく7 は−;5i−OHと Oとを、有機アルミニウム化合物
触媒の存在下で反応せしめて5St−0−C(結合を形
成させる際の反応制御剤に関するものである。
硬化方法に関するものであって、詳しく7 は−;5i−OHと Oとを、有機アルミニウム化合物
触媒の存在下で反応せしめて5St−0−C(結合を形
成させる際の反応制御剤に関するものである。
従来、’、5i−OHと7と全有機アルミニラム化合物
を触媒として使用し反応させ、;St−o−c−g結合
を形成させる方法が公知とされている(特開昭51−1
18728号)。
を触媒として使用し反応させ、;St−o−c−g結合
を形成させる方法が公知とされている(特開昭51−1
18728号)。
しかしながら、該反応速度は極めて速いため、該組成物
を各種部品のボッティング材やコーテイング材に応用す
る場合には、二液型のものとして使用せざるを得ないこ
とはもとよ如、使用前に混合しても室温で粘度上昇がみ
ら扛、また作業性を向上させるため(粘度を下げる)短
時間若干加熱を行って使用しようとする場合にも粘度上
昇が激しい等の大きな問題があり、まして−成型として
使用することは不可能であった。
を各種部品のボッティング材やコーテイング材に応用す
る場合には、二液型のものとして使用せざるを得ないこ
とはもとよ如、使用前に混合しても室温で粘度上昇がみ
ら扛、また作業性を向上させるため(粘度を下げる)短
時間若干加熱を行って使用しようとする場合にも粘度上
昇が激しい等の大きな問題があり、まして−成型として
使用することは不可能であった。
本発明者等は、上述したような問題全解決する目的で鋭
意研究を重ね本発明全完成するに至ったものである。
意研究を重ね本発明全完成するに至ったものである。
7
即ち、′ニー5t−OHとOとを有機アルミニウム化付
物の存在下で反応させ、”’、−81−0−C%結付を
形成させることによル硬化物を得る方法において、と扛
に諸系原子含有有機化合物を存在させることにより得ら
扛る硬化物の物性を全く損なうことなく、反応全所望の
速度で制御することができ、更に該組成物を一液型化す
ることも可能であることを実験的確認に基づき見出した
ものである。
物の存在下で反応させ、”’、−81−0−C%結付を
形成させることによル硬化物を得る方法において、と扛
に諸系原子含有有機化合物を存在させることにより得ら
扛る硬化物の物性を全く損なうことなく、反応全所望の
速度で制御することができ、更に該組成物を一液型化す
ることも可能であることを実験的確認に基づき見出した
ものである。
即ち、本発明は
(イ)分子中に984−OBf少彦くとも1個有する有
機けい素化合物と (ロ)分子中にエポキシ基を少なくとも1個有する有機
化合物と金、 ej有機、アルミニウム化合物の存在下で反応させて硬
化物を得るに際し、 に)諸系原子含有有機化合物を反応制御剤として使用す
ることを特徴とするエポキシ−7リコーン樹脂の硬化方
法に関するものである。
機けい素化合物と (ロ)分子中にエポキシ基を少なくとも1個有する有機
化合物と金、 ej有機、アルミニウム化合物の存在下で反応させて硬
化物を得るに際し、 に)諸系原子含有有機化合物を反応制御剤として使用す
ることを特徴とするエポキシ−7リコーン樹脂の硬化方
法に関するものである。
以下本発明について詳細に説明する。
まず、本発明において使用さnる(イ)成分としての有
機けい素化付物は、分子中に;5i−OHf少なくとも
1個有することが必須とされる。
機けい素化付物は、分子中に;5i−OHf少なくとも
1個有することが必須とされる。
このような;5t−OR含有有機けい素化合物は、平均
組成式 で表わさnるものでアシ、本発明においては有機基の1
0モモル以上がフェニル基であり、シラノール基量(ヨ
5i−011)が2重1%以上、好ましくは2〜20重
fチの範囲にあるものがよい。
組成式 で表わさnるものでアシ、本発明においては有機基の1
0モモル以上がフェニル基であり、シラノール基量(ヨ
5i−011)が2重1%以上、好ましくは2〜20重
fチの範囲にあるものがよい。
こ扛はフェニル基量が、10モルチ禾満では後述する(
口)成分との相溶に劣るものとなり、また、シラノール
基量が2重量%未満では良好な硬化物が得ら扛ないから
である。
口)成分との相溶に劣るものとなり、また、シラノール
基量が2重量%未満では良好な硬化物が得ら扛ないから
である。
つぎに本発明における(口)成分は、−分子中に少なく
とも1個のエポキシ基を含有する有機化合物である。こ
のエポキシ基含有有機化合物は飽和もしくは不飽和、脂
肪族、芳香族、脂環式あるいは複素環式静のいず牡でも
よく、また性状(液体または固体)についても特に制限
はない。
とも1個のエポキシ基を含有する有機化合物である。こ
のエポキシ基含有有機化合物は飽和もしくは不飽和、脂
肪族、芳香族、脂環式あるいは複素環式静のいず牡でも
よく、また性状(液体または固体)についても特に制限
はない。
更にこのものには単量体および重合体の双方が包含さn
lまた該エポキシ基含有有機化合物はエーテル基量の置
換基を含んでいてもよい。
lまた該エポキシ基含有有機化合物はエーテル基量の置
換基を含んでいてもよい。
このようなエポキシ基含有有機化合物としては、例工に
シクロヘキセンオキシド、スチレンオキシド等のモノエ
ポキシ化合物、ビスフェノールA1ハロゲン化ビスフエ
ノールA1カテコール、レゾルシノール等の多価フェノ
ール類又はグリセリン等の多価アルコール類とエピクロ
ルヒドリンとを塩基性触媒の存在下で反応させることに
ょp得ら扛るポリグリ7ジルエーテルあるいはボリグリ
クジルエステル、ノボラック型フェノール樹脂トエピク
ロルヒドリンとを縮合させることにより得らnるエポキ
シ化ノボラック、過酸化法によシエボキン化してなるエ
ポキシ化オレフィン、エポキシ化ポリブタジェン、エポ
キシ化植物油、ヒニに一7クロヘキセンジオキサイド、
ジペンテンジオキサイド、2.2−ビス(a4−エボキ
シンクロヘキンル)プロパン、ビス(2,3−エボキシ
ンクロベンチル)エーテル、ジシクロペンタジェンオキ
サイド等のシクロヘキサン誘導体等’lげることができ
る。
シクロヘキセンオキシド、スチレンオキシド等のモノエ
ポキシ化合物、ビスフェノールA1ハロゲン化ビスフエ
ノールA1カテコール、レゾルシノール等の多価フェノ
ール類又はグリセリン等の多価アルコール類とエピクロ
ルヒドリンとを塩基性触媒の存在下で反応させることに
ょp得ら扛るポリグリ7ジルエーテルあるいはボリグリ
クジルエステル、ノボラック型フェノール樹脂トエピク
ロルヒドリンとを縮合させることにより得らnるエポキ
シ化ノボラック、過酸化法によシエボキン化してなるエ
ポキシ化オレフィン、エポキシ化ポリブタジェン、エポ
キシ化植物油、ヒニに一7クロヘキセンジオキサイド、
ジペンテンジオキサイド、2.2−ビス(a4−エボキ
シンクロヘキンル)プロパン、ビス(2,3−エボキシ
ンクロベンチル)エーテル、ジシクロペンタジェンオキ
サイド等のシクロヘキサン誘導体等’lげることができ
る。
しかしながら、こ扛らはあくまでも(ロ)成分の代表的
化付物を具体的に例示したものであってとnらに限定さ
するものではなく現在知ら扛ている種々のものを使用す
ることができる。
化付物を具体的に例示したものであってとnらに限定さ
するものではなく現在知ら扛ている種々のものを使用す
ることができる。
この(00成分の使用量については上記(イ)成分中の
ような割合で使用することが必須でおる。
ような割合で使用することが必須でおる。
こ扛らの範囲外では得ら扛る硬化物の表面にしわやクラ
ックが生じたり、硬化時の収縮率が大きくなり、さらに
硬化しないようなこともあ9得るからである。
ックが生じたり、硬化時の収縮率が大きくなり、さらに
硬化しないようなこともあ9得るからである。
また、本発明において使用さ扛る(ハ)成分としての有
機アルミニウム化合物は前記した0)成分中の:;5i
−OHと(・)成分中のとの反応触媒として用いるもの
である。
機アルミニウム化合物は前記した0)成分中の:;5i
−OHと(・)成分中のとの反応触媒として用いるもの
である。
この有機アルミニウム化合物としては、例えばアルミニ
ウムートナエトキシド、−トリプロポキシド等のアルミ
ン酸エステル化合物、アルミニウムトリアセテート、ア
ルミニウムモノステアレート、アルミニウムオクトエー
ト、アルミニウムベンツエート等のカルボン酸アルンニ
ウム化合物、テトラブトキクアルミニウム酸等のテトラ
アルコキシアルミニウム化付物、種々の有機アルミニウ
ム化合物と7ランもしくはシロキサンとを反応させて得
ら扛るアルミノシロキシ化合物、キレート化合物とアル
ミニウムアルコキシド等とを反応させて得ら扛るアルミ
ニウムキレート化合物等をあげることができる。
ウムートナエトキシド、−トリプロポキシド等のアルミ
ン酸エステル化合物、アルミニウムトリアセテート、ア
ルミニウムモノステアレート、アルミニウムオクトエー
ト、アルミニウムベンツエート等のカルボン酸アルンニ
ウム化合物、テトラブトキクアルミニウム酸等のテトラ
アルコキシアルミニウム化付物、種々の有機アルミニウ
ム化合物と7ランもしくはシロキサンとを反応させて得
ら扛るアルミノシロキシ化合物、キレート化合物とアル
ミニウムアルコキシド等とを反応させて得ら扛るアルミ
ニウムキレート化合物等をあげることができる。
とのeつ成分については、我々が先に出願した特願昭5
6−146630号に開示さしている。
6−146630号に開示さしている。
こ扛らの内でもアルミニウムアルレート、カルボン酸ア
ルミニウム等が好ましく、さらにアセチルアセトンアル
ミニウム、安息香酸アルミニウム、ステアリン酸アルミ
ニウムは特に好適とさ扛る。
ルミニウム等が好ましく、さらにアセチルアセトンアル
ミニウム、安息香酸アルミニウム、ステアリン酸アルミ
ニウムは特に好適とさ扛る。
この(ハ)成分である有機アルミニウム化合物は上記(
イ)成分に対して(105〜3重isの範囲とす扛ば十
分である。
イ)成分に対して(105〜3重isの範囲とす扛ば十
分である。
つぎに本発明において使用さ扛るに)成分としての窒素
原子含有有機化合物は本発明において最も重要とさnる
成分であって、このものは前述したように顕著な反応制
御作用を有する。
原子含有有機化合物は本発明において最も重要とさnる
成分であって、このものは前述したように顕著な反応制
御作用を有する。
このに)成分としては、具体的にはプロピルアミン、ブ
チルアミン、アミルアミン、オクチルアミン等の脂肪族
第一アミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン等の脂
肪族第二アミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミ
ン等の脂肪族第三アミン、アリルアミン、ジアリルアミ
ン等の脂肪族不飽和アミン、その他脂猿式アミン、芳香
族アミン、ジアミン、およびとnらのアミン類と2−エ
チルヘキサン酸、ステアリン酸等の有機酸との反応生成
物、メチルエチルケトオキシム等のケトオキシム、KB
M602、KBM603、KBE902、KBE903
等の商品名(いず扛も信越化学社(製))で市販さnて
いるアミン基含有7ラン、さらにはアミン基含有シロキ
サン等1r:6げることができる。こ扛らの内でもアミ
ンと有機酸との反応物は特に好ましい、こ扛は通常のア
ミンでは制御効果が大きすぎて逆に反応の制御が容易で
なくなるからである。
チルアミン、アミルアミン、オクチルアミン等の脂肪族
第一アミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン等の脂
肪族第二アミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミ
ン等の脂肪族第三アミン、アリルアミン、ジアリルアミ
ン等の脂肪族不飽和アミン、その他脂猿式アミン、芳香
族アミン、ジアミン、およびとnらのアミン類と2−エ
チルヘキサン酸、ステアリン酸等の有機酸との反応生成
物、メチルエチルケトオキシム等のケトオキシム、KB
M602、KBM603、KBE902、KBE903
等の商品名(いず扛も信越化学社(製))で市販さnて
いるアミン基含有7ラン、さらにはアミン基含有シロキ
サン等1r:6げることができる。こ扛らの内でもアミ
ンと有機酸との反応物は特に好ましい、こ扛は通常のア
ミンでは制御効果が大きすぎて逆に反応の制御が容易で
なくなるからである。
このに)成分の使用量は種類によシ若干異なるが本発明
の目的を達成する見地から上記(イ)、(ロ)成分の合
計量に対してα0005〜1重量%、好ましくはQ00
1〜(L5の範囲とすることがよい。こ扛は(1000
5重i%未満の使用Iでは所望の反応制御効果が得らC
ず、他方1重量%以上使用すると硬化が不完全となるt
qか硬化物の物性が劣るようになる。
の目的を達成する見地から上記(イ)、(ロ)成分の合
計量に対してα0005〜1重量%、好ましくはQ00
1〜(L5の範囲とすることがよい。こ扛は(1000
5重i%未満の使用Iでは所望の反応制御効果が得らC
ず、他方1重量%以上使用すると硬化が不完全となるt
qか硬化物の物性が劣るようになる。
本発明に係る組成物は基本的には前記した(イ)〜に)
成分から構成さγし、充てん剤は必ずしも必須とさnる
成分では々いが、機械的強度、耐熱性等の性質にすぐ扛
た成形品を得るためには配合することが好ましく、こn
にはガラス繊維、アスベスト繊維、カーボン繊維、7リ
カ繊維、シリカ、アルミナ繊維、アルミナ繊維、ジルコ
ニア繊維、窒(ヒ#1う素繊維、窒化けい素繊維、はう
素繊維等、さらにはステンレス、アルミニウム、チタン
、銅、しんちゅう、マグネ/ラム等の金属の繊維状物な
どの無機質繊維状物質、およびポリアミド、フッ素樹脂
、ポリエステル、アクリル樹脂などの有機質繊維状物質
のほか、銅、鉄、ニッケル、亜鉛、すす、鉛、ステンレ
ス、アルミニウム、金、銀、けい素およびとiLらの2
種以上の合金からなる粉末状物、ヒユームシリカ、沈で
ん7リカ、けい酸アルミニウム、ガラスピーズ、カーボ
ンブラック、石英粉末、タルク、酸化チタン、酸化鉄、
炭酸カルシウム、けいそう土などが例示さイする。
成分から構成さγし、充てん剤は必ずしも必須とさnる
成分では々いが、機械的強度、耐熱性等の性質にすぐ扛
た成形品を得るためには配合することが好ましく、こn
にはガラス繊維、アスベスト繊維、カーボン繊維、7リ
カ繊維、シリカ、アルミナ繊維、アルミナ繊維、ジルコ
ニア繊維、窒(ヒ#1う素繊維、窒化けい素繊維、はう
素繊維等、さらにはステンレス、アルミニウム、チタン
、銅、しんちゅう、マグネ/ラム等の金属の繊維状物な
どの無機質繊維状物質、およびポリアミド、フッ素樹脂
、ポリエステル、アクリル樹脂などの有機質繊維状物質
のほか、銅、鉄、ニッケル、亜鉛、すす、鉛、ステンレ
ス、アルミニウム、金、銀、けい素およびとiLらの2
種以上の合金からなる粉末状物、ヒユームシリカ、沈で
ん7リカ、けい酸アルミニウム、ガラスピーズ、カーボ
ンブラック、石英粉末、タルク、酸化チタン、酸化鉄、
炭酸カルシウム、けいそう土などが例示さイする。
本発明方法によ扛ば実用上要求さnる十分なポット・f
)を得ることができすぐrた作業性を有し、しかもそ扛
から得ら扛る成形品は良好な物性を有する。
)を得ることができすぐrた作業性を有し、しかもそ扛
から得ら扛る成形品は良好な物性を有する。
つぎに本発明の実施例全ワける。但し例中の部はすべて
重量部を示す。
重量部を示す。
実施例 1゜
CHB S s Oh 、 610 モル%、C6H6
S s OH・藝57モル係および<ciミノ)、5i
033モルチからなJ) ”3 S i −OHk有蓋
6重童チ、−0cRs含有童10重童−1粘度2000
cS(25℃)の/リコーンレジン(以下N、s’R−
iooと略記)50部、エピコート828(7工ル化学
社製エポキシ樹脂の商品名、粘度x8.ooocp (
25℃)、以下EP−828と略記)50部、アルミニ
ウムアクセチルアセトネート(以下AI TACと略記
Lu1fpおよび下記の第1表に示すような化合物(窒
素原子含有有機化合物)を均一に混合したこの混合物の
40℃における粘度の紅時変化を調べたところ、第1図
に示すような結果が得ら扛た。
S s OH・藝57モル係および<ciミノ)、5i
033モルチからなJ) ”3 S i −OHk有蓋
6重童チ、−0cRs含有童10重童−1粘度2000
cS(25℃)の/リコーンレジン(以下N、s’R−
iooと略記)50部、エピコート828(7工ル化学
社製エポキシ樹脂の商品名、粘度x8.ooocp (
25℃)、以下EP−828と略記)50部、アルミニ
ウムアクセチルアセトネート(以下AI TACと略記
Lu1fpおよび下記の第1表に示すような化合物(窒
素原子含有有機化合物)を均一に混合したこの混合物の
40℃における粘度の紅時変化を調べたところ、第1図
に示すような結果が得ら扛た。
表−1
また、窒素原子含有有機化合物としてn−ヘキシルアミ
ンと2−エチルヘキサノエートとの1:1(モル比)混
合物(α)f、使用し、その添加量を変えたものの40
℃における100時間経過後の精良を調べたところ、下
記の表−2に示すような結果が得らtた。
ンと2−エチルヘキサノエートとの1:1(モル比)混
合物(α)f、使用し、その添加量を変えたものの40
℃における100時間経過後の精良を調べたところ、下
記の表−2に示すような結果が得らtた。
表−2
実施例 2
部、EP−82890部に実施例1で使用した窒素原子
含有有機化合物(α)または(b)を使用量金変えて添
加して混合物を調製した。こnらの混合物の40℃にお
ける粘度の経時変化を調べその結果全第2図に示した。
含有有機化合物(α)または(b)を使用量金変えて添
加して混合物を調製した。こnらの混合物の40℃にお
ける粘度の経時変化を調べその結果全第2図に示した。
但し、図中(α)または(b)の符号のあとに付した数
字は添加it(重量チ)を示す。
字は添加it(重量チ)を示す。
実施例 3
HER−10040部、BP−82860部EBB−3
40 (東都化成社製難燃剤商品名)12部、溶融シリ
カ 100部、5blOa 12部、 AITACC12部、実施例1で使用した窒素原子含有
有機化合物(α)α14部を混合した。このものは混合
直後において20 M+ (40℃)の粘度ヲ有し、同
温度(40℃)に10日間放置した後に11400Pに
増粘した。
40 (東都化成社製難燃剤商品名)12部、溶融シリ
カ 100部、5blOa 12部、 AITACC12部、実施例1で使用した窒素原子含有
有機化合物(α)α14部を混合した。このものは混合
直後において20 M+ (40℃)の粘度ヲ有し、同
温度(40℃)に10日間放置した後に11400Pに
増粘した。
なお、25℃では粘度変化は全くみられなかった。
こnらの結果から前記した組成からなるものは一液化が
十分可能であることがわかる。
十分可能であることがわかる。
上記混合物を120℃で4 hra、さらに150℃で
10 hra 加熱を行ったとζろ硬化物が得ら扛、
このものは下記に示すような物性を示し友。
10 hra 加熱を行ったとζろ硬化物が得ら扛、
このものは下記に示すような物性を示し友。
実施例 4
s−tiio部、EP−82890部、EBB−340
12部、溶融シリカ loo部z Sb鵞Oa 1
2部、 AITAC(12部、実施例1で使用した窒素原子含有
有機化合物(α)Q14部を混合した。このものも40
℃における経時粘度変化はほとんどみらnず上記実施例
3のものと同じく一液型として使用できるものでおった
。
12部、溶融シリカ loo部z Sb鵞Oa 1
2部、 AITAC(12部、実施例1で使用した窒素原子含有
有機化合物(α)Q14部を混合した。このものも40
℃における経時粘度変化はほとんどみらnず上記実施例
3のものと同じく一液型として使用できるものでおった
。
上記混合物を150℃で5 hra加熱を行ったところ
硬化物が得らnlこのものは下記に示すような物性を示
した。
硬化物が得らnlこのものは下記に示すような物性を示
した。
第1図および第2図はいず牡も実施例で得た混合物の4
0℃における経時粘度変化全示したものである。 特許出願人 信越化学工業株式会社 代理人
0℃における経時粘度変化全示したものである。 特許出願人 信越化学工業株式会社 代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L (イ)分子中に壬5i−OHを少なくとも1個有す
る有機けい系化合物と (ロ)分子中にエボキ7基を少なくとも1個有する有機
化合物とを、 (ハ)有機アルミニウム化合物の存在下で反応させて硬
化物を得るに際し、 に)窒素原子含有有機化合物を反応制御剤として使用す
ることを特徴とするエポキシ−シリコーン樹脂の硬化方
法。 a 上記有機けい系化合物(イ)が、フェニル基’k
lOmol %以上有し、かつシラノール基”t2M
J慢以上有するものである特許請求の範囲第1項に記載
のエポキシ−7リコーン樹脂の硬化方法a 上記エポ
キシ基含有有機化合物(ロ)が、(イ)成分中の7ラノ
ール基1ケに対して15〜4個のエポキシ基全与えるよ
うな量である特許請求の範囲第1項に記載のエポキシ−
シリコーン樹脂の硬化方法。 生 上記有機アルミニウム化合物e]が、アルミニウ
ムアノレート化会物、カルボン酸アルミニウム化合物で
ある特許請求の範囲第1項記載のエポキシ−シリコーン
樹脂の硬化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12103782A JPS5911326A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | エポキシ−シリコ−ン樹脂の硬化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12103782A JPS5911326A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | エポキシ−シリコ−ン樹脂の硬化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911326A true JPS5911326A (ja) | 1984-01-20 |
JPS6325611B2 JPS6325611B2 (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=14801250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12103782A Granted JPS5911326A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | エポキシ−シリコ−ン樹脂の硬化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911326A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8333595B2 (en) | 2008-12-24 | 2012-12-18 | Molex Incorporated | Coaxial connector |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP12103782A patent/JPS5911326A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8333595B2 (en) | 2008-12-24 | 2012-12-18 | Molex Incorporated | Coaxial connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6325611B2 (ja) | 1988-05-26 |
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