JPS59113045A - 導電性を有する超高分子量ポリエチレン樹脂焼結体 - Google Patents
導電性を有する超高分子量ポリエチレン樹脂焼結体Info
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- JPS59113045A JPS59113045A JP22458582A JP22458582A JPS59113045A JP S59113045 A JPS59113045 A JP S59113045A JP 22458582 A JP22458582 A JP 22458582A JP 22458582 A JP22458582 A JP 22458582A JP S59113045 A JPS59113045 A JP S59113045A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は導電性を有する超高分子量ポリエチレン樹脂焼
結体に係り、詳しくは通常の帯電防止剤では得られない
良好な導゛醒性を有すると共に淡色で着色が可能であっ
て表面抵抗値に経時変化がない超高分子量ポリエチレン
樹脂焼結体に関する。
結体に係り、詳しくは通常の帯電防止剤では得られない
良好な導゛醒性を有すると共に淡色で着色が可能であっ
て表面抵抗値に経時変化がない超高分子量ポリエチレン
樹脂焼結体に関する。
従来、粘度法による平均分子量が１００万以上、光散乱
法による平均分子量が３００万以七の超高分子量ポリエ
チレンは通常のポリエチレン（平均分子量が粘度法で３
万程度まで、光散乱法で約６０万程度まで）に比べ１１
吋摩耗性、低温特性、耐衝Ｉ〆性、ストレスクララキン
クに対する抵抗性などの４１々の特性に優れており、主
な用途として非粘着性、低摩擦係数でフリンジなどを防
ぎ、かつ耐摩耗訃が要求されるホッパー、シュートなど
のライニンク用として、また自己潤滑性、低摩擦係数で
耐摩耗性が要求される軸受け、歯車、ローラー、ガイド
レールなどとして有用視さ拘、でいる。しかし１反面体
積固有抵抗が１０１８Ωａｒｒ以七、表面抵抗が１０１
３Ω以上と電気絶縁性が高いため摩擦により容易に静這
気が発生し、塵埃等が製品表面に付着し易くてプラスチ
ック等の相手材に傷をっけやすくなってＰＥＴピン等使
用の食品関係への用途が規制され、また静電気の火花に
より引火して爆発もしくは火災が発生するような危険性
のある石炭、コークス等の可燃性の粉塵を生じ易い雰囲
気下や有機溶剤使用の雰囲気下では使用できない場合が
あり、そこでこのような静電気により不具合を生じる用
途には超高分子量ポリエチレン単体に帯電防止剤を添加
する必要が生じてきた。
法による平均分子量が３００万以七の超高分子量ポリエ
チレンは通常のポリエチレン（平均分子量が粘度法で３
万程度まで、光散乱法で約６０万程度まで）に比べ１１
吋摩耗性、低温特性、耐衝Ｉ〆性、ストレスクララキン
クに対する抵抗性などの４１々の特性に優れており、主
な用途として非粘着性、低摩擦係数でフリンジなどを防
ぎ、かつ耐摩耗訃が要求されるホッパー、シュートなど
のライニンク用として、また自己潤滑性、低摩擦係数で
耐摩耗性が要求される軸受け、歯車、ローラー、ガイド
レールなどとして有用視さ拘、でいる。しかし１反面体
積固有抵抗が１０１８Ωａｒｒ以七、表面抵抗が１０１
３Ω以上と電気絶縁性が高いため摩擦により容易に静這
気が発生し、塵埃等が製品表面に付着し易くてプラスチ
ック等の相手材に傷をっけやすくなってＰＥＴピン等使
用の食品関係への用途が規制され、また静電気の火花に
より引火して爆発もしくは火災が発生するような危険性
のある石炭、コークス等の可燃性の粉塵を生じ易い雰囲
気下や有機溶剤使用の雰囲気下では使用できない場合が
あり、そこでこのような静電気により不具合を生じる用
途には超高分子量ポリエチレン単体に帯電防止剤を添加
する必要が生じてきた。
かかる目的のために使用されている帯電防止剤として、
カーボンブラック、カーボン繊維、金属粉が一般に知ら
れているが、この種の防止剤を添加した樹脂体は黒色又
は金属色に限定されて外観上杆ましくないばかりか摩耗
によって相手材料を汚染する等の問題があった。また、
他の帯電防止剤としてカチオン、アニオン、ノニオン乳
化剤あるいはポリシロキサンも知られているが、これら
の帯電防止剤を製品に混合あるいは塗布すると充分な導
電性が得られないこと、低ｔＷ度下では導電性が低下す
ること、導電性に経時変化が生じること、機械的摩擦や
水洗により該防止剤が消失して導電性が失われやすい等
の欠点があった。
カーボンブラック、カーボン繊維、金属粉が一般に知ら
れているが、この種の防止剤を添加した樹脂体は黒色又
は金属色に限定されて外観上杆ましくないばかりか摩耗
によって相手材料を汚染する等の問題があった。また、
他の帯電防止剤としてカチオン、アニオン、ノニオン乳
化剤あるいはポリシロキサンも知られているが、これら
の帯電防止剤を製品に混合あるいは塗布すると充分な導
電性が得られないこと、低ｔＷ度下では導電性が低下す
ること、導電性に経時変化が生じること、機械的摩擦や
水洗により該防止剤が消失して導電性が失われやすい等
の欠点があった。
そこで、水発明音はこのような諸欠点に青眼し、淡色で
着色可能であって時１市経過及び湿度によす夏化しない
導電性を有する超高分子量ポリエチレン樹脂焼結体を得
ることを目的として鋭］・３検討した結果、超高分子量
ポリエチレン樹脂粉末に所定量の金属酸化物変性亜鉛華
を添加しこれらの組成物を焼結したところ、持に金属酸
化物変性亜鉛華が白色系の帯電防止剤であって導電性を
有しかつ淡色で色々の着色が可能であり、また清ｌ翠さ
や衛生性を要求さね、る用途に適した材料が得られるこ
とを見出し本発明に到達した。
着色可能であって時１市経過及び湿度によす夏化しない
導電性を有する超高分子量ポリエチレン樹脂焼結体を得
ることを目的として鋭］・３検討した結果、超高分子量
ポリエチレン樹脂粉末に所定量の金属酸化物変性亜鉛華
を添加しこれらの組成物を焼結したところ、持に金属酸
化物変性亜鉛華が白色系の帯電防止剤であって導電性を
有しかつ淡色で色々の着色が可能であり、また清ｌ翠さ
や衛生性を要求さね、る用途に適した材料が得られるこ
とを見出し本発明に到達した。
即ち、本発明の特徴とするところは趙１斬分子量ポリエ
チレノの粉末に金属酸化物変性亜鉛華を添加し、この混
合物を焼結した超高分子量ポリエチレン樹脂焼結体にあ
る。
チレノの粉末に金属酸化物変性亜鉛華を添加し、この混
合物を焼結した超高分子量ポリエチレン樹脂焼結体にあ
る。
且記木発明でいう超高分子量ポリエチレンは平均分子量
が粘度法で１００万以北、光散乱法で３００万以りの粉
末状のものを言い、例えばヘキスト社ノホスタＬ／ ：
／ （Ｈｏｓｔａｌｅｎ ） ＧＵＲ。
が粘度法で１００万以北、光散乱法で３００万以りの粉
末状のものを言い、例えばヘキスト社ノホスタＬ／ ：
／ （Ｈｏｓｔａｌｅｎ ） ＧＵＲ。
三井石油化学工業■のハイセツクスＥ ’）オン（Ｈｉ
−Ｚｅｘ Ｍｉｌｌｉｏｎ）等が挙げられる。
−Ｚｅｘ Ｍｉｌｌｉｏｎ）等が挙げられる。
また、本発明で使用する金属酸化物変性亜鉛華は酸化亜
鉛に適当の酸化アルミニウム、酸化カドミウムあるいは
酸化ガリウム等の金属酸化物を加えて還元雰囲気下で約
１０００°Ｃの置部焼成して得られたものでその添加者
は超高分子量ポリエチレンの粉末１００重量部に対して
１５〜５０重量部、好ましくは１５〜３０重量部であり
、後述の実施例からも明らかなとおり１５重量部以下で
あると充分な導電性の効果が期待できず、一方５０重量
部以旧添加しても導電性は変化せずむしろ衝撃強さなど
の機械的特性が低下する。
鉛に適当の酸化アルミニウム、酸化カドミウムあるいは
酸化ガリウム等の金属酸化物を加えて還元雰囲気下で約
１０００°Ｃの置部焼成して得られたものでその添加者
は超高分子量ポリエチレンの粉末１００重量部に対して
１５〜５０重量部、好ましくは１５〜３０重量部であり
、後述の実施例からも明らかなとおり１５重量部以下で
あると充分な導電性の効果が期待できず、一方５０重量
部以旧添加しても導電性は変化せずむしろ衝撃強さなど
の機械的特性が低下する。
なお、本発明では金属酸化物変性亜鉛華以外に有機過酸
化剤などの架橋剤、潤滑剤、顔料、無機充填剤などを添
加してもよい。
化剤などの架橋剤、潤滑剤、顔料、無機充填剤などを添
加してもよい。
次に、未発明において超高分子量ポリエチレンと金属酸
化物変性亜鉛華の混合方法は各々を所定ｉｄ ｆ’Ｆ取
し、トライブレット法でヘンシェルキサ−など通常用い
られる混合手段で混合して超高分子量ポリエチレンの粉
末状組成物を得る。
化物変性亜鉛華の混合方法は各々を所定ｉｄ ｆ’Ｆ取
し、トライブレット法でヘンシェルキサ−など通常用い
られる混合手段で混合して超高分子量ポリエチレンの粉
末状組成物を得る。
更に、この粉末状組成物の焼結方法は通常の超高分子量
ポリエチレンの粉末と同様であり例えば圧縮成形、ラム
押出成形、射出成形等により行うことが出来、得られる
焼結体は板、棒、パイプあるいは異形品の握々の形状体
となる。
ポリエチレンの粉末と同様であり例えば圧縮成形、ラム
押出成形、射出成形等により行うことが出来、得られる
焼結体は板、棒、パイプあるいは異形品の握々の形状体
となる。
以下、本発明を実施例によって詳述するが、本発明がこ
ね、のみに限定されないことは言うまでもない。
ね、のみに限定されないことは言うまでもない。
（実施例１）
超高分子量、」′リエチレン（部品名 Ｈｏ５ｔａｌｅ
ｎＧＵＲ４１２ｉヘキスト社製）に対し酸化アルミニウ
ム変性亜鉛華（商品名 亜鉛華−１；本荘ケミカル■製
）、そして必要に応じて白色＠利（部品名 タイベーク
Ｒ−６８０；石原産業（掬製）、赤色顔料（部品名 Ｐ
Ｖ−Ｆａｓ ｔ ＲＣｄ Ｂ ；ヘキスト社製）、青色
顔料（商品名 ｐｖ−Ｆａｓｔ Ｂｌｕｅ Ｂ２ＧＯ１
ｉヘキスト社製）、黄色顔料（藺品名 ＰＶ−Ｆａ、ｓ
ｔ Ｙｅｌｌｏｗ ＨＥＲ，ヘキスト社製）を第１表に
示す混合割合でヘンシェルミキサーにより８００ｒｐｍ
で２０分間混合し、粉末状の超毘分子量ポリエチレン組
成物を得た。次に、この粉末状超画分子量ポリエチレン
樹脂組成物１２５グを秤取し、仮作成用金型（内面１２
５朋×２１０騎）中で３７トノプレスを用いて（９０〜
１１ＯＫｆ／Ｃ粥）Ｘ５分子備圧縮を行った後、プレス
熱盤を２３０°Ｃに設定し１０〜３０ν／ ｏＪの面圧
をかけ５０分加熱し、その後９０〜１１０ν／ ｃｌの
面圧をかけ２５分冷却して厚さ５ｍｍｘ縦１２０腑×横
２ Ｑ ５１１ｍの板を成形した。次にこの板の白色度
、成形１日後、７２日間空気中放置後及び７２日間水中
浸漬後の表面抵抗を測定した。
ｎＧＵＲ４１２ｉヘキスト社製）に対し酸化アルミニウ
ム変性亜鉛華（商品名 亜鉛華−１；本荘ケミカル■製
）、そして必要に応じて白色＠利（部品名 タイベーク
Ｒ−６８０；石原産業（掬製）、赤色顔料（部品名 Ｐ
Ｖ−Ｆａｓ ｔ ＲＣｄ Ｂ ；ヘキスト社製）、青色
顔料（商品名 ｐｖ−Ｆａｓｔ Ｂｌｕｅ Ｂ２ＧＯ１
ｉヘキスト社製）、黄色顔料（藺品名 ＰＶ−Ｆａ、ｓ
ｔ Ｙｅｌｌｏｗ ＨＥＲ，ヘキスト社製）を第１表に
示す混合割合でヘンシェルミキサーにより８００ｒｐｍ
で２０分間混合し、粉末状の超毘分子量ポリエチレン組
成物を得た。次に、この粉末状超画分子量ポリエチレン
樹脂組成物１２５グを秤取し、仮作成用金型（内面１２
５朋×２１０騎）中で３７トノプレスを用いて（９０〜
１１ＯＫｆ／Ｃ粥）Ｘ５分子備圧縮を行った後、プレス
熱盤を２３０°Ｃに設定し１０〜３０ν／ ｏＪの面圧
をかけ５０分加熱し、その後９０〜１１０ν／ ｃｌの
面圧をかけ２５分冷却して厚さ５ｍｍｘ縦１２０腑×横
２ Ｑ ５１１ｍの板を成形した。次にこの板の白色度
、成形１日後、７２日間空気中放置後及び７２日間水中
浸漬後の表面抵抗を測定した。
表面抵抗は同心円電甑（陽極外径５２ｔｎｍ、陰極内径
７２朋）及び４３２９Ａ Ｉ（ＩＧＨＲＥＳＩＳＴＡＮ
ＣＥＭＥＴＥＲ（Ｗｉ 河ヒユーレット・パラカード＠
製、測定電圧］、 ００ Ｖ ）あるいは電池式絶縁抵
抗計Ｔ）’ｐＣ３２１３■横河電気製作所製、測定電圧
５００ｖ）を用い、試料板ｆ？銅板旧において測定した
。
７２朋）及び４３２９Ａ Ｉ（ＩＧＨＲＥＳＩＳＴＡＮ
ＣＥＭＥＴＥＲ（Ｗｉ 河ヒユーレット・パラカード＠
製、測定電圧］、 ００ Ｖ ）あるいは電池式絶縁抵
抗計Ｔ）’ｐＣ３２１３■横河電気製作所製、測定電圧
５００ｖ）を用い、試料板ｆ？銅板旧において測定した
。
白色ＪｆＷ（Ｌａｂ）はカラーメータ（スカ試験機園製
）を用い、同社製０ＰＴＩＣ５ＴＡＮＤＡＲＤ（ｘ ：
ｓ Ｏ，３５、Ｙ ： ８３．０８、Ｚ ： ９６．
２５）を隙準板として測定した。
）を用い、同社製０ＰＴＩＣ５ＴＡＮＤＡＲＤ（ｘ ：
ｓ Ｏ，３５、Ｙ ： ８３．０８、Ｚ ： ９６．
２５）を隙準板として測定した。
これらの配合を第１表に、結果を第２表および図に示す
。
。
（比較例１）
超高分子潰ポリエチレン（商品名 ）（ｏｓｔａｌｅｎ
ＧＵＲ４１２、ヘキスト社製）と帯電防止剤（カチオン
界面活性剤、商品名 ＣＹＡＳＴＡＴ ＳＰ ｉ日氷す
イアナミツド■装）、帯電防止剤（アニオン界面ｆ゛占
性剤、藺品名Ｈｏ５ｔａｓｔａｔ ＵＳ−１；ヘキスト
社製）、帯電防止剤（ノニオン界面活性剤、商品名 Ｔ
Ｂ−１２３；松本油脂製薬■製）を実施例１と同じ方法
で混合、成形、測定を行った。
ＧＵＲ４１２、ヘキスト社製）と帯電防止剤（カチオン
界面活性剤、商品名 ＣＹＡＳＴＡＴ ＳＰ ｉ日氷す
イアナミツド■装）、帯電防止剤（アニオン界面ｆ゛占
性剤、藺品名Ｈｏ５ｔａｓｔａｔ ＵＳ−１；ヘキスト
社製）、帯電防止剤（ノニオン界面活性剤、商品名 Ｔ
Ｂ−１２３；松本油脂製薬■製）を実施例１と同じ方法
で混合、成形、測定を行った。
その配合量及び測定結果を第１表及び第２表に示す。
一以下空白一
第１表
第２表
第２表から明らかなように本発明の焼結体（ＮＣ，，１
〜９）は超高分子量ポリエチレン単独（Ｎ。
〜９）は超高分子量ポリエチレン単独（Ｎ。
１０）及び帯電防止剤（Ｎｏ、１１． １２． １３
）に比べて低い表面抵抗値を有しており、しかもこの１
直は成形後７２日間経過してもほとんど変化しない。ま
た、図から明らかなように表面抵抗１面は酸化アルミニ
ウム変性亜鉛華の添ＩＪＩ」量が大きくなるほど低くな
るが、その低−ドの割合は酸化アルミニウム質性亜鉛華
の配合割合が大きくなるほど小さくなる１頃向にあり、
しかも白色度の１直を診照すれば酸１ヒアルミニウム装
性亜鉛華はｍ 制分子量ポリエチレンの粉末１００重量
品に対して１５〜５０重量部、好ましくは１５〜３０重
量部が最適値と言える。
）に比べて低い表面抵抗値を有しており、しかもこの１
直は成形後７２日間経過してもほとんど変化しない。ま
た、図から明らかなように表面抵抗１面は酸化アルミニ
ウム変性亜鉛華の添ＩＪＩ」量が大きくなるほど低くな
るが、その低−ドの割合は酸化アルミニウム質性亜鉛華
の配合割合が大きくなるほど小さくなる１頃向にあり、
しかも白色度の１直を診照すれば酸１ヒアルミニウム装
性亜鉛華はｍ 制分子量ポリエチレンの粉末１００重量
品に対して１５〜５０重量部、好ましくは１５〜３０重
量部が最適値と言える。
（実施例２）
実施例１と同じ原料及び超高分子量ポリエチレン（部品
名 Ｈｏ５ｔａｌｅｎｅ ６ＵＲ４１５； ヘキス＋４
を製）、滑剤（部品名へキストワックスＣ：ヘ−Ｆ ス
Ｉ・社製）、炭酸カルシウムで４０重量％に希釈した２
、５−ジメチル−２，５−シ（ｔ−ブチルパーオキシ）
ヘキサン（商品名ハーヘキ→）−２５Ｂ−４０ｉ日木泪
］脂■製）、を第４表に示すｆ見合割合で実施例１と同
じ混合方法により混合し、粉末状積置分子量ポリエチレ
ン樹脂組成物を得た。次にこの原料を内径７６ノ〃ｙｎ
、長さ３ ｖｎの断熱ヒーター５帯（寵気容星Ｉ ＫＷ
Ｘ ２．０．５にＷＸ３、温度は原料投入１−」方向
からそれぞれ２３０°Ｃ１２７０°Ｃ１２７０”Ｃ１２
００°Ｃ１１７０°Ｃ）イ」ンリンターをイイするラム
押出１１嘘を用いてラム押出成形を行い、外経約７２
ｈｌｍの尋電性架橋タイプの丸棒を成形した。
名 Ｈｏ５ｔａｌｅｎｅ ６ＵＲ４１５； ヘキス＋４
を製）、滑剤（部品名へキストワックスＣ：ヘ−Ｆ ス
Ｉ・社製）、炭酸カルシウムで４０重量％に希釈した２
、５−ジメチル−２，５−シ（ｔ−ブチルパーオキシ）
ヘキサン（商品名ハーヘキ→）−２５Ｂ−４０ｉ日木泪
］脂■製）、を第４表に示すｆ見合割合で実施例１と同
じ混合方法により混合し、粉末状積置分子量ポリエチレ
ン樹脂組成物を得た。次にこの原料を内径７６ノ〃ｙｎ
、長さ３ ｖｎの断熱ヒーター５帯（寵気容星Ｉ ＫＷ
Ｘ ２．０．５にＷＸ３、温度は原料投入１−」方向
からそれぞれ２３０°Ｃ１２７０°Ｃ１２７０”Ｃ１２
００°Ｃ１１７０°Ｃ）イ」ンリンターをイイするラム
押出１１嘘を用いてラム押出成形を行い、外経約７２
ｈｌｍの尋電性架橋タイプの丸棒を成形した。
成形品の白色度は実施例１の方法で測定した。
また、表向抵抗は丸棒の切り口に２・Ｉ固１組の穴（直
径２ ｍｍ、深さｌ Ｑ ｎｔｍ、間隔Ｉ Ｑ ｗｎｙ
）をあけ、これに銅針金端子を入れて端子間の抵抗を
４３２９ Ａ ｒｕｃｉ］ＲＥＳＩＳＴＡＮＣＥ Ｍ
Ｊ＞ＴＦ、Ｒ（横開ヒユーレット・パラカード■製）を
用いて測定屯、圧１００■で測定した。
径２ ｍｍ、深さｌ Ｑ ｎｔｍ、間隔Ｉ Ｑ ｗｎｙ
）をあけ、これに銅針金端子を入れて端子間の抵抗を
４３２９ Ａ ｒｕｃｉ］ＲＥＳＩＳＴＡＮＣＥ Ｍ
Ｊ＞ＴＦ、Ｒ（横開ヒユーレット・パラカード■製）を
用いて測定屯、圧１００■で測定した。
以りの押出条件を第３表に、配合割合及び測定結果を第
４表に示す。
４表に示す。
（比較例２）
比較例１と同じ原料を用い、実施例２と同じ方法でラム
押出成形を行った。この結果を第４表に示す。
押出成形を行った。この結果を第４表に示す。
−以一ト空白−
第３表
第４表から明らかなように本発明の焼結体（Ｎｏ、１０
〜１４）は滑剤を添加してラム押出成形によって製造す
ることが出来、また着色を行っても良好な導電性を維持
する。
〜１４）は滑剤を添加してラム押出成形によって製造す
ることが出来、また着色を行っても良好な導電性を維持
する。
以北のように大発明の焼結体は超誦分子徂ポリエチレン
の粉末に金属酸化物変性亜鉛華を添加し、これを焼結し
たものであり、特に酸化アルミニウム変性亜鉛華を超高
分子量ポリエチレンの粉末１００重量部に対して１５〜
５０重量部添加すれば、経時変化及び湿度の影響によっ
て何ら変化しない導電性を有する焼結体となり、しかも
淡色であって色々の着色が可能となり清潔さや衛生性を
要求される用途に適した材料である。
の粉末に金属酸化物変性亜鉛華を添加し、これを焼結し
たものであり、特に酸化アルミニウム変性亜鉛華を超高
分子量ポリエチレンの粉末１００重量部に対して１５〜
５０重量部添加すれば、経時変化及び湿度の影響によっ
て何ら変化しない導電性を有する焼結体となり、しかも
淡色であって色々の着色が可能となり清潔さや衛生性を
要求される用途に適した材料である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例に係るものであって酸化アルミニウ
ム変性亜鉛華の添加量と得らねた焼結体の表面抵抗との
関係を示すクラ７である。 で （−
ム変性亜鉛華の添加量と得らねた焼結体の表面抵抗との
関係を示すクラ７である。 で （−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ 粘度法による平均分子量が１００万μ旧、光散乱法
による平均分子量が３００万以上の超高分子量ポリエチ
レンの粉末に金属酸化物変性亜鉛華を添加し、この；狙
成物を焼結したことを特徴とする導電性を有する超高分
子はポリエチレン樹脂焼結体。 ２ 前記超高分子量ポリエチレンの粉末１００重量部に
対して金属酸化物変性亜鉛華１５〜５０重量部を含有せ
しめてなることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の導電性を宵する超高分子量ポリエチレン１１脂焼結体
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22458582A JPS59113045A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 導電性を有する超高分子量ポリエチレン樹脂焼結体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22458582A JPS59113045A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 導電性を有する超高分子量ポリエチレン樹脂焼結体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113045A true JPS59113045A (ja) | 1984-06-29 |
| JPS647616B2 JPS647616B2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=16816034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22458582A Granted JPS59113045A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 導電性を有する超高分子量ポリエチレン樹脂焼結体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113045A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140346A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-26 | Mitsuboshi Belting Ltd | 帯電防止機能を有する超高分子量ポリエチレン樹脂組成物 |
| JPH03265634A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-26 | Hitachi Chem Co Ltd | 多孔質体シートの製造方法及びそれを用いた基板の製造方法 |
| JPH0477232A (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-11 | Nippon Oil Co Ltd | 着色延伸ポリエチレン材料およびその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0368216U (ja) * | 1989-11-06 | 1991-07-04 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345376A (en) * | 1976-10-04 | 1978-04-24 | Sumitomo Chemical Co | Method of producing high molecular polyolefin resin sheet or film |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22458582A patent/JPS59113045A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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| JPH0363580B2 (ja) * | 1984-08-01 | 1991-10-01 | Mitsuboshi Belting Ltd | |
| JPH03265634A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-26 | Hitachi Chem Co Ltd | 多孔質体シートの製造方法及びそれを用いた基板の製造方法 |
| JPH0477232A (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-11 | Nippon Oil Co Ltd | 着色延伸ポリエチレン材料およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS647616B2 (ja) | 1989-02-09 |
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