JPS59112316A - 減圧弁 - Google Patents

減圧弁

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Publication number
JPS59112316A
JPS59112316A JP22341682A JP22341682A JPS59112316A JP S59112316 A JPS59112316 A JP S59112316A JP 22341682 A JP22341682 A JP 22341682A JP 22341682 A JP22341682 A JP 22341682A JP S59112316 A JPS59112316 A JP S59112316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
passage
pilot
pressure
poppet
Prior art date
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Pending
Application number
JP22341682A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichirou Kuretoko
誠一郎 紅床
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP22341682A priority Critical patent/JPS59112316A/ja
Publication of JPS59112316A publication Critical patent/JPS59112316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/14Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power
    • G05D16/16Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid
    • G05D16/166Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid using pistons within the main valve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、高含水作動液を用いる場合に適した減圧弁
に関する。
(従来の減圧弁) 第1図に示した従来の減圧弁は、その本体1にスプール
2を摺動自在に内装するとともに、このスプール2の一
端にはスプリング3を介装している。このスプリング3
の作用で上記スプール2は1通常その先端を段部4に接
しさせるようにしている。
上記のように段部4に接した状態においては、スプール
2に形成の通孔5が本体1側の一次側通路6と連通ずる
関係にしている。そしてこの状態   ゛においては、
」−記一次側通路6が通孔5及びスプール2内に形成の
流通路7を経由して二次側通路8に連通ずるようにして
いる。
上記二次側通路8にはパイロット通路9を接続し、この
パイロット通路9を介して二次側通路8がパイロットボ
ペッ)10に連通ずるようにしている。そしてこのパイ
ロット通路9には、オリフィス11を設けている。
しかしていま二次側通路8の圧力が設定圧以上になると
、パイロットポペット10が開いてパイロット通路9に
流れが発生する。このようにパイロット流れが生じれば
、オリフィス11前後に差圧が発生するが、その差圧が
前記スプリング3のばね力に打ち勝つと、スプール2が
スプリング3に抗して上昇する。
スプール2が上昇すると、通孔5と一次側通路6とがく
い違い、二次側通路8内の圧力を一定に保つ。
そして二次側通路8がブロックされるとスプール2が図
示の状態を維持する。この場合にも上記パイロット通路
9にパイロット流量を流さなければスプール2を図示の
状態に維持できない。
そこでこの従来の減圧弁ではスプール2と本体1とのク
リアランスを利用してパイロット流量を確保しているが
、上記クリアランスを利用する場合に、高含水作動液を
使用すると、その粘度が低いために上記クリヤランスか
らの漏れ量が必要以上に多くなる不都合があった。
漏れ量が必要以上に多くなると、前記オリフィス前後の
差圧が大きくなり、二次側通路8内の圧力が異常に高く
なることがあった。
上記の欠点を解消する手段としては、上記クリアランス
を小さくして、そこからの漏れ量を少なくすることが考
えられる。しかしクリアランスを小さくすることは製作
上はとんど不可能に近い。
また別の手段としては、オリフィス11の開口面積を大
きくすることであるが、オリフィス11の開口面積をあ
まり大きくすると、こん度はパイロットポペット10の
安定性が得られなくなるという別の問題が発生する。
(本発明の目的) この発明は、高含水作動液を使用しても常に最適なパイ
ロット流量を確保し、二次側通路内の圧力が異常に高く
ならないようにした減圧弁の提供を目的にする。
(本発明の実施例) 第2図に示したこの発明の実施例は、本体12内にケー
シング13を固定しているが、このケーシング13の図
面下端側に、上記本体12の段部14を形成している。
上記ケーシング!3にはスプール15を摺動自在に内装
するとともに、このスプール15の図面上端にはスプリ
ング16を介装している。このスプリングの作用によっ
て当該スプール15は、通常その下端を上記段部14に
接しさせるようにしている。
スプール15が上記段部14に接している状態では、ス
プール15に形成の通孔17が一次側通路18と連通ず
るようにしている。
そして上記スプール内であって、通孔17と直交する方
向にサブスプール18を設けているが、このサブスプー
ル18を境にして、上記通孔17とは反対側に中継室2
0を形成し、この中継室20内にスプリング21を介装
している。この中継室20はサブスプール19に形成の
絞り22を介して上記通孔17に連通ずる一方、スプー
ル15に形成の圧力補償ボート23を介してケーシング
13の環状凹部24に連通している。
」二記のようにしたサブスプール19は、上記スプリン
グ21の作用で、通常は図示の位置を保持するが、この
位置において上記圧力補償ボート23が全開するように
している。
また圧力補償ボート23と連通ずる上記環状四部24は
、スプール15に形成の連通孔25を介して二次側通路
26に連通ずる構成にしている。
そして上記二次側通路26には、パイロット通路27を
接続するとともに、このパイロット通路27は、オリフ
ィス28を介してパイロットポペット29に連通させて
いる。
さらに上記スプール15の外周には、ポペット部30を
形成している。そしてこのポペット部30は、当該スプ
ール15が図示の位置にあるとき、ケーシング13に形
成したシート部31と接触してその部分を完全にシート
するようにしている。またこのポペット部30の上方に
はテーパ絞り32を形成しているが、このテーパ絞り3
2はスプール15が図示の状態から少し下降したとき、
当該テーパ絞り32を介して一次側通路18と環状凹部
24とが連通ずるようにしている。したがってこのテー
パ絞り32は、二次側通路26に小流量を流すために機
能する。
なお図中33はダンパオリフィスである。
しかして−次側通路18に圧力が流入していないときに
は、当該スプール15の下端が段部14に当接した状態
を維持する。この状態においては、通孔17の両端に形
成した環状溝34が一次側通路18と完全に一致するよ
うにしている。
上記の状態で一次側通路18から作動液が流入すると、
その作動液は通孔17→絞り22峠中継室20→圧力補
償ボ一ト23→環状凹部24→連通孔25を経由して二
次側通路26に流れる。
このように二次側通路26に作動液が流れると。
その圧力はパイロット通路27及びオリフィス28を経
由してパイロットポペット29に作用する。この状態で
二次側通路2B内の圧力がパイロットポペット29のス
プリング35で定めた設定圧以上になると、パイロット
ポペット29が開いてオリフィス28前後に差圧が発生
する。この差圧の作用でスプール15がスプリング1B
に抗して移動し、上記環状溝34と一次側通路18とを
くい違わせ、両者間の実質的な開口面積を小さくし、二
次側通路26内の圧力を一定に保つ。
そして二次側通路26がブロックされてその圧力が上昇
し、スプール15が図示の状態になると、ポペット部3
0がシート部31に当接する。このようにポペット部3
0がシート部3!に当接することによって、スプール1
5とケーシング13との摺動部間からの漏れが完全に遮
断される。
ポペット部30とシート部31とが当接し、その間を完
全にシートした状態で、当該スプールを図示の位置に保
持するためには、前記オリフィス28前後の差圧を一定
に保たなければならない。差圧を一定に保つためには、
−次側通路18と二次側通路2Bとにどのような圧力差
があっても、安定したパイロット流量を確保しなければ
ならない。この安定したパイロット流量を確保するのが
、サブスプール18である。
すなわちスプール15が図示の状態でバランスしている
ときに、−次側通路18内の圧力が上昇すると、その圧
力上昇にともなって絞り22を通過する流量が増加する
とともに、絞り22前後の差圧も大きくなる。絞り22
前後の差圧が大きくなると、スプリング21とのバラン
スがくずれ、サブスプール18が上記スプリング21に
抗して移動し、圧力補償ボート23の開口面積を小さく
する。その結果中継室20内の圧力が上昇するので、上
記絞り22前後の差圧を小さくさせ、再びバランス状態
になる。
上記のようにサブスプール19が動作して、必要なパイ
ロット流量を確保し、オリフィス前後の差圧を一定に保
って二次側通路26内の圧力が異常に高くなるのを防止
する。。
したがって高含水作動液を使用した場合にも前記従来の
ように二次側通路2B内が異常な高圧になることかない
また上記のようにポペット部30とシート部31とが当
接した状態から二次側通路26が開き、その二次側通路
26に少流量を必要とするときには、前記テーパ絞り3
2が開いて少流量を二次側通路26に流す。
(本発明の構成) この発明の構成は、ケーシングに一次側通路と二次側通
路とを形成するとともに、このケーシングにはスプール
を内装する一方、上記二次側通路にはパイロットポペッ
トに接続したパイロット通路を連通ずるとともに、この
パイロット通路にオリフィスを設け、このオリフィス前
後の差圧に応じて上記スプールが移動して二次側通路の
圧力を一定に保つ減圧弁において、上記ケーシングにシ
ート部を形成するとともに、スプールにはボッペット部
を形成し、当該スプールの最大移動位置でボペツ、ト部
とシート部とが当接する関係にする一方、上記スプール
にサブスプールを内装し、このサブスプールによってパ
イロット流量を制御する関係にした点に特徴を有する。
上記の構成において、例えば二次側通路をブロックした
とき、スプールのポペット部とハウジングに形成のシー
ト部とが当接するので、当該スプールの摺動部からの漏
れが完全に防止される。
上記のようにスプールの摺動部からの漏れが完全に阻止
された状態では、サブスプールが必要なパイロット流量
を確保する。
0 (本発明の効果) 上記構成において、例えば高含水作動液を使用して二次
側通路をブロックした状態でも、スプールの摺動部から
の漏れを防止できる。したがって上記漏れ流量によって
、必要以上のパイロット流量が流れることがなくなる。
しかもサブスプールによって安定したパイロット流量を
確保できるので、二次側通路の圧力が異常に高くなるこ
ともなくなる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は従来の断面図、第2図はこの発明の実施例
を示す断面図である。 13・・・ケーシング、15・・・スプール、18・拳
・−次側通路、19・・・サブスプール、26・・・二
次側通路、27・・・パイロット通路、28・・・オリ
フィス、29・・・パイロットポペット、30・・・ポ
ペット部、31・・・シート部。 代理人弁理士 嶋 宣之 1 第1図 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケーシングに一次側通路と二次側通路とを形成するとと
    もに、このケーシングにはスプールを内装する一方、上
    記二次側通路にはパイロットポペットに接続したパイロ
    ット通路を接続するとともに、このパイロット通路にオ
    リフィスを設け、このオリフィス前後の差圧に応じて」
    二記スプールが移動して二次側通路の圧力を一定に保つ
    減圧弁において、上記ケーシングにシート部を形成する
    とともに、スプールにはボッペット部を形成し、当該ス
    プールの最大移動位置でポペット部とシート部とが当接
    する関係にする一方、上記スプールにサブスプールを内
    装し、このサブスプールによってパイロット流量を制御
    する関係にした減圧弁。
JP22341682A 1982-12-20 1982-12-20 減圧弁 Pending JPS59112316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22341682A JPS59112316A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 減圧弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22341682A JPS59112316A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 減圧弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59112316A true JPS59112316A (ja) 1984-06-28

Family

ID=16797795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22341682A Pending JPS59112316A (ja) 1982-12-20 1982-12-20 減圧弁

Country Status (1)

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JP (1) JPS59112316A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6068021A (en) * 1996-02-16 2000-05-30 Mannesmann Rexroth Ag Directional control valve

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6068021A (en) * 1996-02-16 2000-05-30 Mannesmann Rexroth Ag Directional control valve

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