JPS5995617A - メ−タリング制御装置 - Google Patents

メ−タリング制御装置

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JPS5995617A
JPS5995617A JP57206772A JP20677282A JPS5995617A JP S5995617 A JPS5995617 A JP S5995617A JP 57206772 A JP57206772 A JP 57206772A JP 20677282 A JP20677282 A JP 20677282A JP S5995617 A JPS5995617 A JP S5995617A
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JP
Japan
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pressure
control
pilot
chamber
control rod
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JP57206772A
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JPH0454247B2 (ja
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Haruhiko Kawasaki
治彦 川崎
Minoru Shimada
実 島田
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/04Control of fluid pressure without auxiliary power
    • G05D16/10Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a piston or plunger

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Flow Control (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、メータリング制御をする装置に関する。
(従来の装置) 第1図に示す従来の装置は、パイロット室1にパイロッ
ト圧を導き、このパイロット圧の作用で制御ロッド2を
図面左方向に移動させて通路3を開くとともに、上記パ
イロット圧に応じて通路3の絞り面積を決める。
このように通路3が開くと圧力室4がタンク通路5に連
通ずるが、この圧力室4には制御ポート6からの圧力が
導入されている。
したがって上記のように通路3が開くと、圧力室4内の
圧力が低下し、制御ポート6と圧力室4との圧力差によ
ってポペ・ント7が開き、制御ポート6からの油はタン
ク通路5に流れる。
このようにした従来の装置では、上記ポペット7の開度
が、結局通路3の開度すなわちパイロット室lに供給さ
れるパイロット圧によて決められることになる。そのた
めに制御ポート6側に圧力変動があると、それに応じて
その制御流量が変化してしまう欠点があった。
(本発明の目的) この発明は、制御ボート側に圧力変動があっても、その
圧力変動に関係なく所定の制御ができるようにしたメー
タリング制御装置の提供を目的にする。
(本発明の実施例) 第2図に示した第1実施例は、そのボディlOに制御ボ
ート11とタンク通路12とを形成するとともに、ボア
13を形成している。
上記ボア13にはその内端にメインポペット14を内装
し、このメインポペット14の外方にガイド部材15を
固定するととも番孔これら両者間にスプリング16を介
在させた圧力室17を形成している。
そして上記メインポペット14はスプリング16の作用
と圧力室17の圧力によって、通常はボディlOに設け
たシート部18に圧接し、前記制御ボート11とタンク
通路12どの連通を遮断するようにしている。さらにこ
のメインボペ・ント14は」二記のようにシート部!8
に圧接した一状態において、その小径部18を制御ボー
)11側に臨ませるとともに、この小径部19と大径部
20との境界における段部にオリフィス21を形成して
いる。このオリフィス21はメインポペット14の移動
位置に関係なく制御ボート11と圧力室17とを常時連
通させる。
一方上記したメインポペット14及びガイド部材15の
中心部分に孔を形成し、この孔内に制御ロッド22を摺
動自在に挿入している。
この制御ロッド22はその外側に2ランジ状のノくイロ
ット圧受圧部23を形成するとともに、このフランジ状
のパイロット圧受圧部23よりさらに外側をスプリング
室24に臨ませている。
そして上記スプリング室24内に介装したスプリング2
5の作用で、当該制御ロッド22はそのノぐイロット圧
受圧部23を前記ガイド部材15に圧接するようにして
いるが、このパイロット圧受圧部23はスプリング室2
4の内周面に対して摺動自在となる関係にしている。
このようにしたフランジ状のパイロット圧受圧部23と
前記ガイド部材15との間にはパイロット室26が形成
されるとともに、このパイロット室26はダンパオリフ
ィス27を介してパイロ・ント通路28に連通するよう
にしている。
また当該制御ロッド22であって」二記圧力室17内に
位置する部分には受圧部28を形成し、この受圧部28
を境としてその内方の直径D1を、外方の直径D2より
も大きくしている。
さらにこの制御ロッド22の内端側には切欠部30を形
成し、前記のようにフランジ状のパイロット圧受圧部2
3がガイド部材15に接触している状態では上記切欠部
30がメインポペット14によって閉じられる関係にし
ている。また制御ロッド22がスプリング25に抗して
移動したとき、この切欠部30が圧力室17側に開口す
る関係にしている。
」二記のように切欠部30が圧力室l?側に開口すると
、圧力室17内がこの切欠部30を介してタンク通路1
2に連通ずるようにしている。
なお前記スプリング室24は直接タンク31に連通し、
スプリング室24内に圧力がこもるのを防止している。
しかして図示の状態で制御ボート11に圧力が立つと、
その圧力はオリフィス21を経由して圧力室17に流入
するとともに、その圧力は前記受圧部29に作用して当
該制御ロッド22を図面左方向に押す力として作用する
上記の状態でパイロット通路28からのパイロット圧が
パイロット室2日に流入すると、そのパイロット圧が前
記パイロット圧受圧部23に作用して当該制御ロッド2
2を図面右方向に押す力として作用する。
したがって制御ロッド22は、上記パイロット圧による
力と、受圧部29に作用する力及びスプリング25のば
ね力とがバランスする位置まで移動する。つまりこの制
御ロッド22は上記パイロ・ント圧に比例してその移動
量が決まることになる。
上記のようにして制御ロッド22がパイロット圧に比例
して移動すると、切欠部30が圧力室17側に開口し、
圧力室17内の油が切欠部30を経由してタンク通路1
2に流れる。
圧力室17内の油がタンク通路12に流れれば、オリフ
ィス21前後に差圧が発生し、上記圧力室17内の圧力
が低下する。このように圧力室17内の圧力が低下する
と、制御ボー[1側の高圧の作用で。
メインポペット14が制御ロッド22の移動量に比例し
て移動し、シート部18の絞り開度を決める。
つまり上記のように切欠部30が開くと、メインポペッ
ト14が開くが、制御ボーi・11側の圧力がメインポ
ペッ)14に作用する力と、圧力室17内の圧力がメイ
ンポペット14に作用する力及びスプリング1Gのばね
力とがバランスする位置、換言すれば上記パイロット室
圧に比例した位置で当該メインポペット14が停止し、
上記シート部18の開度を定めるもので、]−記メイン
ポペット14及び制御ロッド22はサーボ機構を構成す
る。
上記のようにメインポペット14が開けば、制御ボート
11とタンク通路12とが連通し、メインボベッ[4の
」二記開度に応じた流量がタンク通路12に流れる。
メインポペット14がパイロット圧に比例して移動し、
シート部の開度が定まった状態で、制御ポー111側の
圧力に変動があると、その圧力変動に応じて当該メイン
ポペット14が移動し、シート部18の開度を調整する
例えばシート部18の開度が一定の状態で制御ボート1
1側の圧力が上昇すると、その圧力上H分に応じてタン
ク通路12に流れる流出量が増大しようとする。しかし
圧力室17内の圧力も上昇し前記受圧部2θに作用する
力が増大するため、制御ロッド22が図面左方向に移動
する。制御ロッド22の移動にともなってメインポペッ
ト14が追従し、シート部18の絞り開度を小さくして
、上記流出量の増大をキャンセルするように自己調整す
る。
反対に制御ボート11側の圧力が低下すると、その圧力
降下分に応じてタンク通路12に流れる流出量が減少し
ようとする。しかし圧力室17内の圧力も低下し前記受
圧部28に作用する力が減少するため、制御ロッド22
が図面右方向に移動する。制御ロッド22の移動にとも
なってメインポペット14が追従し、シート部18の絞
り開度を大きくして、上記流出量の減少をキャンセルす
るように自己調整する。
上記のようにこの実施例における制御装置では、パイロ
ット圧に比例してメインポペット14の開度が決められ
るとともに、制御ボート11側の圧力が変化しても、シ
ート部18の絞り開度を自動的に増減して流出量変化を
防ぐことができる。
第3図に示した第2実施例は、上記第1実施例の制御ロ
ッドとポペットとを一体にしたものである。
すなわち前記ボディlOのボア13内に制御ロッド33
を摺動自在に設けるとともに、この制御ロッド33の外
端にはパイロット受圧部34を、また内端には受圧部3
5を形成している。
そして上記パイロット受圧部34の外側面はスプリング
室24側に位置させるとともに、内側面をパイロット室
26側に位置させている。
また上記受圧部35はその内側の受圧面を前記制御ポー
[1内に位置する関係にしている。そしてこの受圧部3
5の直径D!は、受圧部35より内側における制御ロッ
ド33の直径D2よりも大きくしている。
しかしてパイロット圧がパイロット室26に導入される
と、上記制御ロッド33はスプリング25に抗して移動
し、制御ボート11とタンク通路12とを連通させるが
、この連通過程の絞り開度は当該制御ロッド33の移動
量に応じて決まる。
そして制御ロッド33の移動量は、上記パイロット圧に
よる図面右方向に移動させる力と、制御ポー1−11内
の圧力が受圧部35に作用する力及びスプリング25の
ばね力とがバランスする位置で決まる。
したがってこの第2実施例においても、制御ボート11
からタンク通路12へ通じる絞り開度を自動的に増減し
て流量変化を防ぐことができる。
第4図に示した第3実施例は、前記第1実施例とほぼ同
様であるが、その相違点は次のとおりである。
すなわち前記第1実施例が、オリフィス21を介して制
御ボート11と連通ずる圧力室17内に受圧部29を位
置させたのに対して、この第3実施例では、通路36を
介して制御ボート11に直接連通ずる中継室37内に受
圧部38を位置させた点で両者相違する。
つまりこの第3実施例は、そのメインボベッI・39の
外方に第1カイト部材40と第2ガイド部材41とを設
けるとともに、上記メインポペット38と第1ガイド部
材40との間に圧力室42を形成し、この圧力室42内
にスプリング43を介在させて当該メインポペット39
をシート部18に圧接させるようにしている。
そして第1ガイド部材40とFrJ2ガイド部材41間
には」−記中継室37を形成し、この中継室37を上記
したように通路36を介して制御ポ゛−トllに連通さ
せているが、この中継室37はオリフィス44を介して
上記圧力室42に連通している。
また第2ガイド部材41の外側には制御ロッド45のフ
ランジ状のパイロット圧受圧部46が対向し、このフラ
ンジ状のパイロット圧受圧部46と相まってパイロット
室47を形成する関係にしている。
さらに上記制御ロッド45はその内側にポペット部48
を形成し、通常はスプリング49のばね力と圧力室42
内の圧力との作用でメインポペット39内のシート部5
0に圧接する関係している。
このようにした第3実施例の作動は、前記第1実施例と
実質的に同一であるが、次の点において両者相違する。
すなわち第3実施例では、受圧部3日が位置する中継室
37を、通路38を介して制御ボー)11に連通し、制
御ボート11側の圧力を直接上記受圧部38に作用させ
るようにしている。
これに対して前記第1実施例は、受圧部29が位置する
圧力室17を、オリフィス21を介して制御ポート11
に連通させている。
上記のように第1実施例と第2実施例とを相違させたの
で、第3実施例の方がメインポペットの開口過渡時や微
少流量制御時の特性が良くなる。
例えば、第1実施例では切欠部30が開いて圧力室!7
がタンク通路12に連通ずると同時に、その圧力室17
内の圧力が低下するので、受圧部28に作用する力が弱
くなる。そのために制御ロッド22は、受圧部29に作
用する力が弱くなった分だけパイロット圧の作用で図面
右方向に少し戻される。制御ロッド22が戻されると、
それに追従してメインボペッ)14も移動するので、シ
ート部18の開口を大きくする。そのために過渡流量が
多く流れ、特に微少流量での微少動作の制御特性が悪く
なる。
これに対して上記第3実施例では、制御ボートll側の
圧力を受圧部38に直接作用させる構成にしているので
、切欠部30が開いたときの圧力室42内の圧力変化の
影響を受けない。そのために第1実施例に対して過渡特
性や微少流量制御特性が良くなる利点がある。
なお上記各実施例において、制御ロッドを移動させるの
にパイロット圧を利用しているが、例えばソレノイドを
用いて当該制御ロッドを移動させるようにしてもよい。
(本発明の構成) この発明の構成は、バルブ駆動機構の動作に応じてバル
ブ機構を作動させ、そのバルブ機構の移動量に応じて制
御ボート側の絞り開度を調整するメータリング制御装置
において、上記バルブ機構に、制御ボート側の圧力が作
用する受圧部を形成し、この受圧部に作用する力が、上
記バルブ駆動機構の力に対抗する関係にした点に特徴を
有する。
上記の構成のうちバルブ駆動機構とは、前記各実施例に
おける制御ロッドとそのパイロット圧受圧部及びパイロ
ット圧室等を含めたパイロット機構をいうが、この発明
においては、上記パイロット機構に代えてソレノイドを
用いてもよい。
また」二記バルブ機構には、前記第1及び3実施例のメ
インポペットと制御ロッドとからなる機構と、第2実施
例の制御ロッドのみからなる機構との両者を含む。
上記のように構成したので、制御ボート側の圧力が変化
しても、その圧力が上記受圧部に作用し、上記バルブ駆
動機構の力に対抗する。
したがって制御ボート側の圧力が変化しても、バルブ駆
動機構の力に比例した流量が常に確保される。
(本発明の効果) この発明は上記のように構成したので、バルブ駆動機構
の力に比例したバルブ機構の開度が得られるとともに、
制御ボート側の圧力が変化したときには、自動的にバル
ブ機構の開度を調整し、常に上記バルブ駆動機構の力に
比例した流量が確保される。つまり制御ボート側の圧力
変化に対して自己補償機能を有する。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は従来の断面図、第2図はこの発明の第1実
施例の断面図、第3図は第2実施例の断面図、第4図は
第3実施例の断面図である。 11幸・・制御ボート、29.35・Φ・受圧部。 代理人ゴを埋土 嶋 宣之 第1図 に 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バルブ駆動機構の動作に応じてバルブ機構を作動させ、
    そのバルブ機構の移動量に応じて制御ポート側の絞り開
    度を調整するメータリング制御装置において、上記バル
    ブ機構に、制御ボート側の圧力が作用する受圧部を形成
    し、この受圧部に作用する力が、上記バルブ駆動機構の
    力に対抗する関係にしたメータリング制御装置。
JP57206772A 1982-11-25 1982-11-25 メ−タリング制御装置 Granted JPS5995617A (ja)

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JP57206772A JPS5995617A (ja) 1982-11-25 1982-11-25 メ−タリング制御装置

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JP29486190A Division JPH03163610A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 メータリング制御装置

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JPS5995617A true JPS5995617A (ja) 1984-06-01
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55158361U (ja) * 1979-04-28 1980-11-14

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55158361U (ja) * 1979-04-28 1980-11-14

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JPH0454247B2 (ja) 1992-08-28

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