JPH03163610A - メータリング制御装置 - Google Patents

メータリング制御装置

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JPH03163610A
JPH03163610A JP29486190A JP29486190A JPH03163610A JP H03163610 A JPH03163610 A JP H03163610A JP 29486190 A JP29486190 A JP 29486190A JP 29486190 A JP29486190 A JP 29486190A JP H03163610 A JPH03163610 A JP H03163610A
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JP
Japan
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pressure
pressure receiving
control
pilot
spring
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JP29486190A
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JPH0563808B2 (ja
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Haruhiko Kawasaki
治彦 川崎
Minoru Shimada
実 島田
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KYB Corp
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Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、メータリング制御をする装置に関する。
(従来の装置) 第1図に示す従来の装置は、パイロット室1にパイロッ
ト圧を導き、このパイロット圧の作用で訓御ロッド2を
図面左方向に移動させて通路3を開くとともに、上記パ
イロット圧に応じて通路3の絞り面積を決める。
このように通路3が開くと圧力室4がタンク通路5に連
通ずるが、この圧力室4には制御ポート6からの圧力が
導入されている。
したがって上記のように通路3が開くと、圧力室4内の
圧力が低下し、r#IJJlポート6と圧力室4との圧
力差によってポペット7が開き、制御ポート6からの油
はタンク通路5に流れる。
このようにした従来の装置では、上記ボベット7の開度
が、結局通路3の開度すなわちパイロット室1に供給さ
れるパイロット圧によて決められることになる。そのた
めに制御ポート6側に圧力変動があると,それに応Qて
その制御流量が変化してしまう欠点があった。
この発明は、制御ポート側に圧力変動があっても、その
圧力変動に関係なく所定の制御ができるようにしたメー
タリング制御装置の提供を目的にする。
(課題を解決するための手段) この発明は、スプリングの作用で、制御ポートを閉じる
方向の勢力を付与された制御ロツドを設けるとともに、
この制御ロッドの一端に受圧部を形成し、他端にパイロ
ット受圧突部を形成し、制御ロッドの一端に形成した受
圧部を制御ポート側に臨ませて、当該受圧部に制御ポー
ト側の圧力を作用させ、上記パイロット受圧突部にはパ
イロット室内の圧力を作用させる構成にしてなり、しか
も、受圧部とパイロット受圧突部とに作用する力の方向
が互いに反対方向になり、かつ受圧部の作用力と上記ス
プリングのばね力とが同一方向になる構成にした点に特
徴を有する。
(本発明の作用) この発明は、上記のように構成したので、制御ポート側
の圧力が変化すると、受圧部に対する作用力も変化する
ので、パイロット受圧突部の作用力とのバランスが変化
する。そして、このバランスの変化によって、制御ロッ
ドか動くとともに、新たなバランスのもとで、当該制御
ロッドが停止する。
このようにして制御ロッドが移動することによって、制
御ポート側の圧力に変化あっても、一定の制御ができる
ようになる。
(本発明の実施例) 第2図に示した実施例は、そのポディ10に制御ポート
11とタンク通路l2とを形成するとともに、ボア!3
を形成している。
上記ボア13に内に制御ロッド14を摺動自在に設ける
とともに、この制御ロッド14の外端にはパイロット受
圧部15を、また内端には受圧部16を形成している。
そして上記パイロット受圧部15の外側面はスプリング
室17側に位置させるとともに、内側面をパイロット室
18側に位置させている。
また上記受圧部16はその内側の受圧面を前記制御ポー
ト11内に位置する関係にしている。そしてこの受圧部
16の直径D,は、受圧部16より内側における制御ロ
ッド14の直径D2よりも大きくしている。
しかしてパイロット圧がパイロット室l8に導入される
と、上記制御ロッド14はスプリングl9に抗して移動
し、制御ポート11とタンク通路12とを連通させるが
、この連通過程の絞り開度は当該制御ロッド14の移動
量に応じて決まる。
そして、制御ロッド14の移動量は、上記パイロット圧
による図面右方向に移動させる力と、制御ポート11内
の圧力が受圧部16に作用する力及びスプリング19の
ばね力とがバランスする位置で決まる。
次にこの実施例の作用を説明する。
パイロット室18のパイロット圧が上昇して、パイロッ
ト受圧突部15に対する作用力が、受圧部l6に対する
作用力とスプリング19のばね力に打ち勝つと、制御ロ
ッド14が図面右方向に移動する。そして、制御ロッド
14が移動しながら、スプリングl9をたわませるので
、そのばね力が徐々に強くなる。したがって、制御ロッ
ドの移動道程で力がバランスするとともに、そのバラン
ス位置で当該制御ロンドが停止する。この制御ロッド1
4の移動位置に応じて制御ポート11の開度が決まると
ともに、その間度に応じた流量が、制御ポート1lから
タンク通路12へ流れる。
上記の状態から制御ポート11側の圧力が、例えば上昇
したとすると、その上昇圧力によって制御ロッド14が
図面左方向に移動して、制御ポート11の開度を小さく
する。反対に、制御ポート11側の圧力が低くなると、
パイロット受圧突部15側の作用力が打ち勝って、制御
ロッドl4を図面右側に移動させ、制御ポート11の開
度を大きくする。
したがって、制御ポート11側の圧力変化があったとし
ても、タンク通路12側に流す流量を、一定の制御流量
に保つことができる。
(本発明の効果) この発明のメータリング装置によれば、パイロット圧に
比例した開度が得られる。また、制御ポート側の圧力が
変化すると、その開度を自動的に調整し、常に、上記パ
イロット圧に比例した流量を流すことができる。つまり
、制御ポート側の圧力変化に対して自己補償機能を有す
る。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は従来の装置断面図、第2ずはこの発明の実
施例を示す断面図である。 11・一制御ポート、12・一タンク通路、14−制御
ロッド、15−・パイロット受圧突部、16・一受圧部
、18−パイロット室、19−スプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スプリングの作用で、制御ポートを閉じる方向の勢力を
    付与された制御ロッドを設けるとともに、この制御ロッ
    ドの一端に受圧部を形成し、他端にパイロット受圧突部
    を形成し、制御ロッドの一端に形成した受圧部を制御ポ
    ート側に臨ませて、当該受圧部に制御ポート側の圧力を
    作用させ、上記パイロット受圧突部にはパイロット室内
    の圧力を作用させる構成にしてなり、しかも、受圧部と
    パイロット受圧突部とに作用する力の方向が互いに反対
    方向になり、かつ受圧部の作用力と上記スプリングのば
    ね力とが同一方向になる構成にしたメータリング装置。
JP29486190A 1990-10-31 1990-10-31 メータリング制御装置 Granted JPH03163610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29486190A JPH03163610A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 メータリング制御装置

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JP29486190A JPH03163610A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 メータリング制御装置

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57206772A Division JPS5995617A (ja) 1982-11-25 1982-11-25 メ−タリング制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03163610A true JPH03163610A (ja) 1991-07-15
JPH0563808B2 JPH0563808B2 (ja) 1993-09-13

Family

ID=17813204

Family Applications (1)

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JP29486190A Granted JPH03163610A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 メータリング制御装置

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JP (1) JPH03163610A (ja)

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Publication number Publication date
JPH0563808B2 (ja) 1993-09-13

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