JPS5911080Y2 - ２液混合式接着剤容器 - Google Patents
２液混合式接着剤容器Info
- Publication number
- JPS5911080Y2 JPS5911080Y2 JP17560179U JP17560179U JPS5911080Y2 JP S5911080 Y2 JPS5911080 Y2 JP S5911080Y2 JP 17560179 U JP17560179 U JP 17560179U JP 17560179 U JP17560179 U JP 17560179U JP S5911080 Y2 JPS5911080 Y2 JP S5911080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- partition plate
- adhesive container
- component mixed
- mixed adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主剤と硬化剤からなる２液混合式接着剤を収容
する容器の改良に関するもので、その目的とするところ
は不使用時２液が化学反応を起さず、使用時容易に攪拌
でき、２液の容器への収容が簡単に行えるようにせんと
するにある。
する容器の改良に関するもので、その目的とするところ
は不使用時２液が化学反応を起さず、使用時容易に攪拌
でき、２液の容器への収容が簡単に行えるようにせんと
するにある。
従来、第１図に示すようにカップ状の容器本体１の下方
に半線状の硬化剤Ａを収容し、その上部に半練状の主剤
Ｂを収容して蓋２で密封するようにした２液混合式接着
剤容器は公知であるが、不使用状態であっても硬化剤Ａ
と主剤Ｂの境界面Ｃが化学反応を起して強固な硬化膜を
生或し、使用時には該硬化膜を除去しなければならない
という欠点があった。
に半線状の硬化剤Ａを収容し、その上部に半練状の主剤
Ｂを収容して蓋２で密封するようにした２液混合式接着
剤容器は公知であるが、不使用状態であっても硬化剤Ａ
と主剤Ｂの境界面Ｃが化学反応を起して強固な硬化膜を
生或し、使用時には該硬化膜を除去しなければならない
という欠点があった。
又そのため通常の蓋下面中央に仕切板を設けることも考
えられたが、２液を底部から注入しなければならず、そ
のための密封も必要であり構造が複雑で高価になるとい
う欠点があり、実用化されていない。
えられたが、２液を底部から注入しなければならず、そ
のための密封も必要であり構造が複雑で高価になるとい
う欠点があり、実用化されていない。
本考案は蓋裏面中央に仕切板を設け、蓋左右部を別々に
開閉できるようにして従来の欠点を除くようにしたもの
である。
開閉できるようにして従来の欠点を除くようにしたもの
である。
次に添附第２図乃至第５図に示した本考案の一実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
１０はカップ状の容器本体で、内面中央に仕切溝１０
ａを形威してある。
ａを形威してある。
１１は容器本体１０に嵌合する蓋で、下面中央に仕切板
１２が一体に形威され、該仕切板１２を境とした蓋１１
の左右部１１ ａ， １ｌ ｂは、仕切板１２上端１２
ａを中心として上下に開閉できるように外周部１１
Ｃの仕切板１２上端１２ ａの両側に下方より切溝１１
ｄを設けてある。
１２が一体に形威され、該仕切板１２を境とした蓋１１
の左右部１１ ａ， １ｌ ｂは、仕切板１２上端１２
ａを中心として上下に開閉できるように外周部１１
Ｃの仕切板１２上端１２ ａの両側に下方より切溝１１
ｄを設けてある。
この蓋１１の仕切板１２を容器本体１０の仕切溝１０
ａに嵌合しつつ蓋１１の外周部１１ Ｃを容器本体１０
の上端外周に嵌合密封する。
ａに嵌合しつつ蓋１１の外周部１１ Ｃを容器本体１０
の上端外周に嵌合密封する。
次いで半線状の硬化剤Ａ及び主剤Ｂを第４図の如く蓋１
１の左右部１１ ａ， １１ ｂを別々に開けて注入器
１３で仕切板１２によって仕切られた左右室１４ａ，１
４ｂに別々に注入し、注入完了后蓋１０の左右部１１
ａ， １ｌ ｂを容器本体１０に完全に嵌合密封する。
１の左右部１１ ａ， １１ ｂを別々に開けて注入器
１３で仕切板１２によって仕切られた左右室１４ａ，１
４ｂに別々に注入し、注入完了后蓋１０の左右部１１
ａ， １ｌ ｂを容器本体１０に完全に嵌合密封する。
使用時は蓋１１を持ち上げて外し、硬化剤Ａと主剤Ｂと
を攪拌して使用する。
を攪拌して使用する。
本考案によれば不使用時、硬化剤Ａと主剤Ｂとは仕切板
１２によって完全に仕切られているので経年変化がなく
、蓋を容器本体に嵌合后、蓋左右部を別々に開けて夫々
硬化剤、主剤を注入できるので注入が極めて簡単であり
、使用時は単に蓋を外すだけで硬化剤と主剤を攪拌でき
るので極めて便利である。
１２によって完全に仕切られているので経年変化がなく
、蓋を容器本体に嵌合后、蓋左右部を別々に開けて夫々
硬化剤、主剤を注入できるので注入が極めて簡単であり
、使用時は単に蓋を外すだけで硬化剤と主剤を攪拌でき
るので極めて便利である。
なお容器本体の仕切溝をなくし、仕切板外周を容器本体
内面に当接するようにしてもよい。
内面に当接するようにしてもよい。
第１図は従来品の正断面図、第２図は本考案の一実施例
分解斜視図、第３図は第２図の組立時斜視図、第４図は
第３図の容器に注入する時の斜視図、第５図は注入完了
時の正断面図である。 １０・・・・・・容器本体、１１・・・・・・蓋、１１
ａ， １ｌ ｂ・・・・・・蓋左右部、１２・・・・
・・仕切板、Ａ・・・・・・硬化剤、Ｂ・・・・・・主
剤。
分解斜視図、第３図は第２図の組立時斜視図、第４図は
第３図の容器に注入する時の斜視図、第５図は注入完了
時の正断面図である。 １０・・・・・・容器本体、１１・・・・・・蓋、１１
ａ， １ｌ ｂ・・・・・・蓋左右部、１２・・・・
・・仕切板、Ａ・・・・・・硬化剤、Ｂ・・・・・・主
剤。
Claims (1)
- 蓋下面に仕切板を設け、仕切板上端を中心にして蓋左右
部を開閉できるようにし、本体に蓋を装着し、仕切板に
よって仕切られた左右２室に夫々左右の蓋を開けて硬化
剤及び主剤を収容する如くなした２液混合式接着剤容器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17560179U JPS5911080Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | ２液混合式接着剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17560179U JPS5911080Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | ２液混合式接着剤容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5695545U JPS5695545U (ja) | 1981-07-29 |
| JPS5911080Y2 true JPS5911080Y2 (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=29686263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17560179U Expired JPS5911080Y2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | ２液混合式接着剤容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911080Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-20 JP JP17560179U patent/JPS5911080Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5695545U (ja) | 1981-07-29 |
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