JPS63135641U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は従来のバイアル用栓体及びその密
栓手順を例示する縦断面説明図、第５〜６図は本
考案のバイアル用栓体及びその密栓手順を例示す
る縦断面図、第７，８，９図は本考案の他の実施
例を示す断面図、第１０図は第９図の線部拡大
断面図、第１１図は本考案の他の実施例を示す要
部拡大断面図で、バイアル栓体の半打栓状態を示
している。 １…バイアル、２…ゴム栓、２ａ…突起、３…
アルミニウム内栓、４，７，１７…保護蓋、５，
１５…プラスチツク製キヤツプ、５ａ…透孔、５
ｂ，１５ｂ…嵌合突起、６，１２…弾性材製円板
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開口部にフランジを有するバイアル用の栓
   体であつて、前記フランジに圧接されるパツキン
   と、天板中央に透孔を有し且つ前記パツキンを内
   包して前記フランジに被嵌される可撓性キヤツプ
   とからなり、該キヤツプの内周面には、フランジ
   の外周縁線より内側に突出した３〜８個の嵌合突
   起を間欠的に突設すると共に、頂面に前記透孔を
   覆う保護蓋を配備してなることを特徴とする注射
   液調製用粉末の収容バイアル用栓体。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   可撓性キヤツプに内包されたパツキンの下面と嵌
   合突起との間隔を、バイアルのフランジ部の肉厚
   より若干短かくしたものである注射液調製用粉末
   の収容バイアル用栓体。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１又は２項にお
   いて、可撓性キヤツプは、筒部内周壁面で且つ嵌
   合突起より奥まつた位置に、パツキン係止用の小
   突起を形成したものである注射液調製用粉末の収
   容バイアル用栓体。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１〜２又は３項
   において、パツキンは、バイアル開口部内に案内
   挿入される脚部を有するものである注射液調製用
   粉末の収容バイアル用栓体。