JPS5849683Y2 - 化粧料容器 - Google Patents
化粧料容器Info
- Publication number
- JPS5849683Y2 JPS5849683Y2 JP18700080U JP18700080U JPS5849683Y2 JP S5849683 Y2 JPS5849683 Y2 JP S5849683Y2 JP 18700080 U JP18700080 U JP 18700080U JP 18700080 U JP18700080 U JP 18700080U JP S5849683 Y2 JPS5849683 Y2 JP S5849683Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cosmetic
- container body
- filling ring
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、周縁の一部に摘み片１を突設したフィルム２
と、該フィルム２上に載置してフィルム２に口縁部３を
接着する覆壁状をした化粧料４の充填リング５と、該充
填リング５に被嵌する断面−状の容器本体６とからなる
化粧料容器に係るもので、その目的とするところは充填
リングの口縁部をフィルムで気密、液密にシールするこ
とにより、充填リングの内部に充填した化粧料の汚染、
変質やその表面の発汗、変形等を未然に防止すると共に
使用者に対する充填した化粧料のヴアージン性の確実な
保証が行え、しかも、フィルムの開封を容易にして使用
性を良好にしようとするにある。
と、該フィルム２上に載置してフィルム２に口縁部３を
接着する覆壁状をした化粧料４の充填リング５と、該充
填リング５に被嵌する断面−状の容器本体６とからなる
化粧料容器に係るもので、その目的とするところは充填
リングの口縁部をフィルムで気密、液密にシールするこ
とにより、充填リングの内部に充填した化粧料の汚染、
変質やその表面の発汗、変形等を未然に防止すると共に
使用者に対する充填した化粧料のヴアージン性の確実な
保証が行え、しかも、フィルムの開封を容易にして使用
性を良好にしようとするにある。
尚図中の符号７は作業台を示す。
而して本案は上記した構成であるから、内部に化粧料を
充填する容器の組成にあっては、第３図に示すように、
先ず作業台７上に載置せる周縁の一部に摘み片１を突設
したフィルム２上に、覆壁状をした化粧料４の充填リン
グ５を、図中点線で示したように載せてその口縁部３を
フィルム２に接着する。
充填する容器の組成にあっては、第３図に示すように、
先ず作業台７上に載置せる周縁の一部に摘み片１を突設
したフィルム２上に、覆壁状をした化粧料４の充填リン
グ５を、図中点線で示したように載せてその口縁部３を
フィルム２に接着する。
次に前記充填リング５の内部に、第４図に示すように所
望の化粧料４を充填した後、前記充填リング５に断面−
状をした容器本体６を、第５図中点線で示すように被嵌
し、次いで該容器本体６の上、下を反転させて、第１図
に示すように口縁部３がフィルム２でシールされた化粧
料４を充填してなる充填リング５と、該充填リング５に
被嵌した容器本体６とよりなる容器を得るのである。
望の化粧料４を充填した後、前記充填リング５に断面−
状をした容器本体６を、第５図中点線で示すように被嵌
し、次いで該容器本体６の上、下を反転させて、第１図
に示すように口縁部３がフィルム２でシールされた化粧
料４を充填してなる充填リング５と、該充填リング５に
被嵌した容器本体６とよりなる容器を得るのである。
このように本案は、周縁の一部に摘み片を突設したフィ
ルムと、該フィルム上に載置して口縁部を接着する覆壁
状をした化粧料の充填リングと、該充填リングに被嵌す
る断面−状の容器本体とからなり、これを前記順序で組
成するようにしたので、内部に充填した化粧料は前記フ
ィルムによって外気と完全に遮断されることになり、ま
た、化粧料の使用に際して、第１図中の点線で示したよ
うに、フィルム２の周縁部の一部に突設した摘み片１を
支持して上方に引張すると、フィルム２は端部より剥離
するので、フィルム２の開封を容易に行うことができる
。
ルムと、該フィルム上に載置して口縁部を接着する覆壁
状をした化粧料の充填リングと、該充填リングに被嵌す
る断面−状の容器本体とからなり、これを前記順序で組
成するようにしたので、内部に充填した化粧料は前記フ
ィルムによって外気と完全に遮断されることになり、ま
た、化粧料の使用に際して、第１図中の点線で示したよ
うに、フィルム２の周縁部の一部に突設した摘み片１を
支持して上方に引張すると、フィルム２は端部より剥離
するので、フィルム２の開封を容易に行うことができる
。
従って本案によれば、化粧料はフィルムと密着して、直
接外気と触れ合うことがないので、化粧料の汚染、変質
や表面の発汗、凹みの如き変形等を未然に防止出来ると
共に口縁部をシールするフィルムを剥離しない限り化粧
料を取り出し得ない構造であるから、充填した化粧料の
ヴアージン性の確実な保証がなせるという利点があり、
且本案では口縁部をシールするフィルムの装着を化粧料
の充填に先立って行なうようにしたものであって、従来
のように容器の内部に化粧料を充填した後、その口縁部
にフィルムを載置するもののように、フイルムと化粧料
の表面との間に空気が侵入することがないので、充填し
た化粧料をその優長期に互って載置することが可能とな
り、また、フィルムの開封も容易に行えるので、使用性
もきわめて良好である。
接外気と触れ合うことがないので、化粧料の汚染、変質
や表面の発汗、凹みの如き変形等を未然に防止出来ると
共に口縁部をシールするフィルムを剥離しない限り化粧
料を取り出し得ない構造であるから、充填した化粧料の
ヴアージン性の確実な保証がなせるという利点があり、
且本案では口縁部をシールするフィルムの装着を化粧料
の充填に先立って行なうようにしたものであって、従来
のように容器の内部に化粧料を充填した後、その口縁部
にフィルムを載置するもののように、フイルムと化粧料
の表面との間に空気が侵入することがないので、充填し
た化粧料をその優長期に互って載置することが可能とな
り、また、フィルムの開封も容易に行えるので、使用性
もきわめて良好である。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は組成した
状態を示す縦断面図、第２図は分解斜視図、第３図は充
填リングを載置する状態を示す断面図、第４図は化粧料
の充填状態を示す断面図、第５図は容器本体の被嵌状態
を示す断面図である。 主要符号 １・・・・・・摘み片、２・・・・・・フィ
ルム、３・・・・・・口縁部、４・・・・・・化粧料、
５・・・・・・充填リング、６・・・・・・容器本体。
状態を示す縦断面図、第２図は分解斜視図、第３図は充
填リングを載置する状態を示す断面図、第４図は化粧料
の充填状態を示す断面図、第５図は容器本体の被嵌状態
を示す断面図である。 主要符号 １・・・・・・摘み片、２・・・・・・フィ
ルム、３・・・・・・口縁部、４・・・・・・化粧料、
５・・・・・・充填リング、６・・・・・・容器本体。
Claims (1)
- 周縁の一部に摘み片１を突設したフィルム２と、該フィ
ルム２上に載置して口縁部３をフィルム２に接着する覆
壁状をした化粧料４の充填リング５と、該充填リング５
に被嵌する断面用状の容器本体６とからなる化粧料容器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18700080U JPS5849683Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | 化粧料容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18700080U JPS5849683Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | 化粧料容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57108707U JPS57108707U (ja) | 1982-07-05 |
| JPS5849683Y2 true JPS5849683Y2 (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=29989439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18700080U Expired JPS5849683Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | 化粧料容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849683Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP18700080U patent/JPS5849683Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57108707U (ja) | 1982-07-05 |
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