JPS59109965A - デ−タ転送装置 - Google Patents

デ−タ転送装置

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JPS59109965A
JPS59109965A JP58226710A JP22671083A JPS59109965A JP S59109965 A JPS59109965 A JP S59109965A JP 58226710 A JP58226710 A JP 58226710A JP 22671083 A JP22671083 A JP 22671083A JP S59109965 A JPS59109965 A JP S59109965A
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    • G06F15/163Interprocessor communication
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/1605Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明I″i、共通にアクセス可能なメモリを有する
複数のプロセッサを備えたデータ方式に、特に少なくと
も2個のプロセッサとメモリとの間において所望の同時
伝達が行なわれるような方式に関する。
〈発明の背景〉 現在の多数のデータ方式は、2個以上のデータ・プロセ
ッサと共通のメモリとを備えている。2個あるいはそれ
以上のプロセッサからメモリに対して同時にアクセスす
ることができることが望ましいけれども、このような同
時アクセスはそのメモリが複数のアクセス・ポートを持
たなければ不可能である。メモリが単一のアクセス・ポ
ートを有する場合には、そのメモリに対して同じ所定の
時間にアクセスを要求する複数のプロセッサは、メモリ
の争奪状態に在ると言われる。それ故、複数のプロセッ
サは単一のポートを経てメモリをアクセスする順番を待
たなければなら々い。より早く作動したプロセッサか大
量のデータの出入れを必要とするならば、その次に作動
するプロセッサの待ち時間は非常に長くなる。
この発明の目的は、各プロセッサが何時でもメモリに対
してアクセスすることができるように、メモリに対して
争奪のないアクセスを可能にすることにある。
争奪のない方式C以下に詳述する)に関する従来の方式
には、データ転送回路網中の複数の子−タ・バスと、こ
れと同数の複数のプロセッサであって各々がそれぞれの
データ・バスに結合されたものと、各々がすべてのデー
タ・バスに対して切換え接続できるようにされた複数の
メモリと、を備えだものがある。このような従来の方式
では、各プロセッサは複数のメモリのうちの1つのもの
に対して所定の時間の間接続される。この時間の間、他
のプロセッサはその1つのメモリをアクセスすることば
てきない。更に、プロセッサとメモリとデータ・バスと
の数か増加すれは、それに応じて回路網中の切換えユニ
ットの数と費用も増加する。このような従来の方式では
、争奪のなめメモリ・アクセスの目的は達成できない。
また、争奪のない方式に関する他の方法として、小片に
分割されたメモリ配列を使用するものがある。このメモ
リ配列には、1ワード中のビット数と同数の多数のメモ
リか存在する。従って、1ワードに32ビツトを有する
方式では、各プロセッサに結合される各メモリハ32個
存在する。また、この方式では、種々のプロセッサと種
々のメモリドの間でアドレスを転送し且つ信号を制御す
るために別個の制御バスが必要である。この小片に分割
されたメモリ配列の方式は他の前述の従来方式よシも複
雑ではないが、一時に唯一つのプロセッサをメモリに接
続することができるだけであるという点で、上記2種の
装置のうちで満足できるものでない。
〈発明の概要〉 この発明は、データ蓄積メモリと複数Nのデータ・プロ
セッサとの間で転送回路網を経てデータのワードを同時
に転送する方式であって転送制御手段をも含む方式にお
いて実施される。
この発明によれば、転送制御手段はN個のバッファ手段
を有し、各バッファ手段はプロセッサのそれぞれのもの
とM個のワードを一時的に蓄積するだめのメモリとの間
に結合されている。ここで、MはNに比例している。各
バッファ手段は上記制御手段からの信号に応答して、そ
れ自体と各々のプロセッサとの間で、一時的に蓄積され
たワードを転送速度Xで直列的に転送し、かつ、それ自
体とメモリとの間で一時にM個のワードを並列的に転送
し、N個のバッファ手段とメモリとの間の転送は、各バ
ッファとそのプロセッサとの間のワードの転送が中断さ
れることなく連続して行なうことができるような速度で
連続的に行なわれる。
く好ましい実施例の詳細な説明〉 第1図の従来方式は、1例として、4個のプロセッサ1
0.12.14.16.L、4個の32ビツトメモリ2
0、22.24.26と、データ転送回路網28とを有
する。このデータ転送回路網28は、各々が関連するプ
ロセッサ10.12.14.16にそれぞれ接続された
4イ固のバス・セント11.13.15.19を有して
いる。
各バス・セントは各メモリに切換え可能に接続されてい
る。スイッチば○印30で模型的に示されておシ、この
スイッチ30のようなスイッチが16個ある。代表的な
データ・ワード当シ32ビット(32ビツト/データ・
ワード)方式に対する各バス・セットは実際には32本
のワイヤを含み、スイッチ30とその他の同様なスイッ
チは実際には32極単投スイツチである。スイッチ制御
手段は図示されていないが、種々のプロセッサで制御さ
れる普通に設計されたものである。第1図及び後述の第
2図における種々の点における斜線に付された数字は、
その斜線が横切る線の信号ワイヤの数を示す。第1図で
は、種々の斜線の付いた線はすべて32本のデータ・ワ
イヤを表わす。また、その他の接地ワイヤや制御ワイヤ
等はその32本のワイヤに付加される。
動作中、各プロセッサはデータ転送回路網28中の適切
なスイッチの設定によって選択された1つのメモリに結
合される。転送は、30のようなスイッチで接続される
プロセッサとメモリ吉の間でいずれかの方向(で行なわ
れる。転送はビットを並列的に、ワードを直列的にして
行なわれる。す々わち、32ビツトの第1のワードがメ
モリからプロセッサへ、あるいはその逆方向に転送され
、次に、第2の32ビツトのワードがそれに続く、とい
ったように転送が行なわれる。2つのプロセッサか同時
に同じメモリと通信を望まない限り、各プロセッサはそ
の最大の速度で動作することかできる。
2つのプロセッサが同じメモリと通信を望む時は、一方
のプロセッサは所望のメモリと他方のプロセッサとの間
のデータ転送が完了するまで待機しなければならない。
データのブロックが大きい場合は、その待機は長くなり
、ある場合には、許容限界を越える。
この発明の好ましい実施例による第2図の装置は全く争
奪の無いものではない、か、以下に述べるように第1図
の回路よりもはるかに争奪の少ないものである。第2図
では、第1図の従来技術のプロセッサと同様な4個のプ
ロセッサ10.12.14.16か、点線の枠41内の
データ転送回路網40を経て全体的メモリ38−1 、
38−2.38−32 (図にはこのようなメモリが3
個だけ示されている)に結合されている。第1図の場合
と同様に、プロセッサの数(4)、ワード当りのビット
数(32)、 32個の1ビツト多数ワード・メモリに
細分されたメモリ数(1)等は単なる例である。特に、
8個のプロセッサは実際の装置のより代表的々ものであ
るが、4個はこの発明の詳細な説明するのにか々つだも
のである。プロセッサ10のような各プロセッサは、フ
ェアチャイルド(Fairchild )社製のモデル
1ワ50、テイジタル イクイップメント(Di g 
i t a I Equi pment)社製のモデル
PDP−11/ 23%あるいはモトローラ(Moto
rola)社製のモデル68000  として市販され
ている標章のマイクロプロセッサからなるものでよい。
別の例では、1あるいはそれ以上のプロセッサは、大域
(グローバル)メモリからのデータを使用し、また/あ
るいは大域メモリ用に割当てられるデータを発生する特
別な目的の装置でもよい。
一例として、各プロセッサハ32ビット・ワード、すな
わち各ワードが32ビツトからなるものを使用している
。第2図に示すように、各プロセッサはまだ通常は約6
4,000 (64キロ)の32ビツト・ワードを蓄積
するか、64キロより少数あるいはより多数のワードを
蓄積することのできるメモリからなる。大域メモリ38
は、インテル社から市販されているような32個の1ビ
ツト多数ワ一ド固体メモリからなっている。メモリ38
−1 、38−2.・・・等の大域メモリ38の各々の
部分は各多数ワードの1ビツトのみを記憶する。32ビ
ツト装置では、32個のこのようなメモリを必要とし、
各メモリは、例えハ少々く2もN×64キロ・ワードの
各々の1ビツトを記憶する。こ\で、Nはプロセッサの
数に等しい。データは42−1,42−2・・・42−
32  のようなチーターバスによってメモリ38へ、
およびメモリ38から転送され、一方、制御(読出し/
書入れ)およびアドレス情報はバス44および44−1
.44−2.44−32のような分板バスを経てメモリ
38に送られる。
データ転送回路網40け、各プロセッサの各ビットに関
連するN個のビット・データ・レジスタすなわちデータ
・バッファを具備している。こ\でNけ一般には装置の
プロセッサの数に等しいかその倍数となっている。従っ
て、プロセッサ10(プロセッサ1とも示されている)
は、32個の4ビツトφレジスタに接続されたメモリを
有している。
こ\では3個の4ビツト・レジスタ、すなわちレジスタ
1−1、レジスタ1−2、レジスタ1−32が示されて
いる。各大域メモリのデータ・バスは4個のデータ・レ
ジスタに接続されている。例えば、大域メモリ38−2
はデータ・バス42−2を経てレジスタ1−2、レジス
タ2−2.レジスタ3−2、レジスタ4−2に接続され
ている。各レジスタはレジスタX−Yの形で示されてお
り、Xはそのレジスタか接続されるプロセッサの数を示
し。
Yはそのレジスタが接続される大域メモリのビット位置
の数を表わす。例えは、レジスタ3−2(riプロセッ
サ3(プロセッサ14と図示されている)に接続されて
おり、また大域メモ!J38−2に接続されている。デ
ータのビットが各レジスタとそれに関連するプロセッサ
との間で直列的に転送され、またレジスタL大域メモリ
との間でピントが並列的に転送されるようにレジスタが
配列されている。
各データΦバス42−X(X=1.2.3.4)は複数
のレジスタに接続されているので、各レジスタはそのデ
ータ・バスに接続された45で示すような横に細長い箱
型に示されたゲート手段を含んでいる。このゲート手段
の目的は、後程さらに詳細に説明するように、一度にメ
モリと1個のプロセッサにのみ関連するレジスタとの間
でデータの転送が行なわれるようにするためである。
データ転送回路網4Qはまた4個のアドレス・レジスタ
CA/R) 46−1.46−2 、46−3.46−
4を含み、各プロセッサに対して1個のアドレス・レジ
スタが存在する。すなわちA/Rレジスタ46−1はプ
ロセッサ1に関連し、A、/R,l/レジスタ462t
I′iプロセツサ2に関連し、以下同様な関係にある。
各アドレス・レジスタは一般には30ビツトのメモリ・
アドレスおよび制御情報をもっている。全フロセッザ:
lO,12,14,16と全アドレス・レジスタ46−
1乃至46−4との間にはアドレス/命令バス48が接
続されている。各A/Rレジスタにはデータ・レジスタ
45等に含まれているゲート手段と同様な横に細長い箱
型に示されたゲート手段を含んでいる。プロセッサ10
.12、]−4,16I″iバス48を経て、プロセッ
サとメモリ38との間で転送されるべきデータのメモリ
38中における開始および終了アドレス、およびメモリ
38へあるいはプロセッサへの転送の方向に関連する情
報を関連するアドレス・レジスタに転送する。
各A/R,レジスタはそれが作用するプロセッサに関連
するデータ・レジスタに結合されている。すなわちIV
/Rレジスタ1はプロセッサ1に関連するレジスタ1−
1.1−2、・・・1−32に結合されている。他の1
ド−レス・レジスタは同様にそれに関連するレジスタに
接続されているが、図面を見易くするために図示されて
いない。A/Rレジスタとデータ・レジスタとを接続す
る目的は、データ・レジスタを制御してデータ転送の方
向、すなわちプロセッサへあるいはプロセッサからのい
ずれかの方向を決定するためである。各A/Rレジスタ
はカウンタあるいけそれと等価な構成を有しており、以
下に述べるように、A/Rレジスタがアクセスされる毎
に、その中に蓄積されたアドレスが最終アドレスに達す
るまで蓄積されたメモリのアドレスを増加する。
制御手段50i第2図中のプロセッサ10乃至]6、メ
モリ38、A/R,レジスタ46−1乃至46−4、レ
ジスタ1−1、ニー2、・・・4−32の各々に結合さ
れてお勺、それらに制御およびタイミング情報を供給す
る。制御手段50と他の素子との間の相互接続は図面を
簡単にするために第2図には示されていない。特に制御
手段50け、各種のレジスタが付勢されてデータを受は
入れたシ、データを転送するための持続時間および速さ
を制御するための信号を発生する。
タイミング図表52に示すように、レジスタは直列的に
付勢され、第1番目にレジスタ1群、すなわちレジスタ
1−1乃至1−32、アドレス−レジスタ1が付勢され
、次にレジスタ2群、すなわちレジスタ2−1乃至2−
32およびアドレス・レジスタ2が付勢され、以下同様
に順次付勢される。
代表的な速さく1÷時間スロット間の間隔)は10メガ
ヘルツ(MHz )である。特定の組のデータ・レジス
タが付勢される同じ時間スロットの期間中に、関連する
アドレス・レジスタは付勢されて、もし存在すればそれ
に関連するプロセッサからの新しいアドレスを受取るか
、あるいはカウンタによって決定されたアドレスにある
メモリをアドレスシ、そのアドレス・レジスタをアドレ
スされた位置に書込むかあるい1dそれから読出すよう
にセットする。各時間スロットの終りに各レジスタ(関
連するプロセッサによるデータ転送が望まれるレジスタ
)は付勢され、それ自身とそれに関連するプロセッサと
の間で1ビツト・データを転送する。
第2図の装置の動作は、ハードウェアと準タイミング図
表との組合わせを示す第3図を参照することによって一
層明確に理解することかできる。
第2図の詳細々動作を説明する前に、その装置の動作理
論を説明する。装置の目的は、多数のプロセッサ1.2
.3.4(10,12,14,16)の各々が外観上、
プロセッサからメモリへあるいはメモリからプロセッサ
へデータを転送するために装置の大域メモリ3Bを排他
的に使用することにある。
その実際上の動作のために、装置は、大きなデータのブ
ロックが転送されることを必要とする。
これは、プロセッサがそれに関連するアドレス・レジス
タ46に、転送されることか望まれるデータの大域メモ
リ中の開始および終了アドレスおよび転送の方向を転送
するために要する時間による。
一旦1+ハウスキーピング11が準備され、すべてのプ
ロセッサが同時動作を望む最悪状態を仮定すると、実際
のデータ転送が1はじまる。
以下の説明では、転送は大域メモリ38から各種のプロ
セッサ1乃至4に向けて行なわれると仮定されているが
、データの転送はプロセッサから大域メモリへ、ある−
ばその組合わせ、すなわち大域メモリからあるプロセッ
サへ、および他のプロセッサから大域メモリへも行なわ
れるこ七を念頭に置いておく必要かある。
制御手段50のタイミング制御のもとで、第1の時間ス
ロット期間中、4個のワードの群(ブロック)はA/R
,レジスタ1のカウンタ中に蓄積されたアドレスによっ
て決定される大域メモリ38中のアドレスからレジスタ
1(レジスタ1−1、レジスタ1−2、・・・レジスタ
1−32)に並列的に転送され、A/Rレジスタ1のカ
ウンタは次の4個のワードの群のアドレスに増加される
。並列的に転送されるワードの数は装置中のプロセッサ
の数に等しいか、その倍数になっている。もし大域メモ
リかプロセッサと同じデータ転送率、例えばXで動作で
きるとすれば、プロセッサの数に等しいワード数が並列
に転送される。もし大域メモリがプロセッサの動作率÷
Yで動作すれば、プロセッサの数の7倍のワードが並列
に転送される。以下では大域メモリ38のデータ転送率
およびプロセッサのデータ転送率は共にXであると仮定
する。例えは転送率XはIMHzとすることができる。
続く第2の時間スロット期間中、プロセッサ2用として
予定された4個のワードの第2の群はA/Rレジスタ2
によってアドレスされる位置にある大域メモリ38から
レジスタ2(レジスタ2−1、レジスタ2−2、・・・
レジスタ2−32)に転送される。同じ時間スロット期
間中、レジスタ1からの第1のワードはプロセッサ1の
メモリへ転送される。
続く第3の時間スロット期間中、データはA/Rレジス
タ3によってアドレスされた位置にある大域メモリ38
からレジスタ3(レジスタ3−1.レジスタ3−2、・
・・レジスタ3−32)に転送される。
その時間スロット期間中、レジスタ1中の4個のワード
の第2の群はプロセッサ1のメモリに転送され、レジス
タ2中の4個のワードの第1の群はプロセッサ2のメモ
リに転送される。
続く第4の時間スロット期間中、4個のワードの群はA
/R,レジスタ4によってアドレスされる位置にある大
域メモリ38からレジスタ4(レジスタ4−1、レジス
タ4−2、・・・レジスタ4−32)に転送され、レジ
スタ1中の4個のワードの第3の群ハプロセッサ1のメ
モリに転送され、レジスタ204個のワードの第2の群
はプロセッサ2のメモリに転送され、レジスタ3中の4
個のワードの第1の群はプロセッサ3のメモリに転送さ
れる。
続く第5の時間スロット期間中、大域メモリ38からの
4個のワードの第2の群は、レジスタ1に転送された4
個のワードからなる第1の群のうちのレジスタ1中にあ
る4番目のワードがプロセッサ1のメモリに転送された
とき、上記レジスタ1に転送される。他のレジスタの各
々のワードのそれに関連するプロセッサのメモリへの転
送はその第5の時間スロット期間中に行なわれる。
上記と同様な動作が、各種のプロセッサのデータ転送の
要求が満たされるまで、後続する時間スロット内で行な
われる。重要な点は、一旦データの転送が開始されると
、各プロセッサはその回路か可能な速さでデータを受入
れるという点である。
従って、各プロセッサは見掛上大域メモリの専属のよう
になシ、そのためたとえ大域メモリ38が1つの時間ス
ロット中に4個のワードを含む1個のメモリ・アドレス
から読出すことができるか、あるいは書込むことか出来
ても、すべてのプロセッサは実効的には同時に動作させ
られるようになる。
動作をさらに詳細に説明するために、第3図は第2図に
関して(32の)ビット1のデータを含む大域メモリ1
を拡大してさらに詳細に示している。
他の31個の大域メモld同一である。メモリにはそれ
ぞれ多数のワードを蓄積する4個の領域60.62.6
4.66があシ、各領域はそれぞれプロセッサ1が要求
するαデータ、プロセッサ2が要求するβデータ、プロ
セッサ3か要求するβデータ、プロセッサ4が要求する
βデータを蓄積している。
2あるいはそれ以上のプロセッサが同じメモリ位置から
のデータを必要りすることもある。従って、例えばメモ
リ領域60および62が同じあるいは少々くとも重畳す
ることもある。大域メモリlU゛データ・レジスタX−
1の各々に並列的に結合される。
こ5て1け大域メモリ1に対応し、Xの憩(riデータ
ーレジスタが接続される特定のプロセッサ1.2.3、
あるいは4に対応する。
各レジスタにおけるレジスタ・ゲート、制御手段50(
第2図)とデータ・レジスタとの間の接続、アドレス−
レジスタ(第2図)とデータ装置七の間の相互接続関係
は示されていな−か、これらは通常の設計のものであり
、また大域メモリL一時に1個のプロセッサに関連する
レジスタのみとの間でデータを転送できるものである。
大域メモリは、4個の連続するワードの群か1つの単位
として一諸に機能的に転送されるように配列されている
。第3図において、プロセッサ1のメモIJ 10aは
第2図に示したものに比して拡大して詳細に示されてい
る。他のプロセッサのメモリはプロセッサ1のメモリと
同様である。各プロセッサのメモリi、l:A、B、、
C・・・・・■・・・・・・と示された32ビツトのワ
ード用の蓄積位置からなっている。
図には示されていないか、メモリloaのビット2はレ
ジスタ1−2からのデータを受信するように接続されて
おシ、ビット3はレジスタニー3からのデータを受信す
るように接続されてお殴、以下同様に接続されている。
第3図の右上部の図表の左側にはメモリ38から回路網
40中のレジスタに転送されるワードが示されており、
その右側には回路網40中のレジスタから連続する時間
スロット期間中に各プロセッサに転送されるワードが示
されている。従って、時間スロット1では、大域メモリ
38はA/Rレジスタl(第2図)によってアドレスさ
れて、大域メモリ領域60および他の31個の大域メモ
リ(図示せず)の同等領域からのαワード1.2.3.
4をレジスタ1−1および31個の池のレジスタ1−X
(図示せず)に転送する。A/R,レジスタによる適当
なレジスタへのデータのゲートおよび大域メモリのアド
レスは制御手段50(第2図)からのタイミング信号の
制御のもとで行なわれる。
続く時間スロット2.3.4等の間では、連続するワー
ドは図表に示すように転送される。第3図の図表の矢印
′70によって示すように時間スロット6の終了時の状
態を示している。すなわち、βワード5.6、ワ、8は
レジスタ2−1へ転送され、ワードα5bレジスタ1−
1からメモリ10aの位置Eに転送され、ワードβ4は
レジスタ2−1からプロセッサ2のメモリ12aの位置
りに転送される。また図示されていないが、ワードγ3
はレジスタ3−1からプロセッサ3用のメモリに転送さ
れ、ワードδ2はレジスタ4−1からプロセッサ4用の
メモリに転送される。
一旦ワードか大域メモリの位置から移されると、これら
の位置は第3図に空白として示されているようになる。
実際にはデータが読出されてプロセッサへ送られてもメ
モリは々おデータを含んでいる。
これの動作を詳細に述べる前に一般的に示したように、
すべてのレジスタが一旦満たされた後、各プロセッサの
メモリはその回路の許容速さと同じ速さてデータを受入
れ、従って各プロセッサのメモリは見掛上大域メモリ3
8の専属のようになる。
上に述べた大域メモリからプロセッサへのデータ転送動
作とは反対に、プロセッサから大域メモリへのデータ転
送では、データはプロセッサ(例えはプロセッサl)か
らそれに関連するレジスタ(例えはレジスタ1−X)へ
、そのレジスタかいっばいになるまで時間スロット当シ
1ワードの割合で転送される。次して適当なA/Rレジ
スタ(例えばA/Rl )からのアドレス信号によって
決定される4個の大域メモリの位置へレジスタか並列的
に移されると、そのプロセスかくり返される。
ワード当りのビット数、プロセッサの数についてそれぞ
れ与えられた数11佳、すべてのプロセッサか同時に取
扱われることを望むという事実、すべてのプロセッサが
、データをメモリに書込むことに対立するものとしてメ
モリからデータを読出すという事実、プロセンサのメモ
リの速さと大域メモリの速さが同じであるという事実、
はすべで−例りして示されたものである。
従って、ワード当りのビット数は32よりも多くも少な
くもすることができ、プロセッサの数I′i4より多く
も少々くもすることかでき、8個が代表的な数1世であ
る。大域メモリと全プロセッサよりも少数のプロセッサ
との間でデータを同時に転送することかでき、またすべ
てのプロセッサある因は幾つかのプロセッサか大域メモ
リからデータを受信している間は、プロセッサは大域メ
モリへデータを転送しないかあるいは幾つかのプロセッ
サが大域メモリへデータを転送し、プロセッサが大域メ
モリからデータを受信していないときは、すべてのプロ
セッサが大域メモリへデータを転送する?Cとができる
。さらに、大域メモリはプロセッサのメモリよりも低速
で動作することができる。
大域メモリはより高速で動作すること沌4できるか、良
好にマツチした装置ではない。
一例として、プロセッサがIMHzのデータ転送率で動
作し、大域メモリが0.5MH2の転送率で動作すると
、各レジスタ1−1.1−2、・・・2−1.2−21
・・・4−32は8ワードを保持し、8ワードが大域メ
モリと各レジスタとの間で同時に一度に転送される。こ
の場合、大域メモリは8ワード・(23) バッファ(図示せず〕を持ち、o 、 5 MHzの動
作率で並列的にデータを受信し、1.0M1(zの動作
率で並列的に適当なレジスタにデータを転送し、またこ
れと反対に0.5M’、Hzの動作率でデータを転送し
、1.0MHzでデータを受信するようにすることもで
きる。
この装置はまたプロセッサからプロセッサへの直接転送
単独、プロセッサから大域メモリへおよび大域メモリか
らプロセッサへの同時転送も可能である。従って、例え
はプロセッサlは命令信号i A/Rレジスタ1に送り
、転送されるべきデータを他のプロセッサ(例えはプロ
セッサ2)からそのレジスタを経てレジスタl−Xに直
接転送することもできる。この場合、データを送るプロ
セッサは4個のワードをそれに関連するレジスタ、例エ
バレジスタ2−Xへ4個の連続する時間スロット中に直
列的に転送する。次いでレジスタl −X用の適当な時
間スロット中に、データはレジスタ2−Xからレジスタ
1−Xへ並列的に転送され、その後レジスタl−Xけプ
ロセッサl用のメモリ(24) へ時間スロット当シ1ワードを移し、一方レジスタ2−
XVCI″iプロセッサ2から時間スロット当シェフー
ド供給される。
プロセンサから大域メモリへの転送ある贋は大域メモリ
からプロセッサへの転送と同様に、一旦初期体制か完成
すると、各プロセッサはその設計された速度でデータを
転送する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による多数メモリ(マルチメモリ)、
多数プロセッサ(マルチプロセッサ)装置をブロック図
の形で示した図、 第2図はこの発明による多数メモリ、多数プロセッサ装
置をブロック図の形で示した図、第3図は典型的なプロ
セッサ・メモリと典型的な入域メモリの内容を第2図よ
シも詳細に示した第2図の装置の一部分を示した図であ
る。 10.12.14.16・・・データ愉プロセッサ、3
8・・・データ蓄積メモリ、40・・・転送回路網、5
0・・・制御手段、1−1〜1−32.2−1〜2−3
2等・・・バッファ手段(レジスタ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ蓄積メモリと複数個のデータ・プロセッサ
    との間で制御手段によって発生される信号の制御のもと
    て転送回路網を経てデータのワードを同時に転送するだ
    めの装置であって、 上記回路網はN個のバッファ手段を含み、各バッファ手
    段は上記プロセッサのそれぞれのものと上記メモリとの
    間に結合されており、各バッファ手段は上記制御手段か
    らの信号に応答して、M個のワード(MIriNに比例
    する)を一時的に蓄積し、一時的に蓄積されたワードを
    、そのバッファ自身と上記プロセッサのそれぞれのもの
    との間で転送率Xで直列的に転送し、また上記一時的に
    蓄積されたM個のワードをそのバッファ自身と上記メモ
    リとの間で一度に並列的に転送し、N個のバッファ手段
    とメモリとの間の転送は連続して行なわれ。 上記転送率XIi、上記プロセッサの各々と上記バッフ
    ァ手段のそれぞれのものとの間でワードが中断すること
    なく転送されるように定められている。データ転送装置
JP58226710A 1982-11-30 1983-11-29 デ−タ転送装置 Granted JPS59109965A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/445,522 US4491915A (en) 1982-11-30 1982-11-30 Multiprocessor-memory data transfer network
US445522 1982-11-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59109965A true JPS59109965A (ja) 1984-06-25
JPH0128972B2 JPH0128972B2 (ja) 1989-06-07

Family

ID=23769239

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JP58226710A Granted JPS59109965A (ja) 1982-11-30 1983-11-29 デ−タ転送装置

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US (1) US4491915A (ja)
JP (1) JPS59109965A (ja)
DE (1) DE3343348A1 (ja)
FR (1) FR2536884B1 (ja)
GB (1) GB2132798B (ja)

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DE3343348A1 (de) 1984-05-30
US4491915A (en) 1985-01-01
JPH0128972B2 (ja) 1989-06-07
GB2132798A (en) 1984-07-11
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