JPS59109505A - 高分子液晶フィルム - Google Patents

高分子液晶フィルム

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JPS59109505A
JPS59109505A JP14066683A JP14066683A JPS59109505A JP S59109505 A JPS59109505 A JP S59109505A JP 14066683 A JP14066683 A JP 14066683A JP 14066683 A JP14066683 A JP 14066683A JP S59109505 A JPS59109505 A JP S59109505A
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film
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lower alkyl
carbon atoms
alkylene chain
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    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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    • C09K2019/0444Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit characterized by a linking chain between rings or ring systems, a bridging chain between extensive mesogenic moieties or an end chain group
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液晶に関し、特に一定の光学特性を有する高分
子液晶に関する。
液晶材料の存在はtgoo年代末から認められてきた。
用語「液晶」または「メソジエン」とは固体結晶と等方
性液体の間にある多数の物質の状態を意味し、徒者は不
規則に配列している。液晶材料は結晶のある構造的特徴
を有し、しかも粘性または全く流動注液体である。
液晶の有する種々の規則度が中間相、と呼ばれるうつの
異なるタイプの構造を生じる。結晶状態にある液晶は方
向性および位置的に秩序をもった5次元的に均一な構造
を有する。結晶が加熱されると、結晶は最初にその位置
の秩序の1つのディメンジョンを失う、これ全スメクテ
イツク中間相と呼び、この相における液晶は結晶状態の
方向的秩序並びに2次元の位置的秩序を保つ。
さらに加熱すると、その液晶はネマティック中間相に転
移することができる、この相においては、残りの位置的
秩序が失イつれて、液晶は結晶状態の1方向性の秩序の
みを保つ。ネマティック中間相の分子配列(秩序)は分
子の長軸と一致する軸に沿って分子の配向を特徴とする
。分子の重心は不規則に配列されるので位置の長範囲秩
序は存在しない、 コレステリック中間相における分子の秩序はネマティッ
ク相におけるように分子長軸と一致する軸に沿った分子
配向をするが、その軸は第1の軸に直角な第2の軸に沿
って連続的に方向を変えることな特徴とする。このため
、コレステリック中間相はしばしば捩れネマティック中
間相と呼ばれる。メソジェニック材料がコレステリック
中間相を形成するには光学活性が必要である。
用語「コレステリック」は、コレステリック中間相全示
した最初に発見された液晶材料が安息香酸コレステリル
であったため1元来は歴史的々意味である。しかしなが
ら、コレステロール部分の存在を要しないこと、および
非コレステロール誘導体もコレステリック中間相を示t
ことが認められてきた。
液晶材料は可視光を選択的に反射して虹色並びに円二色
性を示すような独特な光学特性を示すため、液晶材料に
はかなりの関心が示されてきた。
例えば、米国特許第3.720.623号は感温性の視
覚デスプレイに有用なコレステリックおよびネマティッ
ク液晶の混合物を開示し;米国特許第3、766.06
1号は組成7);コレステリック特性を示すような割合
の固体材料からなる装飾フィルムを開示し;米国特り第
3.925.6 g 5号は電場にさらすとネマティッ
ク状態に転移するコレステリツク材料を開示し;米国特
許第3,931.0111号はイメージング装置および
デスプレイ装置に有用なネマティック材料および潜在的
にコレステリックの材料の混合物を開示している。
コレステリック材料音用いて得られる着色像はまったく
有用であるけれども、そのような像は殆んどが永続的で
ない、従って1色を固定することができるコレステリッ
ク材料の調製に実質的な関心かもたれてきた。すなわち
、前記米国特許第3、766.061号は色が冷却によ
って固定される装飾フィルムを開示している、さらに、
米国特許第1+、295,113.5号は、重合体の温
度をガラス転移温度以下に下げることによって重合体を
固体状態に固定することにより色が固定されるところの
高分子(重合体)液晶を開示している、しかしながら、
色を固定するために温度変化を採用することは必ずしも
実際的でない、そして色が他の手段、例えば光重合によ
って固定されて、得られた固定色が温度に感じないコレ
ステリック拐料の開発に関心がもたれてきた。本出願人
けそのような重合体f:1つだけ知っている。これは日
本の研究者グループによって報告されたものであって、
彼等はトリメチレン・グリコール・ジメタクリレートに
おけるポリ(ガンマブチル−L−グルタメート)は光重
合してそれが温度に感じないように色を固定できること
を開示している。
従って、本発明の1つの目的は本質的に温度に感じない
固定色を有する高分子コレステリック液晶状料を提供す
ることである。
さらに1本発明のもう1つの目的は種々の温度範囲に渡
って種々の光学的応答をする単量体化合物の混合物を提
供することである。
さらに1本発明のもう1つの目的は種々の光学装置に有
用な固定色を有する高分子フィルムを提供することであ
る。
本発明のこれらおよび他の目的は以下に説明する望まし
い実施態様の詳細な記載から明らかとなるであろう。
本発明は新しいコレステリンク液晶単量体、および該単
量体とコレステリック液晶性を示す混合体の生成を支え
る材料との混合物に関する。これらの材料はフィルムと
して形成され、所望の温度に加熱または冷却されると所
望の光学的応答を示し、光1合されると生成重合体の光
学特性を事実上固定する。
一実施態様における本発明は一定の光学特性を有する高
分子(重合体)フィルを提供するのに適した組成物から
なる。該組成物は下記の構造を有する光重合性単量体: y (ただしRwはHまだはC’H3;Aは−R2−1−&
〇−1または−R40−+ R2は3〜111のメチレ
ン基または低級アルキル置換メチレン基を有するアルキ
レン連鎖;R3は2〜111のメチレン基寸たは低級ア
ルキル置換メチレン基を有するアルキレン連鎖;氾はア
ルキレン連鎖に全炭素数3−111を有するアルキレン
または低級アルキル置換アルキレン・エーテル、ジエー
テルまたはトリエーテル、但し炭酸塩部分に隣接する末
端アルキレン連鎖は2個以上の炭素からなる;そしてY
はo−またはl);および適当な光開始剤からなる。
第2の実施態様における呆発明は一定の光学的応答を有
する高分子フィルムからなる、そして該フィルムは下記
の構造を有する光重合性単量体:y (ただしR貫はHまだl”1cH3;Aは−R2−1−
R30−または−R,O−;R,はう〜i、 uのメチ
レン基または低級アルキル置換メチレン基を有するアル
キレン連鎖;−Rは2〜illのメチレン基まタハ低級
アルキル置換メチレン基を有するアルキレン連鎖;R4
はアルキレン連鎖に全炭素数5〜11Ji有するアルキ
レンまたは低級アルキル置換アルキレン・エーテル、ジ
エーテル’1 kld−) IJ x−チル、但し炭酸
塩部分に隣接する末端アルキレン連鎖は2個以上の炭素
原子からなる;YはOまたはlである);および適当な
光開始剤からなる組成物を光重合することによって得ら
れる。
第うの実施態様における本発明は一定の光学的応答を有
する高分子液晶材料からなるフィルムの調製法からなる
。該調製法は下記の構造を有する光重合性単量体: y (ただしR1はHまたはCH31Aは−R2−1−R3
0−または−R40; Rtはう〜111のメチレン基
または低級アルキル置換メチレン基を有するアルキレン
連鎖;Rは2〜1■のメチレン基まだは低級アルキル置
換メチレン基を有するアルキレン連鎖+R4はアルキレ
ン連鎖に全炭素数5〜illを有するアルキレンまだは
低級アルキルアルキレン・エーテル、ジエーテルi f
c(r!. ) IJ 、r−ーチル、但し炭酸塩部分
に隣接する末端アルキレン連鎖は2個以上の炭素原子か
らなる;Yは0または1である);および適当な光開始
剤からなるフィルムを調−する工程;前記フ”( /レ
ムを配向させる工程−前記フィルムの温度を調整して所
望の光学的応答を得る工程;および該フィルムを光重合
させる工程から々る。
本発明の実施に使用できるコレステロールの誘導体ハコ
レスブロール(y=o )、t,−jヒ5 、 6 −
ジヒドロコレステロール(y=1)でアル、サラに,5
つの位置の側鎖に多くの選択ができる、従って、側鎖の
重合性はエステルまたは炭酸塩側鎖に架橋されるアクリ
ル酸塩またはメタクリル酸塩部分からなる。工gチル連
鎖が存在する場合.そのブリッジは3〜illのメチレ
ン基または低級アルキル置換メチレン基からなるアルキ
ル連鎖からなる。ここで用いる低級アルキルとは1〜1
1個の炭素原子からなるアルキル基を意味する。メタク
リル酸塩エステル(R1 =CH3  、n= 5 、
 1 0および14)はソ連の文献に報告されているが
、これらのエステルは溶液重合反応用に調製されたもの
であって、本願明細書に開示した光重合フィルムに利用
することは認識されていなかった。
一方.炭酸塩連鎖が存在する場合のブリッジはさらに複
雑になる。すなわち、それは2〜ill個のメチレン基
または低級アルキル置換メチレン基。
またはアルキレン連鎖に全炭素数う〜llli有するア
ルキレンまたはアルキル置換アルキレン・エーテル、ジ
エーテルまたはトリエーテルからなる(但し,炭酸塩部
分に隣接する末端アルキレン連鎖は2個以上の炭素原子
からなる)。本発明の実施に利用されるエーテル部分の
例としては.エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、テトラメチレングリコー
ル、う、′5ーオキシビスー1ープロノ々ノール、U,
U−オキシビス−1−ブタノール、1−1−オキシビス
−2−プロパツールなJどに類似するものである。
純粋な状態における本発明の化合物は都合の悪い時に晶
出する傾向にあるため、処理が若干むつかしい。さらに
、大部分が着色コレステリック中間相を示さないか、ま
たは極めて狭い着色コレステリック中間相を示すため、
純粋な単量体が着色重合体を得ることは困難である。従
って、本発明の純粋化合物は所望の光学レスポンスを有
する高分子フィルムを生成する能力に限定される。
驚くことに、これらの限定が解消され、本発明の化合物
および本発明の他の化合物またはコレステリック液晶特
性を示すフィルムの形成に適する第2の材料からなる着
色および非着色フィルムが適当な光開始剤の存在下で調
製、光重合できること、てれによって一定の光学特性を
有するフィルムを与え得ることを発見した。フィルムが
着色される場合、固定された色は未重合フィルムの色と
実質的に同一であることが望ましい.しかしながらある
場合には、未重合フィルムの色と異なる固定色を有する
重合フィルムを得ることが望ましい。すなわち、不発−
はそのような全ての可能性を考える。
本発明を実施する望ましい方法は特定の温度で所望の光
学特性を示すフィルムの調製を含む。これは着色フィル
ムに対しては5例えばコレステリック・フィルムを提供
する材料と光開始剤、および任意であるが橋かけ剤の混
合物を調製し;その混合物全加熱して粘性液体にし;ガ
ラス板の間にその液体を広げ、配列し;それらの板を恒
温水浴中に沈め;所望の色を得る温度調整をすることに
よって得られる。未着色フィルムの場合には、光学特注
を分光光度法で測定する密要がある。次に。
フィルムは適当な放射源、例えば水銀ランプで照射する
。かく得られた高分子(重合質)フイ)L−ムは、以下
に詳述する第2の成分の特性に依存し7て、数週間高温
にしても実質的に未変化のままである。
本発明の実施に有用な光開始剤としては1例えばベンゾ
フェノン、2,2−ジメトキ・シー2−フェニルアセト
フェノン、2.2−ジェトキシ−アセトフェノン、2−
ベンゾイルオキシアセトフェノン、2−クロロチオキサ
ントンおよび2−ヒドロキシシクロヘキシル・フェニル
・ケトン(これらの化合物は全て例として挙げたのであ
って限定するものではない)がある。
本発明の実施に有用な任意の橋かけ剤としては、例えば
トリアクリル酸トリメチロールプロノぐン。
トリメタクリル酸トリメチロールプロパン、ジアクリル
酸エチレングリコール、ジメタクリル酸エチレングリコ
ール、ジーおよびトリーエチレングリコール・ジアクリ
レートおよびジメタクリレート、1 、6−ヘl−ンジ
オール・ジアクリレ−1・およびジメタクリレート、1
.)1−ブタンジオール・ジアクリレートおよびジメタ
クリレート、類似の置換アクリルアミド類しよびメタク
リルアミド類など(これらは説明のために挙げたのであ
って、限定するものではない)がある。
光学的性質の異な・るフィルムを作るには種々の組合せ
を行うことができるが、これらは技術者の選択の間:但
である。しかし、ここに記・代する新Y)の単T体化合
物の組合せについて2,3σ)般化余行うことができる
第1に、類イ胆支る単量体の組合せは個りの単量体にI
JU J+するIn’+ IIf’11!χ囲に渡って
コレステリック中間相を示すフィルムを与える。例2ば
、対のアクリル酸塩とメタクリル酸塩のコレステロール
誘導体が、JrA製される場合(ここでY = O、A
 =(CT−12)、。−)。
メタクリル1すで+tC(R+  = Clla  )
←J、55.8〜555℃においてカラー領域(単一の
み)を示す、一方アクリル酸塩(R+  = H)は°
57.8〜59.2℃&Uおいてカラー領域ケ示す。両
者のl:1の混合物は565〜55.9℃の着色中間領
域を示す。
第2に、アルキル側鎖長の極めて異なる類似単量体の糾
合41・は個々の成分に比較して実質的に広い中間領域
をもった混合体ケ提供する。例えば、一対のアクリル酸
塩単量体(T(、=Il、Y−0)が調製される場合(
一方のjp量体はA = −(CI(2)盲。−を有し
、他の単量体(r、f−A=−(Cl2)3−を有する
)、前者の単し体は57.8〜592℃の色1碩囲を示
し、後者の単量体は無色を示す。両者のPLの混合体は
実質的に広い色範囲68〜−15℃を示す、−15℃は
使用した試験装置の低検出限度である。従って、単量体
を慎重に混合することによって、種りのi’!+i’を
度範囲に渡って全光学レスポンスを示す中間相を提供す
ることができる。
第うに、メソジェニック材料に少耽のノン・メ、  ソ
ジエニツク月利な・添加することによって、光学レスポ
ンス範囲をかなり変えることができる。従って、例えば
、光開始剤または槁かけ剤を2%添加することによって
、純粋な中間相q、1本Nの混合物の示す色範囲を10
℃下げることができる。
前述のように、一定の光学的性111を・有する九沖合
フィルA f調製する別の方法は不発甲の化合物と、コ
レステリンク液晶特性を示すフイルノ、音形成するのに
適した第2の拐料とを混合することからなる。その第2
の成分は重合性捷たV、J、メツジェニックである必要
はない、しかじながC)安定な高分子フィルムを与オ=
るためにt」、光重合(’Iであることが望才しい。特
イ1のフィルムを提供するにtl、神々の月料が適する
。そのような材料としては、例えば中B、、r1相を産
み出すことができるが非重合性でアルコレスチリル・オ
レイル・カーボネートおよび2−メチル−1,lI−フ
ェニレン−ビス(lI′−へキシルオキシベンゾエイト
)、中間相を生成することはできないが重合性であるp
−メトキシフェニル−p−(6−メタクリロイルオキシ
へキシルオキシ)ベンゾエイト、および中間相を生成し
かつ重合性のコレステリル1i−(メタクリルアミド)
ウンデカノエイトがある。これらの化合物の使用例を後
述の実施例9に示す。
本発明の種々の組合せによって示される色の強さおよび
均一性は配向によっても影響される。従って1周知のよ
うに、カラー・フィルム全生成するにはある形の機械的
せん断を提供しなければならない。そのような配向(配
列)はガラス板またはポリエステル・−フィルムの間に
単量体をはさむことによつで満足に得られた。
フィルムの重合は溶液またはバルク(塊)においてラジ
カルまたは熱開始によって達成されるけれども、事実止
金ての場合に、固定色または光学レスポンスは見られな
い。その代りに、溶液またはバルクで形成された重合体
は無色のスメクチック中間相または非品性高分子を生成
する方を取る。
従って、本発明の目的を達成するには光重合を必要とす
る。光重合が得られる方法は得られた」合体の光学特性
に影響を与える。レスポンスの複製が必要な場合には、
迅速重合をもたらす高強度の光源を使用することが望ま
しい。一方、低強度光によってもたらされる遅速重合は
応答がスペクトルの光端方向へ移動する高分子フィルム
を生成する傾向がある。
本発明により未重合フィルムを順次光重合することによ
って多重応答フィルムも作ることができる。例えば、着
色フィルムをマスクの下に置いて照射して露出(光)部
分の色を固定することができる。そのマスクを除去して
部分硬化フィルムの温度を変えることによって、フィル
ムの未重合部に色の変化が生じる。次の照射の際に、第
2の色が固定され、それによって2色のフィルムが提供
される。もちろん、この方法は必要ならば、多重光学応
答を有するフィルムの提供に拡張することができる。
紫外線近くの領域から赤外線領域まで変わる光の特定波
長を反射する本発明の独特なフィルム特性はフィルムを
極めて有用なものにする。例えば。
温度変化に対する鈍感さは光学装置における帯域フィル
ター、ノツチ・フィルター、円偏光フィルターのような
フィルターに特に適するものにする。
さらに、それらフィルムは反射デスプレイおよびいわゆ
るl−3cheffer セルj用に適する。その上、
フィルムが可視スペクトルを反射して明るい虹色を示す
場合、それらは染料および顔料の代用品として有用であ
る。従って、それらは、例えば床カバー、壁カバー、織
物、マット、紙製品および普通のインキでないグラフィ
ック・アートに使用することができる。
本発明の利点および寄与は説明のためのみであって本発
明の範囲の限定を意図していない次の実施例からさらに
明白となるであろう。
実    施    例 ローマ数字によって示す化合物は下記の構造を有する: ここで用いる温度範囲・は星印(*)またはかっこで特
記しない限り溶融範囲である。星印は中間相の範囲を示
し、かっこはモノトロピーの中間相範囲を示す、そして
後者は温度が下がるときに測定した。確認できる溶融範
囲を有する材料で、モノトロピーの中間相範囲はしばし
ば溶融範囲の下である。
Va     H100*54.5−71.5Vb  
 CH3100*5F!−611Vc、    H50
*lL5.5−68.5Vd   CH350*u8−
57.5Ve    H30G8.5−70.5(67
,5)Vf   CBr4    う   0    
  73 −711  (56,0)Vg      
H31111−11う  (35,5)vh   cI
(a     5    1        u3−u
5(室温以下)Vi    H101G2.5−611
.5(58,0)Vh   CH3101*33.7−
119.0y ここでA=Fta O= (CH2) nO、orR4
o−(CH2CH20) n IXa   CH36058,5−60(51,0)i
Xb   CH3201N)−81(40,1)IXc
   H20g5.5−47 (56,0)IXd  
  H60*52−62 IXe   CBr3       2       
0    u8.5−52.9 (3う1)IXf  
CH330(6,5) 本例は、クロス・ポーラを透過した光を使用し倍率25
0倍にてラインの光学顕微鏡で測定した本発明の種々の
単量体エステルVの色範囲を示す。
メトラー(Mettler)F P 5温度調節計およ
びメトラーFP52ホット・ステージ(高温載物台)を
使用して温度制御をした、冷却は窒素ガス流をドライア
イスで冷却した銅コイル、続いてFP52ホット・ステ
ージに通すことによって11りだ。
化合物      色範囲(℃) Va        57.g−59,2Vb    
           (55,8−55,5)vc 
           (lI&5−うう、0)V (
1(51,0−26,5) V e        無色 Vf        無色 例   2 本例は、1il−のアルキル連鎖長士有する前0文寸の
単量体の混合物で得られた着色中間相範囲1免明する。
測定は例1で説明した装置を使用しJF量体の混合物を
加熱溶融および冷却することによって行った。成分は重
量比で1:1の混合1勿であった。
Va−Vb    10     紫−赤 (56,5
〜55.9 )vc−va      5     紫
〜オレンジ (50,2−29,5)V e −V f
     う     無色   61.5中間相IX
b−IXc     2      無色   uY中
IHI柑例   う 本例は、アルキル連鎖長の異なる前記単量体の2成分混
合体で得られた着色中間用仲四を示す。
色の測定は例1で説明した方法で行った。成分は重量比
で1=1の混合物であった。
Va       10     紫〜オレンジ赤 (
6g−−15)Ve          3 Vb       10      緑〜オレンジ (
lt7.5−15)IXc          2 ** 一15℃はサーモスタットで調7A?t した水浴の低
d、11限IWである。
例  4 本例は、アルキル連鎖長の異なる前記単量体の混合物で
得られた着色中間相範囲r説明する。その混合物はIr
gacure 651なる商品名の光開始剤と、任意の
他の表示成分からなった。Trgac+1re6511
d2.2−ジ−メトキシ−2−フェニル・アセトフェノ
ンである。色の測定はザーモスタソトで調温の水槽を使
用して行った。
Vb      1.0     紫〜赤  (50〜
−5)Ve         10 光開始剤    0.04 Vb         O,25 Vh      O,25青紫〜赤  (uo〜−5)
光開始剤    0.OI V d         0.50 Vf      O,50緑〜赤  (II5〜30)
光開始剤 Vb      O,50 IXb      0.50 光開始剤    0.02   オしンジト赤 (52
〜0)メタクリル酸メチル  0.05 V d         O,u O Ve         0JO Va       O,20紫〜オレンジ (托〜6)
光開始剤    0,20 Vb         O,5 IXe     O,5緑〜赤  (57〜0)光開始
剤    001 例    5 本例は、本発明の単一モツマ−と1%のIrgacur
e651光開始剤からなるフィルムから得た着色高分子
フィルムを示す。表はフィルムおよびフィルムを表示温
度で光重合したとき得られた重合体の最大見掛は吸光度
(λmax ) 、透過率(%T)、および%の高さに
おける半値幅(HW−HH)’i示す。本例および他の
例における重合はフィルムを)150ワツトの水銀アー
ク・ランプに約30秒さらすことによって達成された。
Vg    25     7う8 5う   II5
    73g   55’50■Xl125  11
38119 27  11!3 116  ろう例  
 6 本例は表示した単量体組成物から得た2、5の着色高分
子フィルムを示す。フィルムは全て1%Irgacur
e 651光開始剤を含有した。4種類のフィルムは、
対のVb:IXb(これはトリメタクリル酸トリメチロ
ールプロパンを含有)を除いて3%のトリアクリル酸ト
リメチa−ルプロパンをψ 含有した。
Va:Ve    (1:1)   2う     5
05 149   1g   505 51  20V
b:IXb  (1:1)  25.5  58511
2 21  ’J5112 21Vc:DGコ  (う
:1)   25.5   563116   25 
   %ll!lJ5  26Vc:IXc*(1:1
)  24.5 95053 50 95053 50
IXc:IXd*(1:l)  25.5 12605
う 112 126059112*:無色の混合体 例   7 本例は、単量体混合物をそれぞれ異なる温度にし1次に
着色したフィルムを紫外線に当てることによって得られ
た異なる色の高分子フィルムを示す。本例で説明する単
量体混合物は化合物vbとVfの1:1重量比の混合物
からなる。最大の見掛は吸光度および色を各フィルムに
ついて示す。
フィルム高度(T、 )   λmax (n+n) 
    色115       MB5〜+470  
 W〜緑う5515緑 25            5+12     ライ
ム・グリーン11          605    
  オレンジ化合物VaとVeとの1:1混合物で行っ
た比較実験により次の結果が得られた: 321118)、11732青 23  505  51   20    W〜緑ig
   5うo    IIg      ヰ2   ラ
イム−緑10   5711    u8uOオレンジ
例   8 本例は単量体の混合物に及ぼすノン・メソジェニック材
料の影響ヲ示す。化合物VCとVdの1:1重量比の混
合物は例2に示したJ:うに着色中間相範囲を与えた。
2重量%の光開始剤を添加すると、着色中間相範囲はI
Ii〜20℃に移動した。
例   9 本例は本発明の化合物および次のような無関係の材料か
ら調製できる高分子フィルムを示す:y 化合物Aは光重合プロセスに関与できないネマティック
液晶林料である。化合物Bは光重合反応に関与できるノ
ンメソジエニツ材料である。化合物Cは光重合反応に関
与できないコレステリック液晶材料である。5つは全て
コレステリック液晶特性を示すフィルムの形成に滴する
、これを示すだめに、1%のIrgacure 651
光開始剤とう%のトリメタクリル酸トリメチロールプロ
パノを使用してフィルムを調製し光重合した。
Vd:A  (2:1)   21+    355 
  ヰう   う0     ’+50   Lll 
  55vb:B(i:i)   25   3+1!
II!  52  15    1100  112 
 110Vg:C(11:1)   25   700
 51  3う    7う0  55  52対Vd
:Aから得たフィルムは適当な光学特性を示すが、その
対の両成分が重合性である他のフィルムのように適当で
はない。例えば、この高分子フィルムを60℃で1日間
加熱した場合、それは結晶化して不透明な無色フィルム
となった。
本発明は以上の記載および説明のみに限定されず、特許
請求の範囲のもくろむ全ての変更、変化を包含する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  (a)  次の構造を有する光重合性単量体=
    (ただし、RIはHまたはCH3;Aは−R2−1−R
    30−1または−R4’O−+ R2は5〜14のメチ
    レン基または低級アルキル置換メチレン基IR3は2〜
    14のメチレン基または低級アルキル置換メチレン基;
    R4はアルキレン連鎖に全炭素数う〜1ヰを有するアル
    キレン・エーテル、ジエーテルircハ) IJ エー
    テル、ただし炭酸塩部分に隣接する末端アルキレン連鎖
    は2個以上の炭素原子からなる;そしてYは0または1
    );および (b)適当な光開始剤からなり、固定された光学的応答
    全有する高分子フィルムを提供するのに適した高分子液
    晶組成物。 2、  (a)  次の構造を有する光重合性単量体:
    y (ただし、RI はHまたはCH3;Aは一馬−1−R
    30−1または−R,O−;馬は5〜14のメチレン基
    まだは低級アルキル置換メチレン基;R3は2〜III
    のメチレン基または低級アルキル置換メチレン基;R4
    はアルキレン連鎖に全炭素数う〜111−i有するアル
    キレン・エーテル、ジエーテル甘たはトリエーテル、た
    だし炭酸塩部扮に隣接する末端アルキレン連鎖は2個以
    上の炭素原子からなる;そしてYは0または1);およ
    び (b)適当な光開始剤からなる組成物を光重合すること
    によって得られる固定され之光学的応答を有する高分子
    フィルム。 う 信1 、 (al 、次の構造を有する光重合性単
    量体:y (ただし、R,はHまたはCHs;Aは−R2−14R
    3o−1または−R40−; R2は3〜illのメチ
    レン基または低級アルキル置換メチルン基;R3は2〜
    illのメチレン基または低級アルキル置換メチレン基
    ;R1はアルキレン連鎖に全炭素数3〜lll’i有す
    るアルキレン・エーテル。 ジエーテルまたはトリエーテル、ただし炭酸塩部分に隣
    接する末喘アルキレノ連鎖は2個以上の炭素原子からな
    る;そしてYはOまたは1)、および (b)適当な光開始剤からなるフィルムを調製する工程
    ; (ロ)、前記フィルムを配向させる工程と;(/→、前
    記フィルムの温度を調節して所望の光学的応答を得る工
    程と; に)、前記フィルムを光重合する工程からなシ、固定さ
    れた光学的応答を有する高分子液晶材料からなるフィル
    ムを調製する方法。
JP14066683A 1982-12-15 1983-08-02 高分子液晶フィルム Granted JPS59109505A (ja)

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