JPS59108548A - 義歯製作法 - Google Patents

義歯製作法

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JPS59108548A
JPS59108548A JP58224590A JP22459083A JPS59108548A JP S59108548 A JPS59108548 A JP S59108548A JP 58224590 A JP58224590 A JP 58224590A JP 22459083 A JP22459083 A JP 22459083A JP S59108548 A JPS59108548 A JP S59108548A
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denture
tooth
crown
mold
metal
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JP58224590A
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デユレ・フランソワ
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    • A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
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    • A61C13/0003—Making bridge-work, inlays, implants or the like
    • A61C13/0004—Computer-assisted sizing or machining of dental prostheses
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C5/00—Filling or capping teeth
    • A61C5/70—Tooth crowns; Making thereof
    • A61C5/77—Methods or devices for making crowns
    • G—PHYSICS
    • G05—CONTROLLING; REGULATING
    • G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00—Programme-control systems
    • G05B19/02—Programme-control systems electric
    • G05B19/42—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
    • G05B19/4202—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model
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    • A—HUMAN NECESSITIES
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    • A61C13/0003—Making bridge-work, inlays, implants or the like
    • A61C13/0006—Production methods
    • A61C13/0021—Production methods using stamping techniques
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00—Metal working
    • Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49567—Dental appliance making

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、固定式まだは着脱式局部＠歯であると総義
爾であると金問わず、義歯を製作する方法に関する。
かかる義歯の製作には、西宮、次の諸工程を要する。
−型数シ、 −模型製作後における咬合具合の調近、−美観検査のた
めのロウ型作り、 −ロウ型法による金属部分またはレジン部分の製作、 −検認および研摩、 −患部への装Ｍ。
きわめて古ぐ〃）らあるこの方法は、特に次の工うｌ欠
点を有する。
−患部に対する作業時間が艮い、 −製作に時間がかかる、 −義歯の精度が技工士の経験によって左右される、 −歯科医と技工士の間で評価測定が一致しない、−人件
費が高い、 −鋳造材料に対する依存度が大きい、 −患部に対する頻繁な干渉が必要で、患者にとって苦痛
である。
この発明は、す、上のような欠点を除去することを目的
とする。
このため、型取り、微細探触、または光学的型取りによ
る欠損部形状の把握を行なうこの発明による方法におい
ては、欠損部形状データのほかに、設備および材料の条
件を考慮するコンピュータ付きの加工センターにおいて
、義歯片、ソノ粗調、または義歯片を得るだめの型を製
作する０脱着式装置またはブリッジのより１１複数の要
素からなる義歯の製作におけるこの発明の／実施態様に
おいては、３つのノ々ラメーク、すなわち義歯の両端面
と、ブリッジの場合はブリッジ本体の低点、着脱式装置
の場合は支持部の輪郭とを処理プログラムＶＣおいて考
慮することｖｃｘＨ１歯肉側に位置する義歯部分の形状
を決定する。また、歯の挿入軸というきわめて重要な概
念も考慮する必要がある。
添付図面の第１図に示すブリッジコの場合は、義歯の両
端面３および弘、ならびにブリッジ本体の低点Ｓを考慮
に入れる必要がある。
この発明による方法の別の特徴によれば、人工回の位置
を決めるために、まず、第２図に示すととく爾をｔの全
体を明らかにし、次いで、基面７ｇを決５ｔするが、こ
の場合、基面７は、義歯と残存歯１０とのλつの接点を
つなぐ直線に対して面角な平面として足６され、また、
基面ざは、７つの接点を他の７つの基面と結ぶ直線に対
して直角な平面として定義される。
基面の決定後は、第３図に示すごとく、理論歯／２を、
必要に応じ包絡面に従って変形させることにより、基面
上に配置する。
複数の要素を含む義歯を製作する場合は、第９図および
第８図に示すごとく、向背を、それぞれ直線または大半
径のアーチを形成する複数の分節／３の組合わせ体とし
て形成すると有利である。
この場合、各分節を別々に加工して、それぞれに中間固
足装置／’ｌ、／Ｊを設け、位置調整は、曲率が一定と
なる↓うに中央要素を基準にして行なう　。
この多分節型歯窩のカッティングは、工具が３つの軸、
多くても１つの軸に沿って、可能な限シ良い条件のもと
て動作できるよう、工具の切込み角を考慮して行なう。
着脱式義歯を製作する場合におけるこの発明による方法
の／実施態様においては、患部の形状データ、ならびに
各歯の挿入軸、装置の安定性に関する生物力学的計算、
傷つき易い口腔部域に対する圧迫部域、および固足フッ
クを考慮する処理プログラムに基づく自動加工によって
、義歯床を形成するだめの型のおす部およびめす部を形
成する。
第１の可能性によれば、この方法においては、単−の義
歯床を製作し、この床に、前記の諸要因を考慮して予め
手加工または自動加工しておいた歯または歯群を固定す
る・ 第を図は、中央開口部／７と、残存歯を通すための周辺
切取９部／ｇとを含むほぼ平板な義歯床／ｌを示す。
この床／ｌは、めす部／りとおす部２０とによって構成
される型内への流し込みによって得らｉする。前記めす
部／りおよびふ・す部、２０は、患部の形状データを総
合する処理プログラム−／Ｊ為らのデータに基づき、数
値制御工作機械で自動加工される。
第７図は、床／２の輪郭を明らかにするため、めす部の
レベルにおける型の断面を示している。
第ｇ図のごとく型を閉会した後、床／２の材泊トである
レジンまたは金属を流し込む。
特に第ざ図およびその一部を拡大した第７図力諷ら明ら
かなごとく、論理回路は、型のめす部／りおよびおす部
２０の〃ロエの際、形成すべき床／乙の厚さを考慮する
。
第９図に示すごとく、歯を固定するほぞを形成するだめ
のみそ部、２．２とフックを形成するためのみそ部コ３
をおす部に設けることができる。
筒７０図に示す別の可能性によれば、この方法において
は、義歯を同定する歯肉部域の形状を再現する剛性材料
製の部分、２３と、人工歯数と同数の空所ユＳを含む半
可撓性材料製の部分、２４’とに工って構成される型を
製作する。
前記空所２５のそれぞれに、義歯の包絡面、咬仕具合お
よび挿入軸を考慮した輪郭を有する予め加工しておいた
歯を挿入する。型を閉合した後、可撓性部分に剛性キャ
ップ、２Ｚを冠せて、床の材料を空所、２７に流し込む
際の町撓注部分の変形を防ぐ。材料流し込みの際、材料
は空所、２７のみでなく、各人工歯に設けである吠合部
、２ざにも浸入する。
この方法の他の実施態様においては、自１１１１７１１
］工によって型のおす部とめす部を製作し、次に、おす
部とめす部の間で床を所定の形状に絞！：Ｉ加工し、そ
の後、７ライス削り、電子ボ／ノ々−ド、レーザー、電
食等によって床を仕上げる。
第１／図、第１コ図および第７．３図に示すごとく、口
蓋または舌部の全体を占める歯肉に対応する型部域２り
を力ρ工し、次に床の諸元（厚さ、フロー等々）Ｖｃ従
って設計した絞り加工おす部３０を製作するのが有利で
ある。
第７．２図に示す形状の床、？λを型で絞り加工した後
、口腔内の接触支持部域および残存歯の通過を考慮に入
れた所望の線に治ってカッティングを行なう。次に、残
存歯に固定するだめのフックを取シ付けてから、ロウ付
け、接着、ねじ止め、その他の方法により、人工歯を固
定する。
これらの実施態様においては、型の諸部分または床自体
の加工を、フライス削り、旋削、電食、電気化学法、超
音波、レーザーまたは電子ボンバード等、従来公知の技
術で行なう。
いずれの場合も、床に固定される歯または歯群をコンピ
ュータに記憶させかつそれらの形状および色に応じて番
号を付け、形状、包絡面、咬仕具合お↓び挿入軸のデー
タに基づいてコンピュータで対象の歯を設計することＶ
ｃより、加工作業を最小限に抑えるのが有利である。
第１１図に示すごとく、フライス３．？で歯冠を加工す
る場合は、フライス端部の直径りが、最も大きくアンダ
カットされる部分の少なくとも２倍でなければならない
。このようｅこすれば、３つの軸にのみ沿って動作する
工具を用いることができる。
最初は、加工すべき要素が支持部３ｔと一体になった状
態において、第１Ｓ図に示すごとくフライス３．？を軸
方向にかつ義ｆｉ　、３Ａ；の周囲に沿って移動させる
ことによシ、義歯の外面を加工する。
次に、第１ぶ図に示すごとく、材片を逆さにして、その
内部を加工する。みそ部の加工は、クラックフライスと
呼ばれる特殊な７ライスで行なう。
義歯片と支持部の分離は、義歯の仕上げ後、研削の前に
行なう。
この方法は、美観用象獣付き歯冠の製作にも適用できる
。
たとえば、第７７図に示す工９なトＪ／金属製歯冠や、
第７．ｌ−図に示すようなレジン製の美観用象酸部を含
む金属製歯冠が所望されることがある。
これらの場合、処理プログラムが考慮する要因は、必ず
しも共通しない。すなわち、金属部３乙と胸部３７とを
含む歯冠の場合は、胸部３７が歯肉、？ざとの接触域ま
で延ばされることがあるのに対し、金属部３りとレジン
製象嵌部ｒｉｏとを含む歯冠の場合は、レジン製象酸部
弘Ｏは歯肉３ｇと接触してはならず、したがって、その
部域において金属部に返し部９．２を設ける。
象１次部は、義歯材片と同時に数値制御工作機械で加工
する従来公知の操々な装置によって百冠に固定すること
ができる。たとえば、第７７図に示す嵌合部グ３は、歯
冠へ固足するためのダブテール形固定装置ｇｇを含んで
いる。まだ、第２０図の嵌合部ｔｔＳは、外側刀為ら挿
入されたねじ４ｔ７によって金へ部Ｉｌｌに固定されて
いるが、ねじ頭部は美観ジョイン）＋ざで覆われている
。さらに、第、２７図に示す実施態様では、ＦｒＫ会ｔ
５（５ゲタにねじ穴ｊ、？を設け、金属部ＳＯからこの
ねじ穴、ｔ、３ＶＣねじＳ２を差し込むことによって、
歌合部グ９を金属部、５ＯＶＣ固定する。
美観用象嵌部を含む第、２２図に示す工うな歯冠を製作
する場合は、金属製歯冠Ｓ弘とレジン環または陶製の嵌
合部ｊＪとを別々に加工するが、歯冠加工時には、嵌合
部の厚さ、固定方式、および挿入形式を考窟に入れる。
嵌合部ｊ５を歯冠Ｊグに固定すれば、義歯は完成するこ
とになる。
また、第２３図および第、２ｑ図に示す実施態様におい
ては、嵌合部Ｓ７の厚さ、その固定方式および挿入形式
を考慮しながら先ず歯冠の金属部ｊＪを加工し、次に嵌
合部Ｊ７を金ＨＢｌ；　Ｊ　Ａに固足し、最後に嵌合部
ｊ７を７Ｊｌｉ工する。
陶／金属製歯冠、すなわち内側金属部と陶製キャップ部
とによって４７４成される歯冠を製作する場合のこの発
明による方法の第１の実施態様においては、第２Ｓ図に
示すごとく、予め加工してストックしておいた金妨歯冠
ｊざ訃工び陶製嵌合部Ｓ″？のうちから、金属部の外面
と嵌合部の内面が一致するような組み合わせを選び出し
、金属部の内面を残存歯根部の形状に合わせて加工しか
つ嵌合部の外面を包絡面および咬＠面に合わせて加工す
る。これらの加工作業は、患部形状データおよび処理プ
ログラムに従って行なわれる。
陶／金属製歯冠を得るだめの第２の実施態様においては
、患部の形状データに基づいて、金属素材１０に対し金
属製歯冠１．２の内外面を加工し、全脂製歯冠の外面の
データを収集し、このデータに基づいて陶累材ｔ３に対
し嵌合部の内面を〃０エし、次いで包絡面および咬合面
に合わせて嵌合部の外面を加工し、最後に全縮製歯冠ｔ
、２と嵌合部１４ｔを組み立てる。
金属製支持部とレジン製嵌合部とを含む歯冠を製作する
場合の／実施態様においては、患部の形状データに基づ
いて、全屈素材ｔＪＶｃ対し残存歯根部の形状に合わせ
て金属歯冠の内面を加工し、次にその外面に刻み目＋ａ
を付ける。次に、目的とする義歯の包絡面および咬合面
に合わせて、素材Ｊ７Ｖｃ対し歯冠の外側輪郭ｌざを加
工する。こうして７ＪＩＪ工した素材に７と金属部とを
組み会わせれば、第、２７図に示すような型ｔ７が得ら
れ、この型にレジンを流し込んで義歯の嵌合部を形成す
る。
第、２Ｊ’図に示すもう７つの実施態様においては、金
属素材７０の内外面を自動加工して歯冠の金属部７．２
を形成し、次に、予め加工してふ・いたレジン環または
陶製の嵌合部に金属部７．２を手作業で敗り付け、最後
に嵌合部を手作業で仕上げる。
この発明に：ｊる方法は、損傷していない歯ＶＣ対する
義歯の製作にも適用できる。この場合は、たとえば第２
９図に示すごとく、対象歯７．？の形状データをとり、
次に、空所１ｃなっている場合もある残存部７グを切削
する。次に、残存部または空所の形状データをとシ、処
理プログラムを用いて特にセメントの厚さ等の義歯固定
条件を考慮してモニターで必要な修正を行なう。処理プ
ログラムにより、前記、！種類の形状データを重ね合わ
せて義歯７ｊのすべての面の輪郭を確定し、義歯７３−
を自動加工してから残存部７４ｔまたは空所に１．’、
Ｉ定する。
この方法を健常甫または第、？０図Ｖ？−示すようｌワ
スかに損壊している歯のだめの義歯の製作に適用する場
合は、対象歯７１の形状データをとジ、本来の輪郭を得
るだめの修復線７７に従って対象歯の輪郭を修正し、対
象歯に空所７ｇを設け、修復線７７および空所７ｇの形
状を考慮して再び対象歯の形状データをと９、数値制御
工作機械で空所７ｇに完壁に嵌入する義歯７７全自動卯
工する。
損壊の著しい回の場合は、相補的形状を有する対称向、
すなわち対応の理論歯から形状データをとる。
この発明による方法を適用して得た様々な義歯の固定を
容易にするため、場合によっては、たとえばねじ等のｍ
準固足装置を外部に有する予め所定の寸法に加工してお
いたピボットを用い、かつ、義歯に適合する相補部分を
数値制御工作機械で加工すると有利である。
第３／図は、義歯を固定する／方法を示すが、この方法
においては、義歯ざ０の自動加工の際に、大径のねじ穴
ｇ２を義歯中に設ける。
このねじ穴ざ２ＶＣ，義歯の支持部に接触する側におい
て義歯から突出しないねじざ３を挿入する。
次に、義歯を支持部上に置き、ねじｇ、３の軸穴に通１
，７’Ｃマイクロドリルざ４ｔによって、前記ねじ穴！
、２エタ径の小さなねじ穴ざｊを支持部中に開ける。
次に、義歯を支持部から分離して、ねじとθを除去する
。次に義歯を支持部上に戻して、それぞれねじ穴ｇ２お
よび♂、３に対応する２つの異なる直径を有するねじｇ
ｔｔｉｃよって義歯を支持部上に固定する。
ねじｇＡ′ｆ：敗り付けるには、きわめて低速で回転す
るタービンのマイクロ旋盤上に敗シ付けたねじ回しを用
いることができる。
この方法は、目的の義歯を直接得る代わりに、形状デー
タ、義歯の包絡面お工び咬合面の精確度を確認する中間
段１ｖＴｈ含むことができる。
この場合の第１の実施態様においては、咬合面のための
模型を数値制御工作機械で製作し、特に静的および動的
咬合具合に関して包絡面の精確度を患者口腔内で確認し
て場合によっては模型を手直しし、次に模型に基づき義
歯をカロエするための包絡面の形状データをとる。
もう１つの実施態様においては、先ず最初に数値制御工
作機械で義歯の粗銅を作ジ、この組型全口腔に入れて義
歯の精確な包絡面お工び特に静的、動的咬合面を決足し
、次に口腔内での手直しを経て、工作機械で義歯を仕上
げる。
さらに別の特徴ｖＣ工れば、製作して口腔内に装着する
各＠歯の７Ｊ１１エデータを、必要に応じて既存の＠歯
のデータと比較するために数値の形で記憶装置に記憶さ
せる。これは、基礎研究および法医学的な死体の身元確
認のために特に有益である。
以上の説明から明ら７Ｊ）Ｚごとく、この発明は、たと
え複雑な義歯であろうとも歯科医が形状データをとった
その日に口腔内に装着することを可能にするきわめて迅
速な義歯製作法を提供することにニジ、従来の技術に大
きな改良をもたらすものである。またこの方法は、歯科
医の手腕や経験にかかわりなく、すぐれた品質の義歯の
製作を可能にするものである。さらにこの方法は、従来
公知の方法に比較し、歯科医の労力を軽減させ、を師と
んどの場合において技工士の介入を不要ならしめるので
きわめて省力的な方法である。
この発明の範囲が、添付の図面を参照しな力（ら上に述
べた実施態様に限られず、他のあらゆる実施態様をも含
むことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第１図ないし第３７図は、本発明による義歯製作法の種
々の実施例を概略的に示す。 コ・・・ブリッジ、３．グ・・・義歯の両端面、５・・
・ブリッジ本体の低面、２・・・向背、７．ざ・・・基
面、１０・・・残存歯、７．２・・・理論歯、７．３・
・・分節、／弘。 ／Ｓ・・・中間固定装置、／２・・・義歯床、／９・・
・Ｈｐのめす部１．２０・・・型のおす部１．２グ・・
・型の部分、２！；　　、２７・・−空所、コｔ・・・
剛性キャップ、８．２・・・義歯床、３３・・・フライ
ス１．？５・・・義歯１．３　＆　、　３９・・・金属
部１．？７・・・胸部、ｔｏ・・・レジン製放）軟部、
４１３、’１３．’Ｉり・・・象嵌部、４ｔｔ、ｓｏ−
・・金属部、グざ、５．２・・・ねじ、ｊ４ｔ、ｊＪ・
・・金属製歯冠、！！；、、！；７・・・象嵌部、５ｇ
・・・金属製歯冠、ｊ９・・・陶製嵌合部、ｔｏ、ｔｓ
・・・金属製素材、にコ、７２・・・金属製歯冠、に３
・・・陶製素材、ｘｐ・・・嵌合部、Ａｔ・・・刻み目
、ｚ７・・・素材、ｔ９・・・型、７３゜７ｔ・・・対
象歯、７１Ｉ・・・残存部、７．！；、７９．ざＱ・・
・義歯、７７・・・修恨線、７ｇ・・・空所、ｇ、２・
・・大径のねじ穴、♂３・・・ねじ、♂ダ・・・マイク
ロＩＳリル、ざｊ・・−ねじ穴、ｇに・・・ねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ｌ　型数シ、微細探触または光学的型取りによって患部
    の形状データをとる義歯製作法ｖＣｂいて、これらの形
    状データのみでなく設備および機械仕上げすべき拐料を
    も考慮するコンピュータを具備せる卯工センターにおい
    て義歯、その粗型捷たは義歯を得るだめの型を製作する
    こと工υ成ることを特徴とする義歯製作法。 ユ　着脱武装＠せたけブリッジ（４）のようＶＣ使数の
    要素からなる義歯を製作する場合に、３つのパラメータ
    、すなわち義歯の両端面（３゜ｑ）と、ブリッジの楊会
    はブリッジ本体の低点（４）、着脱式装置の場合は支持
    部の輪郭とを処理プログラムにおいて考慮することによ
    り、歯肉側に位置する義歯部分の形状を決足することを
    特徴とする特許ｉｎ求の範囲第１項に記載の方法。 ３、　義歯を宿成する各人工歯の位置を決めるために、
    先ず向背（４）の全体を明らかにし、次いで、それぞれ
    義歯と残存ｍ（／（１））との２つの接点をつなぐ＠線
    ＃ｌｃ対して直角な平面、および７つの接点を他の７つ
    の基面と結ぶ直線に対して直角な平面として定義されか
    つその数が歯背の長さＫよって決まるところの基面（７
    ，ざ）を決駕し、次ｔｉｃ、理論歯（八〇を必要に応じ
    包絡面に従って変形させることにょシ基面上に配置する
    ことを特徴とする特許口ｎ求の範囲第コ項に記載の方法
    。 弘　比較的長いブリッジまだは着脱式義歯の楊会に、工
    具の切込み角を考慮しながら向背を直線的なまたは半径
    の大きなアーチ状の複数の分節（／３）に分け、次に各
    分節を加工し、その際、隣接する２分節に属する２つの
    要素の間に中間固定装置（／ＩＩ、／、！ｉ）を設ける
    ことを特徴とする特許請求の範囲第２項または第３項１
    ｃ記載の方法。 ５　着脱式義歯を製作する場合に、患部の形状データ、
    ならびに各歯の挿入軸、装賄の安定性に関する生物力学
    的計算、傷つき易い口腔部域ＶＣ対する圧迫部域、およ
    び固定フックを考慮する処理プログラムに基づく自動加
    工によって、義歯床を形成するための型のおす部および
    めす部を製作することを特徴とする特杆Ｍ＋’？求の範
    囲第１項ないし第７項の任意の７項に記載の方法。 ６　単一の義歯床（／ｌ）を製作し、この床に千加工ま
    たけ自動加工しておいた百イまだは歯群を固定すること
    を特徴とする特許Ｂｒｉ求の範囲第５項に記載の方法。 ７　再現すべき各歯に対応する四部を一方の部分ＶＣ含
    む型のｉつの部“分（／？２．２ｏ）を剛注伺料から自
    動加工し、次にこれら２部分の間に形成された空所にレ
    ジンまたは金閥を流し込むことを特徴とする特許請求の
    範囲第５項寸たは第を項に記載の方法。 ざ　：ｒ・４山を構成する歯数と同数の空所（）汚）を
    會む型の一方の部分（，２グ）を変形し易い材料から自
    動加工し、予め加工しておいた歯を各空所に嵌め込み、
    型を閉合し、柔ｖ・：な材料で作った部分（ツク）に剛
    性キャップ（）ｔ）を冠ぶせ、仄に型の内部にレジンま
    たは金属を流し込むことを特徴とする特許解１求の範囲
    第５項または第１項に記載の方法。 ｚ　型の２つの部分の間での絞り加工によってに歯床を
    成形し、次にその義歯床を７ライス削り、電子ボンバー
    ド、レーザーまたは定食によって仕上げることを特徴と
    する特許請求の範囲第３項に記載の方法。 １０、　　閲ｆｌｌＪの床が占める面にしか対応しない
    が口蓋または舌部域の全体を占める型部域（，２Ｆ）を
    加工し、得るべき義歯床の諸元に従って絞り加工おす部
    （３０）を加工し、義歯床（，３，りを絞シ加工し、次
    に所望の線Ｖｃ沿って義歯床を切断することを特徴とす
    る特訂珀求の範囲第２項に記載の方法。 ／／、型または義歯床そのものの各部をフライス削り、
    旋削、電食、電気化学法、超音波、レーザーまたは■ｉ
    、子づ≧ンパード等、従来公知の技術で７）Ｄ工するこ
    とを特徴とする特許ｉｎ求の範囲第５項ないし第１Ｏ項
    の任意の７項に記載の方法。 ７．２　美観用象ｌＯ′：部を含む歯冠の場合に、歯冠
    （，５グ）と嵌合部（、Ｌ５）を別々に加工し、歯冠の
    ηＩＪ工時にはｌｒ′に合部の厚さ、嵌置部固定方式お
    よび挿入形式を考慮し、次にに合部を歯冠に固定するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の方法。 ／３　美観用象嵌部を含む歯冠の場合に、嵌合部Ｃ，！
    ；７　）の厚さ、その固定方式および挿入形式を考慮し
    ながら先ず歯冠の金属部（Ｓに）を７ＪｌＩ工し、次に
    ｌｆＸ台部（Ｓ７）を金属部（５名）Ｋ固定し、最後に
    に合部（Ｓ７）を７１０工することを特徴とする特許請
    求の範囲第１項に記載の方法。 ／　ｖ、　１１１Ｊ　／金属製歯冠、すなわち内側金１
    ・患部と陶製・＼−ヤツプ部とＶこ工って構成される歯
    冠を製作する場合に、予め７Ｊ１７エしてストックして
    おいた全屈歯冠けざ）および陶製嵌合部（ｊＰ）のうち
    から、金属部の外面と嵌合部の内面が一致するような組
    み合わせを選び出し、金属部の内面を残存歯根部の形状
    に合わせて加工し〃）つ嵌合部の外面を包絡面お工び咬
    合面に合わせて加工するが、これらの７１１１工を患部
    形状データおよび処理プログラムに従って行なうことを
    特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の方法。 ／ｊ陶／金属製歯冠、すなわち内側金属部と陶製キャッ
    プ部とによって４イ成される歯冠を製作する場合に、患
    部の形状データに基づいて、金属素材（ｔｏ）に対し金
    縞製歯冠（に、２）の内外面を加工し、金属製歯冠の外
    面のデータをとり、このデータに基づいて陶累材に３に
    対し歌合部ｔ４ｔの内面を加工し、次いで包絡面および
    咬合面に合わせて嵌合部の外面を加工し、最後に金属製
    歯冠と嵌合部を組み立てることを特徴とする特許請求の
    範囲第１項に記載の方法。 ／乙　金属製支持部とレジ／製のキャップ部または匿合
    部とによって構成される歯冠の場合に、患部の形状デー
    タに基づき、金に素材（に５）に対し残存歯根部の形状
    に合わせて全屈歯冠の内面を加工するとともに外面に刻
    み目を付け、次に目的の義歯の包絡面および咬合面に合
    わせて素材（ｚ７）に対し義歯の外側輪郭を加工して型
    （ｔ７）を形成し、この型の上に金属１°ｚＩＳを置き
    、かつ型と金属部との間の空所にレジンを流し込むこと
    を特徴とする特許６ｉ？求の範囲第１項に記載の方法。 ／Ｚ　金属製支持部とレジン製または陶製のキャップ部
    またはＩＢ（＠一部とによって構成される回冠の場合に
    、患部の形状データに基づき、全組素材（７０）ｌ／ｉ
    ：対し金属部Ｃ７ノ）の内外面を加工し、次に予め加工
    しておいたレジン製まだは陶製の１１５３合部を敗り付
    けて仕上げることを特徴とする特６「肋木の範囲第１項
    に記ｉ１ｉ！の方法。 ／と損壊していない歯を義歯で置き代える場合に、先ず
    対象歯の形状データをとり、残存部７りまたは空所を切
    削し、再び形状データをとり、処理プログラムを用い％
    に義歯固定条件を考１町してモニターで心壁な修正を行
    ない、前ｇ己、２ねＲ類のデータを重ね会わせて義歯（
    ７５）のすべての面の形状を確足し、次に義歯を自動加
    工して残存部（７り）廿たは輩所に固定することを特徴
    とする、Ｑ”ｊ　ｅｆｆｉｒ／求の範囲第１項の方法。 ／２損壊の少ない歯の場合に、最初Ｖことった形状デー
    タを処理プログラムによって補助されるモニターを用い
    て修正することにＬジ、対象歯の理論的輪郭（７７）を
    確定することを特徴とする特Ｆ！ｆｉＪ求の範囲第１ｇ
    項に記載の方法。 、２０　　損壊の著しい歯の楊＠に、修復すべき菌では
    なくそれに対し相補的形状を有する対称耐または対応の
    理論回の形状をＲｂにとることを特徴とする特許請求の
    範囲第１ざ項に記載の方法。 、２／、咬合面のための模型を数値制御工作機械で製作
    し、特に静的および動的咬合具合に関して場合によって
    は模型を手直しし、次に模型に基づき義歯を加工するた
    めの包絡面の形状データをとることを特徴とする特許請
    求の範囲第１項ないし第、２０項の任意の７項に記載の
    方法。 、２２　先ず最初に数値制御工作機械で義歯の組型を作
    シ、この組型を口腔に入れて義歯の精確な包絡面お工び
    特に静的、動的咬合面を決定し、次に口ｊ控内での手直
    しを経て工作機械で義歯を仕上げることを特徴とする、
    ＱＮ’Ｆ請求の範囲第１項ないしｖ、ｘｏ項の任意の７
    項に記載の方法。 ２３、　．３つの軸に治って動作しがっ最も大ひ〈アン
    ダカットされる部分の少なくともコ倍の直径を有するス
    ライス（、？、？）ｉＣ工って形成される７Ｊ１１工具
    を用いることを特徴とする、第１項ないし第、２．２項
    の任意の／項ＶＣ記載の方法。 、２４／、数値制御工作機械を用いて義歯（ざ。）に少
    なくとも１つのねじ穴（，１’、りを設け、義歯から突
    出せずかつ軸穴を有するねじ（ｇ８）を前記ねじ穴に差
    し込んでから義歯を所足の位置に置き、義歯の支持部に
    ねじ穴（ざＪ）を開けるための工具（４グ）を通すため
    に前記軸穴を利用し、前記穴が貫通したねじを義歯から
    抜き敗り、かつ、支持部に設けたねじ穴（ざＳ）の直径
    と義歯に設けたねじ穴（ざ、２）の直径にそれぞれ対応
    する２つのねじ山を有するねしくざ２）を挿入すること
    を特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第、２．？項
    の任意の７項に記載の方法。 訂　ねじ等による標準固定装置を外部に有する予め所足
    寸法に仕上げたビゼットを用い、かつ義歯に対して相補
    的な形状を有する部分を工作機械で加工することを特徴
    とする特ａ′［請求の範囲第１項ないし第７７項ＶＣ記
    載の方法。 ム　製作して口腔内に装着する各義歯の卯エデ−タを、
    たとえば法医学的な死体の身元イ１ω認等のため必要に
    応じて既存の義歯データと比較するために数値の形で記
    憶装置に記憶させることを特徴とする特許請求の範囲第
    １項ないし第、２Ｊ項の任意の７項に記載の方法。
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