JPS59108181A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPS59108181A
JPS59108181A JP57217408A JP21740882A JPS59108181A JP S59108181 A JPS59108181 A JP S59108181A JP 57217408 A JP57217408 A JP 57217408A JP 21740882 A JP21740882 A JP 21740882A JP S59108181 A JPS59108181 A JP S59108181A
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JP57217408A
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加賀屋 康治
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はたとえば鉄道業務に使用される券販売機等の自
動販売機に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
たとえば、券販売機等の自動販売機において、券などの
物品を購入する場合、現金でしか購入できず、常に現金
を携帯しなければ物品を購入することができない。また
少額の物品は硬貨専用の装置が主であり、両替機等で紙
幣を両替しなければ購入できない。また、両替機がない
場合、窓口で両替業務をしなければならず、非常に煩雑
である。さらに、紙幣・硬貨兼用の自動販売機もあるが
、これは高価であり、導入は非常に困難である。また、
紙幣・硬貨兼用の自動販売機は紙幣が大量にたまり後方
作業として紙幣の処理に困難を極めている等の欠点があ
る。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、その目
的とするところは、購入者が現金を携帯することなく物
品を購入する仁とができ、以て両替機が不要となるばか
りか、窓口の両替業務が軽減され、しかも紙幣や硬貨の
処理作業が簡略化できるようにした自動販売機を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
本発明は、磁気情報記憶部および複数の印字エリアを有
する料金外を取込む取込口、この取込口から取込まれだ
料金外の磁気情報記憶に記憶された磁気情報を読取る読
取装置、この読取装置によシ磁気情報が読取られた料金
外の磁気情報記憶部に新規の磁気情報を書込む書込装置
、との書込装置によシ書込まれる磁気情報の内容の一部
を上記料金外の印字エリアに印字する印字装置、および
上記取込まれだ料金外を収納する収納部を崩した料金券
処理装置と、この料金券処理装置との間で金額データを
送受するインターフェイスを介して接続され、物品を収
光する自動販売装置とを具備し、上記取込まれた料金外
の印字エリアが満杯となったとき料金外に残額がある場
合、上記自動販売装置より残額を返却するとともに、上
記料金外を収納箱に収納するように構成したことを特徴
とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。第1図は本発明に係る自動販売機を示すもので、この
図中1は後述する料金外Aを処理する料金券処理装置で
あり、これには購入客が操作を行ないたとえば乗車券等
の物品を購入する自動販売装置2が並設されている。上
記料金券処理装置1の前面には残金等を表示する表示部
3、取消しや払戻し等の選択を行なう操作部4が設けら
れている。上記自動販売装置2の前面には、物品を選択
する操作部5や紙幣Pの挿入口6、硬貨投入ロア、物品
取出口8が設けられている。
上記料金外Aは、第2図に示すように、その表面に金額
有効期日、印字位置等に関する磁気情報を記憶する磁気
情報記憶部9が券面の一部分に複数回ビット形成されて
いる。丑た、目視情報としての金額、有効期日が印刷さ
れ、印字エリア10・・・が複数印刷されている。また
、第3図に示すようにその裏面には複数の印字エリア1
0・・・が印刷されていて、料金外Aの金額が自動販売
機2で発売される金額の標準値程度がカバーできるよう
になっている。なお、磁気情報記憶部9は、複数回繰シ
返してビット形成されているので、料金外Aがある部分
で折り曲けられて磁気情報記憶部9が破損しても、他の
磁気情報記憶部9の情報が読取られるので再発行等の処
理がされなくても、長期に渡って使用できるものである
上記料金券処理装置1は第4図および第5図に示すよう
になっている。すなわち、第4図中11は基板であり、
この基板1ノの前端面(図示右端)には料金外Aの排出
口兼用の取込口12を有した挿入排出部13の先端部が
導出されている。そして基板1ノ内における上記料金外
挿入排出部13の仙端部に対応する位置には第1の料金
外検出センサ14が配設されているとともに、上下方向
に対向したアイドルローラ15゜15が配置されている
。一方、筐体16内の後方(図示左側)には駆動源とし
ての・やルスモータ17と、このパルスモータ17の回
転軸に連結された駆動ベルト18を介して駆動される対
向配置された駆動ローラ19,19とが配設されている
。また、筐体16内部には、図示上下方向に適宜分割さ
れた状態で複数のテンションローラ20・・・が配設さ
れており、上方に配設さされておシ、下方に配設された
テンションローラ20・・・、アイドルローラ15、駆
動ローラ19間には搬送ベルト22が張設されている。
そして、両搬送ベルト21.22は中途部において81
9のテンションローラ23・・・によって上下方向に適
宜圧接されており、これによって搬送ベルト21.22
が密接状態とをシ、料金外Aを挟持搬送するだめの搬送
路24からなる搬送装置25が構成されている。この搬
送路24上には上記アイドルローラ15,15側から順
に、第2の料金券検出センサ26、料金界Aの裏面の印
字エリア10に印字する印字装置27、たとえばドツト
印字方式を用いた裏面用の印字装置27、料金界Aの表
面に印字する表面用の印字装置28、搬送路24の上面
に対向する読取装置としての読取ヘッド29、この読取
ヘッド29に搬送路24を介して対向するヘッド押圧ロ
ーラ30、搬送路24の上面に対向する1、込装置とし
て書込ヘッド31、この書込ヘッド31に搬送路24を
介して対向するヘッド押圧ローラ32、第3の料金券検
出センサ33が配設され、さらに駆動ローラ19の後方
であって、かつ搬送路24の下方には上面が開口してい
る着脱自在な収納部としての収納箱34が設けられてい
る。なお、35は収納される料金界Aの収納量(例えば
満杯)を検出するだめの収納諷検出センザである。壕だ
、基板11の前端面側には挿入排出部13の上方に位置
してロータリーソレノイド36が設けられ、このロータ
リーソレノイド36によってシャッター37が開閉(上
下動)するようになっている。このシャッタ37は下降
移動することによって挿入排出部13の前端と第1の料
金券検出センサ14との間に位置し、料金界Aの挿入を
阻止するものである。
一方、第5図に示すように印字装置27.28はそれぞ
れ印字部としての印字ヘッド38を保持するヘッドホル
ダ39に取着され、このヘッドホルダ39は両端を支軸
40,4r)に支持され矢印方向、つまシ搬送路24に
対して直角方向に自在に摺動するようになっている。支
軸4゜はシャフトホルダ41.41にそれぞれ軸支され
ている。また、シャフトホルダ41.41は基板1ノに
取着されている。一方のシャフトホルダ4ノの端部には
1、アイドルプーリ42が配設されている。基板11の
裏側には駆動源としての印字部ノ等ルスモータ43と、
この印字部−やルスモーク43の回転軸に連結された駆
動プーリ44とが配設されている。この駆動ゾーリ44
とアイドルプーリ42の間には駆動ベルト45が張設さ
れている。この駆動ベルト45は一部をヘッドホルダ3
9の一端より延出したベルトホルダ46により挾持され
ている。すなわち、印字部・やルスモータ43が回転す
ることにより駆動ベルト45が走行され、駆動ベルト4
5の走行と同期して印字ヘッド38が移動されることに
なる。さらに、ヘッドホルダ39の他端にはセンサプレ
ート47が延出して取着され、印字部検出センサ4″8
により印字ヘッド38の位置が検出されるようになって
いる。印字ヘッド38は料金界Aの印字部最下段に位置
するように設定されており、印字部検出センサ48に常
時検出されている。
まだ、第6図にブロック図で示すように、上記自動販売
装置2は、マイクロコンピュータおよびその周辺回路を
含む制御部49が金額データを送受するインターフェイ
ス50を介して上記料金券処理装置1のマイクロコンピ
ュータ及びその周辺回路を含む制御部51に接続されて
いる。
一方、上記料金券処理装置1は、上記制御部51が上記
印字装置27.2B、読取装置29、書込装置31との
間で信号の送受を行なう他、料金界Aの磁気情報の正否
を判別する判定検査部52、磁気情報の読取レベルを変
換する読取レベル変換部53、駆動源たるパルスモータ
17への入力パルス数をカウントするパルスカウンタ5
4、本装置前面に設けられた表示部3および操作部4と
の間で信号の送受を行なうようになっている。上記判定
検査部52は読取装置29によって読取られた料金界A
の磁気情報の正否を判定してその結果に基づいて制御部
5ノを介して自動販売装置2へ残金の金額データを送出
する。このとき、自動販売装置2は金額データに見合う
金額以下の物品を購入できるようにセットされ、操作部
5を操作することにより該当する物品を販売すると同時
に購入された物品のfl 金データをインターフェイス
50を介して料金券処理装置1の制御部5ノを介し判定
検査部52へ送出される。判定検査部52はこのデータ
に基づいて制御部51へ書込指令あるいは印字指令等を
送出するようになっている。また、上記吊し塩レベル変
換部53は一旦読取製置29を通過した利金券Aの磁気
情報の読取シが不明確でめった場合、読取時の基準レベ
ルを変化させて同一の料金券Aが再び読取装M29を通
過するときに磁気情報の読取υを確実にするだめのもの
であり、たとえば上記判定検査部52からの信号に基づ
いて読取基準レベルが低すぎると判断されたときには基
準レベルを高くするようにし、逆に高過ぎると判断され
た場合には、基準レベルを低くするように動作する。そ
して、基準レベルの変換動作後は所定時間経過後に最初
の設定レベルに戻る(リセット)ようになっている。な
お、料金券Aが正常に挿入されなかった場合、例えば裏
面を上にして挿入されたとぎ、あるいは磁気情報が形成
されていないような料金巻入が挿入されたときには、上
記読取レベル変換は行なわれないことは右う迄もない。
さらに、上記パルスカウンタ54は上記パルスモータ1
7への駆動パルスをカウントすることによシ挿入された
料金券Aの移動距離を計測する機能を有し、印字位置の
前後の制御信号のタイミング設定用として使用されると
同時に、印字装置27.28の印字パルスモータ43へ
の駆動・9ルスをカウントすることにより印字ヘッド3
8の移動距離を計測する機能も有しており、利金券Aの
上下の印字位置すなわち印字すべき印字エリア10の制
御信号のタイミング設定用としても使用される。すなわ
ち、料金券Aの印字位置は予め磁気情報中に含まれてお
シ、これを判定検査部52で判定し、このときの判定結
果に基づいて印字エリア10の位置が設定されることに
なるが、この場合の印字装fjt2792Bの動作制御
のタイミングはパルスカウンタ54からのカウント値を
基準にして設定されることになる。ここで印字装置27
.28では残金が印字されるように構成されている。な
お、上記制御部5ノは判定検査部520判別結果に基づ
いて各種機構を制御するようになっている。すなわち、
たとえば判定検査部52で仲入料金券Aが「正しい」と
判断された後においては、自動販売装置2、書込装置3
ノ、印字装置−27゜28を順次動作させて所定の処理
を行なうが、判定検査部52で「不適当」と判断された
場合には上記各部を動作させずに排出口兼用の取込口1
2に戻すような制御を行なう。ここで、判定検査部52
は「不明確」に対応する信号を出力することになシ、こ
れを受けた制御部5ノは上記読取レベル変換部53を動
作させるとともに再読取指令を出力する。また、この制
御部5ノ内には動作制御タイミング設定用のタイマや、
各種処理プログラムあるいはデータを記憶する記憶装置
が設けられており、特に上記第1.第2、第3の料金券
検出センナ14,26.33の検出信号によってタイマ
がセットされ″Ci+ルスモータ17の正転・逆転・停
止等が制御されるよう釦なっている。
また、上記制御部51は料金券処理装置1の状態等を監
視したり、機構装置を動作させる係員操作部には図示し
ないが装置に異常が起きた場合、係員へ異常を示すブザ
ーおよび告知ラングが堆層されていて、ブザーの鳴動お
よび告知ラングの点灯で係員に異常が起っていることを
告知するようになっている。また、装置を元の正常な状
態に復帰させるリセット釦等が取着されている。
次に、第7図のタイムチャートを参照して動作を説明す
る。たとえば、上記別金券Aが取込口12に挿入される
と、料金券Aの先端が第1の料金券検出センサ14によ
って検出される。
すると、パルスモータ17が正転動作を行ない、搬送ベ
ルト21.22に料金券Aが挾持されて搬送される。一
方料金外Aが第1の料金券検出センサ14を通シ過ぎる
とロータリーンレノイド36によってシャッタ37が閉
成(下降)し次の料金券Aの挿入が禁止される。そして
料金券Aの先端が第2の料金外検出センサ26で検出さ
れると、制御部51と接続されたパルスカウンタ54が
動作する。このパルスカウンタ54ハハルスモータ17
への駆動ハルスをカウントするもので、このカウント値
によって利金外Aの移動距離が判断される。次に、挟持
搬送された料金外Aの後端を第2の料金外検出センサ2
6が検出すると同時に制御部51において読取開始信号
が発生し、読取装置29が料金外Aの磁気情報を読取り
、その読取った内容は制御部51を介して判定検査部5
2に送られて判定に供される。その後料金券Aは挾持般
送されて第3の料金外検出センサ33によって検出され
て所定量搬送されるとパルスモータ17は動作を停止し
、待機状態となる。このとき、判定検査部52で判定さ
れた磁気情報の金額データは制御部5ノを介して自動販
売装置2へ送出される。自動販売装置2では上記金額デ
ータに見合う金額以下の物品を販売するようにセットさ
れ操作部5を操作することにより該当する物品を販売す
るように動作すると同時に販売した物品の才I金データ
を制御部49を介し、インターフェイス50に送出し料
金券処理装置1の制御部5ノを介して判定検査部52へ
送出される。判定検査部52はこのデータに基づいて新
規のスrt報、すなわち料金外Aの残金から販売した物
品の料金を差し引いた金額、料金外の期日、印字位置等
のデータを制御部51へ出力する。そして、制御部5ノ
からの券排出信号が発生しパルスモータ17が逆転駆動
される。すると、料金外Aは後退移動し第3の料金券検
出センザ33により先端が検出されると同時に上記パル
スカウンタ54が動作する。また、同時に印字位置が表
面にあるときは、表面用印字装置28の印字部・ぐルス
モータ43が正転駆動され、駆動ベルト45が移送され
ることにより印字ヘッド38が移送され、上記ノ臂ルス
カウンタ540カウント値が所定値に達した段階、すな
わち料金外Aにおける印字位置と対向した段階で印字部
パルスモータ43が停止する。
さらに、後退移動した料金外Aの後端が第3の料金外検
出センサ33により検出されると同時に制御部51から
書込開始指令信号および読取開始指令信号が出力され、
書込製餡31が作動し、料金外Aの磁気情報を新規の磁
気情報に書きかえ、その磁気情報を読取装置29によっ
て読1取り、制御部51を介して判定検査部52へ送出
し判定検査し、「良」と判定された場合、上記パルスカ
ウンタ54のカウント値がPhf定値に達した段階、す
愈わち、料金外Aの表面における印字位置が表面用印字
装置28に対向した段階で印字装置28が動作し料金外
Aの表面に残金を示す数字が料金t=Aの後退移動に伴
なって順次印字される。そして、パルスカウンタ54の
カウント値が所定値に達した段階、すなわち、前記印字
位置を通過した段階で表面用印字装置28の動作が停止
する。そして、表面用印字装置28の印字部パルスモー
ク43が逆転駆動しセンサシレート47が印字部検出セ
ンサ48に検出されて停止する。そして、磁気情報の再
刊込および印字が行なわれた料金外Aが返送されて第2
の料金券検出センサ26によって検出されるとシャッタ
37が開成(上昇)して挿入排出部13に排出される。
そして、パルスモータ17は料金外Aが抜き取られる、
つまり第1の料金外検出センサ14で検知されなくなる
と停止する。
ところで、第1の料金外検出センサ14が料金外Aを検
出してから一定時間以内に第2の料金外検出センサ26
が料金外Aを検出しないときには、・ヤルスモータ17
が動作を停止することになる。すなわち、投入された料
金外Aが第1の料金外検出センサ14で検出されると、
ノ千ルスモータ17は正転動作を開始するが料金外Aが
第2の料金外検出センサ2Gに達する前に料金外Aを抜
き取ればパルスモータ17が自動的に停止することにな
る。また、たとえば料金外Aが裏側(磁気情報面全下側
)を土にして挿入された場合には読取装置29による読
取が行なわれない。この場合、料金外Aが第3の料金券
検出センザ33で検出された後、券排出信号が発生して
ノ9ルスモータ17の逆転駆動が行なわれることになシ
、料金界Aは書込処理、印字処理が行なわれないまま挿
入排出部13に排出される。さらに、投入された料金界
Aの磁気情報が何らかの理由によシ欠落していたり、損
傷していて読取装置29によって読取ることができなか
った場合であっても上記同様の動作によって挿入排出部
13から排出される。上記のように読取装置29で読取
られない場合は、自動販売装置2へ金額データが送出さ
れないので自動販売装置2は動作しないことは勿論であ
る。
その他、正規の状態で料金%hを挿入したのにも拘わら
ずたとえば、読取装置29によって磁気情報の一部しか
読取られなかった場合、すなわち、磁気情報の読取レベ
ルが設定基準レベルより低かったシ、逆に高かったシし
たような場合には、読取装置29によって読取ることが
できないことになる。このような場合には判定検査部5
2から「不明確」信号が出方され、制御部51から読取
レベル交換指令信号および(11読取多指令信号が出力
される。すなわち、料金外Aが第3の料金外検出センサ
ー33で検出された後は制御部51から券排出指令信号
が出力されて、パルスモータ17が逆転駆動し料金界A
は第2の料金外検出センサ26の位置゛まで後退移動す
るわけであるが、このとき制御部5)から読取レベル変
換指令信号が出力されて読取装置29内の設定値が変化
する。その後、料金界Aが第1の料金券検出センサJ4
によって検出された段階でパルスモータ17が停止する
が制御部5ノから再読取指令信号が出方されているので
、所定時間後・母ルスモーク17は正転動作を行ない料
金界Aを再び挾持搬送して読取装置29へ導びく。この
読取装置29では新たな設定値との関係で読取動作が行
なわれ、上記同様にして物品の販売処理が行なわれる。
角耽取動作が終了すると読取装置j129の設定値は変
換前のレベルに自動的に戻されることになる。まだ、た
とえば、読取レベルを変化させてP4読取を行なっても
読取装置29による読取りが行なわれない場合は、自動
販売装置2の動作、書込処理、印字処理がなされないま
ま料金界Aの排出が行なわれる。
また、新規の磁気情報が書込装置3ノで書込まれ、読取
装置29で読取ることができない場合および間違ってい
る場合には判定検査部52から「不正確」信号が出力さ
れ、制御部5ノから再書込信号が出力される。すると印
字装置27.28は動作を停止する、すなわち、料金%
hが第3の料金外検出センサ33で検出された後は、制
御部5ノから券排出指令信号が出力されて・母ルスモー
タ17が逆転駆動し、料金界Aは第1の料金外検出セン
サ14の位i−tで後退移動し、第1の料金券検出セン
サ14によって検出された段階でパルスモータ17が停
止するが、制御部5ノから再書込信号が出力されている
ので所定時間後ノ4ルスモータ17は正転動作を行ない
料金界Aは再び挾持搬送され第3の料金外検出センサ3
3によって検出されて所定量搬送され−るまで移送され
るわけであるが、このとき、制御部51から再書込指令
信号が出力されているので所定時間後パルスモータ17
td逆転動作を行ない料、金券Aを再び書込装置3ノへ
導き上記同様にして新規情報の1°込処理、印字処理が
なされて挿入排出部13へ料金界Aは送出される。まだ
、たとえば再書込を行なっても読取装置29で読取シが
行なわれない場合には判定検査部52から「返却不可」
信号が出力され、制御部51から収納信号が出力される
また、判定検査部52からの返却不可信号によって印字
装置27.28は動作し残金を所定の印字位置へ印字す
る。すなわち、料金界Aが第3の料金外検出センサ33
で検出された後は、制御部51から券排出指令信号が出
力されてパルスモータ17が逆転駆動し料金界Aは第1
の料金外検出センサ14の位置まで後退移動し、第1の
料金券検出センサ14によって検出された段階でパルス
モータ17は停止するが、制御部51から収納信号が出
力されているので所定時間後・母ルスモーク17は正転
動作を行ない料金外Aは再び挟持搬送され、収納箱34
へ収納される。同時に制御部51から表示部3へ表示信
号が出力されて「係員が来るまでお待ち下さい」等の表
示がされると同時に係員操作部55の係員へ異常を示す
告知手段(例えば、ブザー。
告知ランf)により係員を呼び出し係員により収納され
た料金外Aの残額は精算される。その後係員が係員操作
部55のリセット釦を押下することによりシャッタ37
が開成(上昇)して次券の挿入を受けつけるようになっ
ている。
また、料金外Aは表面の印字エリア10から順次印字し
始め、表面の印字エリア1oがなくなってもまだ料金外
Aに残額がある場合には上記と同様に磁気情報の書込処
理、判定検査処理がなされ、裏面用印字装置29が動作
して所定の印字位置へ印字するようになっている。この
とき表面用印字装置28は動作しないようになっている
。つまシ、磁気情報に書き込まれる印字位置データによ
シ、表面用印字装置28、裏面、・用、印字装置29の
いずれか一方が動作するようになっている。
また、料金外Aの使用が進み料金外Aの印字エリア10
が最後の1つになり、料金券処理装置1内へ取り込まれ
自動販売装置2で物品を購入したとき、購入金額が料金
外Aの残額より小の場合、判定検査部52から「残金返
却」信号が出力され制御部5ノを介し自動販売装置2の
制御部49から、図示しないが釣銭放出部へ釣銭放出信
号が送出され残金に該当する金額を放出すると同時に、
処理装置側では判定検査部52から「返却不可」信号が
出力され制御部51から収納信号が出力される。
また、判定検査部52からの返却不可信号によシ書込装
置3ノで残額「0」を書込与、さらに印字装置27は最
後の印字エリア1oへ残額「0」を印字する。すなわち
、料金外Aが第3の料金外検出センサ33で検出された
後は、制御部51からの券排出信号が出力されて、・や
ルスモータ17が逆転駆動し、書込処理、読取処理、印
字処理がなされ料金外Aは第1の料金券検出センサ14
の位置まで後退移動し、第1の料金券検出センザ14に
よって検出された段階で、パルスモータ17は停止する
が、制御部5ノから収納信号が出力されているので所定
時間後・ぐルスモーク17は正転動作を行ない、料金外
Aは再び挟持搬送され、収納箱34へ収納される。パル
スモータ17は第3の料金外検出センサ33を料金外A
が通り過ぎてから一定時間後に停止する。同時にロータ
リーソレノイド36によってシャッタ37が開成(上昇
)して次の料金外Aの挿入を受は付けるようになってい
る。
ところで、収納箱34へ収納された料金外Aが満杯とな
り、この状態が収納量検出センサ35で検出されると、
ロータリーソレノイド36によってシャッタ37が閉成
(下降)して次相金券Aの挿入を阻止すると同時に制御
部51を介して係員操作部55の満杯表示(図示せず)
を点灯させて係員に知らせ、係員が収納箱34の料金外
Aを抜き取シ、リセットすることによシシャッ″り37
が開成(上昇)して次の料金外Aの挿入が可能となるよ
うになっている。
また、料金外Aの使用が進み料金外Aの残額が少なくな
シ、残額以上の物品を購入するような場合がある。この
ような場合は料金外Aを処理装置1へ挿入し、購入する
物品と残額の差の金額を自動販売装置2へ投入すること
により物品が販売され、この金額のデータが料金券処理
装置1の判定検査部52に送出される。これを受けだ判
定検査部52から「返却不可」信号が出力され制御部5
1から収納信号が出力される。
また、判定検査部52からの返却不可信号によシ書込装
置31で残額「0」を書込み、さらに印字装置27は所
定の印字エリア10へ残額「0」を印字する。すなわち
、料金外Aが第3の料金外検出センサ33で検出された
後は、制御部51からの券排出信号が出力されてパルス
モータ17が逆転駆動し、書込、読取、印字の各処理が
なされ、料金外Aは第1の料金券検出センサ14の位置
まで後退移動し、第1の料金券検出センサ14によって
検出された段階でijルスモータ17は停止するが制御
部51から収納信号が出力されているので所定時間後パ
ルスモータ17は正転動作を行ない料金外Aは再び挾持
搬送され収納箱34へ収納される。・(ルスモータ17
は第3の料金券検出センザ33を料金外Aが通シ過ぎて
から一定時間後に停止する。
同時にロータリーソレノイド36によってシャッタ37
が開成(上昇)して、次の料金外Aの挿入を受は付ける
ようになっている。
また、何らかの理由で料金外Aの残額があるにもかかわ
らず、中途で料金外Aの使用を中止し残額の払戻しを受
けるような場合がある。このような場合は、料金外Aを
料金勢処理装N1へ挿入し、操作部4の払戻し釦(図示
せず)を押下する。この信号が制御部5Iを介し判定検
査部52に送出される。これを受けた判定検査部52か
ら1残金返却」信号が出力され、制御部5ノを介して自
動販売装置2のインターフェイス50を介し制御部49
へ送出され、自動販売装置2の釣銭部(図示せず)より
a金が放出され、この金額データが料金券処理装置10
判定検査部52に送出される。これを受けた判定検査部
52から1返却不可」信号が出力され制御部51から収
納信号が出力される。また−!I4jI4査定検査から
の返却不可信号によシ店込装置31で残額「0」を書込
み、さらに印字装置27は所定の印字エリアへ残額「0
」を印字する・すなわち、料金外Aが第3の料金券検出
センザ33で検出された後は制御部51からの券排出信
号が出力されてパルスモータ17が逆転駆動し、書込、
読取、印字の各処理がなされ、料金外Aは第1の料金外
検出センサ14によって検出された段階でパルスモータ
17は停止するが制御部51から収納信号が出力されて
いるので所定時間後パルスモーク17は正転動作を行な
い料金外Aは再び挟持搬送され収納箱34へ収納される
。パルスモータ17は第3の料金外検出センサ33を料
金外Aが通り過ぎてから一定時間後に停止する。同時に
ロークリーンレノイド36によってシャッタ37が開成
(上昇)して次の料金外Aの挿入を受は付けるようにな
っている。
壕だ、料金外Aに残額があるにもかかわらず、料金外A
の設定使用期間が経過した揚台、上記料金外Aでは物品
を購入することができない75S1設定使用期間満了後
ある一定の設定日以内では料金外Aの残額を上記中途残
金払戻しと同様の操作をすれば残金の返却を受けられる
ようになっている。このとき、料金外Aは中途残金払戻
しと同様に処理される。
なお、上言I′実施例において金額データの送受をする
インターフェイス50を自動販売装置2内に設けたが、
料金券処理装置1内に設けてもよく、このように構成す
ることにより、従来の自動販売機へ直接本料金券処理装
置を接続すれば料金外を使用できる自動販売機となり、
自動販売機へインターフェイスを設ける改造等が不要と
なる。
尚、上記実施例では券売機を例にして説明したが、本発
明は上記実施例に限らず、食品、たばこ、飲料等の各種
物品の自動販売機、ケ゛−ム機、ノーークボックス等に
も利用すること力;できる。さらに、料金外としてはク
レジットノJ−ド等を用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、磁気(青報記憶部
および複数の印字エリアを有する料金外を取込む取込口
、この取込口から取込まhだ料金外の磁気情報記憶に記
憶された磁気1Y1を読取る読取装置、この読取装置に
より磁気11浸が読取られた料金外の磁気情報記憶部に
や1規の磁気情報を1−込む書込装置、この書込装fr
により書込まれる磁気情報の内容の一部を上り己料金勢
の印字エリアに印字する印字装置、および上記取込まれ
た料金外を収納する収納部を有した料金券処理装置と、
この料金券処理装置との[B1で金額データを送受する
インターフェイスをブrして接続され、物品を販売する
自動販売装置とを具備したから、購入者が現金が携帯す
ることなく物品をlid人することができ、以て両替機
が不璧となるばかりか、窓口の両替業務が転減され、し
かも紙幣の処理作業が簡略化でき、さらに従来の自動販
売機にfh)単に細別できる。しかも、取込寸れた料金
券の印字エリアが満杯となったとき料金券に残額がある
場合、自動販売装置腎、より残額を返却するようにした
から、肋しい料金券を発行するよシはコスト的に効率が
よく、また上記刺金巻を収納箱に収納するようにしたか
ら、料金券の不正使用を防止できる専修れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施V1を示すもので1.’i、 1
図は斜視図、第2図は料金券の表面を示す図、第3図は
料金券の裏面を示す図、第4図は料金券処理装置の、内
部構造を示す図、第5図は印字装fiを示す図、第6図
はブロック図、第7図は動作を説明するためのタイムチ
ャートである。 A・・・料金券、1・・・料金券処理装置、2・・自動
販売装置、9・・・磁気情報記憶部、10・・・印字エ
リア、12・・・取込口(排出口)、27・−・印字装
置、28・・・印字装置、29・・読取装置(読取ヘッ
ド)、31・・・書込装置(書込ヘッド)、34・・・
収納部(収納箱)、50・・・インターフェイス。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 章節′1[、を 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気情報記憶部および複数の印字エリアを有する料金券
    を取込む取込口、この取込口から取込まれた料金券の磁
    気情報記憶に記憶された磁気情報を読取る読取装置、こ
    の読取装置により磁気情報が読取られた料金券の磁気情
    報記憶部に新規の磁気情報を書込む書込装置、この1.
    送装置により書込まれる磁気情報の内容の一部を上記料
    金券の印字エリアに印字する印字装置、および上記取込
    まれた料金券を収納する収納部金有した料金券処理装置
    と、この料金券処理装置との間で金額データを送受する
    インターフェイスを介して接続され、物品を販売する自
    動販売装置とを具備し、上記取込まれた料金券の印字エ
    リアが満杯となったとき料金券に残額がある場合、上記
    自動販売装置より残額を返却するとともに、上記料金券
    を収納箱に収納するように構成したことを特徴とする自
    動販売機。
JP57217408A 1982-12-11 1982-12-11 自動販売機 Pending JPS59108181A (ja)

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JP57217408A JPS59108181A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 自動販売機

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