JPS5910790Y2 - パッケ−ジ構造 - Google Patents
パッケ−ジ構造Info
- Publication number
- JPS5910790Y2 JPS5910790Y2 JP3843379U JP3843379U JPS5910790Y2 JP S5910790 Y2 JPS5910790 Y2 JP S5910790Y2 JP 3843379 U JP3843379 U JP 3843379U JP 3843379 U JP3843379 U JP 3843379U JP S5910790 Y2 JPS5910790 Y2 JP S5910790Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front plate
- package structure
- metal
- printed board
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は金属芯入り印刷配線板(以下、金属芯プリント
板と称す)パッケージ構造に関し、特にその正面板(フ
ロントプレート)に関するものである。
板と称す)パッケージ構造に関し、特にその正面板(フ
ロントプレート)に関するものである。
従来、電子回路パッケージ等のフロントプレートは第1
図に示すように、断面が略L字状でありプリント板2が
フロントプレート1の片端に固定されていた。
図に示すように、断面が略L字状でありプリント板2が
フロントプレート1の片端に固定されていた。
この為、プリント板2上に実装する部品の実装領域は、
特にフロントプレート1の外側に面する半田面2aにお
いて厳しく制限され、実質的には半田面2aに部品を塔
載することは不可能であった。
特にフロントプレート1の外側に面する半田面2aにお
いて厳しく制限され、実質的には半田面2aに部品を塔
載することは不可能であった。
仮に、半田面に部品を実装したパッケージを用いると、
パッケージシエルフに着脱する際に隣のパッケージのフ
ロントプレートと半田面2aに実装した部品が接触し着
脱が不可能となる。
パッケージシエルフに着脱する際に隣のパッケージのフ
ロントプレートと半田面2aに実装した部品が接触し着
脱が不可能となる。
又、プリント板に電源用大電力部品等を搭載した時など
、それらの部品から発生する熱の放散にも問題があった
。
、それらの部品から発生する熱の放散にも問題があった
。
本考案はフロントプレートを略断面丁字形状としてプリ
ント板の半田面への部品塔載を可能にすることにより上
記の問題点を解消したパッケージを提供するものであり
、特に半田面への部品塔載又は半田面への部品の一部が
はみ出す形態になる金属芯プリント板を用いたパッケー
ジ構造を実現することにある。
ント板の半田面への部品塔載を可能にすることにより上
記の問題点を解消したパッケージを提供するものであり
、特に半田面への部品塔載又は半田面への部品の一部が
はみ出す形態になる金属芯プリント板を用いたパッケー
ジ構造を実現することにある。
本考案の他の目的は、フィンを形或した金属板によりな
るフロントプレートを金属芯プリント板に装着すること
により、熱抵抗を減少し許容損失を増して電力密度の大
きいパッケージ構造を実現することにある。
るフロントプレートを金属芯プリント板に装着すること
により、熱抵抗を減少し許容損失を増して電力密度の大
きいパッケージ構造を実現することにある。
本考案によるパッケージ構造は、金属芯入り印刷配線板
の一方の端部に放熱フィンを形或した略断面T字状の金
属板より戊る正面板を装着したことを特徴とする。
の一方の端部に放熱フィンを形或した略断面T字状の金
属板より戊る正面板を装着したことを特徴とする。
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第2図は本考案によるパッケージ構造の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
また第3図は部品を搭載した場合の平面図である。
両図に示すように、本考案の実施例は金属芯プリント板
4と放熱フイン6を有するT形断面状の金属製フロント
プレート5と電源用部品3 a ,3 b〜3dとを含
む。
4と放熱フイン6を有するT形断面状の金属製フロント
プレート5と電源用部品3 a ,3 b〜3dとを含
む。
金属芯プリント板4はそれ自身放熱作用を有しているが
、金属製フロントプレート5さらに該フロントプレート
に形或された放熱フイン6によってプリント板に搭載さ
れた電源用部品3 a ,3 bから発生する熱放散を
増大させることができるのでトランジスタ,ダイオード
等の大電力部品を直接搭載できる。
、金属製フロントプレート5さらに該フロントプレート
に形或された放熱フイン6によってプリント板に搭載さ
れた電源用部品3 a ,3 bから発生する熱放散を
増大させることができるのでトランジスタ,ダイオード
等の大電力部品を直接搭載できる。
そして金属芯プリント板4の半田面にも第3図に示すよ
うに部品の一部がはみ出しても、フロントプレート5は
専有実装領域の中間点で金属芯プリント板に固定されて
いる為従来のような問題点を回避で゛きる。
うに部品の一部がはみ出しても、フロントプレート5は
専有実装領域の中間点で金属芯プリント板に固定されて
いる為従来のような問題点を回避で゛きる。
本考案は以上説明したように、放熱フィンを形威した略
断面T字状の金属板より戒るフロントプレートを装着す
ることにより、金属芯プリント板を用いた特に、電源回
路用のパッケージ構造を実現することができる。
断面T字状の金属板より戒るフロントプレートを装着す
ることにより、金属芯プリント板を用いた特に、電源回
路用のパッケージ構造を実現することができる。
第1図は従来のパッケージ構造の一例を示す斜視図、第
2図および第3図はそれぞれ本考案におけるパッケージ
構造の実施例を示す斜視図および平面図である。 4・・・・・・金属芯プリント板、5・・・・・・フロ
ントプレート、6・・・・・・放熱フィン。
2図および第3図はそれぞれ本考案におけるパッケージ
構造の実施例を示す斜視図および平面図である。 4・・・・・・金属芯プリント板、5・・・・・・フロ
ントプレート、6・・・・・・放熱フィン。
Claims (1)
- 金属芯入り印刷配線板の一方の端部に、放熱フィンを形
威した略断面T字状の金属板より戊る正面板を装着した
ことを特徴とするパッケージ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3843379U JPS5910790Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | パッケ−ジ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3843379U JPS5910790Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | パッケ−ジ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55139585U JPS55139585U (ja) | 1980-10-04 |
JPS5910790Y2 true JPS5910790Y2 (ja) | 1984-04-04 |
Family
ID=28903379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3843379U Expired JPS5910790Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | パッケ−ジ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910790Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-23 JP JP3843379U patent/JPS5910790Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55139585U (ja) | 1980-10-04 |
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