JPS5910773A - 内燃機関用弁 - Google Patents

内燃機関用弁

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JPS5910773A
JPS5910773A JP58111140A JP11114083A JPS5910773A JP S5910773 A JPS5910773 A JP S5910773A JP 58111140 A JP58111140 A JP 58111140A JP 11114083 A JP11114083 A JP 11114083A JP S5910773 A JPS5910773 A JP S5910773A
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valve
orifice
inlet
chamber
supplementary
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JP58111140A
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アンドリユ−・イ−・マクガイヤ−
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FUERII CAP ENDO SETSUTO SUKURIYUU CO ZA
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FUERII CAP ENDO SETSUTO SUKURI
FUERII CAP ENDO SETSUTO SUKURIYUU CO ZA
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Publication date
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M23/00Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture
    • F02M23/04Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control
    • F02M23/08Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control dependent on pressure in main combustion-air induction system, e.g. pneumatic-type apparatus
    • F02M23/09Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control dependent on pressure in main combustion-air induction system, e.g. pneumatic-type apparatus using valves directly opened by low pressure
    • F02M23/095Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control dependent on pressure in main combustion-air induction system, e.g. pneumatic-type apparatus using valves directly opened by low pressure with balls which are not spring loaded
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T137/7749Valve in auxiliary inlet to induction line
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は米国特許第L698,650号;第8,799
.・182号を第4,024,846号:及び第4,1
72,488号に記載した型式の弁装置の改良に関する
ものである。 現代の自動車内燃機関は主な大気汚染源と考えられてき
た。種々な装置がクランクケース放出物の解放の制御と
排気ガスからの有害生成物の除去のために開発された。 しかしながら、もし機関が、すべての運転状態の下で機
関燃料の実質的に完全な燃焼が起こるように作動すべく
作られるならば、いやな汚染の量を減らすのみならず、
機関の出方と燃料の経済性を増すことになる。 改良された機関の応答と加速に対して機関の実質的に全
速度範囲にわたり空気脈動を自問に供給する上記米国特
許に記載した弁及び空気供給システムを用いること
【こ
よって実質的に改良された結果が得られた。前記弁及び
システムはいろいろな絞り設定と加速又は減速割合の自
動調節を行ない、大気への過度の汚染物、特に−酸化炭
素、酸化窒素、炭化水素蒸気の放出を防止する。 かかる先行技術の弁装置は、適当に調節したとき、機関
の全運転範囲しこわたり、即ちから運転中及び巡航走行
、加速、減速中に共振するように作ることができる。弁
が共振するとき、空気脈動が生じて・弁を通って気化器
に入る空気流に動乱が生じ、圧力波が気化器とマニホル
ドの下部に生じる1、これらの圧力波は、燃料を小さい
一層均等な粒度・に砕き、更に全運転範囲にわたって一
層一定の空気/燃料混合物を維持して、改善された燃焼
、効率、燃料経済性及び低排気放出物を与えるのを助け
る。 本発明の弁装置は前記米国特許に記載したもの・・と同
じ普通型式のものであるが、空気脈動の周波。 数範囲を更に増し、より良く維持し、そして機関の実質
的にすべての運転モードにわたって制御することを可能
にする成る追加の改良点を含んでいる。周波数の広がり
は高い周波数範囲に増されるが、同時に低い周波数を維
持することができる。 また本発明の弁装置では、周波数範囲をまだ拡張してい
る間に、弁装置を通って機関に入る補足空気流量を調節
することができる。 広い範囲の周波数は一般に燃料の一層完全な霧化を得る
こと及び燃料が機関シリンダに達するまでその燃料を霧
化状態に保つことにおいて一層有利であって、良好な燃
料経済性と、十分な運転操作の下での減少した放出物が
達成されることが分かった。高周波数は非常に狭く、そ
れらの経路において方向性を有し、燃料の霧化を助け、
乱流を生じるが、中間及び低周波数は霧化燃料を懸濁状
態に保ち、霧化燃料をマニホルドを通してシリンダへ運
び込むのを助ける。 概して云えば、機関が小さい程、又は自動車の、型式が
最近のもの程、高周波数は望ましく、弁装。 置を通る空気流量を節減する。 本発明によれば、弁装置は弁チャンバ内Gこ積重ね関係
にある3個の球形部材を含む。弁チャンバへ入る空気流
は主人ロオリフイスと、弁チャンバの一端で前記主入ロ
オリフイスを取囲む1個以上の小きい補足入口オリフィ
スを通る。出口オリフィスは弁チャンバの反対端に備え
る。入口オリフィスの寸法と数は特定の機関に一対して
その全運転範囲にわたり周波数の所望の範囲又は広がり
を得るように変えることができる。 更に、本発明によれば、入口オリフィスは特定機関の寸
法について格付けして、かかる機関に弁装置を合わせる
ことを可能にする。補足入口オリフィスは高周波数の多
くを発生し、この高周波数を燃料霧化をより良くするた
めすべての一駆動モードにわたって一層一定にとどまら
せる。また弁装置を通って機関に入る補足空気流量は入
口オリフィスの数と寸法を減少することによって減らす
ことができ、これはまた高周波の数を増し、低周波、の
数を減らす。更に、燃料霧化の改善に因り、機関はより
迅速(こ暖まり、かくしてチョーク時間を実質的に減ら
すことができる。 以下、本発明を図示の実施例に基づき詳述する。 本発明はこれに限定されることなく、発明の範囲内で種
々に設計変更が可能であるのは勿論のことである。 第1図を参照すれば、本発明による弁装置の好適実施例
が全般的に1で示されている。この弁装置は空気/燃料
混合物を気化器により供給するガソリン機関に使用する
ために設計されており、ディーゼル又は燃料噴射機関に
は適さない。 好適には、この弁装置はプラスチック本体2を含み、こ
の本体は中空の円筒状部分3と反対向きに延びる管状ア
ーム4.5を含むほぼT形をなす。 この円筒状本体部分内に螺着により調節自在に受入れら
れている管状ケーシング6は8個の球形ボール”+9+
10を受入れるための円筒状チャンバ7をもつ。各ボー
 ルは後述の目的から円筒状チャンバの内直径より僅か
に小さい直径をもつ。円筒形チャンバの軸線方向外端に
瞬接している弁座15は機関が作動していないときに球
形弁部材として作用する隣接した球形ボール8に接触し
たとき一層確実なシールを供するために望ましくは好適
には円錐状にテーバが付されており、前記弁は第1図で
は閉鎖状態にある。この円錐状弁座は後述する如く作動
中におけるボール共振の増大に対してより良い応答を与
えることを助ける。 弁座15を通って延びるのは主入ロオリフイス16と、
1個以上の補足入口オリフィス1)である。主入ロオリ
フイス16は望ましくは弁座の軸中心を通して延びるが
、補足入口オリフィス】7は望ましくは軸中心から僅か
に離隔しかつそれに接近していて、すべての入口オリフ
ィスが、前述の如く弁座に対して完全に着座したとき、
球形弁部材8により閉鎖されるようになしている。 円筒形チャンバ7の反対端と連通している弁本体2中の
細い出口オリフィス20は好適をこけ本体横部材2z中
の長手方向に延びる通路21と直角に交差していて、直
角面りを含む弁からの出口通・路23を形成する。長手
方向通路21の一端は例えばこの一端に端ぐり25を形
成することによって作られる横部材の一端でうず巻チャ
ンバ24と連通でき、プラグ26がその外端に挿入され
ている。横部材の他端は、弁出口と機関気化器間を連通
させるため管状送出ライン28を受入れるための端ぐり
27をもつ。 0−リングシール8oは管状ケーシングの環状7ランジ
81とプラスチック本体の隣接端82間に挿入されてい
て、入口オリフィス16.17を通る場合を除いて弁装
置に空気が入るのを防止する。 拡大したカップ形延長部88は空気フィルタ84を受入
れるため管状ケーシング6の外端に一体成形部分として
形成して、新鮮なろ過された空気が弁内へ直接入ること
ができるようになす。フィルタは好適には入口オリフィ
スに比して十分に大きくして、弁装置を、フィルタの掃
除又は交換をする必要なしに長期間にわたり使用できる
ようになす。適当な冷却フィン85を管状ケーシングの
一部として一体に成形することができ、この場合フィン
は図示の如く実質的にケーシングの外部の全長に延びる
。 出口オリフィス20に瞬接して円筒状チャンバ7内にあ
る円錐台形の鋸歯状切欠き付き座金86はこの出口オリ
フィスを取囲んで円筒状本体部分上の環状肩部37によ
って支持される。座金は球形ボール10の直径より小さ
い直径の円形中心開口88と、複数の外周切欠き89を
もつ。ケーシング6を本体部分2に対して回転させると
、ケーシングは軸線方向Oこ入って行ったり出たりして
動・・・かされて、弁座15を座金に向って行ったり又
はそれから離れたりするように動かしてボール8〜10
を含むチャンバ7の長さを変え、かくしてボールに予定
の大きさの圧縮力を与えるようになす。 ケーシングは例えば一対のアーム4oを備える・ことに
よって振動等に起因する望ましくない回転を防止するた
めにケーシングの回動を妨害するのが好適である。前記
アームは円筒状本体部分の一体部分として成形すること
ができる。これらのアームは円筒状本体部分の両側から
外方へ延び、そ、してカップ形延長部83の外端の切欠
き付き7ランジ48と掛合するため好適には42の個所
で切欠かれた内向き延長部41を備える。プラスチック
製のアームは十分な可撓性をもち、適当なトルクがケー
シングに与えられたとき前記切欠きと切欠き付き7ラン
グ間にラチェット作用を生ゼしめて回動を可能ならしめ
る。 適当な標印がかかる弁調節の助けとして切欠き付き7ラ
ンジ4a上に備えられる。止め肩部46は7ランジ48
の外周の半径方向内方へ延びるアーム延長部41の一方
又は両方に設けられて、弁調節の量を制限し、ケーシン
グフランジを止め肩部との掛合から解放するのに十分に
アームを広げて離すために十分な力を加えることによる
場合を除いて、弁が分解されないようになしている。 弁本体とケーシングは好適には油とガソリン蒸気の存在
下での暖かい又は湿気の多い運転状態の下で劣質化しな
いデルロン(Delron)の如き適当なプラスチック
材料で作る。同様にボールは、ボールの作動が憇影響を
うけることなしにボールがさらされる温度範囲に耐え得
る適当なプラスチック材料で作る。ボール弁部材8は、
適切に調節されたとき、第8図に示す如く離座せしめら
れる。これは空気送出ライン28を経て弁に作用する機
関真空により起こされる圧力の変化に起因する。ボール
8〜10は機関の全作動範囲にわたって共振して振動し
、弁を通って機関に入る空気流9こ衝撃波を生ゼしめる
。 好適には、ボールは機関へ入る補足空気流の制御を好適
ならしめるため異なった硬度とする。主な共振効果は球
形弁部側8において生じ、この部材は弁座15に掛合し
、少量の調整された空気量をして、必要なときに、入口
オリフィス16.17を通過せしめる。弁は機関の真空
に応答するため、半硬質材料製の球形弁部材8を作るこ
と及びそれ用の円錐形弁座を備えることにより、球形弁
部材は機関の低真空への応答性がより大きくなり、すべ
ての運転モード中に共振が増大する。円錐形弁座に掛合
する半硬質の球形弁部材は一層確実なシールを提供し、
湿気をしめ出すため機関が作動していないとき人口オリ
フィスを完全に密封する。 空気中の微小なほこり粒子等は、球形弁部材が硬過ぎれ
ば起こるかも知れないが、弁が閉じたとき弁を通しての
空気のしみ出しを許さないだろう。 球形弁部材から最も遠いボール部材10の硬度は好適に
は幾分小さく、かくして減速中機関マニホルド内に発生
した高真空がボール部材10を圧縮させ、他の2つのボ
ール8,9よりも大きく横に膨らませ、即ち減速中介を
通る補足空気流を更に制限する程度にまで膨らませる。 真空が低下するにつれてボール部材10が元の形状には
ね返る傾向により中間ボール9を球形弁部材8に確実に
押圧して、入口オリフィス1.6.17を閉鎖しよう 
゛とする。中間ボールは好適には他の2つのボールより
もずっと硬くシ、それらの間でピストンとして作用し、
他の2つのボール間に即時の応答を与えて、装置の高周
波脈動を助長させる。 弁装置の実施例では、単一の主中心オリアイス16と4
個の補足人口オリフィス17とからなる5個の入口オリ
フィスを備え、前記補足入口オリフィスは主中心オリフ
ィスのまわりに均等に円周上で離隔して配列している。 主入ロオリフイスは好適には補足入口オリフィスより幾
分大きい直径1 、 をもつ。例えば、主入ロオリフイスはほぼ■イノチ(約
3.175順)の直径をもち、補足人口オリフィスは1
インチ(約1.59mm1と土インチ(約0.7941
6                  82闘)の間
の直径をもつ。しかし、かかる入口オリフィス16.1
7の数と寸法は所望により変えることができ、特定の機
関に対して周波数の所望の範囲又は広がりを得、また機
関の全運転範囲で弁装置を通って機関に入る補足空気流
の所望量を得るようになすことができる。 ボール8〜10をオリアイスを通過する空気速度に従っ
ているいろな周波数で共振せしめるのは入口オリフィス
16.17を通る空気の通過である。 大きい主入ロオリフイス16を通る空気の速度は勿論小
さい補足入口オリフィス17を通る空気速度より小さく
、かくして大きい主オリフィスを通る空気により生ずる
周波数は小さい補足入口オリフィスを通る空気により生
ずる周波数より低い。 また小さい入口オリフィス17により生じた高周波は機
関の全運転範囲にわたり一層一定であり、補足入口オリ
フィスの数と寸法を制御することによって容易に制御で
き、かくして弁装置を特定の機関に合わせられることが
分かった。 実際の試験により、本発明の弁装置は周波数の及び更に
高周波の広い範囲又は広がりを周波数の良好な制御と共
に提供することが分かった。一般に、高周波は燃料を更
に完全に霧化するのに一層有効であるが、中間又は低周
波数は霧化した燃料を懸濁状態に保ち、この霧化燃料を
マニホルドを通して機関シリンダ内へ、良好な燃料経済
性と減少した放出のために、運び込むのを助けることが
分かった。本発明の弁装置の使用によりもたらされる改
良された霧化においては、常温始動での機関のチョーク
期間は実質的に減少する。 特定の機関に最も良く適した実際の周疲数範囲はその寸
法、気化器の種類等に依存して変る。例えば大型機関で
は、低周波をより多く含むのが一般に望ましいが、小型
機関又は最近の型式の自動車では、高周波をより多くも
つことが一般に望ましい。高周波では、弁装置を通る空
気流は小さい。 このことはすべての駆動モードにおいて気化器を化学量
論的状態の近くに保つのを助けるのに有用である。 大型機関では、弁装置は単一の主人ロオリフイス16と
4個の小直径の補足入口オリフィス17をもつが、小型
機関では、単一の主入ロオリフイスと1個又は2個の補
足入口オリフィスで十分である。高周波の数は主入ロオ
リフイスの寸法を減らすことによって増すことができる
が、勿論これは周波数の範囲又は広がりを減らすことに
なる。 弁装置を通る空気流量は本体2に対してケーシング6を
回わすことによって限界内で変化させて、前述の仕方で
ボール8〜lOに加わる予荷重を変えることができる。 しかしな力jら、ボールに加わる予荷重の量は通常は所
望の周波数範囲により指令されるのであって、弁を通過
する空気量によって指令されるのではない。従って、弁
装置を通る空気流量を変える最も有効な方法は入口オリ
フィス16.17の寸法及び/又は数を変えるこLであ
る。しかしながら、人口オリフィスの寸法と数が減少す
るにつれて、周波数の範囲と低周波の数も減少する。 装置を通る空気流量はボール8〜10間のすき間を減ら
すことによって減らすことができる。高周波の若干の増
大はボールの密度の増大によって得られる。 機関が作動していないとき、単一の球形弁部材8は第1
図に示す如く入口オリフィス16.17のすべてを閉鎖
する。機関が運転を始めると直ちにボール8〜10は共
振し始めて、第3図に示す如く、弁装置を通る空気流中
に衝撃波を生ぜしぬる。 かかる追加の脈動空気を気化器とマニホルド内へ導入す
ると、燃料/空気混合物の乱流を増し、機関内で所要の
空気量を燃料と完全に混合し、かくして燃焼を改良して
実質的Gこすべての運転速度で速やかな応答を得ること
が可能になる。座金86中の外周切欠き89は弁を通る
空気のうず作用の発生を助け、かくして空気は乱流を増
すためのうず運動と組合わされた音波となって気化器と
マニホルドに入る。 機関が作動している限り、弁装置は開いたままであり、
装置を通る空気流量は前述の如く高減速中を除いて機関
の全運転範囲を通じて実質的に同じである。ボールの動
きにより生ずる空気脈動の周波数は広範囲の運転モード
にわたっていっそう一定のままになる。その理由は周波
数範囲を拡大し又は広げそしてかかる周波数にわたりよ
り良い制御を提供する補足入口オリフィスを設けたこと
にある。 明らかな如く、いろいろな弁部分の寸法は、異なった空
気流量と異なった大きさの空気′脈動を弁から発生させ
るために、変化させることができる。 しかしながら、極めて満足な動作をしたかかる弁装置の
1つは各々はぼユインチ(約12.7+a+Jの直径を
もつ8個のボール8〜10を含む。球形弁部材8はショ
ア硬度でほぼ89の硬さをもつ適当なポリウレタン材料
で作られた。球形弁部材から最も遠いボール10は同じ
材料であるが、幾分小さい硬さ、例えばショア硬度で上
記のものより0.5小さい、即ちほぼ88.5の硬さを
もつ材料で作られた。中間ボールaOはナイロン、テフ
ロン又は弾性が小さい又は全くないセルコン(aelc
on )の如きボール8.】0より硬い材料で作られた
。円筒状チャンバの内直径は僅かに、100分の15乃
至30インチC約8.81乃至7 、62s+s )の
範囲内の大きさだけ、ボール直径より大きかった。また
、主入ロオリフイス16はほぼ1インチ(約8.175
wg)直径であったが、補足入口オリフィス17は機関
の必要条件に応じてほぼ−乃至ユインチ(約1.691
6    82 乃至0.794闘)の範囲内の直径であった。出口オリ
フィスg1と、弁装置から気化器までの空気送出ライン
28はほぼυインチ(約5.16鴎)直径であ4 前述の如く、実際の試験により、本発明の補足入口オリ
フィスをもった弁装置は同様の弁装置であって補足入口
オリフィスをもたない装置で得られるものよりも高い周
波数を多く発生することが認められた。またかかる弁は
ずっと広X/へ広力くり又は運転範囲にわたりかかる高
い周波数の多くを維持することができる。 本発明の好適実施例につき説明した力(、本発明は発明
範囲内で種々に設計変更をなしつるものであることは当
業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による弁装置の好適例の部分断面図で、
機関が作動していないときに閉鎖状態にある弁装置を示
す図; 第2図は第1図の装置の弁座の拡大横断面図で、主人ロ
オリフイスと補足入口オリフィスを示す図;第8図は第
1図に類似の、弁装置の部分縦断面図で、減速以外の実
質的にすべての運転モード中の弁装置の通常の開放状態
を示す図である。 1・・・弁装置、    2・・・プラスチック本体、
8・・・中空の円筒状部分、4,5・・・管状アーム、
6・・・管状ケーシング、7・・・円筒状チャン/<、
1.9.10・・・球形ボール、 15・・・弁座、16・・・主入ロオリフイス、17・
・・補足入口オリフィス、 20・・・出口オリフィス、22・・・本体横部材、z
4・・・うず巻チャン/< 、25・・・端ぐり、z6
・・・プラグ、28・・・空気送出ライン、80 ・・
・ 0− リ ン グ シ − ル 、81・・・環状
フランジ、83・・・カップ形延長怜5.84・・・空
気フィルタ、85・・・冷却フィン、36・・・鋸歯状
切欠き付き座金、 87・・・環状肩部、   89・・・外周切欠き、4
0・・・アーム、48・・・切欠き付き7ランジ。 特許出願人  ザ・7エリ・キャップ・アンド・セット
−スクリューΦコンノぐ二−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の入口オリフィスと出口オリフィスをもつ弁チ
    ャンバと、実質的に一定の、弁を通る脈動空気流を発生
    するために前記出口オリフィスGこおける真空圧力に応
    答する前記入口オリフィスと出口オリフィスの中間で前
    記チャンバ内にある弁手段を備えたことを特徴とする弁
    。 & 特許請求の範囲1記載の弁において、弁座を含み、
    前記入口オリフィスは前記弁座を通して前記チャンバと
    連通していることを特徴とする弁。 & 特許請求の範囲2記載の弁において、前記弁手段は
    前記出口オリフィスGこ真空圧力が存在しないとき前記
    人口オリフィスのすべてを閉鎖するために前記弁座と掛
    合できることを特徴とする弁。 表 特許請求の範囲1記載の弁において、主人ロオリフ
    イスと少なくとも1つの補足人口オリフィスを有するこ
    とを特徴とする弁。 & 特許請求の範囲4記載の弁におり’*−Cs前記主
    人口オリフイスは前記補足入口オリフィスより大きい直
    径をもつことを特徴とする弁。 & 特許請求の範囲5記載の弁におし)で、前記主入ロ
    オリフイスはほぼ1インチ(約8.175間)の直径を
    もち、前記補足入口オリフィスはほぼ−乃至一インチ(
    約1.588乃至0.7941  . 16    82 mn )の範囲内の直径をもつことを特徴とする弁0 1、 特許請求の範囲2記載の弁におし1て、前記弁座
    の軸中心を通って延びる単一の主人ロオリフイスと、前
    記軸中心から半径方向に僅かに離隔した複数の補足入口
    オリフィスを有することを特徴とする弁。 & 特許請求の範囲?記載の弁において、前記主入ロオ
    リフイスが前記補足人口オリフィスより大きな直径をも
    つことを特徴とする弁。 9、 特許請求の範囲7記載の弁において、前記主入ロ
    オリフイスを取囲む4個の補足入口オリフィスを有する
    こ′とを特徴とする弁。 lO特許請求の範囲9記載の弁において、前記弁座は円
    錐形にテーパを付されており、前記弁手段は前記チャン
    バ内に8個の球形部材を含み、前記球形部材の1つは前
    記弁座と共に確実なシールを形成して前記出口オリフィ
    スに真空圧力が存在しないとき前記入口オリフィスを完
    全に密封することを特徴とする弁。 IL  特許請求の範囲1記載の弁において、前記入口
    オリフィスの数と寸法は所望の範囲又は広がりの周波数
    を前記弁を通る脈動空気流に与えるために選択されるこ
    とを特徴とする弁。 1区 特許請求の範囲11記載の弁Gこおいて、前記入
    口オリフィスの数と寸法は周波数の広がりを単一の入口
    オリフィスで得られるものより高い周波数範囲に増大さ
    せるために選択されることを特徴とする弁。 1& 特許請求の範囲1記載の弁において、前記入口オ
    リフィスと出口オリフィスは前記弁を通る空気流を制限
    するために比較的狭いことを特徴とする弁。 話 特許請求の範囲l記載の弁において、前記弁手段は
    前記入口オリフィスと出口オリフィスの中間で前記チャ
    ンバ内にある8個の球形部材を含み、前記球形部材と前
    記゛弁部材の壁間のすき間スペースは前記弁を通る空気
    流を制限するために比較的小さいことを特徴とする弁。 15、特許請求の範囲14記載の弁において、前記出口
    オリフィス間を取凹む前記チャンバ内の円錐台形の鋸歯
    状切欠き付き座金を含み、前記座金は複数の外周切欠き
    と前記球形部材の直径より小さい直径の中心円形開口を
    もち、前記弁チャンバは前記チャンバの縦の大きさを変
    えるため、かくして前記球形部材に予定の大きさの圧縮
    力を与えるために相対的回動をするように螺着により軸
    線方向で結合された2個の円筒状部分を含むことを特徴
    とする弁。 1a  実質的に機関の全運転範囲にわたって°内燃機
    関用の気化器へ実質的に一定の脈動空気流を供給する圧
    力応答弁において、複数の入口オリフィスと出口オリフ
    ィスをもつ弁チャンバと、前記人口オリフィスと出口オ
    リフィスの中間で前記チャンバ内にある3個の球形部材
    な含み、前記球形部材は実質的に機関の全運転範囲にわ
    たって共振してitl記運転範囲にわたって前記弁を通
    る実質的に一定の脈動空気流を発生させるために前記チ
    ャンバ内に配置されていることを特徴とする圧力応答弁
    。 17、特許請求の範囲16記載の弁しこおい、て、弁座
    を含み、前記入口オリフィスは前記弁座を通して前記−
    、チャンバと連通しており、前記球形部材の1つは前記
    出口オリフィスに真空圧力が存在しないとき前記入口オ
    リフィスを完全に密封する鐘声なシールを形成するため
    前記弁座と掛合し得ることを特徴とする弁。 18、特許請求の範囲16記載の弁において、前記人口
    オリフィスと出口オリフィスは前記弁を通る空気流を制
    限するために比較的狭いことを特徴とする弁。 19、特許請求の範囲18記載の弁にお(、Xで、前記
    弁座の軸中心を通して延びる主人口第1ノフイスと、前
    記軸中心から半径方向(こ離隔した少なくとも1つの補
    足入口オリフィスを有し、前記補足入口オリフィスは前
    記入口第1ノフイスの直径のほぼ半分又はそれ以下の直
    径をもつことを特徴とする弁。 20、  特許請求の範囲19記載の弁におI/)で、
    前記主人ロオリフイスのまわりで円周方同番こ離隔した
    4個の前記補足オリフィスを有し、Wj記1つの球形部
    材は前記出口第1ノフイス昏こ真空圧力が存在しないと
    き前記入口第1ノフイスのすべてを有効に密封すること
    を特徴とする弁。 2L  主人ロオリフイスと出口第1ノアイスをもった
    弁チャンバと、前記弁を通る実質的Gこ一定の脈動空気
    流を発生させるため前記出口オリフィスにおける真空圧
    力に応答する前記主入ロオリフイスと出口オリフィスの
    中間で前記チャンバ内にある弁手段と、前記弁を通る脈
    動空気流へ所望の範囲又は広がりの周波数を与えるため
    の補足入口オリフィス手段を含むことを特徴とする弁装
    置。 岨 特許請求の範囲21記載の弁において高い周波数範
    囲をもつ大きな広がりの周波数を与えるために複数の前
    記補足人口オリフィス手段を有することを特徴とする弁
JP58111140A 1982-06-24 1983-06-22 内燃機関用弁 Pending JPS5910773A (ja)

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US06/391,167 US4702272A (en) 1982-06-24 1982-06-24 Valve device for increasing the fuel economy and reducing the emissions from an internal combustion engine
US391167 1982-06-24

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JPS5910773A true JPS5910773A (ja) 1984-01-20

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PT76925B (pt) 1986-01-27
PT76925A (pt) 1983-07-01
DK290183D0 (da) 1983-06-23
FI832211A0 (fi) 1983-06-16
BR8303373A (pt) 1984-02-07
ES523544A0 (es) 1984-05-16
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