JPS5830428A - 減速装置 - Google Patents
減速装置Info
- Publication number
- JPS5830428A JPS5830428A JP56126709A JP12670981A JPS5830428A JP S5830428 A JPS5830428 A JP S5830428A JP 56126709 A JP56126709 A JP 56126709A JP 12670981 A JP12670981 A JP 12670981A JP S5830428 A JPS5830428 A JP S5830428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- air
- deceleration
- core
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M23/00—Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture
- F02M23/04—Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control
- F02M23/08—Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control dependent on pressure in main combustion-air induction system, e.g. pneumatic-type apparatus
- F02M23/085—Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control dependent on pressure in main combustion-air induction system, e.g. pneumatic-type apparatus specially adapted for secondary air admission during braking or travelling down steep slopes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の空気制御装置に係り、特に減速時エン
ジンに供給する附加空気量を増量する減速装置に関する
ものである。
ジンに供給する附加空気量を増量する減速装置に関する
ものである。
一般に混合気供給装置は第１図に示す如き構成を有して
いる。すなわち、空気弁本体１には、絞弁２を設けたメ
イン通路と、スクリュー５によってその量を調節するバ
イパス通路４，６と１Ｍ速装置７の取付けられていｂ減
速通路１２とが設けられている。この減速装置７の８は
減速通路入口、９はスプリング、１０は弁、１１は通路
、１５は中子、３け絞細である。
いる。すなわち、空気弁本体１には、絞弁２を設けたメ
イン通路と、スクリュー５によってその量を調節するバ
イパス通路４，６と１Ｍ速装置７の取付けられていｂ減
速通路１２とが設けられている。この減速装置７の８は
減速通路入口、９はスプリング、１０は弁、１１は通路
、１５は中子、３け絞細である。
このように構成される混合気供給装置は、運転者がアク
セルを踏み込むと、運転状態に応じ絞弁２が開かれ、吸
気路よりエンジンに供給される。
セルを踏み込むと、運転状態に応じ絞弁２が開かれ、吸
気路よりエンジンに供給される。
又減速状態になると絞弁２が閉じ、絞弁下流の吸入負圧
が大きくなる。この時減速装置７にもこの吸入負圧が伝
わり弁１０の下流側には減速通路１２の下流側より導か
れた通路によりほぼ同じ状態になる。
が大きくなる。この時減速装置７にもこの吸入負圧が伝
わり弁１０の下流側には減速通路１２の下流側より導か
れた通路によりほぼ同じ状態になる。
この時スプリング９０力より大きい負圧の時には弁１０
は下流側に引かれ、絞弁２の」二速（１１１の大気は減
速通路人口８より中子１５の外周を通り、中子に設けた
一通路１１よりエンジン側に供給している。
は下流側に引かれ、絞弁２の」二速（１１１の大気は減
速通路人口８より中子１５の外周を通り、中子に設けた
一通路１１よりエンジン側に供給している。
弁１０は減速通路入口８側と減速通路出口１２側の差圧
により作動する為、弁１ｏが開くと減速通路出口ｆｊｆ
！＋の負圧が小さくなるので、スプリング９の力が負圧
に打ち勝ち、弁１０は閉じる。弁１０を閉じると減速通
路出口側の負圧が大きくなり又弁１０が開く。この動作
をくり返し、減速時の大きい負圧から徐々にアイドル時
の吸入負圧になる。
により作動する為、弁１ｏが開くと減速通路出口ｆｊｆ
！＋の負圧が小さくなるので、スプリング９の力が負圧
に打ち勝ち、弁１０は閉じる。弁１０を閉じると減速通
路出口側の負圧が大きくなり又弁１０が開く。この動作
をくり返し、減速時の大きい負圧から徐々にアイドル時
の吸入負圧になる。
尚アイドル時には絞弁２がほぼ全閉に近いのでバイパス
通路４を通りスクリュー５で調整され、バイパス通路６
より絞弁２の下流側に供給されている。
通路４を通りスクリュー５で調整され、バイパス通路６
より絞弁２の下流側に供給されている。
このような混合気供給装置において、気化器式及び燃料
噴射式エンジンとも高速運転時又は低速運転時からの減
速は絞弁が閉じ、この為マニホールド内負圧及び燃焼室
内負圧が大きくなる。
噴射式エンジンとも高速運転時又は低速運転時からの減
速は絞弁が閉じ、この為マニホールド内負圧及び燃焼室
内負圧が大きくなる。
一方クランク室内負圧は加減速によりあ寸り大きく変化
しないので、クランクケース内と燃焼室の差圧が増大し
、クランクケース内のエンジンオイルがピストンリング
の隙間を通って燃焼室に入りエンジンオイルも燃焼する
。いわゆるオイルを消費するという欠点を有していた。
しないので、クランクケース内と燃焼室の差圧が増大し
、クランクケース内のエンジンオイルがピストンリング
の隙間を通って燃焼室に入りエンジンオイルも燃焼する
。いわゆるオイルを消費するという欠点を有していた。
この欠点を解消するために、従来より減速時絞弁が閉じ
ても燃焼室内、つまりマニホールド内負圧が増大しない
様に減速時のみ作動し附加空気を力える減速装置が既に
考案されている。
ても燃焼室内、つまりマニホールド内負圧が増大しない
様に減速時のみ作動し附加空気を力える減速装置が既に
考案されている。
しかしこの減速装置には多種類あり、一般的にはマニホ
ールド負圧に連動して作動する方式がコスト的にも安く
、又構造も簡単に出来るメリットがあり、はとんとこの
方式を使っている。
ールド負圧に連動して作動する方式がコスト的にも安く
、又構造も簡単に出来るメリットがあり、はとんとこの
方式を使っている。
従来の減速装置は第２図に示す如く、スプリング９、弁
１０を各１ケ使用し、マニホールド内負圧を弁１０とス
プリング９の荷重に」：り制御している。
１０を各１ケ使用し、マニホールド内負圧を弁１０とス
プリング９の荷重に」：り制御している。
減速装置の弁１０が開放され、この開放面積に応した空
気が減速装置の中に設けた中子１５の外周を通り中子１
５の下流側に設けた通路１２を経て絞弁下流に導かれる
。
気が減速装置の中に設けた中子１５の外周を通り中子１
５の下流側に設けた通路１２を経て絞弁下流に導かれる
。
中子１５は弁１ｏが作動する時及び七ソト時スプリング
９がたわむのを防止する事と弁１ｏの作動量を規制する
為には、欠く事の出来んいものである。
９がたわむのを防止する事と弁１ｏの作動量を規制する
為には、欠く事の出来んいものである。
一般的にスプリング９を圧縮するとスプリング９は座屈
現象を生じ、圧縮時に撓１したスプリング９が斜めにな
り、この時の荷重が狂うばかりでなぐ、スプリング９の
動きも不円滑になる。この結果、弁１０の作動圧の精度
が極端に悪化する又弁１０の作動量が多いとスプリング
９の許容応力以上の応力が加わり、スプリング９の折損
につながるので、これを防ぐ為にも中子１５が必要であ
る。
現象を生じ、圧縮時に撓１したスプリング９が斜めにな
り、この時の荷重が狂うばかりでなぐ、スプリング９の
動きも不円滑になる。この結果、弁１０の作動圧の精度
が極端に悪化する又弁１０の作動量が多いとスプリング
９の許容応力以上の応力が加わり、スプリング９の折損
につながるので、これを防ぐ為にも中子１５が必要であ
る。
この中子１５は第２図にも示す如く筒状のものであり、
減速時の空気は中子１５の外を通る為。
減速時の空気は中子１５の外を通る為。
筒の中は空洞であり、減速時空気の流れが早い為。
中子１５の筒の中は負圧が溜り弁】０を介して導入され
た空気とははぐり現象を生じ、この部分で空気流速が低
丁し、開弁面積に比例した空気流量が得られないという
欠点を有している。
た空気とははぐり現象を生じ、この部分で空気流速が低
丁し、開弁面積に比例した空気流量が得られないという
欠点を有している。
本発明の目的は、減速時にあっても開弁面積に比例した
空気流量を得ることのできる減速装置を提供することに
ある。
空気流量を得ることのできる減速装置を提供することに
ある。
本発明は、筒状の中子に小孔を設けることにより減速時
にあっても開弁面積に比例した空気量を得ようというも
のである。
にあっても開弁面積に比例した空気量を得ようというも
のである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第３図には、本発明の一実施例が示されている。
図において、本実施例が第２図図示従来例と異る点は中
子１５に通路］３を設けた也である０これは、中子１５
の袋部に生じる空気の流れの乱れをなぐずためのもので
ある。この空気の流れの乱れは次のようにして生じる。
子１５に通路］３を設けた也である０これは、中子１５
の袋部に生じる空気の流れの乱れをなぐずためのもので
ある。この空気の流れの乱れは次のようにして生じる。
すなわち、吸入負圧が大きい時弁１０は下ａ側に引かれ
るこの時空気は減速通路入口８を経て弁１０の周囲を通
り中イの夕１周を経、減速通路出口１２よりエンンンに
供給される。
るこの時空気は減速通路入口８を経て弁１０の周囲を通
り中イの夕１周を経、減速通路出口１２よりエンンンに
供給される。
しかし中子】５の列用を通り、減速通路出口１２に出る
時、中子１５の周りはソニック状態になる為、空気の流
れを示し７た際に中子１５の袋部に負圧が溜り、この為
、空気の流れが乱れ、この結果１弁］０から入る空気が
絞られる。これは空気の乱れにより、空気の剥離が生じ
、この部分で空気抵抗になる為である。
時、中子１５の周りはソニック状態になる為、空気の流
れを示し７た際に中子１５の袋部に負圧が溜り、この為
、空気の流れが乱れ、この結果１弁］０から入る空気が
絞られる。これは空気の乱れにより、空気の剥離が生じ
、この部分で空気抵抗になる為である。
本実施例における孔１３は、中子１５のいずれの部分で
もよく、第４図に示す如く、側面に孔１４の如く設けて
も良い。ただ、第３図の如く。
もよく、第４図に示す如く、側面に孔１４の如く設けて
も良い。ただ、第３図の如く。
弁１０の下流部に設けるのが効果的である○第５図は、
既に知られている様に、−６００爾ｉ−ｒ ｇ以下にな
ると急激にオイル消費の増加するのを示しだものである
。
既に知られている様に、−６００爾ｉ−ｒ ｇ以下にな
ると急激にオイル消費の増加するのを示しだものである
。
第６図は本実施例の効果を示すものであり、エンジン回
転数を一定にしておき、この状態から絞弁２を閉して減
速させた時、従来品は第６図Ａで示した様に中７１５の
下流部で空気の剥離が生しあ」、り多く空気が流れない
。これに対し本実施例は第６図１３に示す様になり効果
が太きい。
転数を一定にしておき、この状態から絞弁２を閉して減
速させた時、従来品は第６図Ａで示した様に中７１５の
下流部で空気の剥離が生しあ」、り多く空気が流れない
。これに対し本実施例は第６図１３に示す様になり効果
が太きい。
なお、弁は、弁下流の負圧とスプリングの荷重により作
動圧力は決める事が出来るが、スプリングの力（バネ定
数）を少さぐすると、弁の移動量が多く、中子をたたき
つけ、この為金属音が発生１〜、騒音が高い。この金属
音は運転者に聞こえ、聞きぐるしいので、これを防ぐ為
、中子を合成樹脂、例えばナイロン、ゴム等で成形すれ
ば、前述の小孔も一体成形出来るメリットがある。
動圧力は決める事が出来るが、スプリングの力（バネ定
数）を少さぐすると、弁の移動量が多く、中子をたたき
つけ、この為金属音が発生１〜、騒音が高い。この金属
音は運転者に聞こえ、聞きぐるしいので、これを防ぐ為
、中子を合成樹脂、例えばナイロン、ゴム等で成形すれ
ば、前述の小孔も一体成形出来るメリットがある。
以上説明したように１本発明によれば、減速時にあって
も開弁面積に比例した空気量を得ることがてきる。
も開弁面積に比例した空気量を得ることがてきる。
第１図は混合気供給装置の構成図、第２図は従来の減速
装置の断面図、第３図は本発明の実施例を示す断面図、
第４図は本発明の他の実施例を示す断面図、第５図はオ
イル消費特性図、第６図は本発明の実施例を示す構成図
である。 １３・・・通路、１４・・・孔、１５・・・中子。 第 １ｒ２ ４り０５θｏ ｓｓｏ 乙θθ ６タσ
７σσ−ｐ二Ｆ−＞（、ト楡＆（−気ｍ１９）第 ６
Ｓ ｌθσθ ２θ６θ ３θθθ ４θθθ
、９θθエンシンロ車λ３更（？ｒ飢）
装置の断面図、第３図は本発明の実施例を示す断面図、
第４図は本発明の他の実施例を示す断面図、第５図はオ
イル消費特性図、第６図は本発明の実施例を示す構成図
である。 １３・・・通路、１４・・・孔、１５・・・中子。 第 １ｒ２ ４り０５θｏ ｓｓｏ 乙θθ ６タσ
７σσ−ｐ二Ｆ−＞（、ト楡＆（−気ｍ１９）第 ６
Ｓ ｌθσθ ２θ６θ ３θθθ ４θθθ
、９θθエンシンロ車λ３更（？ｒ飢）
Claims (1)
- １、スプリングで常時押圧されている規制弁がエンジン
の減速時に開放されエンジン内に空気を供給する減速装
置において、中子に空気が流通する孔を設けたことを特
徴とする減速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126709A JPS5830428A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126709A JPS5830428A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 減速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830428A true JPS5830428A (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=14941910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56126709A Pending JPS5830428A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830428A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58105484U (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-18 | 株式会社山田ドビ− | 消極カム式開口機の開口量調整装置 |
| JPS62101878U (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-29 | ||
| JPH01113676U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-07-31 | ||
| JP2008142251A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Yasuyoshi Saiga | 歩行補助具 |
| JP2015086800A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 日立アプライアンス株式会社 | スクロール圧縮機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822435A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-09 | Anritsu Corp | 多項目情報入力装置 |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP56126709A patent/JPS5830428A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822435A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-09 | Anritsu Corp | 多項目情報入力装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58105484U (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-18 | 株式会社山田ドビ− | 消極カム式開口機の開口量調整装置 |
| JPS632449Y2 (ja) * | 1982-01-11 | 1988-01-21 | ||
| JPS62101878U (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-29 | ||
| JPH0318520Y2 (ja) * | 1985-12-13 | 1991-04-18 | ||
| JPH01113676U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-07-31 | ||
| JP2008142251A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Yasuyoshi Saiga | 歩行補助具 |
| JP2015086800A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 日立アプライアンス株式会社 | スクロール圧縮機 |
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