JPS59106991A - 感圧複写シ−ト - Google Patents
感圧複写シ−トInfo
- Publication number
- JPS59106991A JPS59106991A JP57216478A JP21647882A JPS59106991A JP S59106991 A JPS59106991 A JP S59106991A JP 57216478 A JP57216478 A JP 57216478A JP 21647882 A JP21647882 A JP 21647882A JP S59106991 A JPS59106991 A JP S59106991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- pressure
- copy sheet
- acid
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/1246—Application of the layer, e.g. by printing
Landscapes
- Color Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無色の反応発色性染料の油性溶液のマイクロカ
プセルとその染料と接触して反応発色する顕色剤を含む
感圧複写シートの改良に関する。
プセルとその染料と接触して反応発色する顕色剤を含む
感圧複写シートの改良に関する。
感圧記録複写シート材料は１通常−組の上葉紙と下葉紙
とからなる感圧複写紙として用いられる。この場合、上
葉紙は電子を供与することによって呈色反応する色素形
成物質を有機溶剤に溶解して、マイクロカプセル化した
後１紙の裏面に塗布したものであり、下葉紙は電子受容
性物質を紙の表面に塗布したものである。これらの紙を
重ね、筆圧もしくはタイプライタ−の印字の圧力等を加
えると、上葉紙裏面のマイクロカプセルが破れて、内包
する色素形成物質溶液が、下葉紙面の電子受容性物質と
接触して発色する。この場合、上葉紙とＦ葉紙との間に
。
とからなる感圧複写紙として用いられる。この場合、上
葉紙は電子を供与することによって呈色反応する色素形
成物質を有機溶剤に溶解して、マイクロカプセル化した
後１紙の裏面に塗布したものであり、下葉紙は電子受容
性物質を紙の表面に塗布したものである。これらの紙を
重ね、筆圧もしくはタイプライタ−の印字の圧力等を加
えると、上葉紙裏面のマイクロカプセルが破れて、内包
する色素形成物質溶液が、下葉紙面の電子受容性物質と
接触して発色する。この場合、上葉紙とＦ葉紙との間に
。
表面には電子受容性物質を塗布し、裏面には上記の色素
形成物質を有機溶剤に溶解してマイクロカプセル化した
もの？：全塗布た中葉紙を必要な枚数式れておくことも
できる。
形成物質を有機溶剤に溶解してマイクロカプセル化した
もの？：全塗布た中葉紙を必要な枚数式れておくことも
できる。
このような感圧複写シートに予め印刷等の手段によって
必要なフオームを作成しておいて。
必要なフオームを作成しておいて。
筆圧もしくはタイプライタ−の印字圧力により。
複写する使用方法が広まってきているが、最近印刷手段
のかわりに電子写真複写機により必要な７オームを予め
コピーする方法が手軽で、しかも安価に実施できるため
注目されつつある。
のかわりに電子写真複写機により必要な７オームを予め
コピーする方法が手軽で、しかも安価に実施できるため
注目されつつある。
しかし、従来の感圧複写シートハ、一部の高坪量紙をベ
ースとしたものを除いて一般にシートのこわさが低く、
ゼロックス等の電子写真複写機に通紙する場合には１紙
詰りか発生しやすく満足にコピーをとることは不可能で
あった。
ースとしたものを除いて一般にシートのこわさが低く、
ゼロックス等の電子写真複写機に通紙する場合には１紙
詰りか発生しやすく満足にコピーをとることは不可能で
あった。
本発明は上記の欠点を改良することを目的とし、支持体
の坪量なアップさせずに感圧複写シートのこわさを高め
、電子写真複写機に通紙可能な感圧複写シートラ提供し
たものである。すなわち１本発明の感圧複写シートは密
度が０．７５以下の紙を支持体として用いることを特徴
とし。
の坪量なアップさせずに感圧複写シートのこわさを高め
、電子写真複写機に通紙可能な感圧複写シートラ提供し
たものである。すなわち１本発明の感圧複写シートは密
度が０．７５以下の紙を支持体として用いることを特徴
とし。
この支持体に染料及び／又は顕色材料を塗布又は含浸さ
せることによって得られるものである。
せることによって得られるものである。
本発明の感圧複写紙な構成する主な要素を例を示すこと
により具体的に示すが１本発明の要旨を越えない限り本
発明を制限でるものではな（ゝＯ （す油性溶媒：例えばシュウ酸ジエチル、シュウ酸ジー
ｎ−ブチル、シュウ酸ジベンチル、マロン酸ジエチル、
マロン酸ジーｎ−フチル。
により具体的に示すが１本発明の要旨を越えない限り本
発明を制限でるものではな（ゝＯ （す油性溶媒：例えばシュウ酸ジエチル、シュウ酸ジー
ｎ−ブチル、シュウ酸ジベンチル、マロン酸ジエチル、
マロン酸ジーｎ−フチル。
グルタル酸ジエチル、アジピン酸ジーｌｓｏ −プロピ
ル、アジピン酸ジ−ｎ−ブチル、アジビ／酸−１ｓｏ−
ブチル、アジピン酸ジオクチル、アジピン酸ジー１ｓｏ
−デシル、セパシン酸ジーｎ−ブチル、セバシン酸ジオ
クチル。
ル、アジピン酸ジ−ｎ−ブチル、アジビ／酸−１ｓｏ−
ブチル、アジピン酸ジオクチル、アジピン酸ジー１ｓｏ
−デシル、セパシン酸ジーｎ−ブチル、セバシン酸ジオ
クチル。
アゼライン酸ジオクチル、マレイン酸ジ−ｎ−ブチル、
マレイン酸ジオクチル、フマル酸ジ−ｎ−ブチル、７マ
ル酸ジオクチル、イタコン酸ジエチル、イタコン酸ジ−
ｎ−ブチル。
マレイン酸ジオクチル、フマル酸ジ−ｎ−ブチル、７マ
ル酸ジオクチル、イタコン酸ジエチル、イタコン酸ジ−
ｎ−ブチル。
（２）フェノールホルムアルデヒドノボラック樹脂：例
、ｔば、ｐ−フェニルフェノール−ホルムアルデヒド樹
脂、ｐ−オクチルフェノール−ホルムアルデヒド樹脂、
Ｄ−ｔｅｒｔ−ブチルフェノール−ホルムアルデヒド樹
脂、ｐ−メチルフェノール−ホルムアルデヒド樹Ｖ？ｔ
１．ｐ−クロルフェノール−ホルムアルデヒド樹脂など
。。
、ｔば、ｐ−フェニルフェノール−ホルムアルデヒド樹
脂、ｐ−オクチルフェノール−ホルムアルデヒド樹脂、
Ｄ−ｔｅｒｔ−ブチルフェノール−ホルムアルデヒド樹
脂、ｐ−メチルフェノール−ホルムアルデヒド樹Ｖ？ｔ
１．ｐ−クロルフェノール−ホルムアルデヒド樹脂など
。。
（３）ｏ−ヒドロキシアリールカルボン酸：例えばサリ
チル酸、３−７エニルサリチル酸、３−メチル−５−７
エニルサリチルｅｌ！、 ３− ｔａｒｔ−ブチルサリ
チル酸、３，５−ジーｔｅｒｔ−ブチルサリチル酸、５
−ｔｅｒｔ−オクチルサリチル酸、３−メチル−５−（
α−メチルベンジル）サリチル酸、３，５−ジー（α−
メチルベンジル）サリチル酸、３．５−ジー（α、α−
ジメチルベ／ジル）サリチル酸、５−クミルサリチル酸
など。
チル酸、３−７エニルサリチル酸、３−メチル−５−７
エニルサリチルｅｌ！、 ３− ｔａｒｔ−ブチルサリ
チル酸、３，５−ジーｔｅｒｔ−ブチルサリチル酸、５
−ｔｅｒｔ−オクチルサリチル酸、３−メチル−５−（
α−メチルベンジル）サリチル酸、３，５−ジー（α−
メチルベンジル）サリチル酸、３．５−ジー（α、α−
ジメチルベ／ジル）サリチル酸、５−クミルサリチル酸
など。
（４）有機カルボン酸：例えば、安息香酸、ナフトエ酸
、ギ酸、酢酸、グロピオンｃｆＲ，カグリル酸、ステア
リン酸、オレイン酸、ラウリン酸、乳酸、クエン酸、ア
ビエチン酸など。
、ギ酸、酢酸、グロピオンｃｆＲ，カグリル酸、ステア
リン酸、オレイン酸、ラウリン酸、乳酸、クエン酸、ア
ビエチン酸など。
（５）金属：亜鉛、マグネシウム、ニッケル、スズ。
チタン、ジルコニウムなど。
（６）染料前駆体としてはクリスタルバイオレットラク
トン（ＣＶＬ）やマラカイトグリ−ノラクトンのどトキ
トリフェニルメタンラクトン型化合物、３−ジエチルア
ミノ−６−メチル−７−アニリノフルオランや３−ジエ
チルアミノ−７−メチルフルオランなど広く感圧複写紙
に使用されているフルオラン型化合物が使用できる・ま
た、支持体の坪量も限定されるものではないが、コスト
、多枚数複写性能の面から４０〜６０１／ｄが好ましい
。
トン（ＣＶＬ）やマラカイトグリ−ノラクトンのどトキ
トリフェニルメタンラクトン型化合物、３−ジエチルア
ミノ−６−メチル−７−アニリノフルオランや３−ジエ
チルアミノ−７−メチルフルオランなど広く感圧複写紙
に使用されているフルオラン型化合物が使用できる・ま
た、支持体の坪量も限定されるものではないが、コスト
、多枚数複写性能の面から４０〜６０１／ｄが好ましい
。
本発明による感圧複写紙は電子写真複写機に通紙して、
良好な走行性を示す。次に実施例及５− び比較例により本発明の感圧複写紙を説明する。
良好な走行性を示す。次に実施例及５− び比較例により本発明の感圧複写紙を説明する。
実施例 １
パルプとして針葉樹パルプ３０重ｌｌチ、広葉樹パルプ
７０重１１％の割合で混合したものを。
７０重１１％の割合で混合したものを。
炉水塵Ｃ，Ｓ、Ｆ、４７０−になるように叩解し、長網
抄紙機にてカレーンダーをスイミングロール２本。
抄紙機にてカレーンダーをスイミングロール２本。
通紙ｌニップでカレンダー線圧Ｙ２０Ｋｆ／ｄに調整し
１坪量５０９／ｌｒ？、水分６．２チ、密度０．７５に
なるよう原紙を抄造した。この原紙の片面に。
１坪量５０９／ｌｒ？、水分６．２チ、密度０．７５に
なるよう原紙を抄造した。この原紙の片面に。
クリスタルバイオレットラクトン３部、イングロビルナ
７タレン９７部よりなる染料溶液をカプセル化したマイ
クロカプセル塗液囚を乾燥後塗布量４ｆ／−になるよう
エアナイフコーターにて塗布して上葉紙を得た。同じ原
紙の片面に塗液（４）を４９７ｍ１．活性白土Ｙ３ｆ／
ｄ塗布して中葉紙を、又原紙の片面に活性白土を３ｆ／
ｄ塗布して下葉紙を得た。
７タレン９７部よりなる染料溶液をカプセル化したマイ
クロカプセル塗液囚を乾燥後塗布量４ｆ／−になるよう
エアナイフコーターにて塗布して上葉紙を得た。同じ原
紙の片面に塗液（４）を４９７ｍ１．活性白土Ｙ３ｆ／
ｄ塗布して中葉紙を、又原紙の片面に活性白土を３ｆ／
ｄ塗布して下葉紙を得た。
実施例２
パルプとして針葉樹パルプ２０重量％、広葉樹パルプ８
０重量−の割合で混合し、Ｐ水度６一 Ｃ，Ｓ、Ｆ、４５０−になるよう叩解し、長網抄紙機に
てカレンダーをスイミングロール２本１通紙１ニップで
カレンダー線圧な１６Ｋｆ／−に調整し。
０重量−の割合で混合し、Ｐ水度６一 Ｃ，Ｓ、Ｆ、４５０−になるよう叩解し、長網抄紙機に
てカレンダーをスイミングロール２本１通紙１ニップで
カレンダー線圧な１６Ｋｆ／−に調整し。
坪量５０ｆ／ｍ”、水分６．５％、密度０．７０になる
よう原紙を抄造した。この原紙に実施例１と同様喘 に塗液を塗布し、上葉紙、中５葉紙、下葉紙を得た。
よう原紙を抄造した。この原紙に実施例１と同様喘 に塗液を塗布し、上葉紙、中５葉紙、下葉紙を得た。
実施例３
パルプとして針葉樹パルプ２５重量％、広葉樹パルプ７
５重ｔ％の割合で混合し、Ｆ木皮Ｃ，Ｓ、Ｆ、４１０−
になるよう叩解し、長網抄紙機でカレンダーをスイミン
グロール２本１通紙１ニップでカレンダー線圧１２Ｋｆ
／ｃｄに調整し。
５重ｔ％の割合で混合し、Ｆ木皮Ｃ，Ｓ、Ｆ、４１０−
になるよう叩解し、長網抄紙機でカレンダーをスイミン
グロール２本１通紙１ニップでカレンダー線圧１２Ｋｆ
／ｃｄに調整し。
坪量５０１／ｒｌ？、水分６．５ ％ 、密度０．６５
になるよう原紙を抄造した。この原紙に実施例１と同様
に塗液を塗布し、上葉紙、中葉紙、下葉紙を得たＯ 比較例 ｌ パルプとして針葉樹パルプ３０重量−１広葉樹パルプ７
０重量−の割合で混合したもの’ｋＰ水度Ｃ，Ｓ、Ｆ、
４７０−になるよう叩解し、長網抄紙機にて、カレンダ
ーなスイミングロール２本。
になるよう原紙を抄造した。この原紙に実施例１と同様
に塗液を塗布し、上葉紙、中葉紙、下葉紙を得たＯ 比較例 ｌ パルプとして針葉樹パルプ３０重量−１広葉樹パルプ７
０重量−の割合で混合したもの’ｋＰ水度Ｃ，Ｓ、Ｆ、
４７０−になるよう叩解し、長網抄紙機にて、カレンダ
ーなスイミングロール２本。
通紙１ニツプでカレンダー線圧２２Ｋｇ／ｅＪに調整し
１坪量５０９／ｎ？、水分６．５俤、密度０．７８にな
るよう原紙を抄造した。この原紙に実施例１と同様に塗
液を塗布し、上葉紙、中葉紙、下葉紙を得た。
１坪量５０９／ｎ？、水分６．５俤、密度０．７８にな
るよう原紙を抄造した。この原紙に実施例１と同様に塗
液を塗布し、上葉紙、中葉紙、下葉紙を得た。
比較例２
市販の上質紙（玉子製紙サン７ラサー５２．３ｔ ／ｒ
ｒ？ 、実測密度０．８３）７’ｒ原祇とし、実施例１
と同様に塗液を塗布し、上葉紙、中葉紙、下葉紙を得た
＠ 実施例１〜３及び比較例１〜２で得た上葉紙。
ｒ？ 、実測密度０．８３）７’ｒ原祇とし、実施例１
と同様に塗液を塗布し、上葉紙、中葉紙、下葉紙を得た
＠ 実施例１〜３及び比較例１〜２で得た上葉紙。
中葉紙及びＦ葉紙各々についてゼロックス９５００コピ
アとゼロックス４６００コピアにより走行テストＹ行い
、走行性能とカールの状況を調べた。
アとゼロックス４６００コピアにより走行テストＹ行い
、走行性能とカールの状況を調べた。
その結果な表１に示す。
表１
コピアの走行テストはすべて人４サイズ縦目断裁品に″
）Ｉ／１て実施した。
）Ｉ／１て実施した。
簀１）ＪＩ８ Ｐ−８１１８により実測した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 支持体に発色性染料および／又は顕色材料を塗布又は含
浸してなる感圧複写シートにおいて。 前記支持体として密度０．７５以下の紙を使用すること
を特徴とする感圧複写シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57216478A JPS59106991A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 感圧複写シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57216478A JPS59106991A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 感圧複写シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106991A true JPS59106991A (ja) | 1984-06-20 |
| JPS6410196B2 JPS6410196B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=16689066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57216478A Granted JPS59106991A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 感圧複写シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106991A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5084431A (en) * | 1988-07-01 | 1992-01-28 | The Wiggins Teape Group Limited | Pressure-sensitive copying paper |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286807A (en) * | 1976-01-13 | 1977-07-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Record sheets |
| JPS5547385A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-03 | Nippon Kako Seishi Kk | Rust preventive composite |
| JPS6410196A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-13 | Seiko Instr & Electronics | Regulator for electronic timepiece |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP57216478A patent/JPS59106991A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286807A (en) * | 1976-01-13 | 1977-07-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Record sheets |
| JPS5547385A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-03 | Nippon Kako Seishi Kk | Rust preventive composite |
| JPS6410196A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-13 | Seiko Instr & Electronics | Regulator for electronic timepiece |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5084431A (en) * | 1988-07-01 | 1992-01-28 | The Wiggins Teape Group Limited | Pressure-sensitive copying paper |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6410196B2 (ja) | 1989-02-21 |
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