JPS59106441A - 脂肪族第3アミンの製造方法 - Google Patents

脂肪族第3アミンの製造方法

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JPS59106441A
JPS59106441A JP57216035A JP21603582A JPS59106441A JP S59106441 A JPS59106441 A JP S59106441A JP 57216035 A JP57216035 A JP 57216035A JP 21603582 A JP21603582 A JP 21603582A JP S59106441 A JPS59106441 A JP S59106441A
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amine
reaction
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aliphatic
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Mikiro Nakazawa
中沢 幹郎
Naoyoshi Okajima
岡島 尚良
Shigeo Miki
茂男 三木
Hiroshi Sanami
博司 真見
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New Japan Chemical Co Ltd
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New Japan Chemical Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は脂肪族第3ア:l::/の製造方法に関する。
いし300/i/dの加圧下で密閉加熱する方法やガス
を循環導入させながら加熱する方法等さまざまな条件下
で行なわれる。
脂肪族第3アミンは、その大部分が4級塩化合物等の誘
導体として工業的に使用されている。この誘導体製造に
おいては、第3アミン中の不純物が()られる秀尋体の
品質に大きな影響を及ぼすため、市場では極めて高純度
の・育3アミンが要求されている。さらに、目的とする
箸3アミシが、原料アルコ−1しや副生する第1.第2
アミシと、弗点が近似しているため、蒸留によるMSが
困難であることからも高選沢的な反応が望ま几ている。
しかしながら公知方法は、いずれも未反応の脂肪族アル
コールや副反応物が多いため、目的の第3Pミシ収率や
純7変が低かったり、高価な原料の、21< 2アミン
を多量(で用いる必要があったり、或いは厖大な吐の水
素ガスを導入させねばならない等の不利を伴1.へ、工
業上必ずしも満足すべき方法ではない。
例えば特開昭53−59602号公報は胴−タシジステ
ン又は鋼−tりづデシ)触媒を、特開昭53−5960
3号公報は銅−クロム−唾鉛・触媒を、特開U召53−
59608号公’t4itB”WJ−LテニウムI独謀
を、特開昭54−63001号公報は銅−賜・独煤を、
さらにトイ・ソ特許出碩公開箸1493781号公報は
担体付ニッケル独煤又は担体付コバルト・虫媒を用^る
方法2報告している。
しかしながらこれらの方法′Cはいずれも目的とする端
3Pミシが80杉程度の低収活であったり、純度が98
杉以丁の第3アミンが得られるに過き゛ない。
まだ桐又は銀のカルボン酸塩(特開昭、54−1256
03号公報)や該金属の分子内錯体(特開昭55−11
1446号公報)¥f:主成分とする掴媒を用匹ること
により、比・咬的請収率で・′ざ3アミ−Jを得る方法
も報告されている。し刀為しなからこ、Itら■方法で
は、高価な原料、P:1.シを予備に用いる必要があり
、従って1京料アルコー肩二対する第3アミシの収率ば
ある程度満足できるものの、原料アミyに対する第3ア
ミυの収率は至めて低い。例えば特開昭54−1256
03号公報の方法では原料アミンを基準とする濱3Pミ
シの収率は約13−73杉であり、特開昭55−111
446号公報の方法では原料アミ−J全基準とする第3
アミンの収率迂約17−54%に止まる。しかもこれら
の方法に用いられる触媒は、特殊な形態であり、戸喝で
は除去出来ない。従って蒸留で分:雅する必要があるが
、;)虫媒の存在下、高部に加熱されるため、未反応ア
ルコール等が脱水素され蒸留物の経時安定性が劣る点に
も問題がある。
また特開昭56−152441号公報の方法は、・触媒
に固体の″胴−二ツケ1し@煤を用いており、砿謀の分
離は容易であるが、目的の瀉3アミン収率が前記特開昭
54−125603号公報や′特開昭55−11144
6号公報の方法に比べても託く、この方法も満足すべき
方法ではない。
さらに特開昭52−19604号公報は、大気圧ないし
5気圧(ゲージ圧)以Fの加圧状5態にある反応系に水
素ガスを導入し、生成した水を系外に除去する方法を開
示している。しかしながらこの方法は、多量の水素ガス
を循環導入しなければならないという欠点を有すると共
に、目的とする第3Pミンの収率も95%以ドであり、
また純度についても不充分で工業的に有利な方法である
とは言い難のものである。
本発明者らは、前記した公知方法の問題点を解決し、さ
らに有利な名3アミンの製造方法全確立すべく、研究を
重ねてきた。そしてその研究過程において次に示す事実
を見・ハ出した。即ち脂肪族アルコール及と脂、1彷族
嬉2アミシD反応の進行と共に水が副生ずるが、反応系
内に水が存在すると一旦生成した脂肪族第3アミンtc
、水が作用して楯@へ第2アミンが生成する等の副反応
が起こるために、目的化合物の収率や純度を改善するた
めには反応系外に水を取り出すことが必要である。そし
て反応系内から水を除去するに際しては、従来から反応
系に水素ガスを流通させる方法等が採用されるが、反応
系内がm圧されているよりも常圧である方が水を系外に
取り出しやすいということが8.職能されて・ハる。$
実特開昭52−19604号公報の方法でも常圧下で反
応を行なうのが好ましいとされており、また該公報中の
各ズ施例においても常圧rで反応が行なわれている。そ
してさらに単に水素圧力を高くするだけでは収率及び純
度が不充分であることが、特開昭5.3−59602号
公報、同53−59608号公報、同53−59603
号公報等により示唆されている。しかるに水素分圧を6
−100気圧とした場合において、原料アミン分圧をド
記持定の範囲内に調節しておくことてより、予期に反し
て目的化合物の収率及び純度が著しく改善され、本発明
の所期の目的を達成し得ることを見い出しだ。斯かる知
見に基づき本発明は完成されたものである。
即ち本発明は、銅−りDマイト、銅−岨鉛酸化物、銅−
七すプヂンを変化物、、銅−タンジステシ酸化物、@−
ルテニウム酸化物、銅−ニッケル酸化物、洞−りDムー
唾姶酸化物、桐−二・ソケ1し一クロム酸化物、柵酸化
物、これら酸化物のバリウム、マンガン及び/又は]バ
)ト変性体、これらの酸化物をア1し三す、カーボン及
び/又はケイソウ士等の担体に担持させた触媒、ラネー
銅、ラネーコバルト及びラネー]バルトマンノjンなる
群から選ばまた少くとも1種の水素化−脱水素化用触媒
の存在下に、脂肪、疾ア1シ]−ルに水素カスと脂肪族
環2アミンを導入して加熱反応させて、対応する脂肪疾
第3アミンを製造するに当り、水素分圧を6−100気
圧の範囲内とし、且つ反応の進行に応じて該第2ア三シ
の供給速度を変化させる方法であって、脂肪族アルコー
ルの転化率が90%以下の場合には該第2アミンの分圧
を0.001−0.4気圧とし、該転化率が90%を越
えた場合には該分lEを0.1−0−7気圧とすること
を特徴とする怨どき憶政&を本脂肪族第3アミンの製造
方法である。
本発明方法によれば、瀉1、瀉2アミシ等の分離困難な
副生物が0.3%以丁と少なく、99.5形以上の高純
度の脂肪族第3アミシが原料アしコールに対して97・
形以上、4合によって:d98%以上の高収率で得らル
る。さらに本発明方法の利点は、上記の様な高収率及び
高純度が、一種の触媒に限定されず、多くの水素化−脱
水素化用触媒により、かつ工業的ンて極めて有利な条件
ド【達成される点にある。即ち、他の一方の)原料であ
る脂肪族第2アミンは、Pル]−ルに対し等t1し以上
あれば良く、多くとも1.5倍七ル以上を作用させる必
要・注ない。従って本発明の方法によれば、)京料Pミ
シに対して80%以上、場合によっては96%以上の高
収率でり旨肪族第3アミンを収得し得る。
さらに水素ガスの導入速度もアルコール1tル当り約1
−201/hで充分であり、従来法に比し水層ガス導入
速度を1/2以下に減少し得る。
水射ガスを反応系vc吹込みつつ反応する公知方法は、
いずれも大気圧の範囲の千力丁に行うのを適当とし、加
圧することは副生物の点で不利とされている。事実これ
らの公知方法を単に高圧に加圧して実施しても良い結果
を得られないのでちる。
しかしながら、本発明者らは反応系に水素ガスを導入す
る操作を水素圧力6−100気圧の範囲で行い、かつ原
料アミンの供給速度を制御して反応雰囲気中の原料アミ
ン分圧を脂肪族アル]−1しの転化率が90%以下の場
合には0.001−0.4気圧の@州内に、咳払化率が
90%を越えた場合には0.1−0.7気圧の@州内に
保ちつつ反応させることにより驚くべきことに極めて高
+/)収率と純度で目的の第3Pミυが得られることを
見出しだのである。この様な効果は単に第2アミンの供
給速度を制御して原料アミン分圧を所定範囲内に保って
も水素圧が6気圧以下の低圧力下では所期の目的が達成
されない。即ち反応圧を特定範囲内とすると共に、第2
アミン分圧を特定の@囲に保つ。
この両条件を兼備することによって初めて達成されるの
である。その水素圧力は6−100気圧、より好ましく
は8−50気圧で行うのがよ・ρo6気圧以ドの低圧力
下や100気圧以上の高圧力下では、望ましくない創生
物(例えばアIレヂしドの縮合物又・はアミンのアル+
ル基交換反応や加水分解に基ずく副生※洪又tt物)が
多く不利である。
なお加圧の為に用いる水素ガスは、その一部を■2、C
O2、その也不活性ガスで置換しても反応(で対して特
に、、!3影響を認めなり0次に反I志雰囲気中の1京
料アミン分圧は、原料アルコールの転化・本が90%以
下の場合には0.001−0.4気圧とし、原料アルコ
ールの転化率が90%を越えた場合には0.1−0.7
気圧とするのがよい。原料アミン分圧をこの範囲に保つ
ためには、該アミンの供給速度を制御するのが望ましい
。即ち、原料アルコール倶度が高く、単位時間当りの反
応量が多IA反応初期は、該′Pアミン供給速度を大と
し、逆に時間当りの反応はの少ない反ぷ後半は、供給速
度と小さくして反応雰、用気中の該アミン分圧を上記範
囲内に保つ操作をとるのが好ましい。また核アこシは、
液状でもガス状でもよいし、またその供給方法は、*続
的でも断続的でもよ・ハ。ただし反応初期において該ア
ミンの供給量が少なすぎたり、長時間中断したりして、
該ア三シ分圧が0.001気圧以丁に低下すると、アル
デヒドの縮合に咳ずく副生物が多量に生じ、収率低丁原
囚となる。逆に該アミンの供給が反応速度に比べ過大で
該ア三シ分圧が高過ぎる状態が緯くと、アミンのアル+
ル基交換反応や加水分解に基ずく副生物が多くなり、目
的の第3アミン、)純度や収率が低下する。従って該ア
ミンの供給速度は、他の反応条件にもよるが、通常はア
ルコールの反i志率が90%以下ではアルコール1七ル
に対して0.1−2.0七ル/h 、反応率90%以上
の反応後半では0.5七ル/h以下とすることにより、
該アミン分圧−と所定の範囲内に保って反応するのが好
ましい。この様にして該アミンの供給速度を制御するこ
とにより、用いる該アミン量はアルコールに対して等七
ル以上あれば反応を完結でき、多くとも1.5倍tル以
上は必要としないのである。
次に本発明方法では、水素ガスを反応系に導入して生成
水と過剰のアミンを系外に留出させる操作を必要とする
が、その水素ガス導入量は消費される水素艙や熱エネル
甲−1さらにガスを循環使用する場合はガス循環機能力
等、工業的づロセスとしての成否を決める重要な因子と
なる。即ち副反応を減らし収率を高めるためには、多量
の水素ガスを導入するのが望ましいが、逆に設備やエネ
ル千−面からは極めて不利となるのである。本発明にお
いてfよ、この水素導入量も通常原料アルコ−1し1七
ル当り1−20I2/h、好ましく仕5−20β/h程
度で充分である。
次に本発明にお匹で使用できる水素fピー脱水素化用触
媒として・注、具体的には、ラネー銅、銅−クロマイト
、銅−亜鉛j酸化物、銅−’e ’Jづヂン酸化物、屑
−タンクステン酸化物、鋼−ルテニウム酸化物、銅−ニ
ッケル酸化・物、銅−クロム−佃鉛峻化物、銅−二ツケ
ル−クロム酸化物、列強化物及びこれらのバリウム、マ
ンカシ、コバルト変性物やこれらの酸化物をアルミナ、
カーボン又はケイソウ土等の各種担体に担持させた銅系
揄媒、ラネーコバルト、ラネーコバルトマンカン等のコ
バルト系4媒が挙げられる。これらの水素化−説水素化
用性謀中、持にラネー銅、嗣−クロマイト及びバリウム
、マンカン又、はコバルト変1生銅−クロマイトや鋼−
七りづデシ酸[ヒ物、鋼酸化物及び桐S、久顔へ一亜鉛
酸化・物のケイソウ土及び/又はア117三す担持独媒
等か好ましい。これらの4煤の使用量はアルコール?て
対して通常0.5−10W1%、好ましくはl−5W1
%の範囲で所望の反応速度に応じ選択するのがよい。
次に、本発明に使用する原料アルコールは直鎖状又は分
岐鎖状の炭素数4−26の砲和又は不砲和脂肪戎アルコ
ール例えばブチ1しアルコール、へ十シルアルコール、
オクチルアルコール、ラウリルアルコール、三リスチル
アルコール、七チルアルコール、オレイルアルコール、
ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、エルシル
アルコールならびにこれらの混合アルコールやチークラ
−法によって得らnるチージラーア1シ]−ル、オ十ソ
合成によって得られるオ十ソアル]−ル等のアルコール
を挙げることが出来る。またポリエーテルアルコール例
えば、アル十ル基の炭素数が8−18でオ十シアル+レ
ン基のイ寸加七ル数が1−20であるポリオ+シエチレ
シアル+ルエーテル、ポリオ十シプロごレンアル士ルエ
ーテル等も使用できる。更に種々の多価アルコールも使
用できる。
例えばL4−−5タシジ才−1し、1,5−ベンタンジ
オール、1,6−へ士サンジオール等及びジエチレンシ
リコール、トリエチVングリコール等である。
一方これらのアルコールと反応させるI!j2アミンは
例えばジメチルアミン、ジエチルアミン等の炭素数1−
3のアル+ル基のシアル+ルアミンが使用出来る。これ
ら第2アミンのうちジメチルアミンが特(C好ましい。
本発明方法の実施、態様を説明する。
水素及び原料アミンの導入口(反応器下部)と水素、生
成水及び過剰の原料アミン等の抜出口(反応器上部)と
を備えだ攪拌器寸オートクレーブにアルコールと触媒を
仕込む。系内を?X水素ガス置換したのち、水素ガスで
所定圧に加圧し6−100気圧の範囲内の選択した圧力
を保ちながら水素ガスを反応混合物中に導入し、攪拌し
つつ加熱昇温する。反応温度は通常180−250°C
で行うが、原料アミンは反応温度が130′Oに達した
時より供給を始めるのが好ましい。この原料ア   ゛
ミンの供給は、反応雰囲気中の原料アミン分圧を脂肪族
アルコールの転化率が90%以ドの場合には0.001
−0..4気圧のけ四に、該転化率が90%を越えた場
合には0.1−0.7気圧のf@囲に保つべく、供給速
度を調節する。反応器抜出口から出た水素ガス、生成水
及びアミン等の蒸気は冷却し、水層を主成分とするガス
状物と液状物に分離する。
反応器・用気中の!原料アミン分圧は、このガス状物質
中の原料アミント羨度を例えばガスクロマドタラフィー
、中和滴定又は紫外線吸収測定等の方法により求めるこ
とが出来る。液状物は分液して水層を除き、油状物を反
応器に戻す。ガス状物は系外へ排出させながら反応する
こともできるが、循環機により反応系に戻し繰返し使用
するのが使用する第2アミンや水素量が少なくできるの
で好ましい。この場合循環カス・は何らの特別な精製を
施すことなく反応が完結するまで使用でき、[/ii、
!ガスの一部をパージしたり新たな水素を補ったりする
必要はほとんどない。なお触媒は通常昇/詰中に還元さ
れ、活性状、標となるが還元に高1!を要するものはあ
らかじめ峡元面処理して用いるのが便利である。反応が
完結した後オートクレーブから反応物を取り出し、触媒
を戸別して蒸留すると極めて高純度の第3アミンを得る
ことが出来る。まだ場合によっては触媒を戸別するのみ
でもかなり純度の高い4fj3アミンが得られ工程を簡
略できる。
以上の夫m 態様はバッチ式反応について説明したが、
本発明方法はバッチ式に限定されず連続反応も突施し得
る。例えば縦長の多段漕反応器に上部からアルコール、
原料アミン、水素及び独謀を供給する気液並流法や上部
からアレコールと・虫媒を下部から水素と原料アミンを
供給する気液向流法等が採用される。
以下に実施例を挙げる。
実施例 1 水素及びジメチルアミンの導入口、水素ガスや生成水、
ジメチルアミン等蒸気の抜出口及び留出しだ油の戻し口
と備えた攪拌器付500 m1オート内を窒素ガスでI
i!換したのち、調圧弁を通じ水素ガスを11気圧に釆
ちつつ、101/hの速度で反応器に導入しながら10
007戸mの攪拌速度下に昇温しだ。ジメチルアミンは
反応温度が130°Cに達しだ侍から供給を開始した。
独謀は視度が220°Cに達するまでvci元活性化さ
れた。その後、水素圧力を約11気圧、温度230 ”
C1水素導入漬5β/hに床った。ジメチルアミンの供
給は、温度130−230°Cの間0.2−0.5七ル
/h、230°Cに達した時から1.7時間経過するま
で0.2−1七ル/hとしジメチルアミン分圧をt)、
05−0.2 atmに保った。1.7時間でドデシル
アフル]−ル反応率が約90%に達し、ジメチルアミン
供給速度f:0.3 eル/h以下として、ジメチルア
ミン分圧を0.2−0.4気圧に保ちつつ反応した。
抜出口から1友出さnた水素ガスや蒸気は冷却器で冷し
、カスと液体を分・遣し、カスは循還機により水素及び
ジメチルアミン導入口から反応系へ循環させた。このカ
スを適時採取してガスクロマトゲうフィーによりジメチ
ルアミン分圧を測定しだ。
また液体は分液器で水層を分離し、油層をポジづで反応
器に戻した。230’OK達してから約2.5侍間で反
応を終了し、冷却後内容物を取出した。
この間に使用したジメチルアミンは1.05七ルであっ
た。反応物から4謀を除去し、ガスクロマトグラフィー
によって分析した。その結果、アルコールの反応率99
.9%、ジメチルドデシルアミシ収率はB仕込Pルコー
ル98.0%、対仕込ジメチルアミン93.3%であっ
た。まだ第1、fJ2アミシ・は0.2・形以F、高沸
点副生物は2%以Fであった。この物を単蒸留して純度
99.86杉のジメチルドデシルアミンを得た。また、
水素ガスは、4媒の還元に消費された量を補ったのみで
、循環ガスを置換するだめの操作、即ち循環ガスを抜出
し、新たな水素ガスを補う操作は、反応終了まで行なわ
なかった。
実施例 2 実施例1と同一の反応器を用いたが、冷却器で分離した
ガスは循環させずにそのまま放出して反応した。原料の
ドデシルアルコ−1し及び銅−り0マイト指の仕込量、
反応温度、圧力、攪拌翼の回転速度等は実施例1と同一
とし、ガスの循環量を10g/hとして実施例1と同様
の操作により、アミン分圧をアルコール反応率90%以
下では0.01−0.1気圧に、90%以上では0.1
−0.5気圧に保ち、3.0時間反応させた。この間に
用いたジメチルアミ−Jtは1.2七ルであった。反応
物の分析結果は、アルコール転化率99.8%、ジメチ
ルドデシルアミン97.8・杉、第1、第2アミン0.
2%以下、高沸点物2%以下であった。この物を単蒸留
して純度99.7%のジメチルドデシルアミンを得た。
ジメチルドデシルアミン収率は対仕込アル]−ル97.
7%、対仕込ジメチルアミン81.4%であった。なお
ジメチルア、l::J分圧は冷却器で分離されたガスを
適時採取して中和滴定によりジメチルアミンの・震度を
測定して求めた。
実施例 3 実施例1と同〜の反応装置を用い、同様の操作によりガ
スを循環させながら反応を行った。ただしジメチルアミ
ン供給速度を変更し、種々のジメチルアミン分圧下で度
広を試みた。原料アルコ−1しlよドデシルアルコール
1861 %、  、性謀は銅 −クロ、イト5.6 
f 、反応温度は230 ’C1反応圧力15気圧輛、
ガス循環速度151/hである。ジメチルアミン分圧、
ジメチルアミン供給速度、反応時間及び反応物の分析結
果を表−1に示しだ。
実施例 4 実施例1と同一の装置を用い、同様の操作で反応し反応
圧力と水素導入量を変更した。原料アルコール、触媒、
反応温度等は実施例2と同様でジメチルアミン分圧はア
ルコール転化率90%以下では0.01−0.2気圧に
、90%を越えると0.1−0.5気圧の範囲に保った
。反応圧力、水素導入速度、ジメチルアミン使用量及び
反応時間と反応物の分析結果を表−2に示す。
実施例 5 実捲例1と同一装置を用い、同様の操作で反応し原料ア
ルコールと触媒を変更した。各原料アルコール(は1′
f:■仕込み、温度230℃、水素圧力FJ10気圧で
、ジメチルアミン分圧はアルコール転化率90%以下で
は0.03−0.2気圧、90%を越えると0.1−0
.5気圧とした。結果を表−3に示す。
京都市伏見区葭島矢倉町13番地 新日本理化株式会社内 0発 明 者 真見博司 京都市伏見区葭島矢倉町13番地 新日本理化株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)銅−クロマイト、銅−亜鉛酸化物、dou−モリ
    ブプン酸化物、銅−タングステン酸化物、銅−ルテニウ
    ム酸化物、銅−ニッケル酸化物、銅−り0ムー亜@酸化
    物、銅−ニッケルーフ0ム酸化物、銅酸化物、これら酸
    化物のバリウム、マンガン及び/又はコバルト変性体、
    これらの酸化物をアルミナ、カーボン及び/又はケイソ
    ウ士等の担体に担持させた触媒、ラネー銅、ラネーコバ
    ルト及びラネーコバルトマン15ンなる群から選ばれた
    少くとも14の水素化−脱水素化用触媒の存在下に、脂
    肪族アルコールに水素ガスと、脂肪族寿2アミンを導入
    して加熱反応させて、対応する脂肪族5g3ア三ンを製
    造するに当り、水素分IEを6−100気圧の範囲内と
    し、且つ反応の進行に応じて該第2アミンの供給速度を
    変化させる方法であって、脂肪族アlし]−Jしの転化
    率が90%以下の場合には該第2アミンの分圧を0.0
    01−0.4気圧とし、該転でヒ率カニ90%を越えた
    場合には該分圧を0.1−0.7気圧とすることを特徴
    とする脂肪族第3アミンの製造方法。
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