JPS59106404A - 除草組成物 - Google Patents
除草組成物Info
- Publication number
- JPS59106404A JPS59106404A JP21587582A JP21587582A JPS59106404A JP S59106404 A JPS59106404 A JP S59106404A JP 21587582 A JP21587582 A JP 21587582A JP 21587582 A JP21587582 A JP 21587582A JP S59106404 A JPS59106404 A JP S59106404A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- herbicide
- weeds
- soybeans
- active ingredient
- herbicidal composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、式〔■〕
で示されるＮ−４−（４−メチルフェネチルオキシ）フ
ェニル−Ｎ−メトキシ−Ｎ−メチル尿素（以下化合物〔
■〕と記すつと式〔屈〕で示される５−〔２−クロロ−
４−（トリフルオロメチル）フェノキシシー２−二トロ
安息香 □酸ナトリウム（以下アシフルオルフェ
ン−Ｎａと記Ｔ）とを有効成分として含有する除草組成
物に関する。
ェニル−Ｎ−メトキシ−Ｎ−メチル尿素（以下化合物〔
■〕と記すつと式〔屈〕で示される５−〔２−クロロ−
４−（トリフルオロメチル）フェノキシシー２−二トロ
安息香 □酸ナトリウム（以下アシフルオルフェ
ン−Ｎａと記Ｔ）とを有効成分として含有する除草組成
物に関する。
現在、畑地用除草剤として数多くの除草剤が壁用されて
いるが、防除の対象となる雑草は種類も多く、発生も長
期間にわたるため、より除草効力が高く、幅広い殺草ス
ペクトラムを有し、かつ作物には安全な除草剤が求めら
れている。
いるが、防除の対象となる雑草は種類も多く、発生も長
期間にわたるため、より除草効力が高く、幅広い殺草ス
ペクトラムを有し、かつ作物には安全な除草剤が求めら
れている。
本発明者らは、これらの点について種々検討した結果、
クイズ畑における選択的な除草剤として有用である化合
物〔工〕（特公昭５６−３８４３号公報）とすでにダイ
ズ用除草剤として知られているアシフルオルフェン−Ｎ
ａ （Ｈｅｒｂｉｃｉｄｅ Ｈａｎｄ ｂｏｏｋ ｏｆ ｔ
ｈｅ Ｗｅｅｄ ５ｃｉｅｎｃｅＳｏｃｉｅｔｙ ｏｆ
Ａｍｅｒｉｃａ、 Ｆｏｕｒｔｈ Ｅｄｉｔｉｏｎ
（１９７９））とを有効成分とする本発明除草組成物
が、種々の雑草、とくにクイズ畑における広範囲の雑草
を選択的に除草でき、しかもその除草効力は、それらを
単独に用いる場合に比較して相乗的に増大し、低薬量で
施用できることを見出し、本発明を完成した。
クイズ畑における選択的な除草剤として有用である化合
物〔工〕（特公昭５６−３８４３号公報）とすでにダイ
ズ用除草剤として知られているアシフルオルフェン−Ｎ
ａ （Ｈｅｒｂｉｃｉｄｅ Ｈａｎｄ ｂｏｏｋ ｏｆ ｔ
ｈｅ Ｗｅｅｄ ５ｃｉｅｎｃｅＳｏｃｉｅｔｙ ｏｆ
Ａｍｅｒｉｃａ、 Ｆｏｕｒｔｈ Ｅｄｉｔｉｏｎ
（１９７９））とを有効成分とする本発明除草組成物
が、種々の雑草、とくにクイズ畑における広範囲の雑草
を選択的に除草でき、しかもその除草効力は、それらを
単独に用いる場合に比較して相乗的に増大し、低薬量で
施用できることを見出し、本発明を完成した。
本発明除草組成物の対象となる雑草としては、シロザ、
アオビユ、タテ、ハコベ、スベリヒエ、オナモミ、ヨウ
シュチョウセンアサガオ、イチビ、マルバアサガオ、ア
メリカアサガオ、アメリカッノクサネム、アメリカキン
ゴジカ、イヌホウズキ、野生ヒマワリ等の双子葉植物お
よびエノコログサ、メヒシバ、イヌヒエ等の単子葉ｍ物
がある。
アオビユ、タテ、ハコベ、スベリヒエ、オナモミ、ヨウ
シュチョウセンアサガオ、イチビ、マルバアサガオ、ア
メリカアサガオ、アメリカッノクサネム、アメリカキン
ゴジカ、イヌホウズキ、野生ヒマワリ等の双子葉植物お
よびエノコログサ、メヒシバ、イヌヒエ等の単子葉ｍ物
がある。
本発明除草組成物は、上記のごとく特に除草の困難な雑
草、１ことえばイチビ、オナモミ、マルバアサカオ等を
同時に除草することができる。
草、１ことえばイチビ、オナモミ、マルバアサカオ等を
同時に除草することができる。
本発明除草組成物の有効成分である化合物〔■〕とアシ
フルオルフェン−Ｎａとの混合割合は比較的広範囲に変
えることができるが、通常は化合物［Ｄｔ重量部に対し
てアシフルオルフェン−ＮａＱ、３〜３重量部である。
フルオルフェン−Ｎａとの混合割合は比較的広範囲に変
えることができるが、通常は化合物［Ｄｔ重量部に対し
てアシフルオルフェン−ＮａＱ、３〜３重量部である。
本発明除草組成物を除草剤として用いる場合は、通常固
体担体、液体担体、界面活性剤、その他の製剤用補助剤
と混合して、水和剤、懸濁剤等に製剤する。
体担体、液体担体、界面活性剤、その他の製剤用補助剤
と混合して、水和剤、懸濁剤等に製剤する。
これらの製剤には有効成分を、重量比で１〜９５％、好
ましくは５〜８０％含有する。
ましくは５〜８０％含有する。
固体担体には、カオリンクレー、アタパルジャイトクレ
ー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィライト、タル
ク、珪藻土、方解石、クルミ粉、尿素、硫酸アンモニウ
ム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物があり
、液体担体には、キシレン、メチルナフタレン等の芳香
族炭化水素、イソプロパツール、エチレングリコール、
セロソルブ等のアルコール、アセトン、水等がある。
ー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィライト、タル
ク、珪藻土、方解石、クルミ粉、尿素、硫酸アンモニウ
ム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物があり
、液体担体には、キシレン、メチルナフタレン等の芳香
族炭化水素、イソプロパツール、エチレングリコール、
セロソルブ等のアルコール、アセトン、水等がある。
乳化、分散、湿炭等のために用いられる界面活性剤には
、アルキル硫酸エステル塩、アルキル（アリール）スル
ホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオキシエ
チレンアルキルア’） −％”’ｌ’Ａ酸エステル塩等
の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ボ′リオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシブロビレンブロック
コボリマー、ソルビクン脂、肪酸エステル、ポリオキシ
ヱチレンソルビクン脂肪酸エステル等の非イオン界面活
性剤等がある。製剤用補助剤には、リグニンスルホン酸
塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコール、アラビア゛
ガム、ＣＭＣ（カルボキシメチルセルロース）、ＰＡＰ
（ｉ性りん酸イソプロピル）等がある。
、アルキル硫酸エステル塩、アルキル（アリール）スル
ホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオキシエ
チレンアルキルア’） −％”’ｌ’Ａ酸エステル塩等
の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ボ′リオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシブロビレンブロック
コボリマー、ソルビクン脂、肪酸エステル、ポリオキシ
ヱチレンソルビクン脂肪酸エステル等の非イオン界面活
性剤等がある。製剤用補助剤には、リグニンスルホン酸
塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコール、アラビア゛
ガム、ＣＭＣ（カルボキシメチルセルロース）、ＰＡＰ
（ｉ性りん酸イソプロピル）等がある。
次に製剤例を示す。なお、部はＶ量部を示す。
製剤例１
化合物ＣＩ） ２５部、アシフルオルフェン−Ｎａ、２
５部、リグニンスル示ン酸カルシウム３部、ラウリル硫
酸ナトリウム２部および合成含水酸化珪素４５部をよく
粉砕混合して水和剤を得る。
５部、リグニンスル示ン酸カルシウム３部、ラウリル硫
酸ナトリウム２部および合成含水酸化珪素４５部をよく
粉砕混合して水和剤を得る。
製剤例２
化合物ＣＩ）、１５部、ポリオキシエチレンソルビタン
モノオレエート８ 部、ＣＭ ０３ 部オよび水６９部
を混合し、有効成分の粒度が５ミクロン以下になるまで
湿式粉砕したのち、アシフルオルフェン−Ｎａ を溶解
させて懸濁剤を得る。
モノオレエート８ 部、ＣＭ ０３ 部オよび水６９部
を混合し、有効成分の粒度が５ミクロン以下になるまで
湿式粉砕したのち、アシフルオルフェン−Ｎａ を溶解
させて懸濁剤を得る。
これらの製剤は、通常水等で希釈して茎葉散布する。ま
た、他の除草剤と混合して用いることにより、除草効力
の増強を期待できる。さらに、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線
虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤等と
混合して用いることもできる。
た、他の除草剤と混合して用いることにより、除草効力
の増強を期待できる。さらに、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線
虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤等と
混合して用いることもできる。
本発明除草組成物の施用量は気象条件、土壌条件、組放
、物の製剤形態、有効成分の混合比および対象雑草等に
より異なるが、有効成分の合計量は通常１アールあたり
２〜１５５’であり、乳剤、水和剤、懸濁剤等は、１ア
ールあたり１リツトル〜ｌＯリツトルの（必要ならば、
展着剤等の散布補助剤を添加した）水で希釈して施用す
る。
、物の製剤形態、有効成分の混合比および対象雑草等に
より異なるが、有効成分の合計量は通常１アールあたり
２〜１５５’であり、乳剤、水和剤、懸濁剤等は、１ア
ールあたり１リツトル〜ｌＯリツトルの（必要ならば、
展着剤等の散布補助剤を添加した）水で希釈して施用す
る。
展着剤には、前記の界面活性剤のほか、ポリオキシエチ
レン樹月旨酸（エステル）、リグニンスルホン酸塩、ア
ビエチン酸塩、ジナフチルメタンジスルホン酸塩、パラ
フィン等かある。
レン樹月旨酸（エステル）、リグニンスルホン酸塩、ア
ビエチン酸塩、ジナフチルメタンジスルホン酸塩、パラ
フィン等かある。
次に試験例をあげて本発明除草組成物の除草効力を具体
的に示す。なお、除草効力は、調査時に枯れ残った供試
植物の地上部の生体重をはかり、次式により算出した生
育抑制率（％）で示す。
的に示す。なお、除草効力は、調査時に枯れ残った供試
植物の地上部の生体重をはかり、次式により算出した生
育抑制率（％）で示す。
試験例１
直径１０国、深さｌＱｃｍの円筒形プラスチックポット
に畑地土壌を詰め、イチビま１こは蒼ナモミを播種し覆
土した後、屋外で２０日間育成した。
に畑地土壌を詰め、イチビま１こは蒼ナモミを播種し覆
土した後、屋外で２０日間育成した。
製剤例１に準じて水和剤にした供試化合物の所定量を、
展着剤を含む水で希釈し、１アール当り５リツトル散布
の割合で小型噴霧器でプラスチックポットの上方から茎
葉散布した。散布時のイチビは本葉３葉期、オナモミは
８−４葉期であった。
展着剤を含む水で希釈し、１アール当り５リツトル散布
の割合で小型噴霧器でプラスチックポットの上方から茎
葉散布した。散布時のイチビは本葉３葉期、オナモミは
８−４葉期であった。
散布後２０日問屋外で育成し、除草効力を調査した。そ
の結果を第１表および第２表に示す。
の結果を第１表および第２表に示す。
第１表 イチビに対する除草効力（生育抑制率（（ホ）
）） 〕 〕 ］ ］ ］ ］ 第２表 オナモミに対する除草効力（生育抑制率（ロ）
）試験例２ 面積３３×２３ｃｎ２、深さ１１側のバットに畑地土壌
を詰め、アメリカアサガオ、シロザ、イチビ、野生ヒマ
ワリ、オナモミおよびダイア、全播種し、１８日間育成
した。その後、製剤例２に準じて懸濁剤にした供試化合
物の所定量を展着剤を含む水で希釈し、１アールあたり
５リツトル散布の割合で小型噴霧器で植物体の上方から
茎葉部全面に均一に散布し１こ。このとき各植物の生育
は草種により異なて“′ るが、１〜４葉期で、草丈は２〜１２（ｍあった。散布
２０日後に除草効力を調査した。その結果を第３表に示
す。なお、本試験は全期間を通して屋外で行った。
）） 〕 〕 ］ ］ ］ ］ 第２表 オナモミに対する除草効力（生育抑制率（ロ）
）試験例２ 面積３３×２３ｃｎ２、深さ１１側のバットに畑地土壌
を詰め、アメリカアサガオ、シロザ、イチビ、野生ヒマ
ワリ、オナモミおよびダイア、全播種し、１８日間育成
した。その後、製剤例２に準じて懸濁剤にした供試化合
物の所定量を展着剤を含む水で希釈し、１アールあたり
５リツトル散布の割合で小型噴霧器で植物体の上方から
茎葉部全面に均一に散布し１こ。このとき各植物の生育
は草種により異なて“′ るが、１〜４葉期で、草丈は２〜１２（ｍあった。散布
２０日後に除草効力を調査した。その結果を第３表に示
す。なお、本試験は全期間を通して屋外で行った。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 で示されるＮ−４−（４−メチルフェネチルオキシ）フ
ェニル−Ｎ−メトキシ−Ｎ−メチル尿素と式 で示される５−〔２−クロロ−４−（トリフルオロメチ
ル）フェノキシ〕−２−二トロ安息香酸ナトリウムとを
有効成分として含有することを特徴とする除草組成物。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21587582A JPS59106404A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 除草組成物 |
| BR8306693A BR8306693A (pt) | 1982-12-08 | 1983-12-06 | Composicao herbicida e processo para controlar ervas daninhas |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21587582A JPS59106404A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 除草組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106404A true JPS59106404A (ja) | 1984-06-20 |
Family
ID=16679701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21587582A Pending JPS59106404A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 除草組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106404A (ja) |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP21587582A patent/JPS59106404A/ja active Pending
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