JPS59106402A - タバコ腋芽抑制剤 - Google Patents

タバコ腋芽抑制剤

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JPS59106402A
JPS59106402A JP21733982A JP21733982A JPS59106402A JP S59106402 A JPS59106402 A JP S59106402A JP 21733982 A JP21733982 A JP 21733982A JP 21733982 A JP21733982 A JP 21733982A JP S59106402 A JPS59106402 A JP S59106402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
salt
tobacco
parts
maleic acid
acid hydrazide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21733982A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nishimuta
耕一 西牟田
Kazuo Izumi
和夫 泉
Hiromichi Oshio
大塩 裕陸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Sankei Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Sankei Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式〔I〕 (式中、R1およびR2は同一または相異なり、水素原
子、低級アルキル基、低級アルケニル基ま1こは低級ア
ルキニル基を表わす。ただし、R1およびR2が同時に
水素原子を表わすことはない。) で示されるトリフルオロメタンスルホン酸アニリド類ま
たはその塩(以下、化合物〔■〕と記す。)とマレイン
酸ヒドラジドま1こはその塩とを有効成分として含有す
るタバコ腋芽抑制剤に関するものである。
タバコ栽培では、その腋芽の発生および伸長を抑制する
ため多くの薬剤が用いられているが、近年、マンイン酸
ヒドラジドがとくに多用されている(飯田格他編、現代
農薬講座第5巻50頁〜51頁(1971年朝倉書店)
)。しかしながら、マレイン酸ヒドラジドは、その処理
濃度かかなり高いため、多量の薬剤が必要であり、また
薬剤処理したタバコは、その喫味が低下することが知ら
れている。したがって、タバコの喫味を低下することな
く、低濃度で1液芽の発生および伸長を充分に抑制しう
る1液芽抑制剤が望まれている。
本発明者らは、これらの点につき種々検討した結果、一
般式CI)で示されるトリフルオロメタンスルホン酸ア
ニリド類またはその塩とマレイン酸ヒドラジドま1こは
その塩とを有効成分とする本発明タバコ;液弁抑制剤が
低濃度で腋芽の発生および伸長を充分に抑制し、したが
って薬剤処理したタバコの喫味を減することかないこと
を見出し、本発明を完成し1こ。
一般式〔■〕で示さ、れるトリフルオロメタンスルホン
酸アニリド類またはその塩は、%開昭関−154452
号公報に、その製造法および除草剤の直効成分として有
用であることが記載されているが、そのいくつかを第1
表に示す。
第  l  表 3 マレイン酸ヒドラジドまたはその塩を有効成分とするタ
バコ腋芽抑制剤は、MH−3Q(大獄化学等)、OMH
−K(大獄化学)、C−M:E(サンケイ化学等)等の
商品名で市販されていルカ、その有効成分は多くは、マ
レイン酸ヒドラジドまたはそのエタノールアミン塩、カ
リウム塩、コリン塩等である。
本発明のタバコ腋芽抑制剤は、荷動成分として一般式〔
■〕で示されるトリフルオロメタンスルホン酸アニリド
類またはその塩とマレイン酸ヒドラジドまたはその塩と
を1:0.5〜20の割合で、少なくとも1〜90重量
Φ官有するように、固体担体、液体担体、界面活性剤、
その他の製剤用補助剤等と混合して水和剤、乳剤、懸濁
剤、水溶剤等に製剤する。
固体担体には、カオリンクレー、アッタパルジャイトク
レー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィライト、タ
ルク、珪藻土、方解石、クルミ粉、尿素、硫酸アンモニ
ウム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物があ
り、液体担体には、キシレン、メチルナフタレン等の芳
香族炭化水素、イソプロパツール、エチレン゛グリコー
ル、セロソルブ等のアルコール、アセトン、シクロヘキ
サノン、イソホロン等のケトン、大豆油、綿実油等の植
物油、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、水等か
ある。
乳化、分散、湿展等のために用いられる界面活性剤には
、アルキル硫酸エステル塩、アルキル(アリール)スル
ホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオキシエ
チレンアルキルアリールエーテルりん酸エステル塩等の
陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、
ボリオギシエチレンポリオキシブロビレンブロ・ツクコ
ポリマー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤
等がある。製剤用補助剤には、リグニンスルホン酸塩、
アルギン酸塩、ポリビニルアルコール、アラビアガA、
CMC(カルボキシメチルセルロース)、PAP (酸
性りん酸イソプロピル)等がある。
次に製剤例を示す。なお、化合物〔■〕は第1表の化合
物番号で示す。部は重量部を示す。
製剤例1 化合物(]) 10部、マレイン酸ヒドラジド20部、
リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸ナト
リウム2部および合成含水酸化珪素65部をよく粉砕混
合して水和剤を得る。
製剤例2 化合物(2)5部、マレイン酸ヒドラジド10部、ポリ
オキシエチレンスチリルフェニルエーテル14部、ドデ
シルベンゼンスルホン酸カルシウム6部およびキシレン
65部をよく混合して乳剤を得る。
製剤例3 化合物(1) 15部、マレイン酸ヒドラジド15部、
ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート3部、C
!MO8部、水64部を混合し7、有効成分の粒度が5
ミクロン以下になるまで湿式粉砕して懸濁剤を得る。
製剤例4 化合物(2)10部、マレイン酸ヒドラジドコリン塩2
0部、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル1
部、水69部を混合し、水、溶液を得る。
本発明のタバコ腋芽抑制剤をタバコに処理する場合、そ
の処理濃度が300〜3000 ppmになるように水
で希釈して腋芽の発生部位に直接に散布するか塗布すれ
ばよい。j腋芽抑制率が95%以上であれば、薬剤処理
による腋芽抑制効果が充分であつなとみられる。
次に実施例をあげて、本発明のタバコ腋芽抑制効果制剤
抑制効果を示す。  1.゛−4°′実施例 圃場に置いた1/2000  アールワグネルえとし、
2連制とした。化合物〔工〕とマレイン酸ヒドラジドが
所定濃度になるように、製剤例2に革じて得られた゛乳
剤を水で希釈し、1株当F) 25 we茎葉処理した
。処理後80日月例発生している腋芽を切り取って、そ
の主1を測定し、1株当りの平均腋芽生型を求め、次式
によって処理区ごとの腋芽抑制率を算出し1こ。結果を
第2表に示す。
第2表 実施例2 圃場に定植栽培したタバコ(品種:松用)の開花盛期に
頂芽を摘取り、その後腋芽が3〜4d程度に生育した時
に化合物(1)または(2)とマレイン酸ヒドラジドの
コリン塩を有効成分とする乳剤を所定濃度になるように
水で希釈し、腋芽発生部位に株当す20all!処理し
た。
試験は1処理区2個体で行い、処理30日後に発生して
いる腋芽を摘取り、実施例1と同様にして抑制率7i−
算出し1こ。結果を第3表に示す。
=16−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 (式中、R1およびR2は同−才たは相異なり、水素原
    子、低級アルキル基、低級アルケニル基または一低級ア
    ルキニル基を表わす。ただし、R1およびR2が同時に
    水素原子を表イ〕すことはない。) で示されるトリフルオロメタンスルホン酸アニリド類ま
    たはその塩とマレイン酸ヒドラジドまたはその塩とを有
    効成分として含有することを特徴とするタバコ腋芽抑制
    剤。
JP21733982A 1982-12-10 1982-12-10 タバコ腋芽抑制剤 Pending JPS59106402A (ja)

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