JPH08507510A - 除草剤 - Google Patents

除草剤

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JPH08507510A
JPH08507510A JP6519682A JP51968294A JPH08507510A JP H08507510 A JPH08507510 A JP H08507510A JP 6519682 A JP6519682 A JP 6519682A JP 51968294 A JP51968294 A JP 51968294A JP H08507510 A JPH08507510 A JP H08507510A
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ベイリス,アラン・デイヴィッド
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ゼネカ・リミテッド
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    • A01N57/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds
    • A01N57/18Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds
    • A01N57/20Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds containing acyclic or cycloaliphatic radicals

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Abstract

(57)【要約】 (i)N−ホスフォノメチルグリシンまたはその農業的に受容される塩と、(ii)パラクアット、ジクアットまたはこれらの混合物、および(iii)ジウロン、クロルトルロン、イソプロツロン、リヌロン、テブチウロン、ベンタゾン、オキサジアゾン、ブロマシル、アメトリン、アトラジン、シアナジン、ヘキサジノン、メトリブジン、シマジン、ターブチルアジンなどのフォトシステムII抑制剤として機能する除草活性物とを組み合わせて含有する除草剤。

Description

【発明の詳細な説明】 除草剤 本発明は、除草剤に関し、特にN−ホスフォノメチルグリシン(グリフォサー ト:glyphosate)またはその塩を含有する除草剤に関する。 N−ホスフォノメチルグリシンおよびその塩(トリメチルスルホニウム塩やイ ソプロピルアミン塩など)は、雑草種の制御に優れ、再生長を効果的に抑制する 高活性の除草剤として周知である。しかしながら、この除草剤の作用は比較的遅 く、一般に適用後数日は好ましくない兆候を明確に観察することができない。商 業的に使用する場合の多くは、除草剤を適用してから数日のうちに植物に対する ダメージが目で容易に観察できるのが望ましい。すなわち、除草剤は早期に萎化 (burndown)の兆候が現れるものであるのが望ましい。 グリフォサート除草剤を、早期に萎化の兆候を現す接触除草剤と組み合わせる ことが知られている。例えば、国際公開WO92/11764号公報には、N− ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩と効果量の農業的に受容され る1以上のC5−C16脂肪酸またはその塩とを含有する除草剤が記載されている 。しかし、再生長抑制作用や持続作用を犠牲にする場合に限って、乾燥、葉の萎 え、壊死、萎れといった萎化兆候が早期に観察できるようになることはよくある 。 ビピリジル除草剤パラクアット(paraquat)およびジクアツト(di quat)は、植物組織に大きなダメージを与え、早期に萎化兆候を示す接触除 草剤として周知である。 比較的有効な除草剤は、N−ホスフォノメチルグリシンまたはその農業的に受 容される塩と、除草剤パラクアットまたは除草剤ジクアットとを組み合わせるこ とによって提供しうる。N−ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩 100重量部に対して、パラクアットまたはジクアットを約5重量部を配合すれ ば、再生長制御作用や持続作用を若干犠牲にするだけで萎化兆候を早期に目で観 察できる除草剤が得られる。パラクアットまたはジクアットの配合比がかなり高 い組成物は、より効果的に早期に萎化兆候を現すが、再生長制御作用や持続作用 がかなり劣る。逆に、パラクアットまたはジクアットの配合比がかなり低い組成 物は、早期に萎化兆候を現すことはほとんどない。 N−ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩とジクアットまたはパ ラクアットとを含有する組成物に、フォトシステムII抑制剤として機能する除 草活性物を添加することによって、高活性な除草剤が得られることが見い出され た。この除草剤は、再生長制御作用や持続作用を過度に低下させることなく、適 用した植物に早期に萎化兆候をはっきりと現す。この除草剤は、例えばある種の 対象種に対して、優れた早期萎化作用を現すとともに、実に予期せぬことに再生 長抑制作用と持続延長作用をも示す。 このように、本発明によれば、(i)N−ホスフォノメチルグリシンまたはそ の農業的に受容される塩を、(ii)パラクアットまたはジクアットまたはこれら の混合物、および、(iii)フォトシステムII抑制剤として機能する除草活性 物とともに含有する除草剤が提供される。 N−ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩は、N−ホスフォノメ チルグリシンのナトリウム塩、アルミニウム塩、イソプロプルアミン塩またはト リメチルスルホニウム塩(グリフォサートトリメシウム:glyphosate trimesium)であるのが好ましい。 本明細書で用いる「パラクアット」という用語には、1,1’−ジメチル−4 ,4’−ビピリジニウム塩(例えば、二塩化物やビス(メチル硫酸塩))が含ま れる。「ジクアット」は、ジクアット二臭化物の塩として商業的に入手しうる。 フォトシステムII抑制剤として機能する除草活性物として、ジウロン(di uron)[3−(3,4−ジクロロフェニル)−1,1−ジメチルウレア]、 クロルトルロン(chlortoluron)、イソプロツロン(isopro turon)、リヌロン(linuron)、テブチウロン(tebuthiu ron)、ベンタゾン(bentazone)、オキサジアゾン(oxadia zon)、ブロマシル(bromacil)、アメトリン(ametryne) 、アトラジン(atrazine)、シアナジン(cyanazine)、ヘキ サジノン(hexazinone)、メトリブジン(metribuzin)、 シマジン(simazine)およびターブチルアジン(terbuthyla zine)を例示することができる。これらはいずれも除草活性物として商業的 に入手しうるものである。特に好ましいフォトシステムII抑制剤は、ジウロン と シアナジンである。 本発明の組成物中に含まれるパラクアット、ジクアットまたはこれらの混合物 の配合比は、N−ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩100重量 部に対して、パラクアット、ジクアットまたはこれらの混合物が1−25重量部 とするのが好ましく、3−20重量部とするのが特に好ましい。パラクアット、 ジクアットまたはこれらの混合物の配合比をこれより低くすることもできるが、 その場合は早期に萎化が現れにくくなる。逆に、パラクアット、ジクアットまた はこれらの混合物の配合比を高くすることもできるが、その場合は再生長制御作 用や持続作用が低下する。本発明の組成物中に含まれるパラクアット、ジクアッ トまたはこれらの混合物の好ましい配合比は、N−ホスフォノメチルグリシンの 農業的に受容される塩100重量部に対して、パラクアット、ジクアットまたは これらの混合物5−20重量部、例えば5−10重量部である。 本発明の組成物中に含まれるフォトシステムII抑制剤の配合比は、パラクア ット、ジクアットまたはこれらの混合物100重量部に対して、フォトシステム II抑制剤を10−10,000重量部とするのが好ましい。例えば、パラクア ット、ジクアットまたはこれらの混合物100重量部に対して、フォトシステム II抑制剤を100−2,000重量部とすることができる。フォトシステムI I抑制剤の配合比を低くすることもできるが、その場合は再生長制御作用や持続 作用が低下する。 N−ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩を基準にしてフォトシ ステムII抑制剤の配合比を表すならば、N−ホスフォノメチルグリシンの農業 的に受容される塩100重量部に対して、フォトシステムII抑制剤50−20 0重量部とするのが好ましい。 本発明の好ましい組成物の典型的な配合比として、グリフォサートトリメシウ ム:ジクアット(またはパラクアット):フォトシステムII抑制剤の配合比1 0:1:5、20:1:5、10:1:10、5:1:5、20:1:10およ び20:1:20を例示することができる。 本発明の組成物は、単子葉植物や双子葉植物を含む広範な雑草種に対して有効 である。さらに、本発明の組成物は、ある種の広葉植物に対してN−ホスフォノ メチルグリシンの農業的に受容される塩よりもさらに強い活性を示す点で有利で ある。本発明の組成物は、不要な植物に直接適用するのに適している(発芽後の 適用)。 本発明のさらに別の側面によれば、不要な植物に大きなダメージを与えるか、 不要な植物を枯らす工程が提供される。より詳細には、不要な植物またはその生 長媒体に対して本発明の組成物を除草活性量適用することによって、その植物の 早期萎化と持続的な再生長制御を行う方法が提供される。 植物を枯らしたり大きなダメージを与えたりするために、本発明の組成物は単 独で使用することもできるが、液体または固体組成物として使用するのが好まし い。 本発明の組成物には、すぐに使用することができる希釈溶液や、使用前に通常 水で希釈する必要がある濃厚組成物の両方が含まれる。組成物には、N−ホスフ ォノメチルグリシンの農業的に受容される塩が0.01−90重量%含まれてい るのが好ましい。直ちに使用しうる希釈組成物にはN−ホスフォノメチルグリシ ンの農業的に受容される塩が0.01−2重量%含まれ、濃厚組成物にはN−ホ スフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩が20−90重量%、好ましく は通常20−70重量%含まれる。 固体組成物は、カオリン、ベントナイト、珪藻土、苦灰石、炭酸カルシウム、 タルク、粉末状マグネシア、フラー土、石膏などの微粉砕固体希釈剤と活性成分 とを混合した散布剤または顆粒状とすることができる。また、固体組成物は、液 体中に粉末または粗粒を分散させる湿潤剤を含有する、分散しうる粉末または粗 粒の形態であってもよい。粉末状である固体組成物は、葉状粉末として適用して もよい。 液体組成物には、界面活性剤を含有していてもよい水中に活性成分を溶解、懸 濁または分散したものが含まれる。また、液体組成物には、水中に滴状に分散す る水非混和性有機溶媒中に活性成分を溶解または分散させたものも含まれる。本 発明の組成物の活性成分は、水溶解性の除草活性物か水中に容易に懸濁するもの であるのが好ましい。水性組成物や濃厚物を用いるのが好ましい。特に、グリフ ォサートトリメシウム、パラクアットおよびジクアットはすべて容易に水に溶解 し、ジウロンは容易に水に懸濁する。除草剤は、タンクで混合して直ちに使用す るのに適した希釈組成物にしたり、水性濃厚物を形成したりするのに適している 。 界面活性剤として、カチオン性、アニオン性、非イオン性またはこれらの混合 物を用いることができる。カチオン性界面活性剤として、4級アンモニウム化合 物(例えば臭化セチルトリメチルアンモニウム)を例示することができる。アニ オン性界面活性剤としては、石鹸、硫酸の脂肪酸モノエステル塩(例えば硫酸ラ ウリルナトリウム)、スルホン化芳香族化合物の塩(例えばドデシルベンゼンス ルホン酸ナトリウム)、リグノスルホン酸ナトリウム、カルシウムおよびアンモ ニウム、スルホン酸ブチルナフタレン、ジイソプロピルとトリイソプロピルナフ タレンスルホン酸ナトリウム塩の混合物が適している。非イオン性界面活性剤と しては、オレイルアルコールやセチルアルコールなどの脂肪族アルコール、また はオクチルかノニルフェノール(Agrai 90など)やオクチルクレゾール などのアルキルフェノールと、エチレンオキシドとの縮合生成物が適している。 その他の非イオン性界面活性剤として、長鎖脂肪酸や無水ヘキシトール由来の部 分エステル(例えばモノラウリン酸ソルビタン)、エチレンオキシドと部分エス テルの縮合生成物、レシチン、シリコン界面活性剤(シロキサン鎖を含む骨格を 有する水溶性界面活性剤:例えばSilwet L77)が挙げられる。鉱油中 の混合物として適当なのは、Atplus411Fである。 N−ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩の水性組成物とともに 使用するのが特に効果的な界面活性剤は、当業者に公知である。例えば、アルキ ルポリグルコシドや、エトキシ化牛脂アミンなどのエトキシ化アミンが挙げられ る。 水性溶液や分散液は、湿潤剤または分散剤を含んでいてもよい有機溶媒または 水中に活性成分を溶解し、有機溶媒を用いた場合は得られた混合物を湿潤剤また は分散剤を含んでいてもよい水中に添加することによって調製することができる 。上述のように本発明の組成物には完全に水性系物を用いるのが好ましいのでは あるが、有機溶媒として適切なものとして、二塩化エチレン、イソプロピルアル コール、プロピレングリコール、ジアセトンアルコール、トルエン、ケロセン、 メチルナフタレン、キシレンとトリクロロエチレンを挙げることができる。 水溶液または分散液として用いる組成物は、活性成分を高配合比で含有する濃 厚物として提供するのが一般的である。この濃厚物はその後、使用前に水で希釈 される。濃厚物は長期間保存に耐え、長期間保存後に水で希釈すれば十分な時間 均一状態を保ち一般的な噴霧器で適用することができる水性組成物にすることが できるものであることが一般に求められる。濃厚物には、N−ホスフォノメチル グリシンの農業的に受容される塩が、20−90重量%含まれているのが便利で あり、20−70重量%含まれているのが好ましい。直ちに使用するのに適した 希釈組成物中のN−ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩の含有量 は、意図する目的に応じて変えることができる。通常は、N−ホスフォノメチル グリシンの農業的に受容される塩が0.01−10.0重量%、好ましくは0. 1−2重量%含まれているのが好ましい。 本発明の組成物には、他の添加物やアジュバントを含ませてもよい。例えば、 エチレングリコールやプロピレングリコールなどの凍結防止剤、染料、分散剤、 流動化剤、シリコン基材などの消泡剤、エチレングリコールなどの保湿剤を含ま せてもよい。特定の状況下では、硫酸塩などのアンモニウム塩がN−ホスフォノ メチルグリシンの農業的に受容される塩の活性を増強することがあり、所望によ り本発明の組成物に含ませてもよい。 本発明の組成物の適用割合は、使用する活性成分、生長を抑制したい植物の種 類、使用する組成、化合物の取り込みを葉から行うか根から行うか、などの多く の要因によって左右される。しかしながら、一般には1ヘクタールあたり0.0 01−20kgで適用するのが適当であり、0.025−10kgで適用するの が好ましい。 本発明の組成物は、生物学的活性を有する1以上の化合物をさらに含ませても よい。 本発明の組成物は、あらかじめ混合しておいてから供給してもよいし、適用す る少し前にタンクで混合してもよい。 本発明を以下の実施例で説明する。実施例に記載される部および割合は、他に 断りがない限り重量基準である。適用割合(例えばg/ha)は活性物質の重量 で表してある。 実施例1−3 本発明の組成物を、活性成分としてグリフォサートトリメシウムのみを含む組 成物や、活性成分としてグリフォサートトリメシウムとジクアットだけを含む組 成物と比較した。 以下の組成を有する組成物を調製した。 A)グリフォサートトリメシウム160g/l、 アルキルポリグリコシド界面活性剤160g/l、 硫酸アンモニウム300g/l、を含有する水性組成物 B)グリフォサートトリメシウム160g/l、 アルキルポリグリコシド界面活性剤160g/l、 硫酸アンモニウム300g/l、 ジクアット8g/l、を含有する水性組成物 C)KARMEX(デュポン社の商標)として商業的に入手しうるジウロン80 0g/kgを含有する湿潤剤 各組成物の除草活性は以下の手順にしたがって試験した。 各組成物の所定のアリコートを25mlのメスフラスコに入れて、脱イオン水 で加量した。各試料を200 1/haの体積割合で若い鉢植物に3回噴霧した 。各試験植物種を、生育に最適な条件に温度調節した温暖な温室に戻した。 植物に対するダメージを噴霧後間隔をあけて評価した。評価は、未処理の植物 と比較して、全くダメージがないものを0%、完全に枯れたものを100%とし て、0−100%の間で行った。単純線形回帰法(最小二乗法)によって統計的 分析を行い、50%のダメージを与える適用量(ED50という)と90%のダメ ージを与える適用量(ED90という)を得た。各処理の相対効力を計算した。 用いた試験対象種とこれに関連する略号を表1に示す。 対照1として、グリフォサートトリメシウム組成物(A)を試験種に適用した 。希釈して62.5−2000g/haの範囲の適用量になるようにした(例え ば62.5、125、250、500、1000、2000g/ha)。植物に 対するダメージは、処理後2日および27日に観測して評価した。 対照2として、グリフォサートトリメシウム/ジクアット組成物(B)を試験 種に適用した。対照1の方法を用いて、希釈して62.5−2000g/haの 範囲の適用量になるようにした(重量はグリフォサートトリメシウムの重量を示 す)。 実施例1では、ジウロン(組成物C)を、グリフォサートトリメシウムとジク アットとを20重量部対1重量部の割合で含有する組成物(B)に添加した。こ の添加は、希釈してグリフォサートトリメシウム量を62.5−2000(グリ フォサートトリメシウム)g/haにした後に、植物への適用時における各希釈 組成物のジウロン量が250g(ジウロン)/haに一定するように行った。植 物の評価は対照1の場合と同様にして行った。 実施例2では、植物への適用時における各希釈組成物のジウロン量が500g (ジウロン)/haに一定するようにした点を除いて、実施例1と同一の操作を 行った。 実施例3では、植物への適用時における各希釈組成物のジウロン量が1000 g(ジウロン)/haに一定するようにした点を除いて、実施例1と同一の操作 を行った。 各試験において、各適用量のデータを統計的に分析して処理後2日目のED50 と処理後27日目のED90を求めた。結果は、表2(A)および(B)に示すと おりであった。 比較のため、対照2(ジクアット1重量部に対してグリフォサートトリメシウ ム20重量部含有)を基準にした相対効力(ED50とED90の比)を、表3(処 理後2日)と表4(処理後27日)に示した。 表3から以下の結論を導くことができる。 1.グリフォサートトリメシウム単独では、どの植物に対しても処理後2日では ほとんど外観上活性がない。 2.処理後2日の結果は、グリフォサートトリメシウムとジクアットのみを含有 する組成物と比較すると、本発明の組成物はSORHA、CYPRO、CHEA L、MATINおよびPOLAVに対する早期萎化活性に有意な低下はないこと を示している。グリフォサートトリメシウムとジクアットのみを含有する組成物 と比較すると、すべてのジウロン量についてELEIN、CO NARおよびEPHHLに対する早期萎化活性の低下があるが、グリフォサート トリメシウム単独の場合に比べるとすべての植物種について有意な早期萎化があ る。 3.処理後27日では、グリフォサートトリメシウムのみを含有する組成物にジ クアットが加わると、AGRREとMATINを除く植物種で効力が低下する。 ジウロンの添加はすべての植物種に対して逆効果である。さらに、グリフォサー トトリメシウム単独の場合に比べて本発明の組成物の効力は、CHEALとPO LAVに対しては全ジウロン適用量において、CONARとMATINに対して はジウロン適用量500g/haにおいて、AGRRE、LOLPEおよびEP HHLに対してはジウロン適用量1000g/ha以上において、実際に統計的 に有意に高まる。 実施例4 下記の組成物を用いて調製した試料を用いて、実施例1−3の一般工程を繰り 返した。 A)グリフォサートトリメシウム480g/l アルキルポリグリコシド界面活性剤240g/l、を含有する水性組成物 B)ジクアット二臭化物としてジクアット200g/lを含有する水性組成物 C)パラクアット二塩化物としてパラクアット200g/lを含有する水性組成 物 D)KARMEX(デュポン社の商標)として商業的に入手しうるジウロン80 0g/kgを含有する湿潤剤 本発明の混合物(表5の組成物(v))を、(A)、(B)および(D)を混 合して調製し、グリフォサートトリメシウム500g/ha、ジクアット100 g/ha、ジウロン500g/haの適用量で噴霧した。 各成分をそれぞれ以下の適用量で噴霧した。 500g/haグリフォサートトリメシウム: 表5の組成物(i) 100g/haジクアット: 表5の組成物(ii) 500g/haジウロン: 表5の組成物(iv) 本発明の混合物(表5の組成物(vi))を、(A)、(C)および(D)を混 合して調製し、グリフォサートトリメシウム500g/ha、パラクアット10 0g/ha、ジウロン500g/haの適用量で噴霧した。 各成分をそれぞれ以下の適用量で噴霧した。 500g/haグリフォサートトリメシウム: 表5の組成物(i) 100g/haパラクアット: 表5の組成物(iii) 500g/haジウロン: 表5の組成物(iv) 処理後22日目の結果は、表5に示すとおりであった。結果は、標準に対する 除草活性としてパーセントで表示してあるが(3回の平均)、ここで0%は除草 活性がないことを示し、100%は完全に枯れたことを示している。 実施例5 組成物A、B、CおよびDを用いて調製した試料を用いて、実施例4の一般工 程を繰り返した。 本発明の混合物(表6および7の組成物(vii))を、(A)、(C)および (D)を混合して調製し、グリフォサートトリメシウム500g/ha、パラク アット100g/ha、ジウロン500g/haの適用量で噴霧した。 各成分をそれぞれ以下の適用量で噴霧した。 500g/haグリフォサートトリメシウム: 表5の組成物(i) 100g/haパラクアット: 表5の組成物(ii) 500g/haジウロン: 表5の組成物(iii) さらに比較するために、以下の2成分の混合物を以下の適用量で噴霧した。5 00g/haグリフォサートトリメシウムと100g/haパラクアット: 表 5の組成物(iv) 500g/haグリフォサートトリメシウムと500g/haジウロン: 表5 の組成物(v) 100g/haパラクアットと500g/haジウロン: 表5の組成物(vi) 処理後3日および23日後の結果を、表6および7に示した。結果は、対照に 対する除草活性を平均してパーセントで示してある。 本発明の組成物(vii)を用いた場合は、優れた早期萎化が認められるととも に、ほとんどの植物種に対して制御持続作用の増強が認められる。逆に、対照組 成物(i)−(vi)は、早期萎化が不十分であるか、制御持続作用を犠牲にした ときのみ効果的な早期萎化が認められる。 実施例6 実施例4の一般工程にしたがって、数種のフォトシステムII抑制剤を検討し た。処理後3日および23日の結果を表8および9にそれぞれ示した。用いた組 成物は以下のとおりである。適用量は、活性成分の重量を基準にして、g/ha で表してある。 活性成分が単一である以下の組成物を比較した。 (i)500g/haで適用するグリフォサートトリメシウム(実施例4の組成 物A) (ii)100g/haで適用するパラクアット(実施例4の組成物C) (iii)500g/haで適用するアメトリン(GESPAX[チバガイギーA Gの商標]800g/kgの湿潤性粉末) (iv)500g/haで適用するベンタゾン(BASAGRAN[BASF A Gの商標]480g/l液体) (v)500g/haで適用するシアナジン(BALDEX[シェルの商標]湿 潤剤500g/kg湿潤性粉末) (vi)500g/haで適用するジウロン(実施例4の組成物D) さらに比較するために、グリフォサートトリメシウムとパラクアットとの混合 物を含む組成物(vii)を、前者が500g/ha、後者が100g/haとな る量で適用した。 本発明の組成物をグリフォサートトリメシウム、パラクアットおよびフォトシ ステムII抑制剤を混合することによって調製し、以下の適用量で噴霧した。 (viii)グリフォサートトリメシウム(500g/ha)、パラクアット(10 0g/ha)およびアメトリン(500g/ha) (ix) グリフォサートトリメシウム(500g/ha)、パラクアット(10 0g/ha)およびベンタゾン(500g/ha) (x) グリフォサートトリメシウム(500g/ha)、パラクアット(10 0g/ha)およびシアナジン(500g/ha) (xi) グリフォサートトリメシウム(500g/ha)、パラクアット(10 0g/ha)およびジウロン(500g/ha) 実施例7 本実施例において、本発明の組成物にN−フォスフォノメチルグリシンのナト リウム塩を用いた場合を検討した。 N−フォスフォノメチルグリシンのナトリウム塩は、ROUNDUPドライ( ROUNDUPはモンサント社の商標)として商業的に入手可能なものを用いた 。 以下の組成物を以下の量で適用した。 (i)N−フォスフォノメチルグリシンナトリウム塩を、ナトリウム塩として活 性成分を基準にして500g/haで適用した。 (ii)N−フォスフォノメチルグリシンナトリウム塩とパラクアットとの混合物 を、前者を500g/ha、後者を50g/haで適用した。 (iii)N−フォスフォノメチルグリシンナトリウム塩、パラクアット、シアナ ジンからなる本発明の混合物を、各成分を500g/ha、50g/ha、25 0g/haで適用した。 下記の植物種に対して、実施例4の一般工程を用いて評価した。 DIGSA Digitaria sanguinalis メヒシバ ECHCG Echinochloa crus−galli イヌビエ LOLMU Lolium multiflorum ネズミムギ SETVI Setaria viridis エノコログサ TRZAW Triticum aestivum コムギ CYNDA Cynodon dactylon ギョウギシバ AMARE Amaranthus retroflexus アオゲイトウ GALAP Galium aparine ヤエムグラ MATIN Matricaria perforata シカレギク属植物 POROL Portulaca oleracea スベリヒユ SINAR Sinapis arvensis ノハラガラシ STEME Stellaria media コハコべ VERPE Veronica persicaria オオイヌノフグリ VIOAR Viola arvensis スミレ属植物 処理後3日および23日後の除草効果をパーセントで表10および11に示し た。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(i)N−ホスフォノメチルグリシンまたはその農業的に受容される塩と 、(ii)パラクアット、ジクアットまたはこれらの混合物、および(iii)フォ トシステムII抑制剤として機能する除草活性物とを組み合わせて含有する除草 剤。 2.N−ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩が、ナトリウム、 アンモニウム、イソプロピルアミンまたはトリメチルスルホニウム塩である請求 項1の除草剤。 3.フォトシステムII抑制剤として機能する除草活性物が、ジウロン、クロ ルトルロン、イソプロツロン、リヌロン、テブチウロン、ベンタゾン、オキサジ アゾン、ブロマシル、アメトリン、アトラジン、シアナジン、ヘキサジノン、メ トリブジン、シマジンまたはターブチルアジンである請求項1または2の除草剤 。 4.除草剤中のパラクアット、ジクアットまたはこれらの混合物の比率が、N −ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩100重量部あたり、パラ クアット、ジクアットまたはこれらの混合物1−25重量部である、請求項1− 3のいずれかに記載の除草剤。 5.除草剤中のパラクアット、ジクアットまたはこれらの混合物の比率が、N −ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩100重量部あたり、パラ クアット、ジクアットまたはこれらの混合物3−20重量部である、請求項4に 記載の除草剤。 6.除草剤中のパラクアット、ジクアットまたはこれらの混合物の比率が、N −ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩100重量部あたり、パラ クアット、ジクアットまたはこれらの混合物5−20重量部である、請求項4に 記載の除草剤。 7.除草剤中のフォトシステムII抑制剤の比率が、パラクアット、ジクアッ トまたはこれらの混合物100重量部あたり、フォトシステムII 10−10 ,000重量部である、請求項1−6のいずれかに記載の除草剤。 8.除草剤中のフォトシステムII抑制剤の比率が、パラクアット、ジクアッ トまたはこれらの混合物100重量部あたり、フォトシステムII 100−2 ,000重量部である、請求項7に記載の除草剤。 9.N−ホスフォノメチルグリシンの農業的に受容される塩に対する除草剤中 のフォトシステムII抑制剤の比率が、N−ホスフォノメチルグリシンの農業的 に受容される塩100重量部あたり、フォトシステムII 50−200重量部 である、請求項1−6のいずれかに記載の除草剤。 10.硫酸アンモニウムをさらに含有する請求項1−9のいずれかに記載の除 草剤。 11.除草効果量の請求項1−10のいずれかに記載の除草剤を植物または植 物生長媒体に適用することを含む、不要な植物に大きなダメージを与えるか枯ら す方法。
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