JPS59105826A - 回巡容器装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、容器が自転する事なく円軌道（上を口述する
様構成された回込容器装置に関するものである。

此ｆ＋ｌＶ装置は、例へは容器内の収容物を（か拌する
ミ±ザー装置に用いられたり、或は又容器内の収容物を
転動させて相互の摩擦でパリ取りを行う様な転勤装置等
に用いられている。

この様な装置においては、容器を口述させる手段として
、容器を回転台の偏心位置に設定する４７ｉ成が提案さ
れており、この構成においては回転台の回転によって容
器が回転台の軸を中心とし、た円軌道上を口述せしめら
れる。

しかしながら、この様に容器を偏心位置に固定した回転
台は重量分布が均一でなくなる力）ら、回転時に振動を
生じやすく、特に回転台の回転数が多くなった場合や、
容器内の収容物の量が多い場合等にはこの振動による騒
音や凹座姿勢のがたつきが問題となる。

本発明はこの様な問題を解決し得る回込容器装置）？提
供せんとするものである。

以下に本発明装置を添付図面につき説明する。

２４３１図、第２図に示される実施例は、基台１上に設
けられた回転台２と、この回転台２の中心Ｉｉ＋ｌＩ３
より偏倚した位置に自転不能に設けられた容器４及び上
記中心軸３を介して容器４と対向する様に設けられた可
動重錘部５とを備えた構成であり、上記可動重錘部５に
は胴部５］ａに切欠部５１１）を形成した柱状重、錘５
１が用いられており、この重錘５１は回転台２に縦方向
へ穿設された挿着孔２１内に回転可能に挿着されると共
に操作手段。

例へば摘み５′によって外部から回転せしめられる様に
構成されている。

上記容器４は回転軸４１を底面中央に設けると共にこの
回転１ｉ１＋４１を回転台２に回転自在に植立した構成
であり、従って回転軸４１の回転によって回転台２の回
転を吸収し、これによって自転不能の状態での回連動作
を行う事が出来る。

上記容器４には、容器４の自転を阻止する自転阻止手段
、例へは回転台２の外方に直立する支柱６１と、この支
柱６１に１端６２ａを固定し他端６２ｂを容器４に巻着
固定した伸縮発条６２とを有する容器固止機ｇｔ６が設
けてあり、又上記基台１上には上記回転台２を回転せし
める駆動手段、例へばモーター７が設けである。

上記可動重錘部５の柱状重錘５１は第３図に示す如く、
胴部５１ａにおける軸方向両側の重量が相互に異る様に
設計されており、実施例では軸方向片１１１１を切欠部
５．ｌｂ、：する事によって、この部分の重量を他方部
分に比較して軽くしである。

本発明装置はこの様なものであるから、容器４内の収容
物の量の多少に対応して重錘５１を摘み５′により回転
させれは、重錘５１の重心が中心軸３に対して接離方向
へ転移するから、これによって収容物に対する重量的な
バランスを調整する事が出来、従って容器の凹座時にお
ける振動を有効に防止する事が出来る。

以上の処において、本発明装置は下■じの如＜４１＃成
しても良い。

上記重錘５１は第４図、第５図に示す如く、上記回転台
２に水平方向へ穿設された挿着孔２】に挿入しても良く
、かくすれば容器４に対する重錘５１の位置及姿勢を複
雑に調整する事が出来る。

更に又上記重錘は第８図に示す如く、断面半円形の団塊
型重錘５２であっても良く、この重錘５２の平面５２ａ
側を支軸５３に固定すると共に重錘の弧状外面に螺条５
２１１を刻設しで、これを第６図に示す如く、綿糸孔に
作った挿着孔２１内に螺着すれば、操作摘み５′で支軸
５３を回転さぜ、これにより重錘５２の重心を中心軸３
に対して接離方向に転移させる事が出来ると共に重錘５
２自体を挿着孔２１の軸方向へも移動させる事が出来る
。

この様な重錘５２は、第６図に示す如く、水平方向へ移
動可能に配設しても良いし、或は又第７図に示す如く、
垂直方向へ移動可能に配設しても良く、どの様な構成を
採るかは本装置の使用目的によって決定すれば良い。

尚又上記可動重錘部５は、第９図の如く、重錘５４を中
心軸３に対して接離方向に移行させるものであっても良
い。

この実施例では、上記重錘５４Ｉこは線糸孔が置設され
ていて、この線糸孔には回転可能な端子杆５５が螺合さ
れている。

上記端子杆５５は中心ＩＩ’ｌ１１３から延びる半径に
沿って設けられており、端子杆５５を操作摘み５′で回
転させる事によって重錘５４を中心軸３に対し接離移行
せしめる事が出来る。

このＮ鍾５４は例へばガイド俸５（’ｉ、５５によって
案内されると共に自転しない様に設定されており、これ
等構成から水平移動する事が出来る。

本発明装置はこの様なものであるから、容器内収容物の
重量に応じて重錘の重心を移動させ、これによって回転
台に発生する振動を有効に防止する事が出来る効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の平面図、第２図は同１部切欠佃面
図、第３図は同上装置に使用する柱状重錘の斜視図、第
４図は本発明装置の他の実施例を示す１部切欠平面図、
第５図は同１１１１面図、第６図は本発明装置の更に他
の実施例を示す１部切欠平面図、第７図は同上装置の可
動重睡部の他の実施例を示す要部の１部切欠側面図、第
８図は第６図に示す装置に使用する団塊ｍ重錘の斜視図
、第９図は本発明装置の更に他の実施例を示す１部分の
平面図である、 図中２は回転台、２１は挿着孔、３は中心軸、４は容器
、５は可動重錘部、５′は操作手段としての摘み、５１
，５２，５４は夫々重錘、５３は支軸、６は自転阻止手
段としての容器固止機摺、７はＦＪＡ動手段としてのモ
ーターを示す。 特許出願人　　　　広　沢　文　降 伏　理　人　　　　訟　１）誠次部 第１図 第２ド１ 第４図 第６１１Ｊ −−ハ＾　　　ハ＾Ｉ　　０　「０　　　　　＾４第８
図 シ、ｉ”、　９［ｙ、：１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、駆動手段によって回転ぜしめられる回転台と、この
   回転台の中・を軸から偏倚した位置に設けられると共に
   自転阻止手段によって自転を阻止された容器と、上記容
   器に゛上言菖中心軸を介して対向する様に配設された可
   動重錘部とを備え、上記可動重錘部は上記中心軸に対し
   接離する方向に重心を転移し得る重錘と、この重、錘の
   重心を外部操作によって転移させるための操作手段とを
   有する構成とし、上記容器を上記回転台の回転によって
   上記中心軸を中心とした円軌跡上を凹座させると共に、
   上記重錘の重心のｉ移によって容器側と可動重錘部側と
   の重量バランスを１１整する様に構成した事を特徴とす
   る回連容器装置。 ２、上記重錘が胴部の片側を切欠部に形成した柱状重錘
   である特許請求の範囲第１項記載の回連容器装置。 ３、上記可動重錘部が回転台に穿設された挿着孔きこの
   挿着孔内に回転可能に挿着さオフた柱状重錘と、この柱
   状重錘に設けられた操作摘みとで構成された事を特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の回連容器装置。 ４上記可動重錘部が上記回転台にその半径方向に沿って
   設けられた螺子杆と、この瑯子杆に螺合された重錘と、
   上記螺子杆を回転させる操作手段とを有しており、上記
   螺子杆を回転させる事によって上記重錘を転移せしめる
   様に構成した事を特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の回連容器装置、 ５、駆動手段によって回転せしめられる回転台と、この
   回転台の中心軸から偏倚した位置に設けられると共に自
   転阻止手段によって自転を阻止された容器と、上記容器
   に上記中心軸を介して対向する様に配設された可動重錘
   部とを備え、上記可動重錘部は上記中心軸に対し接離す
   る方向に重心を転移し得る重錘と、この重錘の重心を外
   部４１轡作によって転移させるための操作手段とを有す
   る構成とし、上記容器を上記回転台の回転によって上記
   中心軸を中心とした円軌跡上を口述させると共に、上記
   重錘の重心の転移によって容器側と可動重錘部側との重
   量ノくランスを調整する様に構成した回込容器装置にお
   いて、上記可動重錘部を、断面半円形の団塊型重錘とこ
   の重り１１（の平面側に取付けられた支軸と、上記重錘
   の弧状外面に刻設された螺条と、上記重錘を咄合ぜしめ
   るべく芦糸孔に作られると共に上記回転台に、穿設され
   た挿着孔と、上記支軸の端末に設けられた操作手段とで
   榊成し、上記操作手段で上記支＋ｌ’ｌｌｌを回転せし
   める事により上記重錘を挿着孔内で回転させて、これに
   より重錘σ）重心を転移せしめる様に構成した事を待惚
   とする回込容器装置。