JP2002216201A - コインホッパ - Google Patents
コインホッパInfo
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Abstract
ン送り出し用の回転ディスクの過負荷を防止すると共
に、コインボウル内でのコインブリッジの発生及び噛み
込み現象を抑制することである。 【解決手段】コインを保留する筒状コインボウルと、前
記コインボウルの下部に位置し、かつ、回転するコイン
送り出し用の回転ディスクと、前記コインボウル内の回
転ディスクに対し上下方向に移動可能な過負荷防止バー
と、前記過負荷防止バーの下限位置を設定するストッパ
と、によりコインホッパを構成した。
Description
み状態のコインを一個ずつ送り出すための回転ディスク
を備えたコインホッパに関する。本発明は特に、回転デ
ィスクがコインにより回転過負荷を受けることなく、か
つ、コインのブリッジ現象や噛み込み現象の発生を抑制
する装置を備えたコインホッパに関する。
ル、トークン等を総称して「コイン」という。この種の
コインホッパとしては、実開平6−56861号に開示
された技術が知られている。
コインホッパであって、ブラケット2には水平面に対し
て傾斜して基板3が固定されている。この基板3には上
部が矩形状であり、下部が円筒状である筒状のコインボ
ウル4が固定されている。コインボウル4内の下端部の
円筒状部には回転ディスク5(一点鎖線示)が配置して
ある。コインボウル4の上部に矩形筒状の増量ボウル6
の下端部を固定してある。(便宜上一点鎖線で図示)回
転ディスク上方のコインボウル4の上端部に片持ち棒状
体7の基部を固定してある
明する。回転ディスク5の回転によりコインボウル4内
のコインが1個ずつ払い出される。コインが増量ボウル
6まで保留されている場合、片持ち棒状体7は上側にあ
るコインの一部を下方から支持し、回転ディスク5に加
わるコインの荷重を軽減している。また、片持ち棒状体
7は、上側にあるコインが下方に移動する際の妨げとな
り、コインボウル4の壁面にかかる圧力を低減するの
で、コインのブリッジ発生も抑制することができる。加
えて、回転ディスク5の回転により突き上げられたコイ
ンが片持ち棒状体7を下方から押し上げた場合、片持ち
棒状体7が弾性変形するので回転ディスク5と片持ち棒
状体7との間にはまり込むことがなく、いわゆる「噛み
込み現象」を抑制できる。
ク5に対するコインの荷重軽減効果は不十分である。す
なわち、片持ち棒状体7は、噛み込み現象を抑制するた
め弾性変形しなければならない。弾性変形する片持ち棒
状体7は、上側に載ったコインにより下方に変形してし
まい、回転ディスク5へのコイン荷重軽減効果が低下し
てしまう欠点がある。この欠点を改善するため片持ち棒
状体7の剛性を高めた場合、噛み込み現象の抑制が不十
分になってしまう。すなわち、回転ディスク5により突
き上げられたコインが片持ち棒状体7に挟まれた場合、
片持ち棒状体7がほとんど弾性変形しないためこれらの
間に填り込んでしまい、結果として回転ディスク5が回
転しない噛み込み現象を生じる。
ンボウルのコイン保留容量を増加しても回転ディスクの
回転に対し過負荷が加わらず、かつ、コインブリッジと
噛み込み現象の発生を抑制できるコインホッパを提供す
ることである。
する筒状コインボウルと、前記コインボウルの下部に位
置し、かつ、回転するコイン送り出し用の回転ディスク
と、前記回転ディスクに対し上下方向に移動可能に前記
コインボウル内に位置する過負荷防止バーと、前記過負
荷防止バーの下限位置を設定するストッパと、を含むコ
インホッパである。
ー上に載ったコイン及びそのコインに関わっているコイ
ンの重量は、過負荷防止バーによって支えられる。すな
わち、過負荷防止バーはストッパにより回転ディスクと
所定の距離を保って支えられ、かつ、剛体であるので、
過負荷防止バーに載っているコイン及びそのコインに関
わるコインの重量は、過負荷防止バーで支えられ、回転
ディスクに加わらない。これにより、回転ディスクが受
けるコインの荷重は大幅に低減する。したがって、回転
ディスクの回転負荷は大幅に低減し、低出力のモーター
を用いることができ、省エネルギー化及び低コスト化が
図れる。
げられた場合、過負荷防止バーは回転ディスクに対し上
方に移動するのでコインの噛み込み現象の発生を防止で
きる。また、前記過負荷防止バーによりコインボウル壁
面に対するコイン圧力を低減できると共に、前記コイン
の突き上げによる過負荷防止バーの上方への移動により
コインブリッジを崩すことができる。加えて、過負荷防
止バーによるコインボウル内の占有容積は極めて小さい
ので、コインボウルのコイン収容量に殆ど影響を与えな
い。
在な外周面を有していることが好ましい。この構成によ
れば、過負荷防止バーの外周面はコインとの摩擦接触に
よって回転するので、コインと過負荷防止バーとの摩擦
力を低減できる。この摩擦力低減により、過負荷防止バ
ーと接しているコインの下方への移動がスムーズに行わ
れ、コインブリッジの発生が一層低減する。
あることが好ましい。この構成によれば、複数の過負荷
防止バーによりコインを支えるので、回転ディスクに加
わるコインの荷重を大幅に減少することができる。よっ
て、一層小出力のモーターを使用することができるの
で、更なる省エネルギー化及び低コスト化が図れる。
ストッパは、上下方向の位置が異なっていることが好ま
しい。この構成により、複数の過負荷防止バーに関わる
コインの姿勢を傾斜させることが出来る。これにより、
下方に移動するコインは、下位の過負荷防止バーに係止
され難くなり、一層コインブリッジの発生を抑制するこ
とができる。
インボウルと、前記コインボウルの下部に位置し、か
つ、回転するコイン送り出し用の回転ディスクと、コイ
ンボウルの相対する側壁にそれぞれ形成した上下方向に
長い長孔と、前記長孔に摺動自在に挿入した丸軸と、前
記丸軸に回転自在に嵌合したチューブ状の外筒と、を含
むことが好ましい。この構成によれば、コインボウルの
側壁の長孔の下端部をストッパとし、また、側壁の長孔
で棒体の移動方向を規制し、加えて丸軸とそれに回転自
在に嵌合した外筒により過負荷防止バーを構成したの
で、簡単な構造であり、安価に製造することができる。
が可能である。例えば、過負荷防止バーの端部にボール
ベアリングを取り付け、このボールベアリングを長孔に
移動可能に配置することができる。また、過負荷防止バ
ーは3本以上であってもよい。また、回転ディスクは従
来例のように傾斜配置してもよい。また、回転ディスク
は整列孔に換えて複数のピンを固定したものでもよい。
見た斜視図。図2は実施例の平面図。図3は図2のY−
Y線断面図 図4は図2のコインボウル部のX−X線断面図。図5は
実施例の作用説明図。
知のコインホッパ10を説明する。11は矩形箱状のブ
ラケットであり、上部に水平状態に基板12が固定して
ある。基板12の上面には、筒状のコインボウル13が
固定してある。コインボウル13は、矩形筒状の上部1
3Uと、円筒状の下端部13Lと、それら上部13Uと
下端部13Lとを傾斜壁でつなぐ中間部13Mとを有し
ている。
イドしつつ回転する円板状の回転ディスク14が水平状
態に配置してある。回転ディスク14は、基板12を貫
通している減速機15の回転軸16の上端部に固定され
ている。減速機15は基板12の下面に固定されてお
り、図示しないモーターにより回転駆動される。
13Bと第3側壁13Cと第4側壁13Dとを含んでい
る。第1側壁13Aは、回転ディスク14周縁とコイン
の直径のほぼ2分の1離れて垂直に立ち上がっている。
第2側壁13Bは、第1側壁13Aに相対して回転ディ
スク14の周縁からコイン直径のほぼ1.5倍離れて垂
直に立ち上がっている。第3側壁13Cは、回転ディス
ク14周縁近傍から垂直に立ち上がっている。第4側壁
13Dは、第3側壁13Cに相対して回転ディスク14
の周縁からコイン直径とほぼ同距離離れて垂直に立ち上
がっている。これら側壁と中間部13Mと回転ディスク
14で囲まれた部位がコイン保留部13Eである。
れた整列孔14Aと、上面に突出する三角山形の突起1
4Bを有する。回転ディスク14の整列孔14Aの下面
にはコインを受け入れ、かつ、所定位置で送り出すため
のポケット14Cが形成してある。このポケット14C
に相対して下端部13Lにコイン出口17に連なる開口
(図示せず)が形成してある。
定してある。撹拌装置18は、棒体18Aと紡錘状のコ
イルスプリング18Bとより構成してある。すなわち、
回転ディスク14の中心部頂部に可撓性の樹脂により形
成した棒体18Aの下端部を挿入して固定してある。コ
イルスプリング18Bの中空部に棒体18Aを挿入して
コイルスプリング18Bの上端部を前記棒体18Aの上
端部に圧接して固定し、コイルスプリング18Bの下端
部は棒体18Bに対しフリー状態になっている。
ウル13の第1側壁13Aに比較的近い第3側壁13C
に、垂直方向に長い第1長孔20Aが形成してある。相
対する第4側壁13Dには、第1長孔20Aと相対する
位置に第2長孔20Bが形成してある。第2側壁13B
に比較的近い第3側壁13Cに垂直方向に長い第3長孔
20Cが形成してある。相対する第4側壁13Dに、第
3長孔20Cと相対する位置に第4長孔20Dが形成し
てある。
は、第1過負荷防止バー21Aが上下動可能に取り付け
てある。第3長孔20Cと第4長孔20Dには、第2過
負荷防止バー21Bが上下動可能に取り付けてある。第
1長孔20Aと第2長孔20Bとの長孔の対、及び第3
長孔20Cと第4長孔20Dとの長孔の対は、第1過負
荷防止バー21Aと第2過負荷防止バーとがそれぞれ回
転ディスク14に対し上下方向に移動出来れば良く、傾
斜した長孔でも良い。
21A或いは第2過負荷防止バー21Bの一方を設けれ
ばよいが、複数にすることにより回転ディスク14に対
する荷重低減効果が大きいので、コインの下方へのスム
ーズな移動を妨げない範囲で3本以上にしてもよい。第
1過負荷防止バー21Aと第2過負荷防止バー21B
は、同一構成であるので、図4において断面図を図示し
てある第1過負荷防止バー21Aを代表して説明する。
は、第1長孔20Aを貫通してコインボウル13内のコ
イン保留部13Eを横断し、先端部が第2長孔20Bを
貫通している。丸軸23Aの突出した先端部の溝24A
にスナップフック25Aを挿入してある。スナップフッ
ク25Aと第4側壁13Dとの間に、ワッシャ26Aが
挿入してある。
形成した剛体である。ステンレス材等で形成したチュー
ブ状の外筒27Aが丸軸23Aのコイン保留部13Eに
位置する中間部に回転自在に被せてある。したがって、
丸軸23Aと外筒27Aとが組み合わされた第1過負荷
防止バー27Aは、さらに剛性が増加している。外筒2
7Aの周面が、回転自在な外周面27ASである。
第1過負荷防止バー21Aの相対する符号の同一数字に
アルファベットのAをBに換えて付してある。なお、過
負荷防止バー21A、21Bは、前記実施例のように外
筒27A、27Bを被せずに丸棒23A、23Bのみで
構成しても良い。第1過負荷防止バー21Aは、第1側
壁13Aからほぼコイン1.5個分離れて位置するよう
第1長孔20Aと第2長孔20Bとの位置を設定するの
が好ましい。この位置は、図3に図示するように、整列
孔14Aの内縁14Fのほぼ真上に位置している。
側壁13Aとの水平方向の距離は、コインがコインブリ
ッジを生じることなく通過できれば良く、少なくとも使
用コインの半径以上離れていればよい。また、第1過負
荷防止バー21Aは回転ディスク14の上面からほぼコ
イン直径の2倍離れた上方、換言すれば、コインボウル
13の高さ方向の中央部に位置しているのが好ましい。
この距離は、回転ディスク14によって撹拌されたコイ
ンが姿勢変化して整列孔14Aに進入できれば良いの
で、さらに下方でも良い。しかし各種実験により前記位
置が最もコインブリッジ及び噛み込み現象の発生が少な
かった。
置は、第1長孔20Aと第2長孔20Bの下端に丸軸2
3Aが係止されることにより決定されるので、第1長孔
20Aと第2長孔20Bの下端がストッパ28である。
ストッパ28は、第1長孔20A及び第2長孔20Bと
別個にストッパ片を設け、第3側壁13C及び第4側壁
13Dに上下方向に位置調整可能に取り付けて、これら
ストッパ片で丸軸23Aを下方から支持しても良い。第
2過負荷防止バー21Bに対しても、ストッパ片を用い
て同様に構成できる。
3Bからほぼコイン2個分離れた回転ディスク14の半
径中央部のほぼ真上に位置するよう、第3長孔20Cと
第4長孔20Dとを形成してある。この位置は、第1過
負荷防止バー21Aと第2過負荷防止バー21Bとの間
隔が、使用コインのほぼ2個分であることが好ましい。
しかし、この間隔は第1過負荷防止バー21Aと第2過
負荷防止バー21Bに載ったコインが共同してコインブ
リッジを生じない間隔であればよく、少なくともコイン
1個分以上開ければよい。
ンボウル13の上下方向の中央部であって第1過負荷防
止バー21Aに対しコインほぼ1個分上方に位置してい
る。このように段違いに第1過負荷防止バー21Aと第
2過負荷防止バー21Bを配置すると、第2過負荷防止
バー21B側から斜めになってすべり落ちてきたコイン
が、第1過負荷防止バー21Aに係合してもそのまま滑
り落ち易くするためである。
1過負荷防止バー21Aと第2過負荷防止バー21Bと
の間に位置している。また、第1過負荷防止バー21A
の上下方向位置は、コイルスプリング18Bの膨らみ近
傍に位置している。第2過負荷防止バー21Bの上下方
向位置は、コイルスプリング18Bの上端部に相対して
いる。
する。稼働に先立ち、コインボウル13の上部開口まで
コインCを補給し、コイン保留部13Eをコインで満杯
にする。この状態において、第1過負荷防止バー21A
に載っているコイン及びそのコインにもたれているコイ
ンの重量は、剛性を有する第1過負荷防止バー21Aに
加わっている。
イン及びそのコインにもたれているコインの重量も同様
に、剛性を有する第2過負荷防止バー21Bに加わって
いる。すなわち、回転ディスク14上面には、その上方
にあるコイン保留部13E内のコインの重量から前記第
1過負荷防止バー21A及び第2過負荷防止バー21B
により支えているコイン重量を差し引いた重量が加わっ
ている。したがって、回転ディスク14の回転負荷は大
幅に減少する。
スク14に接するコインCは、回転ディスク14の回転
により攪拌され、水平状態になって整列孔14Aを通
り、回転ディスク14裏面側のポケット14Cに達す
る。ポケット14CのコインCは、回転ディスク14の
回転に伴って基板12上面を滑ってコイン出口17から
1個ずつ送り出される。このコインの送り出しに伴っ
て、コイン保留部13EのコインCは、自重により下方
へ沈み込んで行く。
第1過負荷防止バー21Aとの間、第1過負荷防止バー
21Aと第2過負荷防止バー21Bとの間、第2過負荷
防止バー21Bと第2側壁13Bとの間において自然に
姿勢を変えつつ下降する。
との間や、第1過負荷防止バー21Aと第2過負荷防止
バー21Bとの間、及び第2過負荷防止バー21Bと中
間部13Mとの間でコインがブリッジを生じることがあ
る。
りるコインの位置変化や撹拌装置18の回転によるコイ
ンCの強制移動によりブリッジしているコインの姿勢が
変化してコインブリッジは崩される。加えて、外筒27
はコインCとの摩擦によって容易に回転するので、コイ
ンCの摺動抵抗は極めて小さい。したがって、第1過負
荷防止バー21A或いは第2過負荷防止バー21Bに接
するコインCが滞留することがないのでコインブリッジ
を生じ難い。
回転されることにより、撹拌装置18の撹拌効果が波及
し難い第3側壁13C及び第4側壁13D近傍のコイン
Cが強制移動されてコインブリッジが崩される。また、
第1過負荷防止バー21Aと第2過負荷防止バー21B
との間にコインCがブリッジした場合、コインCは図3
において全体として右下がりに傾斜する。この傾斜によ
って、コインは自重により右側に移動してコインブリッ
ジが自然に崩れる。
ンCは、突起14Bや整列孔14Aによる凹凸により、
突き上げられ、何枚かのコインCを介在して第1過負荷
防止バー21A及び第2過負荷防止バー21Bを突き上
げる。この突き上げ現象が発生した場合、第1過負荷防
止バー21Aは第1長孔20A及び第2長孔20Bに沿
って上方へ移動する。第2過負荷防止バー21Bは第3
長孔20C及び第4長孔20Dに沿って上方へ移動す
る。
の回転が阻止される噛み込み現象は発生しない。突き上
げが終了すると、第1過負荷防止バー21A及び第2過
負荷防止バー21Bは、上に載っているコインCの荷重
によって下方へ下がり、ストッパ28に支えられて静止
状態になる。また、第1過負荷防止バー21A、第2過
負荷防止バー21Bの上下動により、それに載っている
コインCのバランスが崩れ、コインブリッジが発生して
いる場合は崩される。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】コイン(C)を保留する筒状のコインボウル
(13)と、前記コインボウル(13)の下部に位置し、かつ、
回転するコイン送り出し用の回転ディスク(14)と、回転
ディスク(14)に対し上下方向に移動可能に前記コインボ
ウル(13)内に位置する過負荷防止バー(21A,21B)と、前
記過負荷防止バー(21A,21B)の下限位置を設定するスト
ッパ(28)と、を含むコインホッパ。 - 【請求項2】過負荷防止バー(21A,21B)は、回転自在な
外周面(27AS,27BS)を有している請求項1のコインホッ
パ。 - 【請求項3】過負荷防止バー(21A,21B)は複数である請
求項1又は2のコインホッパ。 - 【請求項4】複数の過負荷防止バー(21A,21B)のストッ
パ(28)は、上下方向の位置が異なっている請求項3のコ
インホッパ。 - 【請求項5】コインを保留する筒状のコインボウル(13)
と、前記コインボウル(13)の下部に位置し、かつ、回転
するコイン送り出し用の回転ディスク(14)と、コインボ
ウル(13)の相対する側壁(13C,13D)にそれぞれ形成した
上下方向に長い長孔(20A,20B,20C,20D)と、前記長孔(20
A,20B,20C,20D)に摺動自在に挿入した丸軸(23A,23B)
と、前記丸軸(23A,23B)に回転自在に嵌合したチューブ
状の外筒(27A,27B)と、を含むコインホッパ。
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