JPS5910527Y2 - 温水ボイラ - Google Patents
温水ボイラInfo
- Publication number
- JPS5910527Y2 JPS5910527Y2 JP10066179U JP10066179U JPS5910527Y2 JP S5910527 Y2 JPS5910527 Y2 JP S5910527Y2 JP 10066179 U JP10066179 U JP 10066179U JP 10066179 U JP10066179 U JP 10066179U JP S5910527 Y2 JPS5910527 Y2 JP S5910527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- main body
- burner
- water boiler
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水配管工事を簡単にした温水ボイラに関するも
のである。
のである。
温水ボイラを設置し水配管工事等を行う際、建物やボイ
ラ室の位置等により設置条件が千差万別であるのに対し
、従来の温水ボイラの水配管接続口は第1図に示すよう
に温水ボイラ本体の一側面或いは二側面に固定されてお
り、しかもバーナも本体の一側面に固定されている為第
2図に示すように水配管接続口に合わせて配管工事を行
なわなければならず面倒であった。
ラ室の位置等により設置条件が千差万別であるのに対し
、従来の温水ボイラの水配管接続口は第1図に示すよう
に温水ボイラ本体の一側面或いは二側面に固定されてお
り、しかもバーナも本体の一側面に固定されている為第
2図に示すように水配管接続口に合わせて配管工事を行
なわなければならず面倒であった。
又、配管を主にして温水ボイラを設置し、その結果バー
ナ側に余裕のない配置となった場合にはバーナの保守点
検の際に非常に狭い場所で行わなければならないことが
多く作業が非常に面倒であった。
ナ側に余裕のない配置となった場合にはバーナの保守点
検の際に非常に狭い場所で行わなければならないことが
多く作業が非常に面倒であった。
本考案は上記の欠点を改良する為になされたもので、バ
ーナ位置を変えずに本体の給水口、出湯口、排出口等の
水配管接続口を任意の方向に設定する事を可能とするも
のであり、以下図面の実施例に基づいて説明する。
ーナ位置を変えずに本体の給水口、出湯口、排出口等の
水配管接続口を任意の方向に設定する事を可能とするも
のであり、以下図面の実施例に基づいて説明する。
第3図に示すように一外側面或いは二外側面に給水口5
、出湯口6、排水口7の各接続口を設け、下部周縁にフ
ランジ4を有する温水ボイラの本体1と、該本体1と分
割されかつ天板8にプラストチューブを介して取付けら
れたバーナ3を内在するバーナ室2とにより構威され、
バーナ室2の天板8の上に断熱材9を介して本体1が接
合され、第4図に示すようにCクランプ10でフランジ
4と天板8を締付けることにより固定する。
、出湯口6、排水口7の各接続口を設け、下部周縁にフ
ランジ4を有する温水ボイラの本体1と、該本体1と分
割されかつ天板8にプラストチューブを介して取付けら
れたバーナ3を内在するバーナ室2とにより構威され、
バーナ室2の天板8の上に断熱材9を介して本体1が接
合され、第4図に示すようにCクランプ10でフランジ
4と天板8を締付けることにより固定する。
尚、バーナ3は天板8に対し一定角度θをなすようにプ
ラストチューブを固定して取付ける。
ラストチューブを固定して取付ける。
このように本体1とバーナ室2とを分割し、がつ接合に
際してはフランジ4と天板8とをCクランプ10により
締付けて固定する円周方向で均一の締付条件を有する為
、設置する場所の状況に応じて第5図に示すようにバー
ナ室2を固定したまま本体1即ち給水口5、出湯口6、
排水口7を円周方向で哨在に位置を設定することができ
、水配管工事を簡略化させると共にバーナ3の保守点検
に際しても支障なく行うことが可能となる。
際してはフランジ4と天板8とをCクランプ10により
締付けて固定する円周方向で均一の締付条件を有する為
、設置する場所の状況に応じて第5図に示すようにバー
ナ室2を固定したまま本体1即ち給水口5、出湯口6、
排水口7を円周方向で哨在に位置を設定することができ
、水配管工事を簡略化させると共にバーナ3の保守点検
に際しても支障なく行うことが可能となる。
次に第6図に示した固定部分の他の実施例においては、
本体1のフランジ4及びバーナ室2の天板8に本体に対
して円周方向に回転して互いに相対する孔を変えても夫
々の孔が重なり合うように形威した孔11.12を設け
たものであって、一方の孔にネジを切ったもの或いはナ
ットとボルトとの組合せにより締付けて固定する。
本体1のフランジ4及びバーナ室2の天板8に本体に対
して円周方向に回転して互いに相対する孔を変えても夫
々の孔が重なり合うように形威した孔11.12を設け
たものであって、一方の孔にネジを切ったもの或いはナ
ットとボルトとの組合せにより締付けて固定する。
この実施例においても一定角度毎に回転して固定できる
為、第4図の場合と同様にバーナ室2を固定したまま本
体1の方向を円周方向で一定角度毎に自在に設定するこ
とができ前記と同様の効果を得ることができる。
為、第4図の場合と同様にバーナ室2を固定したまま本
体1の方向を円周方向で一定角度毎に自在に設定するこ
とができ前記と同様の効果を得ることができる。
又、第7図に示した他の実施例においては、本体1のフ
ランジ4の円周上外側に位置するよう天板8の適宜個所
に孔12を設け、ネジを切った孔を有すると共にフラン
ジに掛かる大きさの円形金具14に孔12より挿入した
ボルト3を締付けることにより本体を固定する。
ランジ4の円周上外側に位置するよう天板8の適宜個所
に孔12を設け、ネジを切った孔を有すると共にフラン
ジに掛かる大きさの円形金具14に孔12より挿入した
ボルト3を締付けることにより本体を固定する。
この実施例においても円周方向で均一の締付条件で涸定
することができる為、第4図の場合と同様にバーナ室2
を固定したままボルト13を外さずに弛めるだけで本体
1の方向を円周方向で自在に設定することができ、前記
の場合と同様の効果を得ることができる。
することができる為、第4図の場合と同様にバーナ室2
を固定したままボルト13を外さずに弛めるだけで本体
1の方向を円周方向で自在に設定することができ、前記
の場合と同様の効果を得ることができる。
本考案は以上説明したように、本体とパーナ室とを分割
し、バーナ室を固定したまま本体を自在の方向に設定し
て本体を固定する構造である為、温水ボイラの設置に際
して、設置する場所の状況にかかわらず水配管工事を簡
易化させると共にバーナの保守点検に際しても支障なく
行うことが可能となる。
し、バーナ室を固定したまま本体を自在の方向に設定し
て本体を固定する構造である為、温水ボイラの設置に際
して、設置する場所の状況にかかわらず水配管工事を簡
易化させると共にバーナの保守点検に際しても支障なく
行うことが可能となる。
第1図は従来の温水ボイラの概略縦断側面図、第2図は
従来の温水ボイラにおける水配管接続平面図、第3図は
本考案による温水ボイラの概略縦断側面図、第4図は本
考案の要部拡大断面図、第5図は本考案による温水ボイ
ラにおける水配管接続平面図、第6図、第7図は本考案
の他の実施例による要部拡大断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・バーナ室、3・・
・・・・バーナ、4・・・・・・フランジ、8・・・・
・・天板、10・・・・・・Cクランプ。
従来の温水ボイラにおける水配管接続平面図、第3図は
本考案による温水ボイラの概略縦断側面図、第4図は本
考案の要部拡大断面図、第5図は本考案による温水ボイ
ラにおける水配管接続平面図、第6図、第7図は本考案
の他の実施例による要部拡大断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・バーナ室、3・・
・・・・バーナ、4・・・・・・フランジ、8・・・・
・・天板、10・・・・・・Cクランプ。
Claims (1)
- 一外側面或いは二外側面に給水口、出湯口、排水口の各
接続口を設け、下部周縁にフランジを有する本体と、該
本体と分割されかつ天板にプラストチューブを介してバ
ーナを取りつけたバーナ室とを断熱材を介して接続され
る温水ボイラにおいて、バーナ室に対し本体を円周方向
に回転自在とし、フランジと天板とをボルト又はCクラ
ンプにより適宜位置に締め付けて本体とバーナ室とを固
定してなる温水ボイラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10066179U JPS5910527Y2 (ja) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | 温水ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10066179U JPS5910527Y2 (ja) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | 温水ボイラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5618846U JPS5618846U (ja) | 1981-02-19 |
JPS5910527Y2 true JPS5910527Y2 (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=29333375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10066179U Expired JPS5910527Y2 (ja) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | 温水ボイラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910527Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-23 JP JP10066179U patent/JPS5910527Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5618846U (ja) | 1981-02-19 |
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