JPS59105071A - Vカツト部分の接着方法 - Google Patents
Vカツト部分の接着方法Info
- Publication number
- JPS59105071A JPS59105071A JP21599982A JP21599982A JPS59105071A JP S59105071 A JPS59105071 A JP S59105071A JP 21599982 A JP21599982 A JP 21599982A JP 21599982 A JP21599982 A JP 21599982A JP S59105071 A JPS59105071 A JP S59105071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- groove
- decorative
- shaped groove
- bonding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はVカット部分の接着方法に関し、詳しくは接着
の際の圧締時間を短縮し、かつ充分な接着強度を得るこ
とのできる接着方法に関する。
の際の圧締時間を短縮し、かつ充分な接着強度を得るこ
とのできる接着方法に関する。
vカット部分の接着加工には従来からエマルジョン系の
接着剤が使用されている。しかしながら、エマルジョン
系の接着剤は乾燥固化後の接着強度は非常に大きなもの
であるが、初期接着力が現われるまでの時間が長く、そ
の間は圧締装置によって加圧しておかなければならない
為、生産効率の点で劣っていた。これに対して比較的短
時間で初期接着力の現われるコム系の接着剤を用℃・る
ことか考えられるが、ゴム系の接着剤は耐熱性があまり
良(なく、60〜70°C位で軟化し、接着面が開いで
しまうという欠点を有している。
接着剤が使用されている。しかしながら、エマルジョン
系の接着剤は乾燥固化後の接着強度は非常に大きなもの
であるが、初期接着力が現われるまでの時間が長く、そ
の間は圧締装置によって加圧しておかなければならない
為、生産効率の点で劣っていた。これに対して比較的短
時間で初期接着力の現われるコム系の接着剤を用℃・る
ことか考えられるが、ゴム系の接着剤は耐熱性があまり
良(なく、60〜70°C位で軟化し、接着面が開いで
しまうという欠点を有している。
本発明は以上のような欠点を解消し、耐久性の犬なる接
着剤と初期接着力の犬なる接着剤とを併用することによ
って、短時間の圧締で接着強度の犬なる製品を得ること
のできる方法を提供するものである。
着剤と初期接着力の犬なる接着剤とを併用することによ
って、短時間の圧締で接着強度の犬なる製品を得ること
のできる方法を提供するものである。
以下図面に従って本発明を詳に]11に説明する。
第1図は、表面に模様を施した塩化ビニルシー1である
。
。
まず、この化粧材のV字状溝の下方部分にのみ耐久性の
犬なる接着剤(3)を塗布する。この接着剤の塗布量は
V字状溝の下方部分全域を接着するに足る量、ある(・
は、接着の為に化粧材を溝部分から折り曲げた際に、V
字状溝の上方部分に一定量移動して該上方部分をも部分
的に接着できる量であれば良し・。具体的な数字を示せ
ば 150〜600む一部が適当である。
犬なる接着剤(3)を塗布する。この接着剤の塗布量は
V字状溝の下方部分全域を接着するに足る量、ある(・
は、接着の為に化粧材を溝部分から折り曲げた際に、V
字状溝の上方部分に一定量移動して該上方部分をも部分
的に接着できる量であれば良し・。具体的な数字を示せ
ば 150〜600む一部が適当である。
次にV字状溝の上方部分にのみ初期接着力の犬なる接着
剤(イ)を塗布する。この接着剤は初期接着力のみを期
待するものではなく、接着強度の面にお(・て溝の下方
部分に塗布した耐久性の犬なる接着剤を補助する役目を
も有しており、その塗布量は40〜7 D f!/;7
2”が適当である。ただし、耐久性の犬なる接着剤の接
着を妨げることのないように、塗布の際、あるいは化粧
材を折り曲げた際に耐久性の犬なる接着剤の表面を覆う
ことのないようにしなければならない。
剤(イ)を塗布する。この接着剤は初期接着力のみを期
待するものではなく、接着強度の面にお(・て溝の下方
部分に塗布した耐久性の犬なる接着剤を補助する役目を
も有しており、その塗布量は40〜7 D f!/;7
2”が適当である。ただし、耐久性の犬なる接着剤の接
着を妨げることのないように、塗布の際、あるいは化粧
材を折り曲げた際に耐久性の犬なる接着剤の表面を覆う
ことのないようにしなければならない。
又、第2図に示すようにこの初期接着力の太なる接着剤
を点状、斑状の如く部分的に塗布し、イヒ粧材を折り曲
げた際に下方部分に塗miされて℃・る耐久性の犬なる
接着剤の一部が初期接着プ〕の大なる接着剤の間に移動
してくるようにすれbi、7字状の溝の上方部分にも耐
久性の犬なる接着前1]で・接着された部分が形成され
るので、溝部分の接着強度は更に強大となる。
を点状、斑状の如く部分的に塗布し、イヒ粧材を折り曲
げた際に下方部分に塗miされて℃・る耐久性の犬なる
接着剤の一部が初期接着プ〕の大なる接着剤の間に移動
してくるようにすれbi、7字状の溝の上方部分にも耐
久性の犬なる接着前1]で・接着された部分が形成され
るので、溝部分の接着強度は更に強大となる。
次に本発明の詳細な説明する。
耐久性の犬なる接着剤として(ま、西を酸ビニル系エマ
ルジョン、アクリル系エマルション、ウレタン系エマル
ジル式、塗布ロールを用いる。刷毛を用℃・る1、屯滴
する、等任意の方法で良〜・。
ルジョン、アクリル系エマルション、ウレタン系エマル
ジル式、塗布ロールを用いる。刷毛を用℃・る1、屯滴
する、等任意の方法で良〜・。
又、初期接着力の犬なる接着剤として(まネオン。
レン系、クロロプレンコ゛ム系、ラテックス系、アクI
Jル系等が使用でき、その塗布方法としてしま、前述の
耐久性の大なる接着剤の場合と同じ方法カー使用できる
。
Jル系等が使用でき、その塗布方法としてしま、前述の
耐久性の大なる接着剤の場合と同じ方法カー使用できる
。
以上の様な構成からなる本発明方法は次のような効果を
有する。
有する。
■従来の接着方法に比べて圧締時間カニ約2〜6秒と短
かくて生産効率が良く、し力・も接着強度(主従来の方
法と同等である。
かくて生産効率が良く、し力・も接着強度(主従来の方
法と同等である。
■圧締の圧力が従来の方法に比べて瞬間の圧締のみで良
い。
い。
(実施例)
厚さ0.16 mmの塩化ビニルシートを片面に貼合し
た厚さ12朋の化粧板の裏面よりV字状の溝を設け、該
溝の下方部分にコニン株式会社製の接着前I Cl−1
151Lを200 gAX塗布し、次〜・で該溝の上方
部す分にコニシ株式会社製の接着剤G−17を4ogA
tX塗布した後60℃でろ0秒乾燥し、次(−で7字状
の溝を介して合板を折り曲げ、2kg/dの圧プコて゛
10秒間圧締して接着強度の良好な製品を得た。
た厚さ12朋の化粧板の裏面よりV字状の溝を設け、該
溝の下方部分にコニン株式会社製の接着前I Cl−1
151Lを200 gAX塗布し、次〜・で該溝の上方
部す分にコニシ株式会社製の接着剤G−17を4ogA
tX塗布した後60℃でろ0秒乾燥し、次(−で7字状
の溝を介して合板を折り曲げ、2kg/dの圧プコて゛
10秒間圧締して接着強度の良好な製品を得た。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図はV字
状の瀝の内面に2種類の接着剤を塗布した状態を示す断
面図、第2図は初期接着力の犬なる接着剤を部分的に塗
布した場合の溝の内面を示す一部切欠斜視図を各々)示
す。 (1)・・・・・化粧シート(2)・・・・・・基材(
3)・・・・耐久性の犬なる接着剤 (4)・・・・・・初期接着力の犬なる接着剤特許出願
人
状の瀝の内面に2種類の接着剤を塗布した状態を示す断
面図、第2図は初期接着力の犬なる接着剤を部分的に塗
布した場合の溝の内面を示す一部切欠斜視図を各々)示
す。 (1)・・・・・化粧シート(2)・・・・・・基材(
3)・・・・耐久性の犬なる接着剤 (4)・・・・・・初期接着力の犬なる接着剤特許出願
人
Claims (2)
- (1)、化粧材の裏面がらV字形状に溝を設け、該構内
面に接着剤を塗布した後に折り曲げて内面同志を接着貼
合する方法において、溝内面の下方部分には耐久性の犬
なる接着剤を、溝内面の上方部分には初期接着力の犬な
る接着剤を各々塗布することを特徴とする■カット部分
の接着方法。 - (2)、溝内面の下方部分に塗布する耐久性の犬なる接
着剤を、化粧材を折り曲げた際に該接着剤の一部が溝内
面の上方部分に移動する程度にその塗布量をやや多くし
、かつ上方部分に塗布する初期接着力の犬なる接着剤を
点状、斑状等の如く部分的に塗布することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の接着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21599982A JPS59105071A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | Vカツト部分の接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21599982A JPS59105071A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | Vカツト部分の接着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59105071A true JPS59105071A (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=16681713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21599982A Pending JPS59105071A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | Vカツト部分の接着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59105071A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4936149B1 (ja) * | 1969-09-20 | 1974-09-27 | ||
JPS5497677A (en) * | 1978-01-20 | 1979-08-01 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | V-cutting and bending of decorative material |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP21599982A patent/JPS59105071A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4936149B1 (ja) * | 1969-09-20 | 1974-09-27 | ||
JPS5497677A (en) * | 1978-01-20 | 1979-08-01 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | V-cutting and bending of decorative material |
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