JPS59104355A - N−フエニルアルキルチオ−ルカ−バメ−ト誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤 - Google Patents
N−フエニルアルキルチオ−ルカ−バメ−ト誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤Info
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- JPS59104355A JPS59104355A JP21305782A JP21305782A JPS59104355A JP S59104355 A JPS59104355 A JP S59104355A JP 21305782 A JP21305782 A JP 21305782A JP 21305782 A JP21305782 A JP 21305782A JP S59104355 A JPS59104355 A JP S59104355A
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式
(2
[式中、損は炭素数3以上のアルキレン基を、lt2は
低級アルキル基を、R8は低級アルキル基または低級ア
ルケニル基を表わす。] で示されるN−フェニルアルキルチオールカーバメート
誘導体(以下、本発明化合物と記す。)、その製造法お
よびそれを有効成分とする除草剤に関するものである。
低級アルキル基を、R8は低級アルキル基または低級ア
ルケニル基を表わす。] で示されるN−フェニルアルキルチオールカーバメート
誘導体(以下、本発明化合物と記す。)、その製造法お
よびそれを有効成分とする除草剤に関するものである。
アル種のチオールカーバメート誘導体、例、tば、N−
ベンジル−N−イソプロピル−8−エチルチオールカー
バメート、ベーフェニルーN−メチル−8−(p−エチ
ルベンジル)チオールカーバメート、N−ベンジル−N
−イソプロピル−8−アリールヲーオールカーバメート
が除草剤の有効tA勺として用いうろことは、特公昭5
2−20E’、30号公報、特開昭54−73782号
公報、本国特許第3676479号明細書に記載されで
いる。しかしながら、これらの化合物は、除草剤の1町
効成分として必ずしも常に充分なものであるとはいえな
い。
ベンジル−N−イソプロピル−8−エチルチオールカー
バメート、ベーフェニルーN−メチル−8−(p−エチ
ルベンジル)チオールカーバメート、N−ベンジル−N
−イソプロピル−8−アリールヲーオールカーバメート
が除草剤の有効tA勺として用いうろことは、特公昭5
2−20E’、30号公報、特開昭54−73782号
公報、本国特許第3676479号明細書に記載されで
いる。しかしながら、これらの化合物は、除草剤の1町
効成分として必ずしも常に充分なものであるとはいえな
い。
本発明化合物は、水田において問題となる柾々の雑草、
例えば、タイヌビエ等のイネ科雑草、アセテ、キカシグ
→ノ、ミソハコベ等の広葉雑草、ホタルイ等の一年生雑
草および÷ツバイ等の多年生雑草等の水田雑草を発芽時
の処理により有効に防除することかで〉、生育の進んだ
前記の雑草もイネに対する薬害を伴うことなく、防除す
ることができる。
例えば、タイヌビエ等のイネ科雑草、アセテ、キカシグ
→ノ、ミソハコベ等の広葉雑草、ホタルイ等の一年生雑
草および÷ツバイ等の多年生雑草等の水田雑草を発芽時
の処理により有効に防除することかで〉、生育の進んだ
前記の雑草もイネに対する薬害を伴うことなく、防除す
ることができる。
また、本発明化合物は、畑地におけるイヌビエ、カラス
ムキ、メヒシバ等のイネ科雑草およびアオビユ等の広葉
雑草を有効に防除することもできる。
ムキ、メヒシバ等のイネ科雑草およびアオビユ等の広葉
雑草を有効に防除することもできる。
従って、本発明化合物は、水田および畑」也の除草剤の
有効成分として用し)ること力5できる。
有効成分として用し)ること力5できる。
本発明化合物は、一般式
〔式中、ltlおよびR2は前記と同じ意味を表わす。
〕
で示されるフェニルアルキルアミン誘導体と一般式
%式%[1111
〔式中、損は前記と同じ意味を表わす。〕で示されるク
ロロチオホーメート誘導体とを溶媒中、脱塩化水素剤の
存在下あるいは非存圧下0°C〜150°C,0,5時
間〜10時間反応させることによって製造することがで
きる。
ロロチオホーメート誘導体とを溶媒中、脱塩化水素剤の
存在下あるいは非存圧下0°C〜150°C,0,5時
間〜10時間反応させることによって製造することがで
きる。
反応に供される試剤の量はフエニノし・アルキルアミン
ホーメート誘導体[111] 0.4〜1.1当量、脱
塩化水素剤[111] 0.5〜1.5当量である。
塩化水素剤[111] 0.5〜1.5当量である。
溶媒には、ヘキサン、ヘプタン、リグロイン、石油エー
テル等の脂肪族炭化水素類、ベンセン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素類、クロロポルム、四塩化炭素
、ジクロロエタン、クロロヘノセン、ジクロロベンセン
等のハロケン化炭化水素類、ジエチルエーテル、ジイソ
プロピルエ・−チル、ジオキサン、テトラヒドロフラン
、ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル
類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトン、イソホロン、シクロヘキサノン等のケトン類、
酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、ニトロエタン
、ニトロベンゼン等のニトロ化物、アセトニトリル、イ
ソブチロニトリル等のニトリル類、N、N−ジメチルポ
ルムアミド等の酸アミド類、ジメチルスルホキシド、ス
ルホラン等の硫黄化合物等あるいは、それらの混合物が
ある。
テル等の脂肪族炭化水素類、ベンセン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素類、クロロポルム、四塩化炭素
、ジクロロエタン、クロロヘノセン、ジクロロベンセン
等のハロケン化炭化水素類、ジエチルエーテル、ジイソ
プロピルエ・−チル、ジオキサン、テトラヒドロフラン
、ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル
類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトン、イソホロン、シクロヘキサノン等のケトン類、
酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、ニトロエタン
、ニトロベンゼン等のニトロ化物、アセトニトリル、イ
ソブチロニトリル等のニトリル類、N、N−ジメチルポ
ルムアミド等の酸アミド類、ジメチルスルホキシド、ス
ルホラン等の硫黄化合物等あるいは、それらの混合物が
ある。
脱塩化水素剤には、ピリジン、トリエチルアミン、N、
N−ジエチルアニリン等の有機塩基、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の
無機塩基等がある。
N−ジエチルアニリン等の有機塩基、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の
無機塩基等がある。
反応終了後は、通常の後処理を行い、必要ならば、クロ
マトグラフィー、蒸留、再結晶等をこよって精製する。
マトグラフィー、蒸留、再結晶等をこよって精製する。
また、本発明化合物は、一般式
〔式中、ltlおよび几2は前記と同じ意味を表わす。
〕
で示されるカルバモイルクロリド誘導体と一般式
%式%
〔式中、R8は前記と同じ意味を表オ)す。〕で示され
るチオール誘導体とを溶媒中、脱塩化水素剤の存在下あ
るいは脱塩化水素剤を溶媒として用い、0°C〜150
°C,0,5時間〜10時間反応させることによって製
造することができる。
るチオール誘導体とを溶媒中、脱塩化水素剤の存在下あ
るいは脱塩化水素剤を溶媒として用い、0°C〜150
°C,0,5時間〜10時間反応させることによって製
造することができる。
反応に供される試剤の量はカルノ<モイルクロリド誘導
体〔■]1当量に対して、チオール誘導体[V] 0.
5〜1,1当量、脱塩化水素剤0.5〜1.5当量であ
る。
体〔■]1当量に対して、チオール誘導体[V] 0.
5〜1,1当量、脱塩化水素剤0.5〜1.5当量であ
る。
ン谷媒(こは、ヘキサン、ヘプタン、リグロイン、石油
エーテル等の脂肪族炭化水素類、ヘンセン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類、クロロポルム、四塩化
炭素、ジクロロエタン、クロロヘノセン、ジクロロベン
セン等の/’vロゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル
、ジイソプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロ
フラン、ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエ
ーテル類、アセ!・ン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、イソホロン、シクロヘキサツノ等のケ
トン類、メタノール、エタノール、イソプロパツール、
も−ブタノール、オクタツール、シクロヘキサノール、
メチルセロソルフ、ジエチレングリコール、グリセリン
等の7 中コール類、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエス
テル類、ニトロエタン、ニトロベンゼン等の二l・口化
物、アセトニトリル、イソブチロニトリル等のニトリル
類、ピリジン、1−リエチルアミン、N、N−ジエチル
アニリン、トリガチルアミン、ヘーメチルモルホリン等
の第三級アミン類、へ、N−ジメチルポルムアミ菊!’
の酸アミド類、ジメチルスルホキシド、スルホラン等の
硫黄化合物、水等あるいは、それらの混合物がある。
エーテル等の脂肪族炭化水素類、ヘンセン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類、クロロポルム、四塩化
炭素、ジクロロエタン、クロロヘノセン、ジクロロベン
セン等の/’vロゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル
、ジイソプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロ
フラン、ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエ
ーテル類、アセ!・ン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、イソホロン、シクロヘキサツノ等のケ
トン類、メタノール、エタノール、イソプロパツール、
も−ブタノール、オクタツール、シクロヘキサノール、
メチルセロソルフ、ジエチレングリコール、グリセリン
等の7 中コール類、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエス
テル類、ニトロエタン、ニトロベンゼン等の二l・口化
物、アセトニトリル、イソブチロニトリル等のニトリル
類、ピリジン、1−リエチルアミン、N、N−ジエチル
アニリン、トリガチルアミン、ヘーメチルモルホリン等
の第三級アミン類、へ、N−ジメチルポルムアミ菊!’
の酸アミド類、ジメチルスルホキシド、スルホラン等の
硫黄化合物、水等あるいは、それらの混合物がある。
脱塩化水素剤には、ピリンン、トリエチルアミン、N、
N−ジエチルアニリン答の有機塩基、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の
無機塩基がある。
N−ジエチルアニリン答の有機塩基、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の
無機塩基がある。
反応終了後は、通常の後処理を行い、必要ならば、クロ
マトグラフィー、蒸留、再結晶等によって精製する。
マトグラフィー、蒸留、再結晶等によって精製する。
次に本発明化合物の製造例を示す。
製造例1 (本発明化合物5の製造)
N−メチル−δ−フェニルブチルアミン1、6 Q 、
!= +−リエチルアミン1.2fを1ヘルエン50r
nlに溶がし、0°c〜10”(、で撹拌−Fl、3y
のエチルクロロチオホーメートを滴下した1tNF後、
2時間反応混合物をカ鳴還流した。
!= +−リエチルアミン1.2fを1ヘルエン50r
nlに溶がし、0°c〜10”(、で撹拌−Fl、3y
のエチルクロロチオホーメートを滴下した1tNF後、
2時間反応混合物をカ鳴還流した。
雨後、反応混合物を水、希塩酸、希重炭酸すトリウム水
溶液、水で洗い、溶媒を留去してN−メチルN−(δ−
フェニルフブチ)−8−エチルチオールカーバメート2
−19 ヲmりnDl、 5862゜ 製造例2(本発明化合物18の製造) イソプロピルメルカプタン1,51をピリジン50mc
に溶がし、N−メチル−N−(γ−フェこルプロビル)
カルバモイルクロリド4.2gを加えて6時間加熱還流
した。次いで、減圧下にピリジンを留去し、残留物にエ
ーテルと水を加え、振とうした後、分液してエーテル層
を得、さらにエーテルを留去シタ。
溶液、水で洗い、溶媒を留去してN−メチルN−(δ−
フェニルフブチ)−8−エチルチオールカーバメート2
−19 ヲmりnDl、 5862゜ 製造例2(本発明化合物18の製造) イソプロピルメルカプタン1,51をピリジン50mc
に溶がし、N−メチル−N−(γ−フェこルプロビル)
カルバモイルクロリド4.2gを加えて6時間加熱還流
した。次いで、減圧下にピリジンを留去し、残留物にエ
ーテルと水を加え、振とうした後、分液してエーテル層
を得、さらにエーテルを留去シタ。
得られた残渣をヘキサン−アセトンを溶出液とするシリ
カヶル力う人りロマトグラフィーに付しヘーメチルー(
γ−フェニルプロピル)−8−このような!!!!造法
によって製造できる本発明。 化合物のいくつかを、
第1表に示す。
カヶル力う人りロマトグラフィーに付しヘーメチルー(
γ−フェニルプロピル)−8−このような!!!!造法
によって製造できる本発明。 化合物のいくつかを、
第1表に示す。
第 1 表
一般式 (II) N−フェニルアル本
発明化合物を製造する場合、原料化合物であるカルバモ
イルクロリド誘導体[■] ハ、−yエニルアルキルア
ミン誘導体[u]とホスケントラ溶媒中、脱塩化水素剤
の存在下、0°c〜100℃、0.5時間〜10時間反
応させることによって製造ぐることがCきる。その際の
試剤の使用量はフェニルアルキルアミン誘導体Crt:
z当量に対して、ホスケン1ル5当厘、脱塩化水素剤1
〜5当量である。
発明化合物を製造する場合、原料化合物であるカルバモ
イルクロリド誘導体[■] ハ、−yエニルアルキルア
ミン誘導体[u]とホスケントラ溶媒中、脱塩化水素剤
の存在下、0°c〜100℃、0.5時間〜10時間反
応させることによって製造ぐることがCきる。その際の
試剤の使用量はフェニルアルキルアミン誘導体Crt:
z当量に対して、ホスケン1ル5当厘、脱塩化水素剤1
〜5当量である。
RR(こは、ベンゼン、トルエン、ヘキサン、クロロホ
ルム、テトラヒドロフラン等かある。
ルム、テトラヒドロフラン等かある。
脱塩化水素剤には、ピリジン、トリエチルアミン、N、
N−ジメチルアニリン、N、N−ジエチルアニリン、N
−メチルピペリジン等かある。
N−ジメチルアニリン、N、N−ジエチルアニリン、N
−メチルピペリジン等かある。
反応終了後は、通常の後処理を行い、必要ならば、クロ
マトグラフィー、蒸留等によって精製する。
マトグラフィー、蒸留等によって精製する。
本発明化合物を除草剤の有効成分として用いる場合は、
通常固体担体、液体担体、界面粘性剤その他の製剤用補
助剤と昆合して、乳剤、水和剤、懸濁剤、粒剤等に製剤
する。
通常固体担体、液体担体、界面粘性剤その他の製剤用補
助剤と昆合して、乳剤、水和剤、懸濁剤、粒剤等に製剤
する。
これらの製剤には有効成分として本発明化合物を、重墳
比で1〜60.%、好ましくは2〜50%含有する。
比で1〜60.%、好ましくは2〜50%含有する。
固体担体には、カオリンクレー、アクパルジャイトクレ
ー、ベントナイト、j!2性白土、パイロフィライト、
タルク、珪藻土、方解石、クルミ扮、尿素、硫酸アンモ
ニウム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物が
あり、液体担体には、キシレン、メチルナフタレン等の
芳香族IA化水素類、イソプロパツール、エチレングリ
コール、セロソルブ等のアルコール類、アセトン、シク
ロヘキサノン、イソホロン等のケトン類、大豆nb、綿
実油等の植物油、ジメチルスルポキシド、アセト二二ト
リル、水等がアル。
ー、ベントナイト、j!2性白土、パイロフィライト、
タルク、珪藻土、方解石、クルミ扮、尿素、硫酸アンモ
ニウム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物が
あり、液体担体には、キシレン、メチルナフタレン等の
芳香族IA化水素類、イソプロパツール、エチレングリ
コール、セロソルブ等のアルコール類、アセトン、シク
ロヘキサノン、イソホロン等のケトン類、大豆nb、綿
実油等の植物油、ジメチルスルポキシド、アセト二二ト
リル、水等がアル。
乳化、分散、湿層等のために用いられる界面活性剤にi
J s アルキル硫酸エステル塩、アルキル(アリール
)スルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ポリオ
キシエチレンアルキルアリールエーテルリン酸エステル
塩等の陰イオン界面i iQl削、ポリオキンエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリー
ルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
ブロノクコポリマー、ソルビタン脂Uj 酸エステル、
ポリオキシエチレンソルビタンH肪Mlエステル等の非
イオン界面活性剤等がある。製剤用補助剤には、リグニ
ンスルホン酸坦、アルキン酸基、ポリビニルアルコール
、アラビアガム、CMC(カルボキシメチルセルロース
)、f’ A I’ (酸性リン酸イソロピル)等があ
る。
J s アルキル硫酸エステル塩、アルキル(アリール
)スルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ポリオ
キシエチレンアルキルアリールエーテルリン酸エステル
塩等の陰イオン界面i iQl削、ポリオキンエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリー
ルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
ブロノクコポリマー、ソルビタン脂Uj 酸エステル、
ポリオキシエチレンソルビタンH肪Mlエステル等の非
イオン界面活性剤等がある。製剤用補助剤には、リグニ
ンスルホン酸坦、アルキン酸基、ポリビニルアルコール
、アラビアガム、CMC(カルボキシメチルセルロース
)、f’ A I’ (酸性リン酸イソロピル)等があ
る。
次に製剤例を示す。なお、本発明化合物は第1表の化0
1番号でろべす。部は重量部を示す。
1番号でろべす。部は重量部を示す。
製剤例1
本発明化合物14.50部、リグニンスルホン酸カルシ
ウム8部、ラウリル硫酸ナトリウノ・2部および合成含
水酸化珪素45部をよく粉砕混合して水和剤を得る。
ウム8部、ラウリル硫酸ナトリウノ・2部および合成含
水酸化珪素45部をよく粉砕混合して水和剤を得る。
製剤例2
本発明化合物3.10部、ポリオキシエチレンスチリル
フェニルエーテル14部、ドテンルベンゼンスルホン酸
カルシウム6部、キシレン30部およびイソホロン40
部をJ:<混合して乳剤を得る。
フェニルエーテル14部、ドテンルベンゼンスルホン酸
カルシウム6部、キシレン30部およびイソホロン40
部をJ:<混合して乳剤を得る。
製剤例3
本発明化合物4.2部、合成含水酸化珪素1部、リグニ
ンスルポ:7酸カルシ1クム2部、ベントナイト30部
およびカゴリンクレー65部をよく粉砕混合し、水を加
えてよく練り合せた後、造粒乾燥して粒剤を得る。
ンスルポ:7酸カルシ1クム2部、ベントナイト30部
およびカゴリンクレー65部をよく粉砕混合し、水を加
えてよく練り合せた後、造粒乾燥して粒剤を得る。
製剤例4
本発明化合物7.25部、ポリオキシエチレンソルヒタ
ンモノオレエ−1” 3 部、CM t;8部、水69
部を混合し、粒度が5ミクロン以下になるまで温式粉砕
して懸濁剤を得る。
ンモノオレエ−1” 3 部、CM t;8部、水69
部を混合し、粒度が5ミクロン以下になるまで温式粉砕
して懸濁剤を得る。
これらの製剤は、そのままであるいは水等で希釈し、糸
葉処理あるいは土壌処理する。土壌処理の場合は製剤を
土壌表面に散布する(必要に応じ、散布後土壌と混合す
る)かまたは土壌に潅注する。
葉処理あるいは土壌処理する。土壌処理の場合は製剤を
土壌表面に散布する(必要に応じ、散布後土壌と混合す
る)かまたは土壌に潅注する。
まjこ、他の除草剤と混合して用いることにより、除草
効力の増強を期待できる。さらに、殺虫剤、殺タニ剤、
殺線虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤
等と混合して用いることもできる。
効力の増強を期待できる。さらに、殺虫剤、殺タニ剤、
殺線虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤
等と混合して用いることもできる。
本発明化合物を除草剤の有効成分として用いる場合、そ
の誰用量は、通常1アールあたり5g〜100f、好ま
しくは、9g〜30gであり、乳剤、水和剤、懸濁剤等
は、(必要ならば、展着剤等の散布補助剤を添加した)
水で希釈し、1アールあたり】リットル〜・10す・ノ
トルの割合で施用し、粉剤等はなんら希釈することなく
そのまま施用する。
の誰用量は、通常1アールあたり5g〜100f、好ま
しくは、9g〜30gであり、乳剤、水和剤、懸濁剤等
は、(必要ならば、展着剤等の散布補助剤を添加した)
水で希釈し、1アールあたり】リットル〜・10す・ノ
トルの割合で施用し、粉剤等はなんら希釈することなく
そのまま施用する。
展着剤には、前記の界面活性剤の(まカシ、ポ1ノオキ
シエチレン樹脂酸(エステル)、IJり゛ニンスルホン
酸塩、アビエチン酸塩、ジプーブチルメタンジスルホン
酸塩、ツマラフイン等力’アル。
シエチレン樹脂酸(エステル)、IJり゛ニンスルホン
酸塩、アビエチン酸塩、ジプーブチルメタンジスルホン
酸塩、ツマラフイン等力’アル。
次に、本発明化合物か除草剤の有効rJ見分として有用
であることを試験例で示す。なお、本発明化合物は、第
1表の化合物番号で示し、比較対照に用いた化合物は第
2表の化合物を己号で示す。
であることを試験例で示す。なお、本発明化合物は、第
1表の化合物番号で示し、比較対照に用いた化合物は第
2表の化合物を己号で示す。
第 2 表
また、雑草および作物に対する除草効力は、調査時の供
試植物の発芽および生育阻害の程度を肉眼観察し、化合
物を供試していない場合と全くないしはとノしど違いが
ないものを「0」とし、供試植物が枯死ないし生育が完
全に阻害されているものを「5」として、θ〜506段
階に評価し、0.1.2.8.4.5で示す。
試植物の発芽および生育阻害の程度を肉眼観察し、化合
物を供試していない場合と全くないしはとノしど違いが
ないものを「0」とし、供試植物が枯死ないし生育が完
全に阻害されているものを「5」として、θ〜506段
階に評価し、0.1.2.8.4.5で示す。
試験例1 畑地土壌混和処理試験
直径]、 Ocm 、深さ10crnの円筒型プラスチ
ックボットに畑地土壌を詰め、イヌヒエ、カラスムギ、
メヒシバ、アオヒュヲmmt、、i土した。製剤例2に
準じて供試化合物を乳剤にし、その所定量を水で希釈し
、1アールあたり101Jツトル散布の割合で、小型噴
翠器にて土壌表面に散布した後、深さ4ctnまでの土
壌表層部分をよく混和した。散布後20日間温室内で育
成し、除草効力を調査した。その結果を第3表に示す。
ックボットに畑地土壌を詰め、イヌヒエ、カラスムギ、
メヒシバ、アオヒュヲmmt、、i土した。製剤例2に
準じて供試化合物を乳剤にし、その所定量を水で希釈し
、1アールあたり101Jツトル散布の割合で、小型噴
翠器にて土壌表面に散布した後、深さ4ctnまでの土
壌表層部分をよく混和した。散布後20日間温室内で育
成し、除草効力を調査した。その結果を第3表に示す。
第 3 表
試験例2 水田土壌処理試験
直径8 cm 、深さ12Lynの円筒型プラスチック
ボットに水田土壌を詰め、タイヌビエ、広葉雑草(アセ
テ、キカシグサ、ミゾハコベ)、ホタルイの種子を1〜
21crnの深さに混ぜ込んだ。湛水して水田状態とし
た後、2葉期のイネを移植し、温室内で育成した。6日
後(各雑草の発生初期)に製剤例2に準じて、供試化合
物を乳剤にし、その所定量を水で希釈し、1ボツトあた
り5ミリリツトルの割合で、水面に滴ドした。滴下後2
0日間温室内で育成し、除草効力を調査した。その結果
を第4表に示す。
ボットに水田土壌を詰め、タイヌビエ、広葉雑草(アセ
テ、キカシグサ、ミゾハコベ)、ホタルイの種子を1〜
21crnの深さに混ぜ込んだ。湛水して水田状態とし
た後、2葉期のイネを移植し、温室内で育成した。6日
後(各雑草の発生初期)に製剤例2に準じて、供試化合
物を乳剤にし、その所定量を水で希釈し、1ボツトあた
り5ミリリツトルの割合で、水面に滴ドした。滴下後2
0日間温室内で育成し、除草効力を調査した。その結果
を第4表に示す。
第 4 表
試験例3 水田茎葉兼土壌処理試験
115000a ワグ不ルボノトに水田土壌を詰め、
タイヌビエ、広葉雑草(アレナ、キカシクザ、εソハコ
l\)、ホタルイの種子およびマツバイ越冬芽を1〜2
cTnの深さに混ぜ込んだ。湛水して水田状態とした
後、3葉期のイネを移植し、温室ビ」で育成した。11
日後(タイヌビエの2葉期)に、製剤例2に準し゛C供
試化合物を乳剤にし、その所定量を水で希釈し、■ポッ
トあたり10ミリリツトルの割合で水面に滴下した。滴
゛ド後20日間温室内で育成し、除草効力を調査I7た
。その結果を第5表に示す。
タイヌビエ、広葉雑草(アレナ、キカシクザ、εソハコ
l\)、ホタルイの種子およびマツバイ越冬芽を1〜2
cTnの深さに混ぜ込んだ。湛水して水田状態とした
後、3葉期のイネを移植し、温室ビ」で育成した。11
日後(タイヌビエの2葉期)に、製剤例2に準し゛C供
試化合物を乳剤にし、その所定量を水で希釈し、■ポッ
トあたり10ミリリツトルの割合で水面に滴下した。滴
゛ド後20日間温室内で育成し、除草効力を調査I7た
。その結果を第5表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式 【2 1式中、+11は炭素数3以上のアルキレン基を、IL
2は低級アルキル基を、ltgは低級アルキル基または
低級アルケニル基を表わす。〕で示されるN−フェニル
アルキルチオールカーバメート誘導体。 (2)一般式 〔式中、几1は炭素数3以上のアルキレン基を、几2は
低級アルキル基を表わす。〕で示されるフェニルアルキ
ルアミン誘導体と一般式 %式% 〔式中、Itsは低級アルキル基または低級アルケニル
基を表わす。〕 で示されるクロロチオホーメート誘導体とを反応させる
ことを特徴とする一般式 [2 〔式中、托1.几2およびRpは前記と同じ意味を表わ
す。〕 テ示すしるヘーフェニルアルキルチオールカーバメート
誘導体の製造法。 (8)一般式 〔式中、損は炭素数3以上のア)Liキレン基を、几2
は低級アルキル基を表わす。〕で示されろカルバモイル
クロリド誘導体と一般式 %式% 〔式中、几8は低級アルキル基または低級アルケニル基
を表わす。〕 テホサれるチオール鶴導体とを反応させることを特徴と
する一般式 (2 〔式中、JLt 、几2およ0ζJugは前記と同じ意
味を表わす。〕 で示されるN−フェニルアルキルチオールカーバメ−1
・誘導体の!1!造法。 (4)一般式 () し式中、■・1は炭素数8以−ヒのアルキ1/ン基を、
R2は低級アルキル基を、itsは低級アルキル基また
は低級アルケニル基を表わす。〕で示されるN−フェニ
ルアルキルチオールカーバメート誘導体を有効成分とす
ることを特徴とする除草剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21305782A JPS59104355A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | N−フエニルアルキルチオ−ルカ−バメ−ト誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21305782A JPS59104355A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | N−フエニルアルキルチオ−ルカ−バメ−ト誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59104355A true JPS59104355A (ja) | 1984-06-16 |
Family
ID=16632811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21305782A Pending JPS59104355A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | N−フエニルアルキルチオ−ルカ−バメ−ト誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59104355A (ja) |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP21305782A patent/JPS59104355A/ja active Pending
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